風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

神宮球場&大沢温泉

2007-10-14 | 風屋日記
神宮07

昨日はアメフトの試合を観戦後、
試合会場の武蔵大グランドのある朝霞から
ソッコーで電車に乗って神宮球場へ。
ほぼ25年ぶりに
東京六大学リーグ戦を観戦することにしていたのだ。
アメフトの試合が長引いたこともあり、
信濃町に着いたのは15時近く。

「もう第一試合の早稲田vs明治の試合は終わってるだろうな」
と気もそぞろで球場までダッシュ。
球場のスコアボード下まで辿り着き、正面ゲートへと周り込む。
上からはガンガン慶応の応援が聞こえ、
スタンド下の通路をぽつりぽつり人が歩いている中、
向こうから学生服姿の2人組が歩いてくる。
「応援団か何かかな?」と思いつつ先を急ぎ、彼らとすれ違いざま
「あれ!?斎藤佑樹くん??」だと思うよ。たぶん。
チームメイトらしき人と2人で話をしながら歩いてた。
第一試合は彼が敗戦投手だったことを私は後から知ることになる。
でもね、久しぶりの六大学はホントに素晴らしかった。
グランドの人工芝が目に鮮やかに映り、
OBとおぼしきおじさん達を含めた応援合戦や
よく名前を知ったプレーヤー達の躍動も。
行ってよかった。

夜はルーアさんと待ち合わせて長男のアルバイト先の居酒屋へ。
試合後の片付けを終えて駆けつけてきた長男も一緒に
3人揃って取りあえず生ビールで乾杯。
アメフトの試合の勝利に!! 退職したルーアさんの慰労に!!
ひとしきり楽しく話をし、飲み、おいしい創作料理を楽しみ、
店のご主人にもご挨拶を終えて、
電車で帰ったルーアさんを見送った後
長男と2人並んでアパートまで帰る道すがら
「そういや長男と一緒に飲んだのは初めてだな」
と、何だか嬉しくなった。
20歳の誕生日も過ぎ、長男はそういう機会を狙っていたらしい。
とても楽しく、そして何だか嬉しい一日だった。

    ◇      ◇      ◇

さて、花巻へ帰ってきたのは今日の昼間。
今日母ちゃんは職場の人達と栗駒山へ登山に行っていた。
夕方近くになって
「下山した。紅葉で最高の眺め。5時間歩いたぜ!!」
とメールがきた。
となれば、帰ってきたら温泉だわな(笑)
いつもの大沢温泉へ。

大沢07/10-1

ここは自炊部玄関から売店を眺めたところ。
いい感じでしょ?

大沢07/10-2

ここは待合室 兼 休憩室。
ま、一般的にはロビーと呼ばれている場所。
この旅館ではこの状態がデフォルト。

お風呂も川&山に面したガラス窓を全開にし、
少し寒いぐらいのひんやりした空気の中で暑い湯に入る。
ちょっとした露天風呂状態で気持ちいい。
さすがに真冬はこんなことできないけれど、
あと10日もすれば向かいの山は紅葉で素晴らしいだろう。
帳場の人が「来週あたりから年明けまでは予約いっぱいです」
と苦笑いをしていたよ。

さ、リフレッシュの週末を終えて、また明日から仕事だな。
コメント (7)
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