人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ディープは負ける!?

2005-12-24 22:41:26 | 競馬予想
 競馬に絶対はない。
 こう書くと本命がディープインパクトではないことがお分かりだと思う。その考えを人に話すと“天邪鬼”と言われるが、僕にはそれなりの根拠がある。勿論、ディープが世代、歴史を超えた馬であるということは百も承知。しかしマルゼンスキーの時代ならいざ知らず、現代競馬においてずっと無敗でいることが可能だろうか。まして紛れがある中山2500mである。もし負けるなら“展開のあや”という言い訳ができるここではないだろうか。
 まずディープを推す人で古馬陣の弱さを指摘する人がいる。その理由としては、【天皇賞】で牝馬、【JC】で外国馬に後塵を踏んでいること。また一方で3歳馬の強さとして香港のシックスセンスの好走を挙げる人がいる。まず香港競馬だが、勝ったのは【JC】6着のウィジャボード、それも圧勝であった。弱いと思われる古馬陣に完敗の馬である。よってシックスセンスが強いとは・・・。【天皇賞】にしてもほとんど上位の馬の上がりが32秒台、この時計はディープがいくら飛んでるような脚を使うとは言え、未知の時計である。果たして・・・。無理やりの理由付けと思われるかもしれないが、このような理由から僕は古馬が弱いとは思っていない。むしろ“まだこの時期なら強い”と思っている。ということで、僕の本命は昨年の覇者、【インターナショナル】で僅差の2着馬ゼンノロブロイとする。ディープがいなければ圧倒的1番人気馬、今年勝っていないとはいえ、凡走はしていない実力馬で秋叩き3戦目。唯一心配がデザーモとの相性だが、世界トップクラスのジョッキーも3戦目なら大丈夫だろう。昨年は出遅れたにも拘らずタップを捻じ伏せたのだから、その力は普通に考えたら歴史に残る名馬にも劣らない。配当も美味しすぎる。問題は相手であるが、勿論ディープは買わなければならないだろう。でもそのディープより魅力があるのが9番タップダンスシチーと15番デルタブルース。そして大穴として以前“有馬記念はロベルト系”といわれたので12番ビッグゴールドを取り上げる。中山2500mはいかにも合いそうな馬だ。馬券は5頭の馬単、3連単のBOXで勝負!ディープが2,3着なら美味しい馬券になるはずだ。
 他のレースからは中山8R【フェアウェルS】の2番サンデストリーム。とにかくダートでは底を魅せておらず、凡走するまで狙って損はない。相手は10,15,16番。中山の最終レース【ハッピーエンドカップ】は内枠だけが気になるが、1番ベルモントサンダー。中山1200ダートは4着以降がない馬。昇級戦となるが、元々このクラスで走っていたのだから問題ないだろう。相手は12,13,16番。阪神11R【六甲アイランドS】は7番リボンアートを狙う。休み明けだが力はある。このハンデならいきなりがあってもおかしくない。相手は6,11,12番。中京11R【中京日経賞】は7番コスモシンドラー。とにかく終いの脚は確実。中間の雪で末脚が届く馬場になった今回は狙い目だ。相手は5,6,13番。
 今日は安田君らと中山に出かけたが、揃いも揃って4人全員大敗してしまった(中には万馬券2本的中して負けた輩も・・・)。普通だれか一人ぐらいは勝ってもいいはずなのに、皆がやさしいのか、サンタクロース化してしまい、JRAに大枚をプレゼントしてしまった。よって明日こそは・・・と思っている次第である。その明日・Xマスは僕の○回目のバースデーでもある。なんとかJRAからXマスプレゼント+バースデープレゼントを貰いたいものだ。あっ、デザーモがサンタさんに見えてきた・・・。
 最後に時事馬券。今年は「愛」地球博、宮里「藍」、「愛」子様、福原「愛」、原監督復帰でジャイアンツ「愛」、清原、中村の入団で大阪「愛」など“あい”が溢れた年であった。その“あい(I)”はアルファベットでいうと9番目。9番は・・・タップダンスシチーか。また今年のプロ野球Vはロッテ。ロッテというと31年ぶり、6冠、ファンは26番目、4番はサブロー(3-6)、イメージカラーは白・・・とちょっと考えただけでも多くの数字が浮かんでくる。う~ん、目が多すぎる。これでは推奨にならない。やっぱり皆さん、有馬記念は好きな馬を買ってください(こんな締めでスイマセン)。 
コメント (4)
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