シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

海風ライド

2019年10月27日 21時13分32秒 | 車・自転車・バイク
10月27日(日)

昨日の土曜は仕事だったので、単発の週末となってしまった。
超久々の好天週末だったんだけど、ちょっともったいなかったかな。。。

ロードバイクもご無沙汰だったので、今日は近所をポタリングしてきました。

江の島は観光客とファミリーフィッシングで大盛況でした。
来年ここでオリンピックのヨット競技やるんですね。どのような会場になるのか、地元としても楽しみです。

鵠沼海岸に出てみた。



海からの微風が気持ち良い。
海岸に腰を下ろし、しばしボーっと過ごす。
柔らかい秋の日差しに包まれる幸福感。



この海岸は、一年中いろいろな人たちが思い思い遊んだり寛いだりしてます。
僕は幾多の海を見て来たけど、こんな自由で良い雰囲気の海岸ってここしか知らないよ。

アオリイカを狙ってる釣り人も居ました。
ここでは、釣り人だって絵になっちゃうんだよね。。。



今度は一眼もってくるかな。

そうそう、このあとR134を爆走してみたんだけど、なんかえらく調子よくってね。
35~40km/h、ケイデンス100近くで巡行出来ちゃうんですよ。
追い風とかもなくってですよ。

3か月ぐらい休養したのが効いたかな?(笑)

ポタリングのつもりで出たんだけど、結局こうなっちゃうんだよね。

そういえば、帰宅してTV付けたら、「ツールドフランス さいたまクリテリウム」ってな番組やってた。
なんだ?と思って見たら、毎年やってるさいたまクリテリウム(市街地での周回レース)の中継なんだけど、ツールドフランスって冠は凄くない?
一般人への訴求力を付けるためのタイトルなんだろうけど、ちょっとやり過ぎじゃね?(笑)

まあ、出場選手はツールの選手がしっかり出てるので、それなりのレベルではありました。
で、ツール勢をを押さえて新城選手が念願の優勝を飾りました。
本物のツールドフランスで日本人が優勝するのはあり得ないような気もするが・・・

ラグビーみたいに、ロードバイクが突然国民的人気スポーツになったら凄いね。



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即位の礼に思うこと

2019年10月22日 21時03分57秒 | 釣り以外のエトセトラ

10月22日

今日、「即位礼正殿の儀」が執り行われ、新天皇が即位したことを国内外に宣明されました。
本当の意味で、令和の時代がスタートしたということでしょう。

僕もTVで中継を見てました。
伝統と格式というものの力をヒシと感じました。
30年前にも行われたのだけど、僕の記憶はうっすら。
僕自身まだ若かったから、天皇制とか国のありようをあまり考えて無かったんだろうな。

天皇制についての考え方は人それぞれだし、時代によっても違います。天皇が国を治め、或いは政治利用された歴史があるのも事実。
それでも天皇制は時代と共に変化しながら、この国の中心として連綿と続いている事は素直に凄いと思う。
世界的に見ても、エンペラーを冠するのは日本だけ。
即位の礼をライブで見られるのは、一生に一度か二度の事でしょう。
この国に生まれ、この儀式を見られたことは、誇らしく思いました。


と、ここまでは国事行為のお話。
次は私的な事ですが、、、

先日、この僕もめでたく還暦を迎えることが出来ました。
いやぁ、この僕が還暦ねぇ。。。

60歳と言えば、こう何と言うか、もっと賢くて立派な老人のイメージでしたが、自身を顧みるとまあ、未熟でだらしないこと。。。

それでもね、こう思ったのです。

「我が人生、何とか60年を無事生き抜くことが出来ました。
 お蔭様で生まれてきた甲斐がありました。」

ってね。


恐れ多くも、陛下と僕は同い年。
僕も、この国の未来が平和で豊かであることを祈ります。



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台風19号 大変な台風でした

2019年10月13日 18時37分16秒 | 釣り以外のエトセトラ
10月12(土)・13日(日)

今回は大変な台風でしたね。
我が家は何とか無事にやり過ごすことが出来ました。

僕の生涯の中でも、最大級の台風の一つです。

数日前からアナウンスされてたが、住む場所や置かれてる状況によって、晒される危険の種類や度合いは異なるでしょう。
船なしの今の僕にとっては、波は関係ないし、風から家を守るすべも基本無い。

今回の台風は早くから雨が降り出した。
我が家は境川に近く、海岸低地に属する地形ゆえ川が氾濫したら浸水は間逃れない。ハザードマップでは僕の家は最大2~5mの浸水深となってる。
今回の台風で僕が最も備えるべきは河川氾濫と浸水被害だと判断した。次いで停電や断水。

ってことで、準備活動開始!
一階から貴重品や、防災グッズを2階3階に上げた。
バス釣り用のバッテリーから電源取れるし、山やクライミング用品は避難やサバイバルには最適な物ばかり。(笑)

唯一2階に上げられないのが車。
ってことで、土曜の午前中に駅前のタワーパーキングに移動させちゃいました。

あとは家に籠って台風の位置、風速、波高、雨雲レーダー、降雨量、河川水位、河川ライブカメラ、そしてTVやTwitterで様々な情報の収集などネット三昧。

我が家は早々に避難勧告地域になってしまったが、避難所は歩いて3分の距離なので自宅で過ごすことにする。

ただし、川の水位は常時監視。
これに役立ったのがライブ映像。



家の直近の所にライブカメラがあったので、直接川を見に行かなくて済みます。川の様子を見に行って流されちゃう人多いけど、見に行くのは情報収集活動としては正しいと思うんだよね。ただし安全確保が出来ての話。その点、ライブ映像は安全に情報収集出来て最高。

もう一つ、小まめに見てたのが、河川水位情報。各河川ごとの観測ポイントの水位がリアルタイムで見れます。
川は上流の影響が時間差でやって来る。境川中流域で早い段階で氾濫危険水位を超えてたので、ずっと注視してました。

他には相模川や鶴見川、荒川なども並行して監視。
城山ダムの放流で危機感が増した相模川のその時の状況はこの通り。



21:30のダム放流後、深夜に氾濫危険水位を大きく超えてたことが分かります。相模川よく耐えた。

こういう情報が配信されていることを知る人は少ないかもしれないが、正確な情報に基づいて行動するか、あるいは分からないなら早めに行動するかでしょう。一番ダメなのはなめて掛かったり無関心だったり。
それは”きっと大丈夫”という正常性バイアスの作用。

風は19時ぐらいから強まり、21時ぐらいが最高潮でした。暴風が吹き付けるたび家が揺れました。
そんなさ中、震度3の地震が来たときは、ちょっと世紀末を感じたよ。。。


日付が変わって1時ぐらいかな、境川は全域で水量が落ち着いた。
暴風も一気に静まり、シーンとしている。
深夜だが、僕は外に出て家の周囲を一回りしてきた。電柱とかも大丈夫のようです。

静まり返った街の何処かで、サイレンの音が聞こえる。
取り敢えず我が家は無事台風19号をやり過ごすことが出来たようです。

長い一日だったな。


翌朝、空は晴れ渡り、絵に描いたような台風一過。



家の周りは葉っぱの切れ端や大きな枝が散乱している程度で、さしたる被害なし。
車を駐車場から回収してきて、今回の台風対策は終了です。


TVでは各所での被害状況を次々と報道している。この台風がいかに強大だったかが知れる。
僕は一日中NHKの台風情報を流しっぱなしで聞いてたが、これは全体状況を掴むのには良いが、いま自分の直近で起こっていることは報道されない。必要な情報には自らアクセスする時代なんだなぁと思ったよ。

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何をすべきか

2019年10月09日 22時42分11秒 | 釣り以外のエトセトラ

土曜から日曜に直撃しそうな台風19号

日本列島がすっぽり入る超大型!

そして915hPaという、これまた見たことない気圧!

間違いなく最強クラス

ジタバタしたって来るものは来る。

ならば、準備できることを考え、自ら行動に移すべし!
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阿弥陀岳

2019年10月06日 22時47分07秒 | 山遊び
10月6日(日)

久々の山です。
一年ぐらい登ってないんじゃないかな・・・

自主解禁一発目は、体力測定&山への愛情測定(笑)

ということで、八ヶ岳連峰の中でも孤高の存在、岩の要塞の如き阿弥陀岳へ行って来た。
アルパイン系の人に人気の山です。

これは以前、積雪期ですが隣の赤岳から阿弥陀岳を撮ったもの。
岩々ですね。。。



今日のコースは、美濃戸から御小屋尾根をひたすら詰めて阿弥陀岳にダイレクトに突き上げ、そのまま赤岳側に下降して、中岳のコルから行者小屋、南沢経由で美濃戸へ戻るロングコース。
僕の落ちているであろう体力と、岩への対応力がどの程度なのか試してみたくて、一定のスキルが要求される山を選んでみた。

土曜の夜に家を出て、登山口の八ヶ岳山荘駐車場で車中泊。
4時に出発のはずが、、、5:50出発!

御小屋尾根は歩く人は少なく、最初は樹林帯の中を進み、森林限界を超えた辺りから岩稜帯となる。
所々フィックスロープが設置されてた。



阿弥陀岳の頂上部がガス越しに見えてきました。
やはり只ならぬ雰囲気を纏ってますね。



山頂の西側にあるもう一つのピーク、摩利支天。



それなりにアブナイです。クライムダウンがしっかり出来ないとチト厳しいかも。



摩利支天を通過すると、すぐに阿弥陀岳の山頂。



10:09 阿弥陀岳 2805m 登頂
標準コースタイムは5時間20分だから8割ぐらいのスピードで到着出来ました。まずまずかな。

隣りには八ヶ岳の主峰赤岳。
冒頭の雪山写真の真逆で、阿弥陀岳から赤岳を撮ったものです。



山頂で15分ほど休んで、赤岳側に下山開始。
こちらもなかなかの岩場です。





中岳のコルから下山途中、ガレ場をトラバース中に一抱えもある岩が遥か上から転がり落ちて来た。
僕は音で気が付いたので、ラクと大声を出したうえで落下線を外して見送った。あんなのに当たったら確実に逝くね・・・

12時チョイ前に、毎度お馴染みの行者小屋に到着。
ここで一息ついて、ゆっくり昼食をとりました。



あとは、一般登山客などが大勢通過する南沢沿いに3時間ほど歩いて下山します。
14:30 出発地の美濃戸に無事帰着。

トータル8時間半の行動でした。
今日歩いて自分的に感じたのは、歩行に関しては下りはめっきり弱ってますね。足の筋力低下が原因なのは明らかだ。
岩については、ルートファインディングやホールドの選定はOKだけど、体のキレは落ちてます。これも体幹と腕の筋力低下が原因でしょう。
つまり手足、体幹全てを鍛えなおさないと危ないということ。
それから、標高2500mを超えた辺りから息切れが激しくなった。高山病の初期症状ですね。なんたって日常は標高10m程度で生活してるので、体はすっかり低地仕様になっちまったようです。今の僕は高度が上がっても血中酸素飽和度が上がりません。小まめに高所にあがって高所順化しておかないとダメですね。

今のままじゃ危ない山は行っちゃだめということだな。。。



気持ち的には、山に入ると自然に対する畏怖の念が湧いて来る。これは以前のまま。

山遊び、鍛え直せばまだまだいけそうです!

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再起動すっかな

2019年10月05日 14時31分16秒 | 釣り以外のエトセトラ
10月5日(土)

最近ブログの更新頻度がガクッと落ちてます。
それは書くような遊びをしてないから。。。

というのも、僕はこの一年ほど、自分の会社の一つをM&Aするための活動をしてたから。
様々な企業と接触を繰り返し、やがて交渉が具体化するに従い、僕自身遊んでる場合じゃなくなってきたし、何より怪我したり死んじゃったりしたらいろんな人に迷惑かけるし、契約的にもマズイ状況になっちゃうので、海とか山などは自然とブレーキ掛かってました。(笑)
10月1日にM&Aは目出度くクロージングし、僕は大取を外れ、顧問に一階級特進。

当日まで社員は知らないわけで、僕が事の次第を発表したときはそりゃあ皆ビックリしてました。結果的に社員達にとっても良い事になるので、まあ大丈夫でしょう。
僕自身、チト寂しい気もしてますが、大役御免で気が楽になった所でもあります。
しかし、上場企業相手にM&Aなんて僕自身やったこと無いので、いろいろ勉強になりました。

僅かな資本で始めた会社で数百倍のキャピタルを得られたので、ベンチャーのはしくれとしては一応成功かな。
仕事の面でも経営の面でも、上手く駆け抜けることが出来ました。
この20年、面白かったよ。


さて、僕はもう一個会社あるので、今後はそちらをメインに仕事してゆきます。(今までの会社にも顧問として残るけどね)

一年間オトナシクしてたので、そろそろ活動したくなってきたよ。

再起動すっかな!!!

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