11月20日(日)
低気圧は夜のうちに抜け、僅かに青空も見えている。
猿払本流で一度もロッドを振らないのも惜しいので、河口近くの定番ポイントへ向かう。
昨日はなりを潜めていた釣り師達も、今日は出てきている。今シーズン最後のイトウを追い求めている好き者達だね。
やはり晴れた川は気持ちが良いっす。
【猿払川本流。低気圧の後姿の雲がまだ見えます。】
小一時間投げたが、濁川であることに変わりは無く、川はキッパリ諦めることにした。
簡単に入れるモケウニ湖に行ってみる。観光客用の木道がありアプローチは楽チンです。
【モケウニ沼。観光客用の木道がありアプローチは楽です。】
何箇所かでルアーを投げるが、魚からの反応は皆無。この沼にイトウは生息してるのかなぁ・・・?
今回の猿払は厳しいですね。まともに釣りをさせてくれません。
という事でイトウの実釣はあきらめ、我々は次回に繋げるべく、ポイントの下見をすることにした。
中流域から上流域と見て回る。何所まで上ってもドチャ濁りは変わりありません。猿払川は濁りには極めて弱い川なんですね。
猿払の全容が掴めて来ました。
【こんな真っ直ぐな道も北海道ならでは。イトウのポイント写真は無し。】
夜には札幌まで戻らなければならず、北海道の北の端に何時までも留まることはできない。戻りルートは天塩川流域を見ながら戻ることにした。天塩もイトウが多く棲む水系です。
何回橋を渡ったことだろう。どこまで行っても雄大な流れが続いている。猿払とはまた違う、ダイナミックな釣りが出来そうです。
延々と道北の地を走り廻ったお陰で、北海道のフィールドサイズが実感として分ってきた。飛行機で移動しちゃうとこの感覚が掴めないんですよね。昼間の移動だから雄大な景色もずっと楽しめました。
最終便の飛行機なので、時間の余裕はあります。
道北エリアを後にする前に、再び朱鞠内湖をチョットやろうとなった。それだけ魅力のある湖と感じましたので。。。
急崖を下り、小さな岬へ出る。水深があり如何にもなポイントです。かなり真剣にやったけど、魚からの応えは来ない。湖が満水状態なので立ち位置が極端に限られました。
足場の良い開けた湖岸に移動し、最後に思いっきり遠く広くルアーを投げる。
対岸の白樺林が美しい。まるでアラスカの風景ですね、ここは。
【3度目の朱鞠内湖。ここはカナダかアラスカか?】
小雨が降り出した。切り上げるタイミングですね。ストップフィッシング。
静かな湖面には時々ライズリングが広がり、魚は居るよ~ん、ってサインを送ってくれる。
僕には今回はルアーと魚の距離を詰められなかった。でも不足している物も何となく分ったような気がします。
次回こそは・・・!
ウェーダーを脱ぎ帰り支度をしている僅かの間にも、雨脚は強まり、気温はグングン下がる。間もなく雪になるだろう。
このまま春まで雪に閉ざされるのかもしれない。シーズンの本当に最後の最後だったような感じです。
高速に乗り、札幌までの200kmを一気に走る。
西風が強まり、雨はミゾレに変わり、冬の気配がみるみる迫ってくる。自然の揺らぎがダイレクトに作用する地なんですね。
17時、札幌到着。
Iさんの案内で、店名を忘れちゃったけど行列の出来るお店で札幌ラーメンを食す。旨い!
その後、マイロッホというコアな釣具屋さんに連れて行ってもらう。アメマスカラーのK-TENやショアラインシャイナーが並んでる。これには驚きましたね。
アメリカ屋漁具さんも圧巻でした。北海道は意外と釣り天国なんですね。
【北海道限定のオリカラ。これK-TENですよ!思わずバイトしました。】。
札幌の街には、小雪が舞っていました。
新千歳空港21:00発のJALに搭乗。
午前0時ちょうどに自宅に到着。あっけないぐらいです。
今回は、諸般の状況が厳しい中、何とか段取りを付けて出掛けちゃいました。
良い気分転換になりました。
来年は夏前に一度来てみたいな。
低気圧は夜のうちに抜け、僅かに青空も見えている。
猿払本流で一度もロッドを振らないのも惜しいので、河口近くの定番ポイントへ向かう。
昨日はなりを潜めていた釣り師達も、今日は出てきている。今シーズン最後のイトウを追い求めている好き者達だね。
やはり晴れた川は気持ちが良いっす。
【猿払川本流。低気圧の後姿の雲がまだ見えます。】
小一時間投げたが、濁川であることに変わりは無く、川はキッパリ諦めることにした。
簡単に入れるモケウニ湖に行ってみる。観光客用の木道がありアプローチは楽チンです。
【モケウニ沼。観光客用の木道がありアプローチは楽です。】
何箇所かでルアーを投げるが、魚からの反応は皆無。この沼にイトウは生息してるのかなぁ・・・?
今回の猿払は厳しいですね。まともに釣りをさせてくれません。
という事でイトウの実釣はあきらめ、我々は次回に繋げるべく、ポイントの下見をすることにした。
中流域から上流域と見て回る。何所まで上ってもドチャ濁りは変わりありません。猿払川は濁りには極めて弱い川なんですね。
猿払の全容が掴めて来ました。
【こんな真っ直ぐな道も北海道ならでは。イトウのポイント写真は無し。】
夜には札幌まで戻らなければならず、北海道の北の端に何時までも留まることはできない。戻りルートは天塩川流域を見ながら戻ることにした。天塩もイトウが多く棲む水系です。
何回橋を渡ったことだろう。どこまで行っても雄大な流れが続いている。猿払とはまた違う、ダイナミックな釣りが出来そうです。
延々と道北の地を走り廻ったお陰で、北海道のフィールドサイズが実感として分ってきた。飛行機で移動しちゃうとこの感覚が掴めないんですよね。昼間の移動だから雄大な景色もずっと楽しめました。
最終便の飛行機なので、時間の余裕はあります。
道北エリアを後にする前に、再び朱鞠内湖をチョットやろうとなった。それだけ魅力のある湖と感じましたので。。。
急崖を下り、小さな岬へ出る。水深があり如何にもなポイントです。かなり真剣にやったけど、魚からの応えは来ない。湖が満水状態なので立ち位置が極端に限られました。
足場の良い開けた湖岸に移動し、最後に思いっきり遠く広くルアーを投げる。
対岸の白樺林が美しい。まるでアラスカの風景ですね、ここは。
【3度目の朱鞠内湖。ここはカナダかアラスカか?】
小雨が降り出した。切り上げるタイミングですね。ストップフィッシング。
静かな湖面には時々ライズリングが広がり、魚は居るよ~ん、ってサインを送ってくれる。
僕には今回はルアーと魚の距離を詰められなかった。でも不足している物も何となく分ったような気がします。
次回こそは・・・!
ウェーダーを脱ぎ帰り支度をしている僅かの間にも、雨脚は強まり、気温はグングン下がる。間もなく雪になるだろう。
このまま春まで雪に閉ざされるのかもしれない。シーズンの本当に最後の最後だったような感じです。
高速に乗り、札幌までの200kmを一気に走る。
西風が強まり、雨はミゾレに変わり、冬の気配がみるみる迫ってくる。自然の揺らぎがダイレクトに作用する地なんですね。
17時、札幌到着。
Iさんの案内で、店名を忘れちゃったけど行列の出来るお店で札幌ラーメンを食す。旨い!
その後、マイロッホというコアな釣具屋さんに連れて行ってもらう。アメマスカラーのK-TENやショアラインシャイナーが並んでる。これには驚きましたね。
アメリカ屋漁具さんも圧巻でした。北海道は意外と釣り天国なんですね。
【北海道限定のオリカラ。これK-TENですよ!思わずバイトしました。】。
札幌の街には、小雪が舞っていました。
新千歳空港21:00発のJALに搭乗。
午前0時ちょうどに自宅に到着。あっけないぐらいです。
今回は、諸般の状況が厳しい中、何とか段取りを付けて出掛けちゃいました。
良い気分転換になりました。
来年は夏前に一度来てみたいな。