人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

名門牧場が・・・残念!

2015-09-04 21:37:30 | Weblog

また名門牧場が半世紀にわたる歴史に幕を下ろす。トウショウボーイ、スイープトウショウなどの活躍馬を輩出してきたトウショウ牧場(北海道新ひだか町、1965年開場)が、10月いっぱいをメドに閉鎖することになった。
1965年にオーナーの藤田正明氏が名前の一部“藤正”から名前をつけて開場。これまで日本競馬を彩った多くの名馬を輩出してきた。76年【有馬記念】などG1級競走で3勝を挙げ、76年の【優駿賞】(現在のJRA賞)年度代表馬に輝いたトウショウボーイを輩出。トウショウボーイは種牡馬としても83年3冠馬ミスターシービー(千明牧場産)、91年の【桜花賞】を無傷4連勝で制した自家生産のシスタートウショウなどを輩出した。そのトウショウボーイが92年に死亡。その後はやや低迷したものの、00年代には05年の【宝塚記念】を制したスイープトウショウなどが活躍した。
 僕が競馬に夢中になったのは間違いなくミスターシービーがいたからである。もしトウショウ牧場がなく、トウショウボーイがいなかったら、こんなに競馬に嵌っていなかっただろう。そう考えるとこのニュースは感慨深い。今年生まれた20頭を最後に生産は終了。繁殖牝馬もセールなどを通じて他の牧場に移る予定になっているというし、オーナーとしてのトウショウ産業も現役馬、当歳馬の一部を最後に消滅すらしい。ということは数年後には“トウショウ”の冠名も消えることになる。11年5月に廃業したメジロ牧場に続き、名門牧場が幕を下ろす。競馬ファンにとってはとても寂しいことである。

 では明日の予想。まずは新潟メイン【長岡S】。本命は16番ダノンシーザー。まだまだ成長が見込める3歳馬。今回+2㌔となるが、3走前は56㌔で勝っているし、鞍上はデムーロ。ここは若さの魅力に期待する。相手は9,12,6,11,4,15,13番。札幌メイン【札幌2歳S】は大穴狙い。前走【クローバー賞】で2着好走。フロック視されるが、半兄にアドマイヤタイトル(【札幌記念】4着馬)がいる血統。ひょっとしたらひょっとする。4角までは楽しめる!相手は11,5,1,4,8,10,12,3番と幅広く。小倉メイン【北九州短距離S】は10番アットウィル。前走の【佐世保S】が案外だったが、追い不足だったとのこと。現級で2着2回、3着2回のある馬、一変してもおかしくない。相手は2,11,1,8,5,9,6番。

 先週は疲れて日曜の更新が出来なかったが【新潟2歳S】で3連複56,400円をGETした。ただ3連単を2,13番から買って7番までいけなく261,000馬券を逃してしまった。予想では13番が抜けていたが、13番は僕の“MY注目馬”の一頭だった。上記のメインは残念ながら“MY注目馬”がいない。そこで最後に“MY注目馬”をちょっとだけ紹介しておく。新潟10R5,14番。同12R6番。札幌12R9番、小倉12R8番、9R10,17番。

 先週の勢いで今週も大勝といきたい!

コメント
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