見てきました。
中学から高校にかけて、大好きでよく聴いてたんだよね。
曲もかっこいいし、何よりめちゃくちゃウマイし、ライブも面白い。
細かいところまでこだわってきっちり作り込んで、
どうやって客を喜ばせるか、驚かせるか、楽しませるかを計算し尽くしている。
まさに完成されたエンタテイメント。
ああいう哲学というか美学をもって貫かれてるプロの仕事って好きだな。
尊敬する。
間違いなく日本ロック史に残る偉大なバンドだと思うんだけど、
その風貌からか、あるいはアンチロックバカ的な芸風からか、
不当なほどの低評価だったりするのが意外だ。
権威的な音楽紙とかね、古いバンドマンとかね、
いまだに邪道だとかKISSのコピーだとか、くだらないイチャモンつけるよね。
まあたぶん、見てもないからこそ言えるんだろうと思うけど。
じゃあ君らにそれ以上のパフォーマンスが出来るのか?と問いたい。
俺はスゴイ人たちだと思うよ。「人たち」と書くと噛みつかれるけど(笑)。
あれ以上のバンドはなかなか見当たらないなあ。
さて、今回俺が見てきたのは、1999年に解散した彼らの、
「期間限定復活ライブ」なわけです。
中高生の頃は大好きだったけどカネがなくてライブに行けず、
大学生になった頃は方向性がだいぶ変わっちゃって個人的にあんまし聴かなくなって、
なんやかやで生で見られたのは2回ほどしかないんだよね。
だから今回見に行けたらいいな~くらいに思っていたところ、
チケットは即日完売で、手に入らず。
ところがひょんなことからチケットが回ってきて、今回いよいよ3度目の「参拝」となったわけです。
いやー、面白かったよ。さすが。
間と言い、流れと言い、空気のコントロールと言い、飽きさせないね。
選曲も初期~中期が中心で、いやもう、懐かしくて思わず口ずさんじゃった。
演奏も相変わらずウマイし、特にリズム隊は素晴らしいです。
あれだけドラムが安定してると歌うのも演奏するのも気持ちいいだろうなあ(遠い目)。
デーモンの調子は余りよくなさそうだったけど、まあ、
年齢的に考えても、これだけブランク空いてヘビメタですからね。
私もボーカリストの端くれだったのでよーく解ります。
ツライだろうなあ…(笑)。
あ、でもね、やはり年輪の成せる業なのか、バラードがすごくよかった。
いや、テクニック的には昔からパーフェクトなんだけど、
空気感というか、表現力というか、胸に響くんだよ。
デーモンの抜いた歌い方もいいし、
ドラムのタメにタメた、ココしかないというスネアもいい。
とっても深みのある演奏でした。
それにしても、客席見てびっくりしたんだけどさ、信者って変なヤツの宝庫だな。
あの悪魔のカオのメイクして来るファン、本当にいっぱいいるんだね。
すげー根性だと思うよ。
まあ、あれで電車乗ったところでどこの誰だかも判りようないけど(笑)。
「魔界舞曲」っていう曲でさ、ジュリ扇(知らない読者もいるだろうな~)もって踊るのね。
そしたらみ~んな鞄から出してくんだもん!ジュリ扇!!
あんなもん、どっから持ってくんだ?まだ売ってんのか?
てか、それをみんなが当たり前に持ってくると言うのがまたすごい。
でも俺はもっとスゴイヤツを発見したんだな。
俺の左前方15メートルくらいにいた男、
たぶん何かを振りたかったんだろう、しかしジュリ扇は忘れてしまったのだろう、
何か白い布きれを振っているのだ。
なんだ?んん…?あ…あれは…どうみても…ぜったい…
靴下だよ!!
あの形状、あのサイズ、あの質感、間違いない。
すげえ!悪魔のミサで靴下振って踊ってるよ!
脱いだのかな…隣のヤツは気づいてないけど…
ナイスフレグランスで気づいたりしないのかな…。
んでもね。
俺は会場までバイクで行ったんだけど、時間がギリギリでさ、
オーバーパンツを履いたまま席まで行っちゃったの。
で、席の辺りは暗いし狭いし脱ぐに脱げないから、
そのまま二重にズボンはいてる状態で見てたわけだ。
だけどライブ会場って暑いじゃん。もうガマンできなくなってさ、
おもむろにその場でえいって脱いじゃったわけ。
そしたらマズいことに俺、下に履いてたズボンがベージュ色でさ、
そりゃあもう素肌に見えるわけですよ。
隣のヤツが「うぇえぁっ?!」って声にならない声を上げてた(笑)。
そら、びっくりするよなあ。
「こいつ…ライブで興奮してズボン脱ぎやがった!!」ってさ(笑)。
俺もいい勝負だよね。
まあとにかく、楽しかったよ。
中学から高校にかけて、大好きでよく聴いてたんだよね。
曲もかっこいいし、何よりめちゃくちゃウマイし、ライブも面白い。
細かいところまでこだわってきっちり作り込んで、
どうやって客を喜ばせるか、驚かせるか、楽しませるかを計算し尽くしている。
まさに完成されたエンタテイメント。
ああいう哲学というか美学をもって貫かれてるプロの仕事って好きだな。
尊敬する。
間違いなく日本ロック史に残る偉大なバンドだと思うんだけど、
その風貌からか、あるいはアンチロックバカ的な芸風からか、
不当なほどの低評価だったりするのが意外だ。
権威的な音楽紙とかね、古いバンドマンとかね、
いまだに邪道だとかKISSのコピーだとか、くだらないイチャモンつけるよね。
まあたぶん、見てもないからこそ言えるんだろうと思うけど。
じゃあ君らにそれ以上のパフォーマンスが出来るのか?と問いたい。
俺はスゴイ人たちだと思うよ。「人たち」と書くと噛みつかれるけど(笑)。
あれ以上のバンドはなかなか見当たらないなあ。
さて、今回俺が見てきたのは、1999年に解散した彼らの、
「期間限定復活ライブ」なわけです。
中高生の頃は大好きだったけどカネがなくてライブに行けず、
大学生になった頃は方向性がだいぶ変わっちゃって個人的にあんまし聴かなくなって、
なんやかやで生で見られたのは2回ほどしかないんだよね。
だから今回見に行けたらいいな~くらいに思っていたところ、
チケットは即日完売で、手に入らず。
ところがひょんなことからチケットが回ってきて、今回いよいよ3度目の「参拝」となったわけです。
いやー、面白かったよ。さすが。
間と言い、流れと言い、空気のコントロールと言い、飽きさせないね。
選曲も初期~中期が中心で、いやもう、懐かしくて思わず口ずさんじゃった。
演奏も相変わらずウマイし、特にリズム隊は素晴らしいです。
あれだけドラムが安定してると歌うのも演奏するのも気持ちいいだろうなあ(遠い目)。
デーモンの調子は余りよくなさそうだったけど、まあ、
年齢的に考えても、これだけブランク空いてヘビメタですからね。
私もボーカリストの端くれだったのでよーく解ります。
ツライだろうなあ…(笑)。
あ、でもね、やはり年輪の成せる業なのか、バラードがすごくよかった。
いや、テクニック的には昔からパーフェクトなんだけど、
空気感というか、表現力というか、胸に響くんだよ。
デーモンの抜いた歌い方もいいし、
ドラムのタメにタメた、ココしかないというスネアもいい。
とっても深みのある演奏でした。
それにしても、客席見てびっくりしたんだけどさ、信者って変なヤツの宝庫だな。
あの悪魔のカオのメイクして来るファン、本当にいっぱいいるんだね。
すげー根性だと思うよ。
まあ、あれで電車乗ったところでどこの誰だかも判りようないけど(笑)。
「魔界舞曲」っていう曲でさ、ジュリ扇(知らない読者もいるだろうな~)もって踊るのね。
そしたらみ~んな鞄から出してくんだもん!ジュリ扇!!
あんなもん、どっから持ってくんだ?まだ売ってんのか?
てか、それをみんなが当たり前に持ってくると言うのがまたすごい。
でも俺はもっとスゴイヤツを発見したんだな。
俺の左前方15メートルくらいにいた男、
たぶん何かを振りたかったんだろう、しかしジュリ扇は忘れてしまったのだろう、
何か白い布きれを振っているのだ。
なんだ?んん…?あ…あれは…どうみても…ぜったい…
靴下だよ!!
あの形状、あのサイズ、あの質感、間違いない。
すげえ!悪魔のミサで靴下振って踊ってるよ!
脱いだのかな…隣のヤツは気づいてないけど…
ナイスフレグランスで気づいたりしないのかな…。
んでもね。
俺は会場までバイクで行ったんだけど、時間がギリギリでさ、
オーバーパンツを履いたまま席まで行っちゃったの。
で、席の辺りは暗いし狭いし脱ぐに脱げないから、
そのまま二重にズボンはいてる状態で見てたわけだ。
だけどライブ会場って暑いじゃん。もうガマンできなくなってさ、
おもむろにその場でえいって脱いじゃったわけ。
そしたらマズいことに俺、下に履いてたズボンがベージュ色でさ、
そりゃあもう素肌に見えるわけですよ。
隣のヤツが「うぇえぁっ?!」って声にならない声を上げてた(笑)。
そら、びっくりするよなあ。
「こいつ…ライブで興奮してズボン脱ぎやがった!!」ってさ(笑)。
俺もいい勝負だよね。
まあとにかく、楽しかったよ。