人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

馬券好調も欲出しすぎて・・・

2013-12-15 19:00:30 | Weblog

  今年の回収率プラスは来週余程の馬券が的中しないと難しい。今日は少しでもその夢に向かって何とかしようと3連単を中心に買ったのだが、それが仇になって負けてしまった。ただ【朝日杯FS】の予想など、調子は悪くない。
 その中山11Rで行われた【第65回朝日杯FS】を振り返る。勝ったのは、ライアン・ムーア騎乗の4番人気アジアエクスプレス(牡・手塚貴久厩舎)。鞍上のイギリスの豪腕に導かれ、その名前通りに超特急の加速を見せて外から豪快に差し切り、無傷の3連勝を達成した。タイムは1分34秒7。アジアエクスプレスのダートでの強さは本物だった。初めての芝も相手強化も全く関係なかった。天晴れ!
 レースは予想通り、最内枠のベルカントが飛び出していく。マイネルディアベル、エルカミーノレアルが続き、1番人気のアトムも好位のインを追走。直線に向くと、好位からマイネルディアベルが抜け出しを図り、ウインフルブルームも追いすがるが、早めに仕掛けたショウナンアチーヴも外から脚を伸ばす。しかし、坂上で大外から矢のように伸びてきたのがアジアエクスプレス。ムーアの叱咤に応えて力強い伸びを見せて一気に差し切り、2歳チャンピオンの座に就いた。関東馬のGI制覇は【NHKマイルC】のマイネルホウオウ以来。1馬身1/4差の2着が僕本命の6番人気ショウナンアチーヴ、さらにクビ差の3着が5番人気のウインフルブルームだった。1番人気のアトムは5着、地方の雄プレイアンドリアルは7着だった。
 勝ったアジアエクスプレスにとっては夢が広がる勝利だった。ひょっとしてらとんでもない馬かもしれない。ただ僕はダートの方が走ると思う。いずれにしても楽しみな馬だ。2着ショウナンアチーヴは良く走った。ただ今日のところは勝ち馬が強かったということだろう。すべての不安を払拭した走りは今後が楽しみだ。3着ウインフルブルームはマイルに対応できて今後が面白そう。上位3頭ではいちばん距離が持ちそう。4着マイネルディアベルは今後面白そう。血統的に人気になりづらいので・・・。ただ今回は鞍上の力量もあったかも。5着アトムは好枠が仇になったかも。もう少しじっくり行けば・・・。7着プレイアンドリアルはハミを噛みすぎて掛かってしまった。今日はこれが原因だろう。10着ベルカントは距離が長いのではないか。あの走りはいかにもスプリンターっぽい。穴と思っていたツィンクルソードは11着。スタートが一息で、勝負どころで手応えが怪しくなった。今日のところは力不足、ただまだ見捨てられない気がする。
 アジアエクスプレスは、父Henny Hughes、母Running Bobcats(母父Running Stag)という血統。米国・Ocala Studの生産馬で、馬場幸夫氏の所有馬。通算成績は3戦3勝。重賞初勝利。手塚貴久調教師は2011年アルフレードに次いで【朝日杯FS】2勝目、ライアン・ムーアは初勝利。

 来週はいよいよ【有馬記念】。正直買う馬がいない。オルフェーブル、ゴールドシップが人気になるのだろうが、馬券的には鞍上が替わるゴールドシップのほうが魅力あると思っているのだが・・・。とにかく中山実績のある馬を買いたい!

 さぁ、これから【THE MANZAI 2013】を観る。心情的には太田プロの風藤松原を応援しているが、ウーマンラッシュアワー、千鳥、ノンスタあたりが強いのか。注目はレーザーラモンだろう。どんな漫才するのか見当もつかない。大穴はオジンオズボーンか。

コメント
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