人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

明日も・・・

2019-04-28 19:23:53 | Weblog

 内村が《全日本選手権》で予選落ち、伊調が北朝鮮選手に敗退。スポーツ界で日本の宝といわれた人たちに暗雲がたち込んでいる。そんな今日、ソフトボールの上野由岐子(36・ビックカメラ高崎)が試合で打球を受けて顔面骨折していたことが分かった。チームの岩渕有美監督によると、日本リーグ女子のデンソー戦で、ピッチャーライナーが左あごに当たった。上野は入院しており、全治は不明。手術することになるかどうかも未定という。内村、伊調、上野の復活を心より期待したい!

今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第159回天皇賞・春】は、C・ルメール騎乗の1番人気フィエールマン(牡4歳・手塚貴久厩舎)が淀みない流れのなか中団待機から3、4コーナー手間で進出し、直線で6番人気のグローリーヴェイズとの壮絶な叩き合いをクビ差制して優勝、デビュー6戦の最少キャリアで【菊花賞】に続くGI制覇を果した。タイムは3分15秒0。C・ルメールはこの勝利で史上3人目となる8大競走完全制覇を達成した。クビ+6馬身差の3着にはパフォーマプロミス(8番人気)が続き、最後方待機策に出た2番人気のエタリオウは向こう正面から動いたが4着に、僕本命のクリンチャーも直線伸びず10着に敗れた。
 勝ったフィエールマンだが、僕が思っているより万能な力があった。正直、長距離にはちょっと穴があるのでは思っていたが、あんなにいい脚を長く使うとは・・・。まだ6戦目の馬で今後の可能性は大きい。是非【凱旋門賞】に行ってほしい!2着グローリーヴェイズも力がある。メジロの長距離の血は濃かった。今日は相手が悪かったが長丁場も合う。3着パフォーマプロミスはよく頑張った。最後もエタリオウを競り落としのだから立派。ただ上位2頭は強すぎた。4着エタリオウは作戦ミス。やっぱりデムーロは乗れていない。いまや普通の騎手。長くいい脚を使っていたが・・・。5着ユーキャンスマイルも頑張っているがまだ成長途上の馬。58㌔も厳しかった。10着クリンチャーはうまく内に入れてポジションは取ったが、行きっぷりがよくなかった。どうしたのだろう!?
 フィエールマンは、父ディープインパクト、母リュヌドール(母父グリーンチューン)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は6戦4勝。重賞は2018年【菊花賞】に次いで2勝目。【天皇賞・春】は、手塚貴久調教師、C・ルメールともに初優勝。

香港のシャティン競馬場で行われたG1【チェアマンズスプリントプライズ】(1200m芝)は、好位を追走した1番人気のビートザクロックが逃げ粘るラタン(3番人気)を1/2馬身捕らえて快勝。2度目のG1制覇を飾った。走破時計は1分8秒26。さらに1/4馬身差の3着に内を突いた5番人気リトルジャイアントが続き、豪州から遠征した2番人気のサンタアナレーンは追い込み及ばず4着まで。日本のナックビーナス(4番人気)は手応え良く2番手を追走するも直線で伸び切れず、勝ち馬から4馬身1/2差の6着に終わった。
 ビートザクロックは1月の【センテナリースプリントカップ】に続く2度目のG1制覇。昨年の年明けから重賞戦線に進出すると、【センテナリースプリントC】で2着、【チェアマンズSP】で3着とG1レベルに一歩及ばなかったが、1年後に双方のレースを制して成長を見せた。
 ワールドベストホースランキング首位タイの最強マイラー・ビューティージェネレーションがG1【チャンピオンズマイル】(1600m芝)に出走。好スタートからハナを切ると、直線ではZ.パートンが後方を確認しながら楽々と押し切って圧勝した。1馬身1/2差の2着にシンガポールスリング、さらに1/2馬身差の3着にはシンプリーブリリアントが続いた。
 ビューティージェネレーションは【チャンピオンズマイル】を連覇すると同時に、通算7度目のG1制覇(重賞は13勝目)。また、昨年の【チャンピオンズマイル】から続く連勝を「9」に伸ばし、生涯獲得賞金を香港で歴代最高としている。ビューティージェネレーションは【安田記念】にも出走予定。ダノンプレミアム、アーモンドアイとの激突も・・・・是非観たい!
【クイーンエリザベス2世C】は道中5番手の最内を進んだ4番人気のウインブライトが、直線残り300mから先頭争いに加わり、3/4馬身抜け出して先頭ゴール。重賞3連勝で悲願のG1初制覇を成し遂げた。走破時計の1分58秒81は、昨年の【ジョッキークラブカップ】でイーグルウェイがマークした1分59秒30を更新するレコードタイム。後方から外を伸びた1番人気のエグザルタントが、2番人気リスグラシューとの争いを1/4馬身差で制し2着確保。3番人気のディアドラは馬群の捌きで後れを取り6着に終わった。松岡天晴れ!
 明日の予想。まずは新潟メイン【新潟大賞典】は7番アストラエンブレム。オープンでは一歩足らずのレースが続く馬だが、新潟巧者。ここで走らないとどこで走ると思える馬。切れる脚がないので前で粘る。相手は広く1,3,4,6,9,10,13,16番。新潟10R【火打山特別】は3番レッドランサー。前走が強い勝ち方。昇級戦が馬券的に狙い目。相手は1,2,4,8,9,11番。京都メイン【天王山S】は大穴狙い。本命は8番ザンノサーベイヤー。前走の敗戦は不可解だが、自分の時計だけは走る馬、一発に賭ける!相手は1,4,5,7,11,12,14番。京都12Rは14番スピリットワンベル。ここが昇級戦となるがまだまだ成長過程の馬。ここで止まるとは思えない。相手は4,5,6,9,12,16番。

 GWが始まっていきなり風邪をひいてしまった。体調が悪いときは馬券は調子悪いのだが、今日は【スイートピーS】など的中で勝利。明日も頑張ろう!横浜ももう少し何とかしようよ!ラミレス監督はもう少し柔軟かと思ったが、宮崎使い続けたり意外と意固地だなぁ。横浜ファンはどう思っているのだろう!?

 

コメント
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