シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

YouTube デビュー

2020年11月24日 20時16分51秒 | シーバス
11月24日(火)

先週のシーバス爆釣劇の様子を
村越さんがYouTubeの「正海チャンネル」にアップしてくれました。

OGPイメージ

村越正海

村越正海の釣りはモチロンのこと、カメラを回したり、編集をしながら、独自の視点で発信する釣り動画が、『正海チャンネル』。目指すは、全ての釣りと...

YouTube

 


タイトル通り “空前絶後のシーバス爆釣” です!
僕も何気に(結構)登場しちゃってます。(笑)

当日の爆釣劇をとくとご覧ください。
新旧ルアーが飛び交い、シーバスも釣り師も乱舞する、心底楽しい1日でした。
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タイ&アジ

2020年11月23日 12時03分01秒 | オフショアの釣り
11月22日(日)

三連休中日、今日はmm21さんとKさんがご来船。
午前中は凪で昼から南西強風の予報なので、早めの6時出船としました。
11時半が干潮で、午後の上げ潮は殆ど潮位差が無いので、いずれにしても午前中勝負です。

ご来光を見ながらポイントへ向かう。
釣れますように。。。



11月とは思えない暖かい朝です。水温18.8℃。
水温が全然落ちないですね。

ここぞと思うポイントで開始。その一投目でヒット。こういうの船頭冥利に付きますね。
朝日に輝く黄金マダイ



周りにはシャクリマダイ船もやって来た。やはりこの辺が今好調なのでしょう。

しかーし、潮位差充分の上げ潮時間なのだが、流れに勢いがありません。
前回もだけど、下げ潮に較べて上げ潮が緩いんですよね。
僕の今までの経験上ザックリではあるが、観音崎より北側では下げの時合が好調、南側では上げの時合の方が良い気がする。これはオカッパリも含めての感想。

タイラバのアタリが一服したし、風の吹き出しを考えると午後の下げ潮を期待する訳にもいかない。
Kさんがコマセを持参してきているので残り時間はアジ釣りを楽しむことにする。



風が弱いのでアンカーは投入せず、操船で船を定位させる。
ポツポツと中小アジが釣れる。たまに大アジも混じる。

13時、お約束のごとく南寄りの風がソヨッと来たかと思うとみるまに強まり、30分もしないうちに白波が出始めた。
この風は強まる一方なので、このれにて本日終了としました。



クーラーの中は、マダイとアジで程よい感じとなりました。
朝マヅメの地合いにもう少しマダイが出るかなって思ったけど、やはり潮流れが緩いせいか爆発力はイマイチでした。

この海域の潮流のメカニズムを解明し、上げ潮時合の攻略を考えるべし!

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タイラバ出船

2020年11月17日 21時52分44秒 | オフショアの釣り
11月15日(日)

一昨日のシーバスの余韻がまだ残る中、今日は地元メンバーでタイラバ出船。
午後から南風が強まる予報なので、チト早めの6時出船とした。
まだ日の出前のマリーナ。綺麗ですね。



午前中の下げ潮に良さそうなポイントをテンポよく攻める。
魚探反応がやたら良いエリア発見。竹岡の伝統シャクリ船団もここに来てました。

幸先よくTeiさんヒット!
そこそこデカそうだが、巻き上げ途中でバレてしまった。

その後、僕が一匹キャッチ。



続いてH/Hさんヒット





MATUさんもしっかり続く。



皆さんさすがです。

んが、、、反応の割にヒット少ないかも。
で、潮止まりとともにアタリ無しタイムが続く。



しばし我慢のときを経て、上げ潮が良く効くポイントへ大移動。
うーん、流れませんねぇ。。。

さらに激流となるポイントへ移動。
うーん、流れませんねぇ。。。



朝の魚探反応てんこ盛りポイントへ戻し潮待ちすれど、いつまで経っても流れず、あんなにあった反応も消え失せて。。。
もう干潮時刻はとうに過ぎてるのに何で???
前回の泳がせの時もだけど、なぜか上げ潮が効かないんですよね。
どういう仕組みになってるんだろう?

予報よりチト早めに南風が吹き出す、てか一気に白波立ち始めて、14時強制終了。

本日の釣果です。



まあ、釣れたから良しとしよう。。。
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シーバスを堪能!

2020年11月14日 16時14分03秒 | シーバス
11月13日(金)

浜中画伯の発案で、村越さん誘って久々にボートフィッシングを楽しもうじゃあないかという事に。
何を狙いましょうか?→でっかいシーバスが釣りたいなぁ!→待ってました!!!
という流れで、シーバスをこよなく愛する三人で、今日は徹底的にシーバスを狙います。

下げ止まりの9時出船。
快晴無風です。

さて、シーバスは何所に居るのかな。。。?
なんせボート復帰して間もないので海の様子が分からない。そもそもこの2年ほどシーバスやってないし。。。
今日は自分の嗅覚、現場対応でシーバスを探しましょう! こういう展開嫌いじゃないです。

先ずはこの時期定番の富津エリア。
うーん、ベイト気が無いが、魚が溜まってそうなシャローで開始。
さっそく村越さんのルアーに、良型のヒラメが水面まで飛び出すような派手なバイト。



他にシーバスらしきショートバイトが何発も出るが、魚が小さいようでフックアップしない。
このエリアにランカーシーバスはまだ来ていないと判断し、盤洲へ大移動。
今日はシャローの釣りを展開したいという僕的な拘りもあります。

大きなミヨ筋の駆け上がりを流すと、たまにベイトの反応も出るがいづれも小さな群れだ。
じっくり探れば出るかもだが、千葉側はまだ魚っ気が薄いと判断し、アクアライン沿いに川崎側へ移動することに。
ほんのちょっと走るだけでシチュエーションを大きく変えることが出来るのも、東京湾の面白さでもあり難しさでもある。

さて川崎沖提周り、多摩川河口周辺と魚探や海面をガン見しながら魚っ気を探す。
なんせこのエリアはガイド船でしか来た事ないので、海底地形や潮の動きは僕にとって未知のエリアだ。
暫く探索モードで航行すると怪しい鳥発見。注視してると刺した!
コノシロ絨毯、見ーっけ!

これを切っ掛けにシーバス爆釣劇の幕は切って落とされた。
ベテランアングラー3人で、三者三様のルアーを投げる。
方々でシーバスに追われたコノシロが海面に火花を散らすように逃げている。

シーバス連続ヒットモード突入!



群れは少しづつ移動して行く。海面の様子などを見ながら少しづつボートポジションを移動させヒットを稼ぐ。
僕は完全にハンティングモードに入ってます。
ワンキャストワンヒット状態。途中でバレても回収中に次のバイトが来ちゃう。



古いルアーから最新ルアーまで、様々なルアーを試すが、ぶっちゃけ何でも食ってくる。
が、必殺パターンは1、2m沈ませてジャーキングから表層で食わすパターンが最も効果的だったかな。
TDペンシル13cmのシンキングなんてドはまりでした。

ボート際まで無事帰還したルアーにも、シーバスが何匹もチェイスしてたり、ピックアップ中に真下からデッカイ口をガバッと開けてルアーにかぶりついたり。もう魚も釣り師も大興奮。
常にだれかのロッドが曲がってる状態です。



ヒットサイズは60~75ぐらい。
いずれもでっぷり太ってて、なかなかのファイトを演じてくれる。



浜中さんがギュンギュン走られて何やらてこづってると思ったら、丸々太ったワラサでした。



村越さんは、一個のルアーで二匹のシーバス掛けるという離れ業も。



ボートの周りではボイルの嵐。
ボイルが無くても投げりゃヒット。
もう楽しすぎます。

この様子は、YouTubeの「正海チャンネル」に近々アップされるかも。 現場の爆釣状態はそちらをご覧ください。

OGPイメージ

村越正海

村越正海の釣りはモチロンのこと、カメラを回したり、編集をしながら、独自の視点で発信する釣り動画が、『正海チャンネル』。目指すは、全ての釣りと...

YouTube

 



我々は時間の経つのも忘れ、日が暮れるまでシーバスをたらふく釣りました。
シーバスを求めて東京湾をぐるっと半周。いる所には居るんですねぇ。



夕闇迫る海を軽快に走って、18時帰港。
一日中無風快晴ってのも、今日のちょっとした遠っ走りを可能にしてくれました。お天気にも感謝感謝です。

いやー、久々のシーバスフィッシング。
楽しかったー!
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基本のき アジ釣り

2020年11月09日 22時28分26秒 | オフショアの釣り
11月8日(日)

僕はコマセ釣りが嫌いでねぇ。。。
臭いし、めんどいし。。。
ということで、僕は沖釣りの王道、基本、入門ともいうべきアジ釣りをあまりやらないのです。(ライブベイト確保のためにはやりますが)

今日は我が社の社員から、釣りやってみたいですと!いうストレートなリクエスト。
釣りまったく初めて君Tと、パックロッド持ってます君Sの2名。
では一丁面倒見てやるか!の精神で、今日僕が二人にアレンジしたのはアジ釣り。
僕自身、今日は真剣にアジ釣りに取り組んでみる覚悟です。

9時出船。暖かくて、無風。なんか絶好の釣り日和です。これだけでボート釣りの50%は成功したようなもの。
コマセは3人で2ブロック。少なめでしょ。
慎重に魚探を見てアンカー投入。

道具の使い方をレクチャーし、サビキ仕掛けを投入。
豆アジがたまに釣れるも、ここじゃないなと判断し早々に移動。

いつも通過しちゃう目の前の根を魚探で丹念に探る。反応はあっちこっちに出るが、反応よりも地形優先で場所を絞り込みアンカー投入。水深34m。

潮はトロトロ流れてていい感じ。
程なくから揚げサイズのアジが釣れだす。ってか、僕は入れ食い。
二人もポツポツあげだし、なんか楽しそうにやってます。





ここで実験。
コマセの量を極端に絞ってみた。→ 小アジが消え中アジのみがポツポツ食うようになる。
コマセの量を再び増やしてみた。→ 再び小アジの入れ食い。
分かり易い結果ですね。



僕に良型のサバがヒット。
ラインをギュンギュン引き出す迫力と、それを華麗にいなす私のテクニックに驚嘆し、
でっかいサバがネットに収まった時には、二人は大感動しとりました。(笑)

14時釣り終了。
中小アジ50匹以上釣れたかな。

帰る道すがら、横須賀軍港内を見学クルーズ。
目の前に迫る護衛艦の迫力に男子二人言葉を失っておりました。

こんな感じで、初心者の二人は大変楽しそで何よりです。
僕的にも、何となく避けてるアジ釣りだけど、俺だってやれば出来るのだよという確認でが出来ました。(笑)

二人に好きなだけ持って帰らせ、今日は僕も食べる分だけ持ち帰ります。
血抜きと氷締めバッチリ。食べるからには完璧な処置を実行。

帰宅後、さっそく調理。



新鮮なアジはタタキにして、アジ丼&アジ茶漬け。 海苔の風味が殊の外合いますな。



サバはもちろんしめ鯖! 今回は塩1時間、酢2時間でやってみた。



久々のしめ鯖造りは、可もなく不可もなくといった出来栄えかと。(市販のに較べれば滅茶苦茶旨いよ!)
何にせよ、東京湾のアジサバは相当レベル高いですよね。

ということで、マイボートキャプテンの基本中の基本、アジ釣りをやってみたっちゅう事です。
初心者君は、帰宅後にアジの刺身を食べて、その余りの旨さに感動したようで、「釣り道具買います!」ってLINE来ました。

お幸せに。。。
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金沢八景

2020年11月06日 21時49分22秒 | ボート
11月5日(木)

AmazonでポチッたLEDデッキライトを取付にマリーナへ。
マリンショップで購入すると1万円以上するが、ネットの中華製なら2千円程度。
この価格差はなんだ? つまるところ明かりが灯れば良い訳だし。。。




作業は簡単に終わり時刻は15時。余りにも天気が良くベタ凪なので、ホロリと舫いを解いて船を出してみる。
この手軽さが海上係留の良いところ。

野島防波堤の内側入ってみたり、浅瀬の藻場を覗いて見たりと、普段行かないような所を覗いて歩く。
23f船外機ボートの気軽さ、面白さ。



海の公園浜沖で停船。
エンジン停止すると無音。
風速0メートル。釣り船も休業日ゆえに引き波もなんも無し。まったくのベッタラ凪。

信じがたい穏やかさに包まれて、傾く夕日を眺めてました。

むちゃくちゃ綺麗。。。



そう、ここは金沢八景。古からの景勝地なのです。

 小泉夜雨(こずみ の やう) - 手子神社
 称名晩鐘(しょうみょう の ばんしょう) - 称名寺
 乙艫帰帆(おっとも の きはん)
 洲崎晴嵐(すさき の せいらん) - 洲崎神社
 瀬戸秋月(せと の しゅうげつ) - 瀬戸神社
 平潟落雁(ひらがた の らくがん)
 野島夕照(のじま の せきしょう)
 内川暮雪(うちかわ の ぼせつ)

冒頭の浮世絵は安藤(歌川)広重の代表作「金沢八景」のなかの「野島夕照」
そして上の写真の左側の小高い山が「野島」と思われる。

沁みるなぁ。。。

沖側に目を向けると、嘗て海だったところには人工島の八景島シーパラダイス。広重の時代には無かった代物だ。



そして金沢八景は東京湾の釣り文化の一大拠点でもある。
良いところに船を置けた縁を、とてもうれしく思います。



夕方の散策中、海面や魚探ももちろん見てました。
クロダイの姿は見えたけど、ベイトもシーバスはまだこの辺には集まってないようだ。

広重とAmazonが心を揺さぶり、釣り船とジェットコースターが交錯する。ここは新旧文化が生きる海辺の街金沢八景。
さてこの先どんな遊びが展開するのだろう。
季節の進行が楽しみです。

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ポイントチェック

2020年11月02日 21時06分06秒 | オフショアの釣り
11月1日(日)

Seabreeze復帰第一戦はH/Hさんとらばぁさんのベテランコンビが乗船希望。
第一希望はタイラバだったけど、このメンツならばチョイとデカ目狙も狙いませんかと逆提案。

ってことで、先ずはお約束のアジ釣り。
これがいつも大変でね。一時間ぐらいやって7、8匹確保したところで大物ポイントへ。

ここ来るの久しぶりだな。。。
ぐるっと回ってみると、潮は緩いが反応あるちゃある。

第一投、すぐにH/Hさんのアジが暴れだし、直後にアワセ決まったー!
いきなりのフィーバー
ザバットっと上がってきたその姿を見るや、H/Hさん歓喜の雄たけびー!!!
「アコウだーーー!」

”超特大”&”超高級魚” アコウ(キジハタ)です。
50cm超じゃない!?



これはオドロイタ。こんなビッグサイズ居るんですね。
しかも滅茶苦茶旨いのですよ、この魚。 H/Hさんはもう帰っても良いと言ってました。

さて、次は、、、 らばぁさんのアジが暴れだし
ヒットー!!!
ライトロッドを海面に突き立てるようなナイスファイト。 ”THE業師”って感じ。



パチパチパチ。 ワラサです。



こんな感じで大騒ぎしてたら、周りに船がいっぱい寄ってきちゃいました。
ここらで潮止まり。。。反応はあるけど食わないですね。

ペタペタの凪なので少し走り回る。
サワラぽい反応が随所に出るがハネない。 鳥を見ながら怪しいところで誘い出し。
シャロー帯でコノシロでもない謎のナブラ。移動がそこそこ早いし、何かを食うようにたまにボイルもする。
皆でキャストしまくるが食わない。釣り人のテンションはMAX、、、遊ばれました。。。



上げ潮が効き始める時間になったのでタイラバ開始。
潮位差充分なのにどういう訳か流れが弱い。
じっくり攻めると、アタリはポツポツ出たものの、食い込まない。針係りしない。
膝から崩れ落ちること数回・・・

ベタ凪の海をさ迷うように、潮目でサワラ狙ったり、タイラバ落したりと出口を探るも気持ち悪いぐらい潮が流れません。
夕マヅメを待たずに帰港しました。



久々の現場復帰にあたり、今日は主だったポイントチェックがだいぶ進みました。この積み重ねが状況の変化を捉えます。
マッタリ、ノンビリ、やりたいようにやる仲間内マイボフィッシングでした。

夕方から変な雲が湧いてきた。明日は南西が上がっちゃうようだ。
でこのお二人、明日はキハダ狙いだそうな、、、でLINE来ました。連日の雄たけびオメデトウゴザイマス。




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