いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

誕生日&バレンタインを謳歌する

2003-02-18 01:07:43 | Rebirth歴史資料館
ライブラッシュで忙しいながらも、なかなか楽しい毎日を過ごしている。
誕生日にも多くの人にお祝いのメッセージや、お心遣いをいただいた。
どんな形であれ、自分の誕生日を祝ってくれる人がいるというのは幸せなことだ。
誕生日に貰ったもので変わったものとしては、「マラカス」が来た。
俺もミュージシャンの端くれ、楽器というのはなかなか嬉しいものだ。
以前「ウクレレ」をケース入りで貰ったこともあったな。
ああいうのもなかなか自分では買わないからね。
おすすめのCDをくれた子もいたが、こういうのも新たな発見だったりでとってもいい。

笑えたのはマラカスを貰ったとき。
ファン「はい、これプレゼント」
いぶたろう「おお、ありがとう!なんだろこれ…ん?」
周りの人「あ…!マスカラだ!」
いぶたろう「…???」
周りの人「ほんとだ~マスカラだ~」
ファン「(笑顔笑顔)」
いぶたろう「………。」

おい。

俺にまつげを食虫植物にしろと言うのか。

影響力というか、勢いというのは恐ろしいもので、
みんな俺の「マラカスじゃい!」という、
ぽたぽた焼きの表面のようなべったべたのつっこみによって気づくまで、
この物体は「マスカラ」という呼称であるということに異存がなかったのである。
人間とは弱い生き物だ。
しかしこの瞬間、ファンのみんなと大笑いしたこと、
これが何よりのプレゼントでもあった。

10日の仙台でもバレンタインのチョコや手作りのクッキーなどを頂いた。
帰りの機材車でおいしく頂きました。ありがとう。

14日には「チョコをくれ!」というあられもないネーミングのイベント。
まるでチョコを貰えない飢えたバンドの祭典のようだ。
しかしリバっ娘のみんなは優しいので、
俺のような穀潰しにまでお恵みを下さる。
チョコ獲得数1位のメンバーを新リーダーにするとMCで宣言したが、
しかし数を数えるという行為がなんだか浅ましいような気も。
バレンタインに寄せられる気持ちや心というものは不可算名詞だ。
数詞及び複数形を伴うものではないからな。
したがってRebirthリーダーは仕方ないのでジュンイチを引き続き起用してやることにする。
今度CDリリースするときにメンバー5人のそれぞれのジャケを作って、
どれが一番売れたかでリーダー選挙しようか。

15日はcyberでシークレット。
対バンはかって知ったる面々で、なかなか楽しかった。
シークレットだというのに客層はRebirthをよくご存じだ。
無理もない、対バンはKnow Laear。
コウくんは相変わらずのいい声で、
テツくんは氣志團になっていた。いや、いい意味でね。
ウチのイチもそうだが、背が高いというのは何分うらやましい。
たまに台の上などに立ってみると感じることだが、
なんせ観ている世界が違う。周囲の人間をすべて見下ろせる。
建物で言ったら都庁だ。
生まれながらの権力者といっても過言ではない。
くそ。いいなあ。
手足はでかいが背は伸び損なったこの俺、
小魚が不憫で喰わずにいたのがまずかったのだろうか。

しかしこの花粉、何とかならんか。
この日記書いてる間にポケットティッシュがひとつ終了した。
買って来なきゃ。
ローションティッシュをば。
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