人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

結局惨敗・・・

2015-09-21 18:03:39 | Weblog

「彼らは母国の代表より日本を選び日本のために戦っている最高の仲間だ。国籍は違うが日本を背負っている。これがラグビーだ」
 日本代表の1試合最多得点となる24得点をマークし、南アフリカを破る大金星の立役者となった五郎丸歩が歓喜から一夜明けた20日、ツイッターを更新。僕も実際試合を観ていて彼らのプレーにその誇りを感じた。正直、今まで僕は正直外国人の多くが代表入りしているJAPANラグビーに違和感を覚えていた。それがあの試合を観て今までの自分が恥ずかしく思った。五郎丸は
「ラグビーが注目されてる今だからこそ日本代表にいる外国人選手にもスポットを」
と日本代表でプレーする外国人選手へ注目して欲しいとしている。皆さん、これからもっと彼らを応援しましょう!尚、15人制ラグビーでは当該国の国籍を持っている選手以外に、
(1)出生地が当該国、(2)両親、祖父母のうち1人が当該国出身、(3)当該国で3年以上継続して居住歴がある、のいずれかを満たした場合、代表資格が得られる。

今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第69回セントライト記念】は、北村宏司騎乗の6番人気キタサンブラック(牡・清水久詞厩舎)が失意の底に沈んだダービー14着からの鮮やかな復活劇で2番手追走からしぶとく伸びて重賞2勝目を飾った。その結果、2着ミュゼエイリアン、3着ジュンツバサとともに【菊花賞】の優先出走権を獲得した。タイムは2分13秒8。レースは内からミュゼエイリアンが先行。ミュゼゴースト、キタサンブラック、さらにウイングチップ、スモークフリーなどが続く。人気のサトノラーゼンは中団からの競馬。淡々とした流れのまま直線に向かう。後続も徐々に差を詰めるが、逃げるミュゼエイリアンと追うキタサンブラックが叩き合いを演じ、なかなか止まらない。結局最後まで2頭による“行った行った”の決着。キタサンブラックが3/4馬身差で快勝した。2着は9番人気のミュゼエイリアン。さらにアタマ差の3着が10番人気のジュンツバサだった。サトノラーゼンは道中ゴチャついたところもあったが、伸び切れず7着に終わった。
 勝ったキタサンブラックは夏を越してしっかりとしてきた。折り合いもついたし、血統に不安はあるがこの走りが出来れば本番でも軽視はできない。2着ミュゼエイリアンも良く頑張っている。まぁ流れに乗れた感はあるが、この馬も成長している。3着ジュンツバサには驚いた。根性のある馬で、まだ4戦目の馬。今後も楽しみだ。僕が本命に推したスモークフリーは14着。切れる脚がないのでもう少し速めに仕掛けてほしかった。ただ今日はそれでも力負け。
 キタサンブラックは、父ブラックタイド、母シュガーハート(母父サクラバクシンオー)という血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、(有)大野商事の所有馬。通算成績は6戦4勝。重賞は【スプリングS】(2015年)に次いで2勝目。清水久詞調教師は【セントライト記念】初勝利。北村は05年キングストレイル、08年ダイワワイルドボア、13年ユールシンギングに次いで4勝目となった。

 今週は昨日、今日惨敗して結局負けてしまった。連休あと二日、そのショックを癒すつもりだ。

 

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