1泊3日(!)で琵琶湖へバス釣り遠征に行って来ました。
同行はmm17さん、itさん、KKTさん、僕の4名。
二日間ボートで琵琶湖のバスを狙います。
なんたって琵琶湖はデカバスの聖地。バスの世界記録はここ琵琶湖なんです!
我々は世界記録更新を狙い、いやもとい、自己記録更新を夢見て、この琵琶湖遠征は計画されたのでした。
26日22時にmm17宅に集結。 東名、東名阪、新名神と走り琵琶湖を目指す。
途中休憩をはさんで深夜3時に琵琶湖着。5時間で着いちゃいました。
4月27日
一日目は琵琶湖西岸から出船。
車内で僅かに仮眠の後、日の出と共にボート屋(Cat’s)に到着。
初日は寝不足を考慮して、体に優しいアルミボートをレンタルした。
巨大バスを釣るため遠征に来たのかと思うと、なんか日本じゃないように見えてくる。
モワッとした生暖かさ、霞のかかった日の出と相まって、東南アジアの何所かに居るようだ。
二名ずつに分かれて出航。僕はitさんと乗船です。
開始早々、スティック系ワームをアシ際にロングキャストしてズル引きしてきたら、ン根掛り?
引き剥がそうと強く引いたら生命反応。バスだ!
僅か5投目でポンと釣れちゃいました。
琵琶湖初バス 30cmです。
新規デビューのロッドX7に早くも入魂。
今日は爆釣か!?
ここでボートトラブル。エレキの調子が悪くボート屋に戻る。スタッフが応急措置(ハンマーで叩く)して復活。
んで、また直ぐに壊れて戻る。結局ボート交換と相成りました。
貴重な早朝の一時間を失った・・・
出直して、我々はアシ際やシャローを打ちながらどんどん移動してゆくも反応なし。
徐々にボートが増えてくるが、皆さん沖合い100mぐらいの何もないところに留まって静かにシェイクを繰り返している。
明らかに我々と違う釣りをしてます・・・
仲間に入って同じようにやってみる。
湖底のウィードとかを狙っているのだろうが、何も無い大海原に向かってキャストしてみたいで、何かしっくり来ない。
だんだん風が強くなってきて、白波が立ち始める。
小さなアルミボートではチト危ない感じになってきたので、風裏の岸際を叩き続けるも結果が出ない。
結局朝の一匹のみ・・・
希望に満ち溢れてやって来た我々だったが、偉大なる琵琶湖の攻め方が掴めぬまま一日目終了・・・
どうすりゃいいんだ 疲れた~
晩飯を食べつつみんなで反省会を開くも、反省の糸口すら掴めない。
緊急に情報収集を行った結果、かなり具体的な攻略法やポイント情報を得る事が出来た。ありがたい。
明日への希望が見えてきた。
この日の晩は雄琴温泉の宿に宿泊です。
寝不足と波に揉まれた体を、温泉が癒してくれました。最高だー!
リセット完了!
20時にはふっかふかの布団にもぐりこんで爆睡~~
4月28日
4時起床。
今日は東岸のレイクマリーナでバスボートを借ります。僕はバスボートに乗るのも近くで見るのも初めて。
ずらりと並ぶバスボート、こりゃ壮観だ。
僕らの借りたボートはこれ。レンジャーの17ft+90馬力。バスボートとしては初心者向きらしい。
水路をデッドスローで並んで出航する時なんか、もうバストーナメントの気分です。
港外に出てエンジン全開!
ハンプ状態から一気にプレーニング状態へ。なるほど、テイクオフという訳だ。
どフラットな湖面をプレーニングする爽快感は最高です。
昨日仕入れたポイント情報を元に砂利穴から開始。
バスボートは移動中も魚探でボトム形状を見られるので、地形がどんどん頭に入ってくる。
これなら確信を持って攻める事が出来ます。そもそも地形が把握できないと沖の釣りは成立しないですものね。
2箇所目に移動。ここは多くのボートが集まっている。
浅い小さな窪みにキャストしてボトムを探っていると、クンクンと来た。チョイ待ってグーっと重みが乗ったところでスウィープにあわせるとガッチリ乗った!
この感じをやりたかったんですよ。
一気に抜き上げてキャッチ!
35cmとサイズはさておき、確信を持って攻めた上での一本は実に嬉しい。
どうだー、広角撮りで世界記録並み~(笑)
それにしても、カッコの良いバスだなぁ。
結果を先に言っちゃうと、僕のキャッチはこれだけでした。
この後、少し走った場所に行ってみると、魚っ気ムンムン。
てか、回りのボートもポツポツバスを上げてます。
僕には3、4回明確なバイトがあったが乗せられず。
さらに小さなついばむ様なバイトも何度も取れたが、どうもアワセが早すぎるようだ。
同じルアーとはいえ、ワームの釣りはまた違う世界ですね。まだまだ修行が足りません。
しかし、この小さなバイトがきっちり取れるX7ブランクの威力は凄いなぁ。
あのバイトを確実にフックアップする技術が僕に備わってたら、いったい何本獲れたんだろう。
16時半、マリーナ帰着。
大満足の図。
釣果もさることながら、やっぱり僕は釣るまでの過程が面白くて仕方ありません。
底知れぬ魅力を秘めた琵琶湖、そして無限の謎を秘めたバス釣り、これはまだまだ解明せにゃなりませんな。
同行の皆さん、お疲れ様でした。
琵琶湖デビューさせてもらってありがとうございます。
また行きましょうねー!!
同行はmm17さん、itさん、KKTさん、僕の4名。
二日間ボートで琵琶湖のバスを狙います。
なんたって琵琶湖はデカバスの聖地。バスの世界記録はここ琵琶湖なんです!
我々は世界記録更新を狙い、いやもとい、自己記録更新を夢見て、この琵琶湖遠征は計画されたのでした。
26日22時にmm17宅に集結。 東名、東名阪、新名神と走り琵琶湖を目指す。
途中休憩をはさんで深夜3時に琵琶湖着。5時間で着いちゃいました。
4月27日
一日目は琵琶湖西岸から出船。
車内で僅かに仮眠の後、日の出と共にボート屋(Cat’s)に到着。
初日は寝不足を考慮して、体に優しいアルミボートをレンタルした。
巨大バスを釣るため遠征に来たのかと思うと、なんか日本じゃないように見えてくる。
モワッとした生暖かさ、霞のかかった日の出と相まって、東南アジアの何所かに居るようだ。
二名ずつに分かれて出航。僕はitさんと乗船です。
開始早々、スティック系ワームをアシ際にロングキャストしてズル引きしてきたら、ン根掛り?
引き剥がそうと強く引いたら生命反応。バスだ!
僅か5投目でポンと釣れちゃいました。
琵琶湖初バス 30cmです。
新規デビューのロッドX7に早くも入魂。
今日は爆釣か!?
ここでボートトラブル。エレキの調子が悪くボート屋に戻る。スタッフが応急措置(ハンマーで叩く)して復活。
んで、また直ぐに壊れて戻る。結局ボート交換と相成りました。
貴重な早朝の一時間を失った・・・
出直して、我々はアシ際やシャローを打ちながらどんどん移動してゆくも反応なし。
徐々にボートが増えてくるが、皆さん沖合い100mぐらいの何もないところに留まって静かにシェイクを繰り返している。
明らかに我々と違う釣りをしてます・・・
仲間に入って同じようにやってみる。
湖底のウィードとかを狙っているのだろうが、何も無い大海原に向かってキャストしてみたいで、何かしっくり来ない。
だんだん風が強くなってきて、白波が立ち始める。
小さなアルミボートではチト危ない感じになってきたので、風裏の岸際を叩き続けるも結果が出ない。
結局朝の一匹のみ・・・
希望に満ち溢れてやって来た我々だったが、偉大なる琵琶湖の攻め方が掴めぬまま一日目終了・・・
どうすりゃいいんだ 疲れた~
晩飯を食べつつみんなで反省会を開くも、反省の糸口すら掴めない。
緊急に情報収集を行った結果、かなり具体的な攻略法やポイント情報を得る事が出来た。ありがたい。
明日への希望が見えてきた。
この日の晩は雄琴温泉の宿に宿泊です。
寝不足と波に揉まれた体を、温泉が癒してくれました。最高だー!
リセット完了!
20時にはふっかふかの布団にもぐりこんで爆睡~~
4月28日
4時起床。
今日は東岸のレイクマリーナでバスボートを借ります。僕はバスボートに乗るのも近くで見るのも初めて。
ずらりと並ぶバスボート、こりゃ壮観だ。
僕らの借りたボートはこれ。レンジャーの17ft+90馬力。バスボートとしては初心者向きらしい。
水路をデッドスローで並んで出航する時なんか、もうバストーナメントの気分です。
港外に出てエンジン全開!
ハンプ状態から一気にプレーニング状態へ。なるほど、テイクオフという訳だ。
どフラットな湖面をプレーニングする爽快感は最高です。
昨日仕入れたポイント情報を元に砂利穴から開始。
バスボートは移動中も魚探でボトム形状を見られるので、地形がどんどん頭に入ってくる。
これなら確信を持って攻める事が出来ます。そもそも地形が把握できないと沖の釣りは成立しないですものね。
2箇所目に移動。ここは多くのボートが集まっている。
浅い小さな窪みにキャストしてボトムを探っていると、クンクンと来た。チョイ待ってグーっと重みが乗ったところでスウィープにあわせるとガッチリ乗った!
この感じをやりたかったんですよ。
一気に抜き上げてキャッチ!
35cmとサイズはさておき、確信を持って攻めた上での一本は実に嬉しい。
どうだー、広角撮りで世界記録並み~(笑)
それにしても、カッコの良いバスだなぁ。
結果を先に言っちゃうと、僕のキャッチはこれだけでした。
この後、少し走った場所に行ってみると、魚っ気ムンムン。
てか、回りのボートもポツポツバスを上げてます。
僕には3、4回明確なバイトがあったが乗せられず。
さらに小さなついばむ様なバイトも何度も取れたが、どうもアワセが早すぎるようだ。
同じルアーとはいえ、ワームの釣りはまた違う世界ですね。まだまだ修行が足りません。
しかし、この小さなバイトがきっちり取れるX7ブランクの威力は凄いなぁ。
あのバイトを確実にフックアップする技術が僕に備わってたら、いったい何本獲れたんだろう。
16時半、マリーナ帰着。
大満足の図。
釣果もさることながら、やっぱり僕は釣るまでの過程が面白くて仕方ありません。
底知れぬ魅力を秘めた琵琶湖、そして無限の謎を秘めたバス釣り、これはまだまだ解明せにゃなりませんな。
同行の皆さん、お疲れ様でした。
琵琶湖デビューさせてもらってありがとうございます。
また行きましょうねー!!