人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

桜花賞的中!

2019-04-07 19:39:23 | Weblog

【ヤマハ・レディース葛城】は4打差の3位から出た26歳の成田美寿々が6バーディー、1ボギーの67と伸ばし通算5アンダー、283で今季初、通算12勝目を挙げた。賞金は1800万円。首位から大会2連覇を狙ったアン・ソンジュ(韓国)が1打差の2位。68で回った新垣比菜がペ・ソンウ(韓国)とともに通算1アンダーの3位となった。岡山絵里らが5位、大山志保と勝みなみは8位。2位から出た金沢志奈は14位だった。これで国内ツアー日本人選手5連勝。実力者プラス若手、本当に女子ツアーは熱い!

成田より強かったのはグランアレグリア。いやぁ、本当に強かった。阪神11Rで行われた【第79回桜花賞】は、C.ルメール騎乗で2番人気のグランアレグリア(美浦・藤沢和雄厩舎)が勝利し、「桜の女王」に輝いた。C.ルメールは、昨年のアーモンドアイに続く史上5人目の桜花賞連覇となった。タイムは1分32秒7の桜花賞レコードだった。2着には僕が本命に推したシゲルピンクダイヤ(7番人気)、3着にはクロノジェネシス(3番人気)が入った。4着のダノンファンタジー、5着ビーチサンバも含めた上位5頭には【オークス】の優先出走権を獲得した。グランアレグリアは好位4番手から3,4コーナー中間で先頭に立つとそのまま後続を完封して戴冠した。2馬身半差の2着にはシゲルピンクダイヤ、さらにクビ差遅れた3着にクロノジェネシスが続き、1番人気に支持された2歳女王のダノンファンタジーは4着に敗れた
 勝ったグランアレグリアだが、強かった。久々だったが藤沢師の仕上げも抜群で文句なしの勝利。ただ距離が延びてはどうだろう。【オークス】より【NHKマイル】の方が良さそうな気がする。2着シゲルピンクダイヤはゲートでつまずいてしったが、後ろで肝の据わった騎乗。そして馬ごみに入れる大胆な進路取りも光った。馬込みも怯まないのでいいが、今後は一にも二にもテンション次第。血統的にも【オークス】は・・・。3着クロノジェネシスは3コーナー手前で外から内に寄せられて、少しぶつかってトモを落とすような所があった。外に出してからは、この馬らしい脚をみせたが、その接触が残念だった。4着ダノンファンタジーは必死な我慢のレースだったが、まぁ勝ち馬が強すぎた。5着ビーチサンバも良く走っている。まだ成長途上で、これから良くなりそう。7着エールヴォア。この馬がいちばん【オークス】では通用しそう。距離ももちそうだし、楽しみだ。(
 グランアレグリアは、父ディープインパクト、母タピッツフライ(母父タピット)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は4勝3勝。重賞は2018年【サウジアラビアロイアルC】に次いで2勝目。【桜花賞】は、藤沢和雄調教師は2004年ダンスインザムードに次いで2勝目。C・ルメールは昨年のアーモンドアイに続く2勝目となった。

 今年のG1の推奨馬は【フェブラリーS】が1着、【高松宮記念】4着、【大阪杯】3着、【桜花賞】2着と割といい感じにきている。来週の【皐月賞】は3頭に絞っているのだが・・・。

 

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