人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

芸能レポーターを!

2005-12-16 23:18:28 | Weblog
 赤穂浪士討ち入りの日、12月14日。用事があって永田町にある議員会館に行ってきた。12月14日というと『耐震強度偽装問題』の証人喚問が行われた日で、国会議事堂近郊では多くの警備員が配置されており、議員会館の中も多くの人が騒がしく行き来をしていた。僕はその議員会館(第一)の地下2Fの喫茶室で知人と打ち合わせをしていたのだが、その喫茶室もテレビでの証人喚問中継に見いっている人でいっぱいだった。
 その証人喚問だが、僕も全てを観ていたわけでもないので多くのことはいえないが、あまりにも酷すぎたのではなかろうか。とにかく質問者のレベルが低かった(僕はそう感じた)。100歩下がって質問内容はいいとしよう。しかし信じられないほどの聞き下手であった。用意した質問を全部したかったのだろうが、証人の答えを全く聞いていないのか、証人の答えに対しての突っ込む質問がないのは観ていても情けないものであった。特に酷かったのが自民党の渡辺議員。姉歯氏に対して40分の持ち時間で自分の予測などを30分以上話し、姉歯氏の答えた時間は6分程度。さぞかし自分の存在価値を全国に示したかったのかもしれないが、世の中が聞きたいのは姉歯氏の肉声である。それを・・・。あれでは自民党にとって大きなイメージダウンだろう。おまけに今回の証人喚問で4人一堂に会しての喚問を拒否したのも与党(自民、公明党)である。今回の成り行きを見る限りでは“何かあるのでは”と勘ぐられても仕方ない。自民党には個人的に知人が多いのであまり大声でいえないが、与党の皆さんもう少しシッカリしてくださいよ!
 そこで今回の証人喚問を観て、ひとつだけ提案がある。証人喚問の質問者を芸能レポーターにしてみてはいかがだろうか。梨元さん、忠明さん(前田)、みといさん、東海林さんらの質問術で証人に突っ込んだら、きっと証人たちはタジタジだったに違いない。言葉尻を捕らえ、相手を確実に追い込む話術はこのような喚問にはもってこいだと僕は思うのだが・・・・是非! えっ、議員ではないと駄目だって? なら一人いるじゃないですか、目黒区会議員だけど立派な議員が・・・。それは須藤甚一郎氏である。以前梨元氏、忠明さんと三羽烏の芸能レポーターだった人だ。皆さん、この案どう思います?
 まぁ解明には時間がかかりそうな『耐震強度偽装問題』は司法の捜査にまかせて、すぐ答えがでる明日の競馬にいく。今年もあと僅か、よって夢は大きい方がいいので、穴っぽいレースをピックアップする。まずは中山7Rの10番タマモブシドウ。昇級戦、休み明けと条件は悪いが右回りは走る。穴騎手松岡共々込みで狙い。10R【ひいらぎ賞】は14番マダムメガミ。前走後横山典が「上でも通用する」と言っていた馬。人気になる前に買い。12R【仲冬特別】は7番スピニングノアール。そろそろ後ろからの馬が届く頃だ。阪神11R【アクアルミナスS】は11番シベリアンホビー。3歳馬でハンデは見込まれたが、1200mもメドがたち、スタート時点がダートなら好勝負。もう1頭このレース気になるのは14番ポライトストーン。松永が51㌔まで落としても乗りたい馬らしい。中京は8R15番ハリーズリベンジでどうだろう。行き脚がつかず1000mは短い気もするが鞍上が柴山に替われば一発がある。あくまでも夢だが・・・。
 明日の競馬、実は僕が一口馬主になっている馬がデビューする予定だったが、残念ながら除外となった。残り1週、今年中にデビューできるのか心配である。来週いいXマスプレゼントにしてほしいものだ。それにしても浅田真央は凄い!!!
コメント (2)
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