シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

釣りに行けない

2016年06月28日 23時50分50秒 | 釣り以外のエトセトラ

ここ何週間か釣りに行ってない。
取り立てて威張ることではないが・・・


最後に行ったのはいつかとブログを辿ってみたら、6/11の片倉でした。
17日前という事が判明。
まあ、ヒトとして普通か・・・

このブログ、自分の行動を思い出す程度には役立ちます。(それ以外で読み返したり役立つ事はまず無いが)
これからも、たわ言日記はポチポチ書いてゆこう。。。


で、この2週間何をしてたかというと、事務所の移転で大忙しでした。

たいした会社ではないんですが、いざ移転となると何かと大変なんです。
僕的には短期決戦で臨んだつもりだが、それでも3ヶ月は忙殺でした。
計画からだと1年です。


引越しの本番は先週末で、まだ社内のあちこちに段ボールの残骸が累々としてる。
ネットワークやサーバーも新規に立ち上げ、現在テストラン中。
社員達も新しい環境に戸惑いつつも、自律的に動き始めた模様。



あと一週間もすれば、日常が戻るだろう。
あとは、引越しの残務を淡々とこなすべし。


何時、山や釣りに行けるかな・・・?


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣り師は哲学者となりぬ

2016年06月19日 21時04分32秒 | 釣りに関するエトセトラ


前回の記事で、僕は雨の中で釣りをするのが好きだと書いた。

その心情を、開高さんならどう書くのだろう? とも書いた。


手近にあった開高さんの本をパラパラめくり、忘れていた物語を思い起こしつつ、それらしい名文を探してみた。


あった、あった、ありました!


  魚と釣り師は濡れたがる


開高大兄 さすがで御座います。

開高さんが居たことで、我ら釣り師は、明日も釣りに行くことが許された気分になれる。

実にありがたい。

感謝、感謝!



コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨時の釣り

2016年06月16日 19時22分17秒 | 釣りに関するエトセトラ

沖縄の梅雨が空けると、関東は梅雨本番を迎える。
これは太古よりの習わし。

夕方外を歩くと、傘をささずに歩ける程の霧雨が降っていた。
道端に咲くアジサイは、本当に梅雨がよく似合う。
アジサイって、綺麗とか美しいという言葉では言い表せず、可憐とか可愛いとも違う。
僕にはドンピシャな言葉が見出せないが、とにかく心が豊かになる花です。好きだなぁ。


「梅雨」というと少し情緒的だが、太平洋高気圧の縁で雨が降るのだから、これは紛れも無くアジアンモンスーン。
海外遠征を計画する時、このモンスーンを避けるか否かが、けっこう重要なファクターとなります。

釣り人側から言えば、雨より晴れの方がありがたいが、水の中に居る魚にとって雨は関係ないだろう。
むしろ空の暗さとか、水の濁りをどう感じているかだよな。


数年前の僕は、6月ともなればカジキが気になって仕方なかったが、今はそこそこ落ち着いてます。(笑)
潮況チェックも、たまーに見る程度。

むしろ梅雨時の釣り物としては、シロギス、バス、シーバス、渓流あたりがひじょうに気になるのです。
これらの魚を、しっとりとした空気の中で釣るのが僕は好き。

そぼ降る雨に包まれて静かに釣りをしていると、合羽を伝い落ちる雨粒とともに自分の体も自然に溶け込んでゆくような、そんな至福の感覚に包まれます。
ふやけた指先が、少年の心を僅かに甦らせる。


アジサイの美しさや、雨の日の釣り人の心情を、開高さんならどの様に書き表せてくれただろう?


梅雨が空けぬうち、早く釣り場に出掛けなきゃ!




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

片倉ダム定例ミーティング

2016年06月12日 18時17分22秒 | バス
6月11日(日)
毎年恒例の片倉ダムバス釣りミーティング(仮称・笑)
今回はItさんとYMSさんと僕の三人が参集。
バス釣り初心者の僕にとって、達人達との釣行はとても貴重な機会です。

今日は風もなく釣りやすそう。しかしドピーカン。
さて、今年の片倉は微笑んでくれるのか?
期待を胸に5時出航!


各人、思い思いの場所へばらけます。
沈木がらみのポイントに入ると、小バスとギルがワラワラ居ます。中バスも結構居るぞ!
ワームを入れると、バスが食う前にギルが無限に釣れちゃう。


Itさんからグッドサイズ2キャッチのメール配信。
おおお、今日は高活性か?

ギル釣ってる場合じゃない!
たまにバスが水面で何かを食っているので、ギル除けを兼ねて活虫を投入。

一発で小バスゲットー!


トップで食わすと、小バスといえどもテンション上がります。
ハマった感ありと喜んで再び活虫投げると、、、針ごと飛んでった。何が起こったの???
ならばと虫ルアーの王道、Sigretに付け替えるも、、、無反応。 虫パターン攻撃、終~了~・・・


小移動を繰り返しながら、パターン探しの旅を続けます。
今日は、とにかくバスやギルがいっぱい見える。活性は高そうだが、見えバスは食わないの鉄則どおり食わない。
鉄則ってスゴイ。。。


昼頃、気分を変えるべく朝Itさんが2本獲ったエリアへ大移動。
こっちはボート多いですね。釣れてるエリアなんでしょうか? いかにもな場所は人が入れ代わり立ち代わり打ってます。
僕は人混みが苦手なので、誰も狙わなそうな小さな草かげに目を付け、プレッシャーを掛けないようロングキャストでアプローチ。
するとですよ、着水と同時にゴゴンとヒット!

結構良い引きです。
ハンドランディングも成功!
ちょっと嬉しいサイズっすよ。

今日はメジャー持って来てるので計ると、40cmを微妙に越えた位。


やりい! My片倉記録更新っす!(低レベルでスミマセン・・・)
自撮りも敢行。(1人乗りだと撮る人居ませんので)
尻尾が切れてるし。。。 リリースする前に画像確認すりゃ良かった。


また空いてるエリアに戻る。
相変わらずギルの高活性と、見えバスの多さは変らない。
見えバスは釣れないっちゅーなら、見えないバスを狙いましょう。

カバーやブッシュがあれば奥の奥にテキサス捻じ込み、広い所は遠くからノーシンカーのロングキャスト。

んで、ノーシンカーでヒット!
37cm


シザーコームです。
これ釣れますね。でも尻尾をギルにかじられることも多く、変わり果てたシザーコームの残骸が累々と溜まります。

今度は上手く撮れてました。


こうして撮ると魚体の発色が良いと、先日息子から教わった小技。
PLフィルター使うと良さそうだね。



あっと言う間に17時。魚が高活性だと、人間も集中力が続くもんですね。
今回も12時間たっぷりバス釣りを堪能しました。

桟橋帰着時の我が戦場の風景。
今回は三脚椅子とパドルが新規参入しました。椅子のクッションの必要性を痛感。早速ポチります。


誰か見えバス釣りの極意を教えてください!!!



コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

磐梯山の星空

2016年06月10日 00時50分05秒 | カメラ・写真



先日のプチ遠征で、深夜に桧原湖へ。
その際、磐梯山の中腹で撮った星空の写真です。

車を停めて外へ出たら、もの凄い数の星だった。
肉眼でも天の川が見えてます。

新月で空は暗く、雲も無く、街明りからも遠く離れてる。
図らずも、星撮りには絶好のコンディションだった。

スゲーゾこれ! ってことで急遽カメラをセット。
ピントも構図もまったく見えぬまま、勘を頼りに撮りました。

ISOを上げて3、4枚スナップ的に撮ったうちの一枚です。
16mm f/8 SS30" ISO 12800 だったかな。

ちゃんと撮りに行きたくなったよ。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桧原湖プチ遠征

2016年06月08日 00時39分55秒 | バス
6月6日(月)

昨年行った桧原湖のスモールマウスバスへ、今年も息子と出掛けた。
桧原湖の素晴らしいロケーションと、アグレッシブなスモールマウスバスの組み合わせが、極めて上質な釣りを楽しませてくれる。

前夜に都内を出発し、常磐道経由で猪苗代インターへ。
途中、磐梯山から星空撮影をやったりして、深夜に桧原湖に到着。道の駅で車中泊とした。

桧原湖の早朝は13℃位まで下がる。まだ簡単な防寒具は必要ですね。
ボート屋は昨年と同じ、桧原湖西岸何とか。
アルミ14フィート、フルリグをレンタルしました。


6時出船。
昨年同様、北へ走ります。(南は暗礁が多くて非常に怖いとのこと)
一番奥に磐梯山が見えてます。


いやー、気持ちよい!
このロケーションの中で釣りが出来るだけで、目的の半分は達成されます。あとはスモールを釣るだけ。


僕は、霧雨に3ポンドナイロン、ダウンショット。
X7 F2.5にPE0.8号+4ポンドリーダー、キャロライナというタックルで開始。

開始間もなく、息子ヒット、、、バレ。
僕ヒット、、、バレ。
食いが浅いというか、アマガミバイトが頻発する。

やっとフックアップ成功。
今年も桧原湖のスモールマウスバスに会えました!


息子君もヒット。
ボート周りを縦横無尽に走り回り、何回かの猛烈な突っ込み。これは良形の予感。

無事キャッチ!
デカイね!!


おー、41cm!!!


連発!


なんか今年はサイズがいいね、なーんて言ってたら、、、
かわいい!


僕はイマイチヒットが遠い。
息子は2.5ポンドラインとのこと。
4ポンドリーダーはチト太かったかな。。。(そんな気がしてたんだよね。。。)

スモールは回遊性が高く、その日の居場所を探り出す必要がある。ラージの様に物には付かないのだ。
ゆえに、魚探しがこの釣りの面白さでもある。
我々の導き出したこの日のヒットゾーンは、水深2~3m間のハードボトム。
ただ、水が結構悪く、場所によって透明度が大きく変る。実は、今年の桧原湖は大幅な減水と、5月に淡水赤潮が発生し(前代未聞の出来事だそう)、コンディションが非常に悪いとのこと。現在水質は回復傾向だが、釣れっぷりとしては良くないらしい。

大きく移動し、水の良いシャローを探る。
見えバスが結構居るが、明らかにネストだ。

息子はキャロで快調に釣る。
タイガー、かっこいいねぇ。


トップでもキャッチしとるし。


僕も1本追加。

結果、息子5キャッチ、僕2キャッチで終了。
また負けちゃいました。。。(笑)

正直、もう少し数が出ると思ってたが、現在の桧原湖はこんな感じらしい。淡水赤潮の影響が取れるのを待つしかないようだ。

まあ、僕的には魚探しとキャロやダウンショット体験が面白くて仕方ない。
アタリは頻繁に有ったが、アマガミはもしかしたらネストを打っちゃってるのかもしれません。
そういうタイミングだったようです。
Gテールサターンにバイトが多かったです。まだワカサギ食ってないのかな。

ともあれ、磐梯山の懐で極上の釣りが出来るシアワセ。
精悍なタイガーたち。
堪りませんなぁ。


この釣りはクセになります。









コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スマホカメラをリフレッシュ

2016年06月05日 11時44分34秒 | カメラ・写真
今日は朝から小雨模様。家で溜まった仕事を片付けてます。
チョット息抜きに、スマホのレンズ磨きをやってみた。

だいぶ前から、スマホカメラで撮った画像が白くボケて、光のにじみが酷かった。
こんな感じで↓、全体にシャギーが入り白い光源が滲みます。


もちろん、新品当時はそれなりに綺麗に撮れてました。
最初はレンズが汚れてるだけだと思い、布で拭いたり、レンズクリーナー使って真剣に掃除したが解決しない。
もう、撮る写真すべてがファンタジーの世界。(笑)

虫眼鏡で良ーく見ると、レンズの中央付近が曇ってる。
思い切って爪でカリカリやってみたが、なんの抵抗も無い。傷的なものではなさそうだ。


ネットで調べると、レンズ表面のコーティングの剥がれでそうなるようだ。
ドコモのホームページには、交換修理してくださいと書いてある。

しかし、ネット上には歯磨き粉と綿棒でレンズを磨き上げ、剥がれかかってるコーティングを全部剥がせば復活したという記事を多数発見。
理屈は分かるが、一眼レフのレンズではとてもやる気にならないものの、スマホの小さなレンズならアリかも。
当然、個人の責任だけどね。

どのみち現状で使い物にならないので、上手く行ったらメッケモノ精神で突撃しました。


綿棒に歯磨き粉をほんのチョット付けて、力を入れずに何回も何回も優しく擦る。
ティッシュで拭き上げると、レンズの曇りが綺麗に取れてますわ。
さっそく家の外で撮って見た↓


こりゃ良いわ!
これ位撮れれば充分でしょう。
使い古しのコンタクトレンズを、新品に替えたときの爽快感のよう。

同様の事態で困ってる人、自己責任ですが試す価値あるかもよ。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フロントガラスが

2016年06月04日 00時54分33秒 | 車・自転車・バイク
月曜日のこと。
第三京浜を走っていたら、フロントガラスにコンッっと。

ちょっと音が大きかったなぁと思ったが、見た目は大丈夫だったのでそのまま走行。
環八出口を出て、信号待ちのときによーく見たら、、、フロントガラスの右隅に見事なヒビ・・・

小雨が降ってて、ちょうどワイパーの外側だったので水滴で見えなかっただけ。
しっかりとL型にヒビが入ってます。

飛び石でフロントガラスが逝ったのは、我が人生で三回目。
高速道路走行が多いと、これは税金みたいなものですね。


修理にお幾らするんだろうと、恐る恐るディーラーに持ち込んだら、17万ぐらいでしょうかと。(汗)


あの、車両保険は使えますよね?
はい、使えますが、免責10万円ですので、ご負担は7万円ほど・・・

あの、その、なんか上手い方法は無いですか???
はい、飛び石被害はアウディーのプレミアム保険が10万円までカバー致します。ただ免責は1万円掛かっちゃいますが。

それ、それ、それ併用でお願いします!!!


結果、自己負担1万円で、フロントガラスが新品になりました。

レガシーの時は、5百円玉大の弾痕みたいなヒビで、1.2万円で樹脂を流し込んで完璧に修復してくれた。
オデッセイの時は、内側までヒビが入ってしまい、純正品交換は10万円。ネットで安い修理業者探し、4万円ぐらいでメーカー不詳の代用品に取り替えた。
A3は17万円。外車って何をやるにも高いっす。


1万円で済んだのだから、めでたし めでたし なのかぁ?



コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海技免許更新

2016年06月03日 00時41分30秒 | ボート
6月1日(水)

本日、海技免許の更新講習を受けて来ました。
かれこれ5回目の更新になるのかな?

久々に本牧のJEISへ。
ここは僕が免許を取った所です。 僕のボートライフの出発点みたいな場所だな。
横浜本牧って、今でも港町の雰囲気が濃厚。
僕は、この雰囲気に吸い寄せられるように10代の頃からうろついてます。
重油の匂いが重なります。

免許制度も随分変わって、今じゃ一級と二級しか無い。
当時は四級まであって、一級取るのはハードル高かったよ。
実習では六分儀とか方探やロラン使ったし…(笑)

教官は、元捕鯨船の船長でした。
本物の海の男の匂いがしたよ。


【追記】
昨日講習受けたばかりなのに、翌日には新しい免許証が自宅に届きました。
現代のお役所や海事事務所や郵便屋さん、仕事早すぎ!


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする