シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

高級魚 Get!

2009年04月30日 00時06分05秒 | オフショアの釣り
           【 ヒラメでーす! 】

4月29日(祝)

数日前から黒潮の流路が振れて、大島の北側まで20℃の潮が差している。チラホラ景気の良い話も聞こえてくる。
当然のこと、期待大で出船です。

今日は、H/Hさんがご来船。(数日前からイイ潮入ってますよ。出ないんですか?って催促の電話が・・・)
予定では、大島、利島周辺をラン&ガンして、潮の様子を見ながらカツオ、マグロ、ヒラマサあたりをキャスティングとジギングで探してみるつもり。

まともに出船するのは何ヶ月振りだろう。
恐る恐るエンジンを掛け、様子見い見いソロソロと走らせる。問題ないようだ。
ヨシヨシ。今シーズンも頼みましたよ!

千波で19℃。水色はやや透明感の有るグリーン。黒潮のそれではない。
漁船がいっぱい居て引っ張りをやっている。バクダンを曳いているから多分キハダじゃないかな。
職船が多いので大島はパス。ウドネへ南下。

途中で鳥がパラパラ居て、凝視しているとマグロがドーンとジャンプ。
直ぐにキャストしたが出ず。

ウドネは潮がカッ飛んでいる。 水温21℃。
キャスティングとジギングで攻めるが、潮が速すぎて直ぐに場が外れてしまう。
ベイト反応が無く、意外や魚っ気が無い。何かが違うんだろうな。

利島寄りの瀬でヒラマサの気配を探るべく魚探掛けるがやはりベイトが居ない。それでも急潮流に乗せて流しながら、暫らくジギングするが気配なし。
なにより、この海域一帯に鳥が居ないのだ。

島寄りの40mダチ付近に良い反応が結構出る。
H/Hさんのジギング対、僕のインチクで勝負。

僕のインチクに直ぐにカンパチがヒット。そこそこの引き。 遊んでいたら途中でバレチャッタ・・・(ゴメンナサイ)
H/Hさんが僕のタックルを奪ってインチク開始。 直ぐにヒット。
上がってきたのは、65cm 3kg弱のヒラメ。 美味そー。

お土産がゲットできたし、ベイト反応もあるのでキャスティングで回遊魚狙い。
いきなり、15kgぐらいのキハダが5、6匹船べりまでチェイスしてきた。
一気にテンションが上がる。
直ぐに僕のガンマにヒット! 一気に走る。ソルティガが咆哮を上げる。
ウォー、楽しいー!
30秒ぐらいファイトした所で突然フックオフ。 ってか、GTで使ったままなのでバーブレス・・・・
その後も、5、6発バイトは有ったが、いずれもフックアップせず。
結局、マグロ系はゲットならず。でも、刺激的な一時を楽しめました。
ガンマが圧倒的に強かったです。
H/Hさん、たまらずに僕の新品ガンマを袋から取り出し投げてました。(笑)

最後にもう一遍カンパチ釣りたいっていうから、反応に乗せてインチク投下。
直ぐにカンパチゲット。2kg位の小型だけど、これ位が一番美味しいです。
結局、ヒラメとカンパチの高級魚をゲットできて、マグロに興奮してゲストはホクホクの一日でした。

さて、連休後半を占うとですね、今回の潮は黒潮ではありますが、まだ時期的にも低温系の植物プランクトンが多く、夏のような水色は望め無いと思います。
沿岸の潮との境界付近が一番魚っ気が多かったから、カツオとかあわよくばマカジキなどは、枝流の先端とかに少しばかり固まっているのではと思います。
今日回った範囲には、イワシ系がまったく見えませんでした。 キハダの居た所には替わりにトビウオが居ました。
今の時期は、水色で探すよりベイトを探さないと、全く魚の居ない所をうろつく事になりそうです。

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カジキの干物を食べてきました

2009年04月26日 23時59分01秒 | カジキ
    
  【どうです! これがカジキの干物です。この横でロッド持って記念撮影・・・なんちゃって。】

4月26日(日)

例の 「カジキの”干物”解体ショー」 の様子を見て来ました。
朝、マリーナに着くと、すでにクロカジキが吊るされています。
昨年夏にシーブレインで上げた100kgのクロカジキちゃんです。
見事に背開きにされ、正真正銘の干物になってました。

その脇には、WB艇が上げたマカジキが、やはり干物になって金網の上に乗ってます。

異様といえば異様な光景です。
どうにも想像出来なかったカジキの干物が、見事に現物として出来上がっているんですからね。

    
    【こちらはWB艇マカジキの干物です。 干し網に乗っちゃって、完全に成り切っています。】

イベント開始時間になると観光客がゾクゾクと集まってきて、みんな興味津々にカジキを眺めています。
カジキと並んで記念撮影するファミリーやカップル。観光客にとってはカジキの干物はあんまり違和感無いのでしょうか。

僕もWB艇さんと記念にパチリ。
カジキの干物と一緒の写真なんて、滅多に撮れませんから良い記念になりました。

イベント開始とともに、スタッフが手際良くブロックに解体し、U字溝を並べたかまどに炭火を起こして次々と焼いてゆく。
ズラッと並んだ観光客。 「カジキマグロ 無料!」の威力ですね。

    
     【焼き上がりを待つ長蛇の列。 何やかんやで200~300人は居たかな。】

さっそく、焼き上がったカジキを食べてみました。
マカジキは塩が効いていて、普通の干物の感じです。
まったく問題ありません。

クロカワの方は、元々身が厚いので芯まで干からびていません。適度に水分が抜けて身が締まっています。
焼き上がりは、厚さ1cmぐらいでステーキのような食感。
たれを付けて焼いてあるので、特に旨くもないが、不味くもないと言った感じです。
回りの観光客も、ごく普通にパクついていました。
干すことによって旨みが出るんですね。
ミリン干しとかみそ焼きとかにしたら、普通に旨いんじゃないかなって思えるお味でした。

クロカワカジキが食べるのに適さないと言われる所以は、多分、美味しい!って程ではないのに、一匹の量が多過ぎてとても食べ切れない、というのが本当のところじゃないでしょうか。
食べ手がいっぱい居るのなら、料理次第で充分食料になりそうですね。

まあ、こんな感じで、自分の釣ったカジキが、有効利用されたことを確認して参りました。
イベントとしても成立してます。 これならOKですね。

最後にビルは返してくれました。
アングラー(息子)のファーストマーリンなので剥製に出しました。数ヵ月後がまた楽しみです。
このカジキ君は、僕らを何回も楽しませてくれるとっても価値あるカジキ君です。
有効利用って大切だなーって、ホントに思いましわ。


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カジキのひらき!?

2009年04月23日 01時24分41秒 | カジキ
      


マリーナから、26日(日)の観光客向けイベントで、シーブレが昨年上げたカジキを使いたいが宜しいですか? との連絡がきました。
もちろん快諾です。

これは、昨年の8月8日北京オリンピック開幕の日に、ウドネで息子とのダブルハンドでキャッチした100kgの若々しいカジキ君です。
アングラーファーストのメモリアルフィッシュだったので、マリーナに持ち帰り記念撮影の後、イベント用として冷凍保存されていたものです。
そのカジキ君が今回の登場となるわけです。
  →http://blog.goo.ne.jp/gt50_2005/e/25891ffec55ef4ea82cf60f80d460fe9

今までのイベントでは、

 解凍された「生カジキ」がお立ち台へ登場→その場で解体ショー→漬け焼き→観光客に振舞う

という流れですが、

今回は「春のひもの祭り」と銘打っているので、「干物」となって登場らしいです。


カジキの干物って???

ひらきになって吊るされるのかしらね???

なんか上手く想像出来ませんが、クロカワカジキの干物ってチョット興味ありです。
カジキが開きの干物になって、お立ち台にぶら下るのでしょうか??
干物なら、クロカワも結構美味しいかも。
26日、見に行ってみようかな。

ちなみに、イベント終了後はビルは希望すれば返してくれます。
息子のファーストマーリンなので剥製にするつもりですが、
もしかして、干物の剥製になるのかしらね・・・・


 ↓イベントの紹介記事です。 干物作成中らしき写真も・・・

 http://ito-marinetown.typepad.jp/blog/2009/04/post-366f.html

 http://ito-marinetown.typepad.jp/blog/2009/04/post-cf5f.html


こういうシステムがあると、キャッチされたカジキも無駄に処分されずに有効利用できます。
僕はこのサービスが、伊東サンライズマリーナの一番自慢できる点だと思っています。
全国のマリーナでも、工夫してこの様なサービスが出来るといいですね。

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A3 高速インプレッション

2009年04月21日 00時03分30秒 | 車・自転車・バイク
週末は野暮用で釣りに行けなかったため、A3の高速走行のチェックに行ってきました。

先ずは、シフトをノーマルモード(小刻みにシフトチェンジし回転域の下の方を使う経済走行用)のまま加速車線でアクセルをググッと踏み込む。
ターボパワーに背中を押されながら、100km/hオーバーまでシャープに加速し、何のストレスも無く合流完了。
前走車に直ぐに追いついてしまい、なんの問題もございません。

一旦、パーキングに入って、今度はスポーツモード(レッドゾーン直前まで目一杯エンジンパワーを使い切る設定)の全開走行実験を敢行。
前走車が居ないタイミングを見計らって加速車線でアクセル全開。
先ほどとは全く違う車に豹変し、咆哮を上げながら強烈な加速。
ブログじゃとても公表出来ないスピードまで駆け上り、まだ7速目を残しアクセル戻しちゃいました。だって怖いんだもん。
この車の最高速って一体いくつなんでしょう? メーターが260km/hまであるのも、まんざらでは無さそうです。 コワー・・・

クイックなレーンチェンジでは、少しのヨーとロールを伴いつつ、ピタッと挙動を収束させます。 高いボディー剛性をしなやかな足回りが中和しているようです。ピレリーP7も良い仕事してます。
これがAudiの味付けなんですね。
BMWでこれをやると、人間の頭が横に振られるほどピタッピタッと動きます。この辺は好き好きですね。

この車、高速の中では水を得た魚のようでした。
アウトバーンで育った車って感じです。
A3はVWゴルフと共通のプラットフォームだけど、ボディー、足回り、エンジン、内装、味付けと、すべての面で別物でした。(1.4Lモデルのみゴルフとエンジン共通)
本国のアウトバーンでは、前を走るゴルフをアウディーが抜き去り、それをメルセデスがぶち抜き、さらにポルシェがオーバーテイクしていく。 こういう光景が繰り広げられているんでしょうか。
速いものは美しいですね。

結局、この日1日で550km走っちゃいました。
結構踏み込んだ走りもしたのに、平均燃費は14.1Km/L。 感動的な燃費でした。

結論として、高速性能、限界性能は結構高いということ。
ノーマルモードでも、一般車両の中では十分。
スポーツモードは アブナイ です。


PS.1
現在、オデッセイとA3を日替わりで乗ってます。
ウインカー操作も毎日替わるので、気が抜けません。
2台所有は、車好きにはタマリマセン。

PS.2
車にウツツを抜かしている訳じゃありません。
ちゃんと潮の動きもチェックしてまーす。 

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シーズン前メンテ

2009年04月15日 13時06分39秒 | カジキ
黒潮の動きも変化しだし、それに合わせて回遊魚の情報も西からドンドン入り始めました。
カジキももう少し経てば射程に入り始めるでしょう。
今シーズンは、どんな具合になるんでしょうか。
静かに”その時”を待ちましょう。

GWあたりから、各艇もぼちぼち出港始めることでしょう。
シーブレインも冬眠を終えて、活動開始の予定です。

シーズン前の点検整備だけど、シーブレの場合あんまりありません。
考えられる事は、
 ・メインバッテリー交換   
 ・水温計交換
 ・エンジンオイル・フィルター交換
 ・海水こし器・インペラ点検
 ・各部増し締め
 ・アウトリガーガイド修理
 ・キャビンライト修理

これぐらいかな。
たいしてやること無さそうですね。


おっと、リールのラインも巻替えないと。
今年は釣り味倍増を狙って、タックル構成もチョット変えて見ようかなって思ってます。

第1弾!
50Lbリールに80Lb巻き込んで、少な目のラインキャパでハラハラしながら、走らせずに獲る!

第2弾!
スピニング+8ft近いロングロッドをぐいぐい曲げて、50Lb以下のライトタックルで挑む!(タックルバランスが命)

第3弾!
ズバリ、キャスティングマーリンのチャンスを窺う!


ね、 どれもドMっぽくて面白そうでしょ!

釣りって奴は、M度数が上がれば上がるほど面白くなるような気が、最近してきました・・・
危ない世界に入ってきたのかな?


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Audi

2009年04月11日 13時07分18秒 | 車・自転車・バイク

ピッカピカの新車がやって来ました!

  Audi A3 スポーツバック 1.8T

押し出しの強い面構えと、ほのかな上品さが上手く融合しています。

内装やインパネは、豪華さや派手さは無いけど、機能的で、ちょっとノスタルジックで、さりげなく美しいんですよ。 作り手に遊び心があるんですね。
逆に、日本車のような徹底した工夫はせず、車って物はこれでいいんだっていう割り切りも随所に見えます。
ヨーロッパのデザイン力の高さと、歴史と哲学に裏打ちされた車造りを改めて実感しました。

さっそく走らせて見ました。
CVTに慣れた体には、7速のSトロニックトランスミッションが良い意味で違和感ありです。
操作はATながら中身は完全なMT。F1のセミオートマに近い機構ですね。
加速に曖昧さが無く、エンジンパワーが100%路面に伝わっちゃう。マニュアルモードでシフトダウンすると勝手に中吹かしが入り、F1マシンが第1コーナーに突っ込んでいく時のようなゴキゲンなエンジンサウンドを奏でます。

ATモードにはノーマルとスポーツモードがあり、さらにマニュアルモードではステアリングにバトルシフトが付いていて、これがまたF1マシンみたい。
走る気分に合わせて、お好きなモードでどうぞって感じです。
ヨーロッパ人ってモータースポーツがホントに好きなんですね。

エンジンの味付けがまた洒落ていて、1500回転からしっかりとターボが利き、それ以降は太くてフラットなトルクなので、走っている最中はまるで大排気量のNAエンジンかと思わせるほどターボの存在を感じさせません。
軽量ボディーに有り余るパワーを ”さりげなく” 奢るあたりに、文化的な余裕や違いを感じます。

伊豆のワインディングロードを流してみました。
コーナーでは意外と沈み込んでゆったり回り込む感じです。最初コーナリングはあまり得意分野じゃないのかなって思ったけど、徐々に攻めてみると、意図したラインを余裕でトレースします。コーナリング途中でラインを変えてもバランスを崩さずキッチリ追従します。ピレリータイヤもまったく余裕余裕。 
運動性能は結構高いのに、それをあまり感じさせません。
なるほど、これがエレガントさも売りにしているAudiの味付けなんですね。

仕事で使うことを考えて小型モデルにしたけど、意外と元気の良い車なのでジジ臭くならなくって良かったかも。
女性をエスコートして青山で食事に出掛けてもいいし、一人で東名ぶっ飛ばしてもいい、男同士で釣竿積んで下田港へ走ってもOK。 幅広く使えそうな車です。

オデッセイの方もまだ走りそうなのでキープすることにしました。
車は大好きなので、暫らくは性格の違う二台の車を日替わりで楽しめます。


FB艇への乗り換えは、しばらくオアズケだな・・・


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シーブレノット

2009年04月06日 00時17分22秒 | カジキ
さて、前回予告したノットのお披露目です。
トローリングで使うダブルラインの三つ編みが手軽に出来るノットです。

名付けて 「シーブレノット」! なんちゃって・・・ 

写真では分かりにくいかもしれませんが、写真をクリックすれば拡大されますので見にくかったら大きくして見て下さい。




①リールから引き出したラインを、クリートとか椅子などラインに傷が付かないものに引っ掛けて折り返す。
 折り返す長さはダブルラインの長さ+50cmくらい。




②ダブルラインの完成長さの所で、端糸を50cm残してハーフヒッチで止める。
 写真は左手がリール側、右手が端糸側。右側がダブルラインになる。




③ハーフヒッチ部を左手でつまんで固定しつつ、左側に引っ張って右側のループをピンと張る。
 右手に端糸を持って、ループの下から上へくぐらす。




④上へ出た端糸をループの向こう側から下へ回して、手前に持ってくる。




⑤手前に来た端糸を右手に持ち、左手のループの根元へグイッと寄せて締める。




⑥今度はさっきと逆に、ループの上から下へ端糸を通す。




⑦下に出た端糸をループの向こう側から上を回って、手前に持ってくる。




⑧再び左手のループの根元へ寄せてグイと締める。
 以降、③から⑧の繰り返し。
 要するに下から入れたら下を通し、上から入れたら上を通すの繰り返し。
 すべてループの向こう側を回すのがポイント。




⑨上から、下からを繰り返すと、不思議と三つ編みがドンドン伸びていきます。
 調子に乗らずに適当な長さ(僕は10cmぐらい)で止めて、ハーフヒッチで止めて一段落。
 



⑩あとは、ループを束ねるようにハーフヒッチを丁寧に4~5回重ねて締めこんで終了です。
 写真は解説用にザイルで緩くやりました。実際はもっとピッチリ締め込みましょう。




どうです、分かりましたか?
「シーブレノット」、簡単でしょ。
船の上でぱぱっと作りたい時に良いですよ。

コツは、本線側のラインをピンと張りながら作業を進めることと、
体を本線ラインと平行に置く事かな。
僕はロッドにラインを通したまま、ロッドホルダーとかにロッドを固定し、ロッドが軽く曲がるくらいテンション掛けて作業してます。左手でテンション掛けながら作業するよりずっと楽でスピーディーです。

間違えやすいのは、上から入れようが下から入れようが、ループラインの向こう側の糸しか掬い取らないことです。根元にキュっと締めこむ時に、勝手に反転してくれるから大丈夫です。
左側にキュっと締めこむ力加減で三つ編みの密度が決まるので、毎回同じ力で締めるようにすると綺麗に出来ます。

まだ改良点はあると思うので、こうした方が上手く行くよなんて点を見つけた方が居たら教えてくださいね。

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シーブレ流 簡単三つ編み

2009年04月04日 21時19分12秒 | カジキ
この間、うちの近所にあるソルトウォーターハウスさんで雑談している時、ダブルラインの三つ編みが上手く出来ずに困っている人が案外多いと聞いた。

我流だけど、僕が考案した簡単に三つ編みが出来る方法がありますよ、って言ってその場でご披露したところ、
ホウ、こんな方法見たことがない。 簡単だし是非公開しなさいということで、この際公開することにしました。

名付けて、”シーブレノット” とでもしましょうか。(笑)


2年前に僕がカジキを始める時に三つ編みが上手くできなくって、簡単に綺麗にできる方法はないかと思って、三つ編みをジックリ観察して、その構造を調べた結果から導き出した編み方です。
完成形は普通の三つ編みと同じにできます。

簡単なので、揺れる船の中でも短時間に綺麗にダブルラインが出来ます。
だから、曳いているときにラインにゴミが当たって小傷が出来たときなんかも、僕は躊躇せずにラインカットし、その場でクリクリってダブルライン作って、ループツーループでクランキングリーダー付け替えちゃいます。

純粋に僕が考え出したやり方なので、強度など保証の限りではありませんが、室内でウェイトの吊り下げ実験を何度もやってみたけど、三つ編みはビクともしませんでした。
ちなみに、わざと緩く編んでみても、強度は充分出てました。
実戦でもカジキと何度もファイトしてますが、何の問題も無いから多分大丈夫だと思います。

近日中に手順の写真でも撮って、このブログにアップしまーす。

”シーブレノット” 乞うご期待!


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海の見える生活

2009年04月01日 00時18分14秒 | 釣りに関するエトセトラ
   

この写真、我が家のリビングから撮ったものです。


なーんて、ウソです。
先日、仕事でお邪魔したビルからの景色です。金田湾ですね。

今住んでいる藤沢の家は、海は近いのに全然見えません。(近くの川にはボラとコイが泳いでるけどね)
前に住んでいた横須賀のマンションは高層階だったし、遠景だけど金田湾越しに金谷から洲崎、剣崎まで東京湾口が丸々見えていたので、とっても気持ち良かったなぁ。
やっぱり海の見える所に住むのって、いいものですね。

なんか引っ越したくなっちゃったな。
でも、窓全面が海だったら、ますます仕事に行くのが嫌いになりそうだけどね・・・


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