シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

写真展と絵画展と自転車屋と登山用品屋

2016年10月29日 23時38分54秒 | 釣り以外のエトセトラ
10月29日(土)

今日一日、横浜をめぐり歩いた。


星野道夫の写真展。
アラスカの自然を写し続けた写真家です。
彼の自然に対する接し方は、その写真に見事に表れている。



最後は、野営中にヒグマに食われて亡くなった。
僕の中では、植村直己と重なるところの多い人物です。


西田俊英展。
現代を代表する日本画家の一人。
会場にはご本人もいらっしゃいました。



僕は絵のことはよく分らないが、彼の描く人物や動物の瞳はもの凄い。
若い頃にインドで様々な影響を受けているとのこと。
ほぼ同時代のインドを知ってる僕は、何か感ずるものがあった。


何十年ぶりだろうか、自転車屋へ行った。
ロードレーサー、、、もとい、今はロードバイクって云うんだよな。
40年前に憧れていたデローザとかコルナゴが普通に並んでた。
アメリカのメーカーなんて一個も知らないよ。
もう浦島状態なんて次元じゃない。(笑)





片倉、丸石、ニシキ、ズノウ、サンレンショウ、あと何があったかな・・・
思い出せないぐらい昔の話です。


山道具屋も巡回パトロール。
こちらは、今のところ必要な道具はなし。
欲しい物も特段なし。
そろそろ雪のシーズンが近づいてます。
昨年は異常なまでの寡雪で、なんとも物足りなかった。
今年はどうだろう。
僕はどうするのだろう・・・?


こんな一日でした。
明日は新幹線で西へ行く予定。




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秋シーバス開幕便

2016年10月23日 21時57分26秒 | シーバス
10月22日(日)

「昨日まではよく釣れたんだよね~」
釣り界では、誠によくある話です。。。


一昨日、謙三さんから
「湾奥のシーバスが凄い事になってます! 日曜に出るので如何ですか!?」
そんな美味しい話が飛び込んで来たので、万難排して駆けつけました。


朝6時羽田出港。
同船者は謙三さんとこの常連さん2名。初めて会う方々です。
今日は北風が強く、さすがに朝はチト冷えますね。


なんでも、昨日は船中80本とのこと!
どひゃー です。

先ずはドシャローからスタート。
ここは昨日はダメだったそうですが・・・

なのに、いきなりトップにドッカンドッカン来るじゃぁないの!


ジャイアントドッグXです。
向かい風が強いので、柔なルアーでは歯向かえない。

バイト多数、、、でもトップゆえ乗らない事も多くアドレナリン大量消費大会でした。(笑)
久々の日中トップ炸裂。
僕はもう、この時点で昇天しちゃいました。


次に昨日大爆釣のポイントへGO!
ここは水深10mオーバー。
ブレード系のルアーをキャストし底まで沈めて、リフト&フォールで狙うパターンだそうです。

僕はブレード系あんまり好きじゃないので、X-CREW一個しか持ってない・・・(汗)

確かに魚探には反応凄いです。
開始早々、同船者が連続ヒット。

僕はショートバイトやファイト中のバレばかりで、何故か釣れない・・・???
そのうち大型船入港でポイント移動。

風裏限定で各ポイントを回るも、出そうで出ない。

頭上を掠める飛行機。
この光景は何度来ても圧倒されますな。


暫くたって爆釣ポイントへ舞戻る。

僕の希望の星、X-CREWを再びスナップにセットすると、、、なななんと、フックの先端に透明のちっこいチューブが装着されてるではないか!
これでは釣れる訳無いし! てか、これでよく途中までファイト出来たもんだわ。


セイゴ、フッコ、スズキ級がポツポツヒット。
こんなご立派サイズのカマスまで。


他にサバなんかも。
秋真っ盛りです。


ゴ、ゴン! ギュワー!!
僕にビッグワンがヒッート!!!

ファイトを始めて数秒後、プツンとランブレイク!?
僕は魚とのファイトでラインブレイクすることは、まずありません。ましてシーバスでは。
カキ殻の根なんかを攻めたりしたので、PEに傷が付いてたのかも。

これはかなり凹みました。

悔やまれる一匹を最後に、本日終了。


結局、本日は船中20匹ぐらいかな。バイトやバレはその10倍ぐらい。(笑)
昨日並みの本数とはほど遠かった・・・
その真相は分からないが、自然の揺らぎということかねぇ。
でも、確かにシーバスは相当溜まってましたよ。


「昨日までは釣れてたよ」とか、「魚は居るけど口を使わねぇなぁ」とかとか、実によく聞く話であります。
今日は(も)そんな一日でした。

もっとも、バイトやヒットは相当数あったので、僕なんかはかなり楽しかったです。

秋のシーバス、いよいよ開幕です!




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北八ヶ岳の夕暮れ

2016年10月16日 22時23分03秒 | 山遊び
10月15日(土)

久々の週末好天気です。
釣り続きだったので、今週末は山の空気を吸いたくなった。

山道具をザックに適当に詰め込み、昼頃に家を出発。八ヶ岳目指して中央高速を走った。
甲府盆地に入り、南アルプスや八ヶ岳が見えてくるとテンションが上がります。

16時頃、麦草峠に到着。
快晴無風。ひんやりした空気が気持ち良い。
最後のパーティーが山から降りてくるタイミングなのに、この時間から山に入る僕を他の登山者が怪訝そうに見ていた。
たしかにこの時間に山に入る奴はまず居ないわな。。。
でも、山の美しい時間はこれからなのだ。

シーン・・・

だーれも居なくて、こういうの好きです。


僕は自然の中だと、一人でも怖くもないし寂しくもない。
苔むした北八ツの森。
癒されますなぁ。


30分ぐらい歩いて白駒池に到着。
標高2000mにある山奥の池塘です。

シンと冷え込み、波紋一つない静寂に包まれている。この景色が見たかったのだ。
昼と夜の狭間で光が移ろう。
綺麗だねぇ。



これ以上進むと夜になっちゃうので戻ります。

這松地帯から見上げた稜線。
地上には夜の帳が訪れ始め、上空の雲が今日最後の輝きを見せていた。


西の空の残照。
このグラデーションは本当に凄いよね。自然の美にかなうものは無い。


東の稜線から満月が顔を出した。
凄いわ~


僕はしばし立ち止まり、西の空と東の空の共演を眺めてました。

気温3℃。
中々贅沢な夕暮れのひと時でした。


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トレーニング

2016年10月13日 00時45分44秒 | 山遊び

超久々に室内ジムトレーニングに行ってきた。

半年ぶりぐらいかな。

3時間近くやって、完全にパンプしきったヨ。

最後は握力ゼロで5.8がやっとこさ。(笑)

明日は筋肉痛で悶絶の一日となるであろう。。。



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ゲスト釣行にて

2016年10月09日 20時57分11秒 | シーバス
10月8日(土)

先週、北海道でお世話になったIさんが、今週は仕事で東京へ来た。それでは関東の釣りもご一緒しましょうという釣行企画。
カジキが出来れば面白かったが、さすがに黒潮は遠のいちゃいました。
ではと、北海道には居ないシーバスを釣ってもらおうと、9日早朝からのガイドボートを手配した。

しかーし、8月から続く週末荒天パターンに今週も嵌っちゃって、大雨強風予報でキャプテンから中止のお知らせ。。。
すでに午後から南の風が強まり、雨も断続的に降っているが、やはり何某かの釣りはしたいもの。
9日夜の飛行機の時間までに、何か出来る釣りは無いかと考える。

前線通過のタイミングと風向きを考え、急きょ8日夜の内房オカッパリシーバスをアレンジ。
夕方、宿泊予定のホテル前でIさんとSさんを待ち構え、彼らの到着と同時に拉致して出撃した。

アクアラインで千葉側に向かうと、御一行はアクアラインは初めてとの事。
ではと、海ほたるに寄って観光タイム。
お二方ともテンション上がってました。たしかにこういう施設は全国的、いや世界的にも珍しいかも。
しかし、なかなかの爆風。海ほたる横に夜メバル船が居たが、日本海の荒海に挑む漁師船状態になってました。(怖)


君津のローカル食堂「とんかつ三久」で夕食をとり、最初のポイント富津岬へ。
ちなみにこの食堂、Iさんが車中でネットで見つけて適当に入ったのだが、僕は店内風景に微かに見覚えがあった。
僕が20代の頃この近くの独身寮に友人がいてよく遊びに来てたので、もしやその頃に来たことがあるかもと思い、店のお母さんに「30年前にこの店あった?」って聞いたら、40年やってるって。 じゃあ、たぶん僕は30年前に来たと思うって言ったら、あと10年頑張るからまた来てって。
ほっこりするよね。 ロースカツ定食が美味しかったです。


20時、富津岬の先端に到着。
ここはシーバスの名ポイントであり、且つ南の風を背にするのでこの風でも釣りは可能。
本来はウェーディングポイントだが、追い風爆風に乗ってルアー大遠投ゆえ浜からでも問題なし。

しかし、ここは真っ暗です。。。
写真じゃ何が何だかわかりませんが、肉眼でも似たようなもの。
第一海堡方向。


富津新港方向。
新しいスマホカメラの設定がよう分からず、HDR撮影が出来たのかどうか・・・?


お二人は当然初めての場所。
スローリトリーブが肝ですとだけ伝え、あとはひたすらルアーを投げてもらう。

しばらくして、Sさんヒット!
けっこう良い感じでロッドが曲がってます。

ズズッと浜に摺り上がったのは、なんとクロダイ。
ガッツリルアーを食ってます。


クロダイも北海道には居ないそうで、初物とのこと。
シーバスやってるとたまーに釣れるが、狙ってとなるとなかなか難しい。
35~6cmはあります。
クロダイがこんなシャローに居るのは、まだまだ水温が高いってことでしょう。

初物ゲット、おめでとうございます!
もう一枚掲載しときましょう。



下げ潮が効いてくる時間なので、小櫃川に移動。
追い風、且つ足場の良い漁港ポイントに入る。

シーバスアングラーも結構来てて、聞くとそれなりに釣れてるとのこと。

ここでは、Iさんにビッグヒット!
ロッドを大きく曲げてファイトしてます。

デカイ!   ・・・てか、ランカーシーバスでもここまで曲がる?

ブルーシートでも引っ掛けたかなぁ、なんて言ってたら、いきなりドラグ出まくりの猛ダッシュ。
なんだなんだ、とIさん絶叫。

あー、奴ですわ。。。

さすがGTアングラー、この手のファイトは慣れてますね。
カーペンターロッドのパワーを生かしてグングン寄せ、足元に姿を現す巨大アカエイ。
MM13が背中にグッサリフッキングしてます。。。

こればかりはどうにもならず、リーダーカットとなりました。
緊迫してたので写真はなし。

まあ、ドラグ出まくりファイトは楽しんでいただけたかと。。。


潮位が下がるとともに流心が寄って来てイイ感じ。
何回かシーバスのボイルも出たが、そのうちboraの群れが入ってしまい、boraのすれアタリばかりとなってしまったので終了としました。

気が付きゃ25時。
両ゲストさんにヒットがあったので良しとしましょうか。

帰りもアクアを通って、ホテルまで送って解散としました。

北海道チームのシーバスは次回のお楽しみということにしましょう。
お疲れさまでした。



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ノートPCも更新

2016年10月07日 00時50分46秒 | 釣り以外のエトセトラ
無線ルーターとスマホを更新したのに続き、自宅のノートPCも換えた。
今までのヒューレット機は、かれこれ6年使ってきた。

デジタル機器は、半年経てば”旧モデル”。
2年も経てば”世代遅れ”。
5年ともなると、それはもう”時代遅れ”。。。

旧PCはWindows7がリリースされて直ぐに購入したもの。悪名高きVistaを飛ばしXPからの乗り換えだった。
OS乗り換えは一個飛ばしぐらいがちょうど良いと思ってます。

自宅ではネットと写真編集ぐらいしか使わないので、メモリ増設や、こまめなディスククリーンアップで凌いできた。
そうこうやって、Winndows8を回避してきたのだが、
どうやっても、光回線のスピードにはもうまったく処理が追いつかない。ネットの閲覧がかったるいの何の。
これはもうOS云々の問題ではないです。

ちなみに、旧機のCPUはAMDのAthlonⅡ。
時代を感じますね・・・ 今までよう頑張った!




ってことで、最速CPU Intel Corei7に一気に乗り換えることを決意!
1年前だったらCorei7機は高嶺の花だったが、ここに来て値ごろ感が出てきたのでね、、、
量販店で1万円の値切に成功したので買ってきちゃいました。

新機はTOSHIBA dynabook T75

TOSHIBA製のPCは初めてです。
国産プロダクションメーカー機は、かの名機SONY VAIO 505以来です。

なんで本機を選んだかというと、液晶が一番綺麗だったから。
実店舗で各メーカー機を見て回った結果、NECの透明感のある色作りも好感が持てたが、ビビットな東芝液晶が、デジタル画像には一番合ってるように思えたのだ。




Dynabookの梱包を解いて、チャチャっと接続設定済まして起動すると、、、ジャーン”WINDOWS10”の登場~~

「未知との遭遇」じゃー!
🎵レーミードードーソーー 🎵D・E・C・C・G
OSが変わると、いつもこのメロディーが脳裏をよぎります。

ポチポチと弄くること数時間、多少見えてきた。

WINDOWS10の標準メーラー(?)が使いにくいのなんの。
Outlook EXP. → Win Live Mailと使い続けてきた自分にとって、ちょっとこのメーラー無理かも。。。

ブラウザーは素直に従来のInternetExplorer7に変えました。
まあ、こんな感じでポチポチ引っ越ししてゆきます。

相変わらずメーカーPCはバンドルソフトがてんこ盛りですね。 取り敢えずショートカットアイコンは消えてもらいましょう。




ちなみに処理速度はもう何の問題もありません。corei7の威力を享受するために動画編集でも始めましょうかね。
回線速度も概ね100Mbps前後は出てます。CPUと11ac5ギガ帯の威力でしょう。
フルHD画質の東芝液晶も、シャッキリ感満載です。

やっぱり時代は進んでますなぁ。


ということで、自分を取り巻くデジタルデバイスが逐次更新されております。
スマホやPCを最新モデルに機種変するのが、チト勇気がいるようになってきました。
いつまで付いて行けるか、その気力がいつまで続くのか、、、それはもう自分次第でしょう。




新し物好きと古い物好きが同居してるワタクシとしては、数年に一度訪れる人生の分岐点であります。(笑)



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秋の北海道 渓流釣り

2016年10月04日 22時01分49秒 | 淡水の釣り
9月30日(金)~10月2日(日)

定番となった北海道釣りの旅。
イトウに始まり、カラフトマス、オショロコマ、ミヤベイワナなどなど、多彩なターゲットと戯れてきた。
雄大な自然に包まれ、とても質の高い釣りが楽しめるシリーズだ。

今回のテーマは渓流。
天塩川中上流域で、ヤマメ、アメマス、ニジマスなどの渓流魚がターゲット。
もちろん今回も、北海道を満喫してきました!


初 日

午前中会社で仕事し、昼の便で羽田を出発。
ヒョイと飛んで、14時半に札幌のANAホテルにチェックインできました。
札幌在住の釣友Iさんの仕事終わりが20時なので、それまで僕は自由行動。
ホテルに荷物を置き、身軽になって電車で小樽観光を楽しんできた。



小樽運河周辺を散策。
定番の運河食堂で海鮮丼を食す。
ここのウニは東京で出てくる物とは別物でした。





夕方札幌に戻り、ホテルでシャワーを浴びてしばしマッタリ。
20時にチェックアウトしてIさんと合流。ちょっと贅沢なホテル使いですが、実に快適な時間を過ごせました。

Iさんの車で一気に旭川へ走り、夕食はやっぱりジンギスカン!
二人で三人前たいらげ満腹満腹。美味かったー!

23時頃に士別の温泉宿に入ってこの日は終了。
自宅→会社→羽田→千歳→札幌→小樽→札幌→旭川→士別
なんだかよく動いた一日だなぁ。



2日目

5時起床。
今日は天塩川上流域を釣り歩く予定。
8月の台風被害で、北海道の道央から道東にかけての河川は壊滅状態だそうだ。 道北の天塩川流域は辛うじて被害を免れたとのこと。
源流と聞くと僕は心がはやる。ヒグマは怖いっすけどね。。。

天塩岳にほど近いポンテシオ湖の上流部から開始。


さっそく美しいヤマメが登場。
25cmサイズながら、その美しさはやはり絶品。


ルアーはパニッシュの7cm。

徐々に釣り下りながら、各ポイントで竿を出す。


歩く釣りは楽しい!


下川町に抜ける道が崖崩れで通行止め。台風被害がまだ復旧してないようだ。

士別に近づくにつれ、天塩川も流量を増したおやかな流れになってきた。
この辺まで下ると、各地の崩壊の影響でやや濁りが入る。


橋の上から50cm位の魚影が見えたポイントがあったので、さっそくトライ。
2度足元まで追って来たが食い損ね。でも居ますね、このポイント。

ちょいと下手に移動し、沈んだ大岩の横にルアーを通すとヒット。
イワナの降海型、アメマスでした。北海道って感じだね!
オートフォーカスがずれてた・・・


翌日のポイントチェックも兼ねて、名寄から美深に掛けての本流筋を見て回るが、この辺まで来ると濁りがさらに増す。
支流名寄川の合流点は良さそうだ。

夕方、我々の車が狭い農道でスタック。
草が茂ってて法肩が見えず危うくずり落ちそうだったが、まあ、色々頑張って明るいうちに脱出できました。
アウトドアではよくある出来事。
この手のアクシデントを上手く乗り越えるのも、アウトドアの楽しみと僕は理解してる。


この日の釣果はヤマメ3、アメマス1だったかな。

夜は名寄の温泉に入って、ご当地名物らしきジンギスカン煮込み鍋なるものを食す。
普通のジンギスカンの方が旨いかな・・・

昼間は20℃ぐらいでちょっと暑いぐらいだったが、夜になると9℃。寒いです。。。
この夜は名寄のビジネスホテルに宿泊。



3日目

5時半に宿を出発。
朝一は、天塩川本流と名寄川の合流点に入る。

う、美しい・・・


ニジマスらしき魚が掛かったが、ポロリと取れちゃいました。。。

Iさんにもヒットがあったとのこと。


本流は濁りがあるが、名寄川は澄んでるので、名寄川を釣り上ることにする。

良い感じのポイントが結構ありまして、、、でも、魚の気配がまったくない。
上流部まで見て回ったが、なんかおかしいです。
大水の影響でこの川は魚が落ちちゃったのかな。

川を変えます。
一山超えて、風連別川の上流部にある風連ダムのインレットを狙うべく大移動したら、、、
目がテン


水を全部抜いちゃって僅かな水たまり状態。
そこにもしっかり釣り人が居る。
人口密度と魚密度が共に高そう・・・(笑)

結局、支流群はいまいちなので、再び天塩川本流を狙う。

北海道渓流釣り名物の藪こぎも少々。
このような背丈以上の藪の向こうに川があるのですよ。


でも、
今年の藪は楽勝です。
なぜなら、大水で結構な範囲の藪がなぎ倒されてました。
掻き分けて進むのではなく、跨いでゆく感じかな。


剣淵川合流点。
良い感じなんだけど、、、ここもヒットなし。


いよいよ今釣行の最終ポイントを探す。
てか、今日は朝一で釣り落とした一匹のみ・・・

ここが最終ポイント。
堰堤がらみのチャラ瀬です。


ででで、ここでニジマスが怒涛の8ヒット4キャッチ!
あせってて写真撮りませんでした。
ネイティブレインボー、美しかったよー

めでたしめでたし。
最後の最後でヤマメ、アメマス、レインボーと、渓流三種コンプリートです。

今回の僕のタックルは、
源流用に、メガバス霧雨6.6にナイロン6ポンド(いわゆるフィネスバスタックル)
本流用に、UFMソルティープラッガー8.6にPE1号+リーダー8Lb(いわゆるシーバスタックル)
UFMが纏う雰囲気は、ことのほか北海道の渓流にマッチしてました。

ルアーは、パニッシュ7cm、メガバスX55が良い仕事をしてくれた。


19時に札幌に戻り、スープカレー食べて、21:25千歳発の飛行機に乗る。
24時ちょうどに帰宅。

天気にも恵まれた今回の釣行。
北海道は何度行っても良いです!


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