人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

今週は3頭!

2024-08-30 19:14:33 | Weblog

またもや台風到来。週末のスポーツ、イベントが気になる今日この頃。まずは台風に関係ないアメリカのスポーツから。ゴルフ米国男子プレーオフ最終戦《ツアー選手権》初日。年間ポイントレースのフェデックスカップポイントランキング上位30人が出場し、ポイントランク順で初日スタート時にスコア差を設けるプレーオフシリーズ最終戦。ランク1位のシコッティ・シェフラーは10アンダーからスタートし、7バーディ、1ボギーのフィールドベストスコア「65」で回り、通算16アンダーで後続との差を7打に広げて初日を終えた。 4アンダーからスタートしたコリン・モリカワが「66」で9アンダー、8アンダーから出て「70」で回ったザンダー・シャウフェレと並ぶ2位に浮上した。ランク3位の松山英樹は7アンダーからスタートし、3バーディ、2ボギーの「70」と伸ばしきれず、8アンダー。首位シェフラーと8打差の4位となった。前の試合を故障欠場した松山だが、とりあえず参加しただけでも嬉しい。シェフラー次第にはなるが、2日目、3日目に爆発したらボーナス2500万ドル(約35億9320万円)も夢ではない。

 残り10戦となった米国女子ツアー《FM選手権》初日。サスペンデッドとなり、出場144人中3人がホールアウトできなかったが、ツアー2勝のマリナ・アレックスが4アンダーで暫定首位発進、ボギーなしの「68」で回った。3アンダーの1打差暫定2位に吉田優利ら8人。吉田は4バーディ、1ボギーの「69」をマーク。今季2勝のローレン・コフリン、アリセン・コープス、ユ・ヘラン(韓国)、アタヤ・ティティクル(タイ)らと並び、米ツアー14戦目(ダブルス戦は除く)でキャリア最高のスタートを切った。畑岡奈紗が5バーディ、3ボギーの2アンダー「70」で回り、首位と2打差同10位。勝みなみが「73」で回り、1オーバー同45位。西郷真央、笹生優花、西村優菜はいずれも「76」で、4オーバー同99位と出遅れた。来年のシード権がかかる吉田にとっては絶好のチャンス。またスコアが伸びないコースで、2、3アンダーで回れば出遅れた西郷らも十分予選通過は可能。なでしこたち、2日目頑張れ!

 

 明日の予想。まずは台風が関係ない札幌メイン【札幌2歳S】。ドゥラメンテ産駒、エピファネイア産駒など目移りするが、今回は厩舎力で2番マジックサンズ本命。須貝厩舎はこの札幌開催で新馬4勝2着1回。その勝ち馬4頭からこの馬がスタンバイ。元々【札幌2歳S】はゴールドシップ、ソダシと相性のいいレース。人気でも黙って買い。相手は3,5,6,8,11,12番。新潟メイン【古町S】は後述する5番アースライザーの応援レース。よって10R【赤倉特別】を予想する。本命は11番ピンキープロミス。実力的には上位の馬が休み明けで付け入る隙はあるはず。鞍上の木幡巧は福島&新潟でこその騎手。このメンバーなら…。相手は1,2,3,6,7番。中京メイン【長篠S】は人気でも9番オードフォアエース。デビュー以来芝に戻した前走が予想以上の強さだった。雨の影響も残りそうだが、ダートも走る同馬なら問題ないだろう。まして鞍上は川田だ。相手は1,3,8,11,12,17番。

 

 今週の一口馬は3頭出走予定。その前に8/27(火)に地方で出走した2頭について触れておく。まずはオランジー。盛岡9R【アンタレス賞】(1600mダート)に山本聡哉騎乗で出走し2着。管理する青木調教師は「盛岡競馬場までの輸送は上手くこなしてくれ、暑さに堪えることなく体調面も良かったと思います。今回は相手関係的にも勝負できると感じていましたし、馬をピリッとさせる意味でもブリンカーを着用しました。また、知り合いの現地のスタッフに手伝ってもらい、ゲートでは尾っぽを持ってもらうようにしました。ゲート内ではクネクネと動いていたものの、大きく悪さをするようなことも無く、ここ最近の中ではまずまずのスタートを切ることが出来たのかなと思います。ただ、山本聡哉騎手も『出来ればもう少し前目でレースを進めたかった』とレース後話していたように、二の脚がもう一つだったことから、考えていたよりも後ろ目から競馬を運ぶ格好になりましたね。それに、勝負どころでもなかなかスピードが上がって行かずモタモタしてしまい、直線ではジワジワと脚を使ってよく差を詰めてくれたものの、その分差し切るところまではいかなかったですね。結果を残して欲しかったというのが本音ですが、オランジー自身よく頑張ってくれましたし、これが馬にとって良い自信になってくれればと思います。レース後はトレセンに戻ってきていますが、脚元を含めてこれと言った問題は無かったですね。この後は一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出して、リフレッシュさせたいと考えています」とのこと。勝負どころで手応えが…それでも最後は良い脚を使ってくれた。この馬、やっぱり地方の方が良いのかな⁉ 次は船橋に転厩して2戦目のラブリアージェ。船橋9R【ユウガオスプリント】 (1200mダート)に森泰斗騎乗で出走し2着。管理する佐藤裕調教師は「今日は勝たせてあげられず申し訳ございません。勝ち馬にはうまく乗られましたが、アタマ差ということを考えてもこの結果は悔しいですね。馬体重は前走からプラス16㌔(たぶん19㌔だった)と大幅に増えたものの、決して太くは見せておらず、むしろトモや背腰のボリューム感はかなり頼もしくなってきた。ただ終いが甘くなった部分があるように、若干体を作りすぎてしまったのかもしれません。馬が環境に馴染んできて、カイバ食いなどもかなり旺盛になってきているのですが、その辺りは今後しっかり調整していければと思います。立ち上げてみて問題がなければ次回開催へ続戦とさせていただく予定ですが、距離などはメンバーを見ながら臨機応変に検討していくつもりです」とのこと。船橋の水が合うのか、馬体が充実しての走り。今日は負けたが期待ができる走り。次走を期待する。

 では今週の出走馬。まずはベテラン・アースライザー。明日の新潟メイン【古町S】(1800mダート・混)に木幡巧騎乗で出走する。管理する鈴木慎調教師は「20日にトレセンに戻し、今週末の出走に向けて乗り込みを重ねて順調な仕上がりを見せています。帰厩してからの間隔は短いですが、牧場でしっかり乗り込まれていましたし、また昨年のような夏負けの兆候を見せることもなく、動き、体力面ともに力を発揮できる状態に持ってこられました。最終追い切りは2歳馬を先行する形で進め、直線で一旦前に出られながらも仕掛けられるとちゃんと盛り返して同入に持ち込んでいます。体重も498㌔とキープできているので、あとは輸送に備えたいと思っています。台風10号の動向が読みづらいですが、今日の感じだと週末の新潟にはそれほど大きな影響はなさそう。雨予報は出ているものの、渋った馬場を苦にするような馬でもないので大丈夫でしょう。少頭数でのレースとなるので、前進を見せてほしいですね」とのこと。気が向いた時には驚く走りを見せる馬、新潟は過去1戦しかなくひょっとすれば…。まぁ頑張ってくれればOKです。2頭目は先週レースが中止になったヴェルトラウム。明日の新潟12R【3歳上1勝クラス】(1600m芝)に石橋騎乗で出走する。管理する西田調教師は「先週の競馬は直前で中止になり急遽の対応を余儀なくされましたが、滞在手続きをして新潟競馬場に残って無事に調整を行えています。とはいえ、トレセンの追い切りもあり容易に乗り手を配することも難しかったため、今朝の追い切りは自分が対応させていただきました。天気が良くなく馬場状態が悪いなかだったので、トラブル等ないよう、速い時計を出すことに重きを置かず、息を作りつつ気持ちを溜めてレースに活かすように乗りました。そのため時計は速くありませんが、直線では引っ張りつつグーっと気合いを乗せていくように動かしていますよ。問題ない動きだったと思います。もとより狙っていたレースを考えられなくなったのですが、先週までの馬場状態と今の天気の悪さからするとおそらく内側のほうは伸びづらい状況になると思えます。そうなると枠の有利不利が出やすい千直戦よりはと思います。ただ、外回りのマイル戦が良いのかどうなのかというのもあります。想定で相手関係や乗り役さんの状況も見ながら最終的にどうするか判断させてください」ということで明日の1600m芝戦へ。正直、距離の問題もあるし強気なことは言えないが、ポテンシャルは1勝クラス勝てる力があると思っている馬。予想外の好走を期待。3頭目は連闘のアルヴァレス。明後日新潟7R【3歳未勝利】(1200mダート)に原優介騎乗で出走予定。管理する奥村武調教師は「レース後も馬体や脚元に異常はなく、予定どおり今週連闘で競馬に向かわせてもらいます。相手関係を比較すると、若干土曜日の方がメンバーは薄い印象でしたが、滞在とはいえ一日でも長く回復に時間をかけてやりたいところですからね。当日までしっかりケアを施し、調整していくつもりです。結果は4着でも、控える形となった前走の内容はけっして悲観するものではありません。今後のことを考えれば、むしろああいった競馬を試せたのはプラスですし、なんとかラストチャンスをモノにしたいところ。ジョッキーもリベンジに燃えているので、良い結果を会員の皆様にご報告できたと思っています」とのこと。原の手腕に期待!

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