人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

楽しみな全英オープン

2012-07-21 22:28:48 | Weblog

 昨夜は酔っ払って予想しか書けなかったが、そのコラムに書こうと持っていたネタが次のようなにものだ。

《ロンドン五輪を前に楽しみにしていた【第141回全英オープン】がロイヤルリザム&セントアンズGCで開幕した。日本からは4年連続出場の石川遼、メジャー初出場の藤本佳則に、藤田寛之、高山忠洋、谷口徹、小田孔明、武藤俊憲、市原弘大の8人が出場している。1日を終え武藤が5バーディー、2ボギーの67をマークし、タイガー・ウッズらとともに首位と3打差の6位と好発進した。首位にはアダム・スコット(豪)が64で首位に立ち、石川遼は終り5ホールで5連続ボギーを叩き74で115位と出遅れ、藤本佳則は71の54位で、谷口徹と小田孔明は72の80位。藤田寛之は76の141位で、高山忠洋と市原弘大は77の150位となった。
 僕が大会前日本人で期待していたのは藤本で、あの小さいからだで活躍すればイアン・ウーズナムのように英国で人気がでるのではと思っているのだが、初日1オーバーなら上出来だろう。後は石川、藤田、武藤、谷口、小田、高山、市原の順に期待度が高かったのだが、石川、藤田は予想外に低迷。武藤は大健闘で谷口、小田は健闘だろう。武藤は飛距離も出るし、ショットメーカーだけにパターさえ決まれば残り3日も面白い。ただ【全英】がそんなに甘くもなく、やはり日本人にとっては敷居が高そう。僕はザック・ジョンソン、アーニー・エルスあたりが復活してくれたら嬉しいのだが・・・。》
 結局決勝に残ったのは武藤、藤本の二人だけ。やっぱり日本人にとってメジャーは甘くなった。ただそんな中、藤本はよく頑張っていると思う。残り二日良い経験をしてほしい。石川遼君はキャディーにもっとベテランをつけた方がいいのではないか。特にメジャーに関しては途中で諌めてくれるようなキャディーがいたほうがいいのではと思った。
 高校野球の話題をひとつ。一昨日行われた岩手大会準決勝で花巻東の大谷翔平が球場の速度表示で高校生最速となる160㌔を記録した。日本人投手の国内での速度表示では、プロを含め’10年8月に佐藤由規(ヤクルト)が投げた161㌔に次ぐ記録。日本球界では’08年にクルーン(巨人)が記録した162㌔が最速だが、高校生となると、今までは寺原(オリックス)の158㌔が最高であった。他では前述の佐藤由規が156㌔、菊池雄星(西武)が155㌔、釜田佳直(楽天)で153㌔、松坂大輔(レッドソックス)151㌔、田中将大(楽天)150㌔、ダルビッシュ(レンジャーズ)に至っては149㌔だから大谷の数字の凄さがわかる。打撃にも注目がいく大谷には是非あと一つ勝って甲子園に出場して、小技が盛んでいやらしいチーム(広島や四国、九州のチーム)との試合が観てみたい。

 では明日の予想。まずは新潟メイン【アイビスSD】。本命は12番ビウイッチアス。前走【バ-デンバーデンC】快勝のこの馬が51㌔は美味しい。今日の1000mでも2着で穴を開けた馬の産駒がダイワメジャー。相手は4,8番だが、もう1頭本命を迷った3番ハクサンムーンからの馬券も購入する。
 中京メイン【中京記念】はいまいちのメンバーとなった。このメンバーなら人気でも14番エーシンリターンズで勝負になるだろう。前走は1800mを逃げ切ったが、府中での二の脚には見所があった。左回りは得意だし、54㌔は恵まれた感がある。相手は10,15番。
 札幌メイン【札幌日刊スポーツ杯】は穴狙い。15番ミオリチャンでなんとかならないか。たたき3戦目で得意の札幌。陣営の思惑は見え見えだが、スウェプトオーヴァーボード産駒は札幌の1200mと相性がよく、武市厩舎も札幌1200mの成績がいい。相手は12,14番。

今TVでは関塚JAPANのメキシコ戦が行われている。この後、全英オープン、Kジョージ6世&クイーンエリザベスSが行われる。そして来週はロンドン五輪。寝不足の日が続きそう。

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