シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

夏ですなぁ

2023年07月16日 15時04分57秒 | 釣り以外のエトセトラ
先週ぐらいから猛暑続きですね。
仕事でチョット歩いても、汗がとめどもなく流れて来ました。
灼熱の外と、冷房の効いた室内を行き来すると、体がだるくなるのを感じます。

金曜から伊豆に来てます。
概ね月に10日程度過ごすのがパターンになりつつあるかな。4、5日×2回/月って感じ。

庭の樹々も葉がしっかり茂り、太陽の直射を遮ってくれます。
ベランダから見上げるこの景色が、案外お気に入り。



ただ今(14時半)の気温32.9℃、湿度49%
暑いけど案外カラッとしてるし、日中は全ての窓を開け放してると常に家中を風が吹き渡り、エアコンなしの方が気持ち良いのです。
宵の口、風が落ちると少し蒸すので、その時だけエアコンのお世話に。

昨日、夕方チョット近所の渓流に行ってみた。
下流の方の簡単に入れる場所をチョイス。



テンカラを振ってみたがノーバイト。
でも瀬尻で何回かライズしてたので、テンカラでも行けそうな気がするんだけど、毛ばりが合ってなかったのかな。。。





去年連続ヒットを演じた大きな淵。
ここはテンカラじゃ届かないのでルアーで攻めます。



一投目だけチッコイのがチェイスして来たのみで、後が続かず。。。
1時間ぐらいの渓流遊び。
夏の午後を涼むにはなかなか良いのです。



帰りにスーパー寄って、晩飯買って帰りました。
ライト田舎暮らしです(笑)
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姫路城

2023年05月26日 12時56分27秒 | 釣り以外のエトセトラ
5月24、25日

一泊で姫路城へ行って来ました。
訪問の目的は観劇。平成中村座姫路城公演です。これは姫路城の公園内に小屋を掛け1ヶ月間公演を行うものです。
激震が走った歌舞伎界だけど、何の何の、今日も歌舞伎は各地で一生懸命上演されてます。

新幹線で西に向かうとき新横浜出るのが何か嫌なので小田原から乗るんだけど、そうするとのぞみには乗れません。
小田原からひかり、名古屋でのぞみ、新神戸でさくらと新幹線3種乗り継いで姫路に乗り込みました。いろんな新幹線に乗れて、これはこれでオモロイ。

世界遺産、国宝姫路城!





おおおー、いつか見たいと思ってた日本一美しいと言われる姫路城。
お城趣味は取り立ててない物の、これは見ておきたかった日本の、いや世界の宝です。

雲一つない青空の背景。これ以上映えるシチュエーションは無いのではないでしょうか。ラッキーです。
じっくり拝見させていただきました。

城を見るときは地形も併せて見ながら、築城の目的や工事の様子などを考えちゃいます。職業病かな(笑)

15時過ぎに中村座へ。



仮設小屋とはいえ、江戸時代の芝居小屋の雰囲気を演出した造りになってます。
内部も座敷や長椅子。



観客の9割はおばちゃんですな。
庶民的な中村座らしいです。

演目は、「棒しばり」と「天守物語」

勘九郎、七之助を中心に中村屋がんばってます。
橋之助、寅之助みんな大きくなったなぁ。。。
一方、味のある役者がどんどん居なくなってゆくのを実感。幾らなんでも勘三郎は早すぎたよ。。。
世代交代を見続けるのも、歌舞伎の面白さです。

ラストは舞台の後ろが開け放たれ、その先に本物の姫路城がバーンと現れる。
これ何ていう演出でしたっけ? 状況劇場とかで良くやってましたよね。

幕が下り、外へ出たら日も傾き、夕照の姫路城がきれいでした。



にくいねぇ、、、


翌日は取り敢えず藤沢までの乗車券だけ買って山陽本線に乗り込む。
先ずは三宮で途中下車して、神戸の街をブラ歩き。
旧外人居留地を通って南京町へ。中学生の遠足だかがひしめいてた。



フカヒレ入りの焼きそばとチャーハンセット。千円は安い!



阪神大震災の跡を保存したエリア。
無筋コンクリートじゃん。耐震性は元々無いよね。。。



三宮の駅近の生田神社。



三宮駅から再び山陽本線特別快速に乗って、さて、新大阪から新幹線に乗るか、、、京都から新幹線に乗るか、、、この電車は米原まで行くから、いっそう米原で新幹線に乗るか、、、なんて考えながら、琵琶湖を横目にローカル線の旅は続く。

見慣れぬ風景を車窓からぼんやり眺めてるのも中々良いもんだね。
車やバイクだと、走りながら風景見とれるなんて出来ない。
色んな旅のスタイルがありますなぁ。そしてそれぞれに良さがある。

時刻は15時、ふと思い付き、米原の一個手前の彦根で途中下車。閉館間際の彦根城に滑り込む。
姫路城とは違い、こちらは山城です。
長い階段を登り、城門をくぐり城へ到着。

国宝、彦根城です。



琵琶湖の東岸、北陸、東海、京へ続く道の要衝に建つ要の城ですね。
すぐ隣には信長の居城、桃山城址が見えてます。



天守の梁組



二日続きで夕照の天守閣を拝めました。



米原からこだまに乗って新幹線各駅停車の旅。
小田原に着いたときはすっかり夜になってました。
なんなら小田原城も、、、 止めとこ。(笑)

こんな感じで、僕には珍しく列車を使った小トリップでした。
姫路から、アチコチ寄ってもその日に帰って来れちゃうんだから、鉄道も侮れませんなぁ。

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パスポートを更新

2023年05月23日 11時18分21秒 | 釣り以外のエトセトラ
2020年春のボルネオ遠征がコロナで中止となって以降、海外釣行計画は全く無くなった。
還暦も過ぎたので、あとはぶっ倒れるまで好きな事やって動き回ろうと思ってた矢先のコロナ禍。
何てこったい! このタイミングで3年間足止め喰らうとは予想外だったよ。

まあ運命はサラッと受け入れる方なので、ならばコロナの影響受けにくいことやるべと、Seabreeze復活させたり、伊豆のアジトでゴソゴソしたり、バイク免許取ってソロツーしたりってな感じで過ごしてました。(案外いろいろやったな…)


コロナも5類になり、渡航制限も解除され、国内外の移動もコロナ前の状態にほぼほぼ戻りつつあるようです。
僕もボチボチ始めっかってことで、先ずはコロナ期間中に有効期限が切れてしまったパスポートの更新をしました。

マイナンバーカード作ったんだから、オンラインで手続きできるのかなと思たら、有効期限が残ってる場合のみ可能。切れちゃったら以前と同じでパスポートセンターに出向かなきゃいけないんだって。何だかなぁ(笑)

何はともあれ、パスポートが手元にあるってのは動くための必須条件。
これで何所でも行けるぞい!


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DIY & 木登り

2023年03月21日 14時56分14秒 | 釣り以外のエトセトラ
この1、2週間、DIYばかりやってました。
伊豆のアジトでDIYやりまくってるので、僕の中では住宅の修繕に対するハードルがだいぶ下がってます。
つまり、今まで業者に頼んでた作業も自分でやっちゃえってな感じ。

都内にある会社保有の賃貸物件が空いたんだけど、入居者が大型犬を飼ってたので、床が酷いことになってた。
その他アチコチ修繕箇所があって、その半分ぐらいを自分でやっちゃいました。

犬の通り道はハゲハゲ



サンダー掛けて、ステイン塗装したらいい感じに仕上がった。





モルタル壁のペンキ塗りはひたすら根気。
でもやった分だけ成果が見えるから、自分の努力が分かり易い。(笑)



意外と難儀したのが石膏ボードの穴塞ぎ。市販の補修シート使ったけど上手く行かず、力業で裏に板を取り付けパテ埋め。



シリコンはDIY感出ちまったな。。。



洗面所やトイレのCF張りは何てぇことない。



エアコン内部クリーニングもどうってことない。養生だけしっかりやればよいだけの事。



フローリングとクロス張りは作業量が多いので業者に任せました。
こんな感じでやったら業者全部任せの半額で出来ちゃったし、何より自分が楽しいのよ。



終わっちゃったら手持無沙汰でなんで、伊豆のアジトの敷地内にあるクヌギの枝打ち伐採をやることにした。
このクヌギの大木、敷地内に15本もあって、こいつらが秋には大量の落ち葉製造マシンと化すのだ。
根元から切り倒すのも何なんで、高い所に延びてる枝打ちをやって葉の量を減らすのが目的。

前のオーナーさんが、クヌギの幹は地上7、8mぐらいで芯止めしてあるけど、脇から枝がズンズン延びています。この枝の半分ぐらいを落とす算段。

木登りなんて子供の頃以来だけど、クライミングの手法で登れば大丈夫なはず。
最近出番の無かったクライミングギアを伊豆に持ち込みました。こいつらを見るとちょっとワクワクします。
小型チェーンソーは今回用に新規調達。



スライダー梯子を幹に固定。



ロープを枝の根元に掛けてアッセンダーに通す。これで懸垂下降だって出来ちゃいます。
勿論、スリングやディジーチェーンで確保も抜かりなし。これで墜落の危険も無いし、両手を使った作業も可能。



高さに対する恐怖は、、、あんまり無いなぁ(笑)

あとは新兵器の小型チェーンソーが驚くほど使い勝手が良く、直径10cm程度までの枝打ちが超快適でした。
落す方向に枝を引っ張りながら、切り進めることが肝要。

一日中木登りして、枝を落としまくりました。
切った枝は、地元の方の協力を仰ぎ、どんどん軽トラで搬出してもらう。



春の爽やかな気候のなかで行う山仕事(笑)は実に楽しい。
いやー、面白かったなぁ!

渓流釣りに行きたくなったよ。


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今年はどんな年になるのかな

2023年01月06日 20時12分57秒 | 釣り以外のエトセトラ
新年あけましておめでとうございます

当ブログも何年になるのかもはや考えても居ませんが、よく続けてるものだと自分でも感心してます。
何某かの志があって書いてる訳でもなく、ただただ、僕の釣りに関することを中心に、その他趣味的なことを自分の記録がわりに書いてます。

そんな訳で、いつやめるかも気分次第ですが、取り敢えず今年も書いてゆこうと思います。
ちなみに、Twitterアカウントもあって、このブログとは全く無関係にほぼ毎日なんか書いてます。
特にリンクは貼りませんが、ご縁があったらそちらもどうぞ。


年末年始は伊豆へ行きそびれ、只管自宅で燻ってました。
タイミング合わずseabreeze出撃も無かったし。。。

2日に近所で箱根駅伝見て、そのまま遊行寺で初詣したぐらいかと。



はからずも教習所が年末で終わってしまったので、年明けにやらねばならないことも無く、本当にのんびり過ごしました。
ポツポツ遠征話も出てきて、少し楽しみになってきました。


そうそう、横浜で映画を見ましたな。
一般の人はあまり知らないと思うけど、山井泰史という登山家のドキュメンタリー映画です。
登山界のアカデミー賞と言われるピオレドール賞を受賞した世界的なクライマーです。彼は誰も登れない冬季岩壁を単独で登るような登山スタイルです。勿論技術は超一流。



彼を突き動かすその心情を、本人が中で語ってました。
側から見ると、何と無謀なと思われるけど、本人の中では何の矛盾も無いんでしょう。
何より、承認欲求や金銭的な匂いが全く無く、ひたすら山が好きで登ってることに感銘を受けます。
僕も興味が湧くと一人でも突き進みたくなる傾向があるんで、なんかグッときちゃいました。


さて、今年はどんな年になるのでしょうか。
果たして僕は何をやるのでしょう。

本年もよろしくお願いいたします。

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日本 勝った!!!

2022年12月02日 12時20分40秒 | 釣り以外のエトセトラ
日本がスペインに勝ったーーーー!!!

マジで凄いよ!

スペイン、ドイツの居るグループEで、そのドイツ、スペインを破ってトップ通過だよ!

こんなの信じられる?!

歴史を作ったね!

朝からTV何度も観てるけど、一人でも声を上げ、拍手しちゃうよね。

現在、僕も無敵感(笑)
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海老蔵→團十郎襲名

2022年11月16日 21時15分17秒 | 釣り以外のエトセトラ
先日、歌舞伎を見てきました。
第13代市川團十郎襲名興行です。同時に、海老蔵の息子勧玄くんの新之助ダブル襲名となっている。
演目は「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」
友人が河東節御連中で出演しているので、切符を手配してもらったのだ。



團十郎と言えば、歌舞伎界の大名跡。
市川家に生まれ歌舞伎役者を継いでいくとなると、先ず子役で新之助を名乗り、青年となって海老蔵を襲名。そして円熟味を増す頃に先代の跡を継いで市川團十郎襲名となる。

先代の第12代團十郎はそりゃあ人気があった。
僕も何度か観たけど、上手かったよ。まさに”團十郎”でした。



20年近く前ですね、先代の第12代團十郎の助六を初めて見て、その華やかさと品格と力強さに僕はくぎ付けとなった。

そのあと、今回の第13代團十郎が、新之助から海老蔵に襲名した時の助六を観たし、旧歌舞伎座取り壊し前の最終公演での先代團十郎の助六も観た。

海老蔵が結婚し、長男の勧玄くんが生まれた。
そして歌舞伎座の建て替え中に、第12代團十郎は病で亡くなってしまった。



新しくなった歌舞伎座の舞台に團十郎はおらず、そのこけら落としには海老蔵の助六が掛かった。
時が流れるなか、勘三郎、藤十郎、吉右衛門などなど名役者ががこの世を去った。
いよいよ海老蔵が第13代市川團十郎襲名と言うタイミングで、コロナが発生。襲名は延び延びとなってしまったのだ。

そんな時の流れを経て、いよいよ海老蔵の第13代市川團十郎&勧玄くんの市川新之助のダブル襲名が実現。
なんかとっても感慨深いものがあります。



助六は長いお芝居だけど、なんやかやで10回ぐらい観てるので、多くのせりふ回しを僕も覚えてしまっており、毎度の違いが良く分かる。
今回の助六を演じた海老蔵改め第13代市川團十郎、お世辞にも上手いとは思えなかった。物凄く緊張して演じているのが近くで見ていて分かったよ。これから年を重ね、立派な“團十郎”になってゆくのでしょう。

そして、福山を演じた勧玄くん改め新之助の初舞台。まだ小学生だよ。元気に走ってました。可愛かったな。

この10年来、僕は助六を通して、新之助、海老蔵、團十郎という系譜の受け渡しを見続けて来ました。
歴史と伝統を受け継ぎ、時をかけて芸を磨いて行き、そして次の世代に繋いでゆく。
歌舞伎を見続けるとは、そういう事なんです。

さて、次に新之助が海老蔵になるのは、あと10年ぐらい先だな。。。
そして、勧玄くんの第14代團十郎襲名の時、はたして僕は生きているのだろうか。。。 いや無理だわ(笑)





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DIYあれこれ

2022年10月09日 14時19分40秒 | 釣り以外のエトセトラ
月のうち概ね三分の一は伊豆暮らし。それ以外の時間は藤沢の自宅やら仕事やらツーリングやら。
こんなパターンです。

元々、伊豆に滞在中は釣り三昧のつもりだったが、目下家屋内外のDIYやら伐採作業やらの時間が多い。

樹木や雑草との闘いは、正に自然とのパワー対決(笑)
やり過ぎると只の快適な住宅になっちゃうし、さぼると植物に飲み込まれてしまう。適度なパワーバランスを保つのだが、その作業自体が自然の力を理解することにつながる。

敷地内に7、8本あるクヌギの枝払い。ロープワーク駆使して木登りとかはまさにクライミングっす。オモロイ!





今まで家いじりなんて余りやって来なかったけど、家の壁や床剥がしたり穴掘ったりして、家屋の仕組みを解明してゆきます。



何か不具合箇所があって、そこをとことん調査し、発生原因や問題点を深く理解すると、下手に業者に頼むより抜本的な修繕が出来ますね。当然費用も激安だし。



状況の解明、そして創意工夫して、解決して行く。
この手の謎解きは釣りなんかと同じだね! 

僕自身、工作自体嫌いじゃないし、”家”と言うそれなりに大きなものを、自分勝手に切ったり張ったりするのはなかなか愉快です。
都市部の住宅じゃ近隣を気遣ってあまり派手なことも出来ないが、田舎じゃDIYは当たり前。あっちこっちの家から電ノコの音が聞こえてきます(笑)



リフォームのスキルもどんどん上がり、藤沢の家のクロス張り替えなんかチャッチャとやっちゃう。
昨日は猫が爪とぎでガリガリにした部分の張り替えっす。







まあ、DIYの合間に1、2時間近所でルアー投げることもあります。
台風後のウネリを狙ってヒラスズキやってみたり。





伊豆の渓流は10月末までOKだったので、もう一回ぐらい渓流もアリかな。



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爪の手術から1ヶ月経過

2022年08月13日 15時13分26秒 | 釣り以外のエトセトラ
8月13日

爪の手術からちょうど1ヶ月経ったので、現状記録をば。

外見的には、ほぼ治ったと言って良いでしょう。
こんな感じです。



腫瘍を抉り取った場所を押すとわずかに痛む程度。
手術前のグロムス腫瘍があった頃のような、そこを押すと飛び上がるような痛みはもはや有りません。

メスで皮膚を切って縫ったところの傷は完全にくっつき、痛みは皆無。
剥がれていた甘皮も爪とくっついてます。

手術で開けた爪の穴は、爪が伸びるに従ってだんだん出てきて、現在は丸々見えてます。
それが血豆のように見えてるだけで、痛くも痒くもありません。
1ヶ月の間で爪は3、4mm伸びました。このペースでいけば、あと3、4ヶ月で爪は丸々生え変わり、爪に残る痕跡も無くなるでしょう。

ということで、現状、使用には何の支障もありません。
次回の診察は9/20となってるけど、僕的には1ヶ月目の本日をもって“完治“としちゃいましょうかね!

それなりの傷を負っても、人間の体はおよそ1ヶ月で癒えるってことが分かりました(笑)


ところで自分の周りからもコロナに罹る人がポンポン出て来ました。数字以上に相当蔓延してる気がします。
いよいよwithコロナなになって来たということか。

この1ヶ月、僕は北海道ロスでポカーンとしてて、その間に爪の手術とか、コロナ感染爆発とかで、思えば抑制的な生活を送ってました。
伊豆に居ても指先を使うDIY作業できなかったし。。。

そろそろ何か次の計画を立てようかな。

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グロムス

2022年07月23日 15時08分47秒 | 釣り以外のエトセトラ
”グロムス” って聞いたこと無いですよね? 車とかバイクの名前みたいですね。

実は、、、「グロムス腫瘍」と言う病名なんです。
ハイ、わたくし、それになっておりました!

最初に言っておきますが、これは指先に出来る良性の腫瘍で、摘出してしまえば基本何の問題もないタチの良い腫瘍でして、この先、私の身にも何ら悪影響があるものでは無いらしいです。

遡る事2,30年来、右手薬指の爪の根元をピンポイントで押すと、飛び上がるほどの痛みがありました。
でも、押さない限り痛くも痒くも無かったので、自分的には何かの古傷だろうと思い、痛みと共生してきました。色々やって来たからね。。。

それが、一年ほど前に薬指の爪が突然変形しだし、側面に食い込みだしたんです。いわゆる巻爪ですね。
だんだん酷くなり、食い込むにしたがって常に痛みが出るようになった。

これは放置できぬと、巻き爪の治療のため近所の皮膚科に行ったら、これは単なる巻き爪ではなく、爪の根元に腫瘍がありそうなので、爪の専門医へ行くよう紹介状を書きますと。これが6月初旬の事。



横浜青葉台の爪の専門医へ行くと、これはグロムス腫瘍と言う良性の腫瘍で、一般の病院では診断が難しいやや珍しい病気ですと。でも手術で除去すれば大丈夫とのこと。長年の痛みから解放されますよって。
手術は、爪の根元の皮をベロンと剥がし、露出した爪の根元に穴をあけ、その下の腫瘍を穿り出し、再び剥がした皮を戻して縫い合わせるという。。。考えただけで無茶苦茶痛そう。勿論麻酔はしますって。。。

で、先週、日帰り手術を受けてきました。
ベッドに横になり、薬指に局所麻酔を打たれる。
指の感覚はまったくなく、手術はサクサク進んでいく。有難いことに、痛みは全く感じない。

当日は大学病院の若手医師2名が見学に来てて、先生は見学の医師に解説しながら手術を進めるのです。
当然僕にも聞こえるので、だんだん気になって、首を持ち上げてチラチラ見てると、

先生 「痛みは無いですか?」
僕  「ハイ、何も感じません」
先生 「見ても大丈夫なら、体起こして見てみますか?」
僕  「是非是非」

と言う流れで、僕は自分の指先がザックリ切り開かれてる様を生で見た訳です。
いやはや、なかなか凄惨な光景ですが、小アジのハラワタ出してるのと似てるなぁと思う自分が居ました。

先生 「これが腫瘍です。結構大きいね」と言って、コロンとした物体を引っ張り出す。
僕  「はぁ、なるほど」
先生 「メンタル強いですね」
僕  「痛みさえなければ、興味の方が勝りますね。歯医者の方が痛いです。」

なんてトンチンカンな会話をしながら、手術は無事終わりました。
直径7mmの物体が、爪の下から骨にまで達してました。



痛み止めと、感染予防の飲み薬貰って終了。
抜糸するまで湯舟はNG、シャワーのみ。毎日自分でガーゼ交換してくださいと、ただそれだけ言われて帰ってきました。

有難いことに帰宅後もじっとしてる分には痛みは大したこと無いけど、指先を触ったり力入れたりすると、なかなかの痛みが出ます。まあ、爪の中を抉ってるんだからそれなりの傷ですものね。場所が場所だけに痛くない訳がありません。

傷口の写真もあるけど、グロイので掲載は止めておきましょう(笑)

今日で手術から10日程経ちました。
来週の月曜に抜糸の予定。

利き手の指先が使えないというのは、案外不便です。
その間は大したことできないので、アジトでのんびりしてます。



樹々に囲まれた家は涼しくて快適。



日中は蝉や鳥の鳴き声に癒され、夜は網戸にしがみ付くカブトムシに感動したり。



すっかり夏の海。



抜糸後はどうなるのか? いつ痛みは完全に取れるのか?
もう少しオトナシクして様子見です。



[7/26 追記]

抜糸しました。
麻酔なしなので手術の時より痛かった、、、

傷口は一応くっついたみたいだけど、押したりするとリアルに痛いです。
今まではガーゼ+硬い絆創膏でガードしてたけど、今日からは薄いテープだけになりました。
関節が動きやすくなったのはありがたいが、防御力がなくなった分、ぶつけたりしたらと思うと恐怖です。。。

でも、これならバイクのブレーキレバー握れそうな気がする。
明日やってみよう! 




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