人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

W杯ラグビー歴史的な快挙に感動!

2015-09-20 19:28:45 | Weblog

 いやぁ昨夜は思わず感涙した。ラグビー【イングランドW杯】1次リーグB組で初の8強を狙う日本が、初戦でW杯2度優勝の南アフリカと対戦、34-32で撃破した。当初は見始めて前半戦で大差になれば寝ようと思っていたが、前半を終わって10-12の大健闘。後半も遥かに力が劣ると思われていた南アフリカ相手に一進一退の好ゲーム。後半28分五郎丸のトライ時にはあまりの見事な攻撃に深夜テレビの前でガッツポーズ。また南アのPGで突き放された後の終了寸前、ヘスケスが逆転トライの時にはガッツポーズ共に涙が頬を流れ、鳥肌がたった。実に24年ぶりのW杯2勝目が、W杯優勝2度の強豪から勝利。日本のラグビーの歴史的な快挙! それをリアルタイムで観られたのは本当に感動だった。倒されても倒されてもあの強豪に向かっていった桜のジャージの頑張りには心から拍手を送りたい!大天晴れ!!!!!
 ただ【イングランドW杯】まだ続く。目標の“8強”を目指すフィフティーンの次の対戦相手は準ホームのスコットランド。昨夜は観客が日本贔屓となったが、次はアウエーとなる。大金星を自信にしてさらに世界を驚かせてほしいものだ。
 今日の競馬を振り返る。阪神11Rで行われた【第33回関西テレビ放送賞ローズS】は、C・ルメール騎乗のタッチングスピーチが豪快な差し切りでクラシックホース、良血馬も蹴散らして重賞初制覇を果たした。同時に2着ミッキークイーン、3着トーセンビクトリーとともに【秋華賞】の優先出走権を獲得した。タイムは1分45秒2。レースはシングウィズジョイが先手を取ったが、外からレッツゴードンキがかわしていく。人気のミッキークイーンは最後方からのレースとなった。ペースは速く、先行した馬ではレッツゴードンキが粘りを見せたものの、ゴール前はガラリと一変。その中から堂々と抜け出したのがタッチングスピーチだった。外に持ち出されるとグイグイと末脚を伸ばし、オークス馬の追撃を退けてゴール。1馬身1/2差の2着がミッキークイーン。さらに1馬身1/4差の3着が僕本命の2番人気トーセンビクトリーだった。また桜花賞馬レッツゴードンキは4着に終わった。
 勝ったタッチングスピーチは僕が思うっているより遥かに力をつけていた。流れが向いたこともあるが、いい脚が長く使えて、スタミナも瞬発力も十分。これで【秋華賞】が楽しみになった。2着ミッキークイーンはスタートの出遅れがすべて。それでも直線はさすがの脚だった。まぁ本番も中止馬であることには間違いない。僕が本命に推した3着トーセンビクトリーは力負け。前にいける脚があるので本番の方が条件は良くなるが、どこまで・・・。本番が面白そうなのは4着レッツゴードンキ。このハイペースで4着は立派。距離が伸びる分人気が下がるだろうが、ひょっとしたらひょっとするかも。
 タッチングスピーチは、父ディープインパクト、母リッスン(母父Sadler’s Wells)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は6戦3勝。重賞初勝利。石坂正調教師は2012年ジェンティルドンナに次いで【ローズS】2勝目、ルメーは初勝利となった。

 では明日の予想。まずは中山メイン【セントライト記念】。春の実績馬で強い馬が数頭いるが、11番スモークフリー本命。芝でもまだまだ底を見せていない馬で、ここは叩き2戦目で上積み期待できる。その前走も遊び遊びでの競馬で快勝。今年の3歳牡馬はドゥラメンテの1強で、このメンバーでも十分に勝負になる。相手は6,3,4,13,14,12,10,15番。中山12Rは2番ニシノオタケビ。いつもちょっとたらない馬だが、今回はたたき2戦目、内枠で脚を溜まれば一発がある。相手は13,10,4,15,1,8,3番。阪神メイン【仲秋S】は11番フロアクラフト。阪神1400mを春2着2回。鞍上は浜中の強化され一発が期待できる。相手は9,2,1,4,7,3,8番。阪神10R【新涼特別】は断然人気も12番モーニン本命。2戦2勝でどれだけ強いかわからない馬。いずれは重賞も・・・でここは通過点。相手は11,10,13,1,14,2,4番。

 今日の競馬は惨敗。昨日の勝ち分も以上の収支マイナスとなった。睡眠不足がたたったのかもしれないので、今日はじっくり睡眠と取るつもり。ただラグビー【イングランドW杯】ニュージーランドVS,アルゼンチンを観たい気も・・・。

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