人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

一口また勝てず・・・

2021-02-14 18:09:25 | Weblog

《ノルディックスキー・ジャンプ男子》小林陵侑(24・土屋ホーム)がポーランドのザコパネで行われたワールドカップ(W杯)個人第20戦で今季初優勝し、葛西紀明(土屋ホーム)が持つ日本男子最多記録の通算17勝に並んだ。小林陵は2018~19年シーズンのW杯で初優勝を含むシーズン13勝を挙げ、欧州勢以外では初めて個人総合優勝。昨季は3勝し、来年の《北京冬季五輪》でもメダル候補と期待される。今季はこれまで6位が最高だった。
 《カーリング・日本選手権》男子決勝は、コンサドーレが高校生チームの常呂ジュニアを9-7で下し、大会3連覇を達成した。試合は一進一退の攻防が続いたが、5-7で迎えた第8エンドでコンサドーレが大量3得点で逆転し、そのまま突き放した。常呂ジュニアも十分チャンスがあった。最後は一投の集中力。そこは経験もあるだろうが、流石であった。それでも常呂ジュニアの存在感を示したいいゲームだった。今後が楽しみだ。なお、コンサドーレは、4月2日からカナダで行われる《世界選手権》の出場権を獲得。同大会で上位6位以内に入り日本の《北京五輪》の出場枠を獲得すると、コンサドーレが2022年《北京五輪》代表に内定する。
《テニス全豪オープン》女子シングルス4回戦で第3シードの大坂なおみ(23・日清食品)が、昨年準優勝で第14シードのガルビネ・ムグルサ(27・スペイン)に4-6、6-4、7-5で逆転勝ちし、初優勝した2019年大会以来2年ぶりの8強入りを果たした。準々決勝では世界ランキング71位の謝淑薇(35・台湾)と対戦する。過去5度対戦し4勝1敗だ。がんばれ大坂!

 今日の競馬。阪神11Rで行われた【第114回京都記念】は、川田将雅騎乗の11番人気ラヴズオンリーユー(牝5歳・矢作芳人厩舎)が、道中は先頭から離れた4,5番手を追走から直線、押し切りを図ったステイフーリッシュをゴール前でかわして優勝。2019年のオークス馬が、それ以来となる約1年9カ月ぶりの勝利で重賞2勝目を挙げた。タイムは2分10秒4。1馬身1/4差の2着に2番手追走から粘り込みを狙った3番人気のステイフーリッシュ、さらに半馬身遅れた3着には好位3番手追走から6番人気のダンビュライトが流れ込んだ。
 勝ったラヴズオンリーユーだが、陣営一体の取り組みが実を結んだ。もう少し反応が良くなるともっと良くなると思うが、これで4戦連戦。これで短期放牧なのか・・・。次はどこか気になる。2着ステイフーリッシュは名脇役だ。和田も完璧に乗ったが、最後は勝ち馬にやられた感じ。3着ダンビュライトは逃げず競馬ができて3着は立派。最後までよく頑張っている。5着ワグネリアンは喉の手術の影響プラス休み明けの分だろう。僕本命6着ダンスディライトは流石に敷居が高かった。
 ラヴズオンリーユーは、父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー(母父Storm Cat)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主はDMMドリームクラブ(株)。通算成績は11戦5勝、重賞は2019年の【オークス】に次いで2勝目。管理する矢作芳人調教師、騎乗した川田将雅ともに【京都記念】は初勝利。

東京11Rで行われた【第55回共同通信杯】は、横山武史騎乗の4番人気エフフォーリア(牡・鹿戸雄一厩舎)が五分のスタートを切ると道中は4番手を追走。直線に入り追い出されると一気に加速、あとは後続を突き放して2馬身半差でゴールへ。今年のクラシック戦線を占う重要なレースを制し、デビューから無傷の3連勝で主役候補に一気に躍り出た。タイムは1分47秒6。2馬身半差の2着にはヴィクティファルス(7番人気)、さらにアタマ差離れた3着はシャフリヤール(2番人気)が入った。
 勝ったエフフォーリアだが、完璧なレースだった。そして流れが向いたとはいえ、僕が思っているより強かった。対にエピファネイア産駒の牡馬のクラシック候補現れた。血統的にも期待したい。2着ヴィクティファルスも僕が思っているより強かった。これが2戦目、これからが楽しみだ。3着シャフリヤールは枠が内ならもう少し際どかったかもしれない。賞金的に2着は欲しかっただろう。4着キングストンボーイは出遅れがすべて。
 エフフォーリアは、父エピファネイア、母ケイティーズハート(母父ハーツクライ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は3戦3勝。重賞は初制覇。【共同通信杯】は管理する鹿戸雄一調教師、騎乗した横山武史ともに初勝利となった。

 今日の一口。また勝てなかった!東京【3歳未勝利】(1300mダート)にヴィオマージュに出走し、結果7着に敗れた。レースは序盤から激しい先行馬争いに巻き込まれてしまった。まぁ仕方ないか。現状では小回りの短い距離がいいので、今後は中山あるいは福島で巻き返したいとのこと。芝も使ってほしいな!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする