シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

春遠からじ

2014年01月30日 00時12分40秒 | 釣りに関するエトセトラ
天気がコロコロ変るようになってきました。
それはつまり、気象パターンが春モードになってきたということ。

なんつーたって、来週は立春&大阪フィッシングショーですから、春遠からじです。
ただし、横浜Fショーは1ヵ月半後ですが・・・
この時間差での新製品発表を、メーカーサイドはどう埋めるのだろうね。


要修理だったシーブレインですが、先日角屋メカから「直したよー」って連絡貰いました。
そういえば、今年になってから一度もマリーナに行ってなかったよな。
今時、伊東沖では何が釣れんだっけかな?  でも、沖はまだ寒いよな~

一方、もうチョット雪山も歩きたいなーと思う僕が居る。
自分の耐寒性能がよく分かりません。

さて今週末、海に行くか山に行くか、はたまた川か湖か。。。

最近行くところが増えちゃって、なかなか大変であります。

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雪山ライトコース 北横岳

2014年01月26日 23時02分14秒 | 山遊び
1月25日(土)
20年のブランクを経て、突然再発したマイブームの登山。
手元に残っていた古い道具+買い足した最新ギアで、冬山に入れる感じに仕上げた。
この時代を跨いだ道具立てが通用するかを試すべく、比較的安全な北八ヶ岳に行ってきた。

目指すは北横岳。吹かれない限りまず問題ない雪山入門の山です。道具慣らしにはうってつけのコースだ。
とはいえ厳冬期の2500m級をなめて掛かると死にますが・・・
北横岳と縞枯れ山の鞍部「坪庭」までは、スキー場のロープウェーが使えるのでアプローチが超楽チン。有り難く使わせてもらいます。


ここがロープウェーの終点。スキー客は下へ、登山客は上へと見事に分かれます。(当たり前か)


さて、ここから先は雪山装備した登山者だけの世界。流行のスノーシューを履いた人も多い。僕は最初から12本爪アイゼンを付けて出発。
無積雪期の坪庭は平和なんだけど、厳冬期は風雪吹きっさらしなので、雪山が始めての人なら軽くテンパリます。
坪庭はこんな感じ。目印のポールとトレースを辿って進む。


今日は天候が下り坂なので、天気の変化を注視しつつ、サッと登ってサッと降りてくるつもりだ。
平坦な坪庭を過ぎ、樹林帯の急登をグングン登る。トレースがしっかり付いているのでラッセルの苦労はありません。


歩きながら自分の装備をチェックしてゆく。何点かの修正点が見えて来た。
そんな事を考えながら歩いているうちに、北横ヒュッテに到着。



看板がいい味出してます。最後の「。」がかわいい。
全然疲れてないのでそのまま通過します。


一気に登って、北横岳の南峰に到着。
森林限界を超え吹きっさらしのため雪は殆ど付いていない。
ここはのん気にお弁当広げる場所じゃない。厳冬期の2千メートル級の稜線だ。
雲が一気に増えてます。まだ穏やかだが一応突風の来襲には用心。


もうチョイ歩いて北横岳北峰に到達。こちらが北横岳の本当の頂上。


北横岳 2480m、冬季単独登頂成功! (笑)
近くに居た人に写真撮ってもらいました。(こういう場合、単独登頂というのでしょうか?)


南側に八ヶ岳の核心部が間近に見える。僕の装備じゃちょっと無理だろうな。


これ以上奥に進むと帰れなくなるので、来た道を引き返す。
雪山入門ツアーの団体さんとすれ違う時は、挨拶が大変です。

坪庭まで帰り着いたけど歩き足りないので、秋に登った南隣の縞枯山の五辻まで小一時間歩く。この辺は登山者がまったく居らず、北八ツぽい静かな山域だ。


こんな中を一人で歩いていると、独特の緊張感と共に、いつまでも歩き続けたい衝動に駆られる。


西には北アルプスが見えた。山稜が灰色の空と同化し凄みが増してます。


さらに雲が厚さを増し、そして異常に暖かい。温度計は0℃を示している。
今日北アに入っている人たちは、天候の変化と雪崩の恐怖に苦労しているんだろうな。

五辻から坪庭経由で一気にケーブルカーの乗り場まで下山した。
本日のミッション無事完了。温泉に入って温まってから帰宅しました。

今回は、前日の大風で樹木の雪が全部落ちてしまい、樹氷やスノーモンスターが見られなかったのが残念だが、これも自然のなすこと。また来れば良い。

雪山と下界との間には、気安く越えてはいけない一線が明らかに存在しますね。

次はどこ行こうかな?

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トラキンモード!

2014年01月23日 22時23分10秒 | 淡水の釣り
午後の打ち合わせがキャンセルとなり、ぽっかりと時間が出来ましたー!
ならば、行くべし!
この冬まだ一回も行っていない開成フォレストへ、スクランブル掛けました。

14時現地着。3時間券購入、、、って閉園17時なのでドンピシャ。

さすが平日、ガッラガラ。
一つの池に5人ぐらいしか居ない。風もないし、結構快適な状況です。



NOAA、1.8g メタルグリーンで開始。(昨シーズン使ったスナップが付いてたから・・・)
いきなりの一投目からバイトあり。
で、即一匹ゲット。

その後も、結構良いペースで釣れ続く。なんか今日凄いぞ。
この管釣り来るの5、6回目だけど、今までで一番釣れる感じだ。

10匹目まで数えた時点で経過時間40分!
オーッシ、時速10匹越え!!  トラキンモード突入~!!!!

12匹目釣ったとき、ちょうどスタッフが歩いて来たので、「今日はやけに釣れるけど、いつもこうなの?」って聞いたら、「最近結構釣れますよ~」だって。今日が特別な日じゃないみたい。
この時点で開始から50分経過。
15~20cmサイズが多いが、たまに、40オーバーのナイスサイズも来ます。↓



ここまで、最初に付けたメタルグリーンのまま。
では実験ってことでカラーチェンジ。

茶系、全然ダメ。
オレンジ、微妙。
ピンク、明らかに違う。
黒、微妙。
シルバー、またまた全開モード突入!!!

いやー、分かりやすいです。本日はキラキラ系がお好みの様子。

しばらくシルバーで飛ばした後、再びペイント系のカラーでローテしてみると、、、バイト激減。ヤッパリネ。

余裕でメタルグリーンに戻すと、、、あれ?イマイチ。 キラキラ系なのにとチト焦る。
太陽が傾き、照度が変ったせいか。

夕方ならばこれかとオレ金投入。
あら珍しや、ブルックトラウトが釣れました! 居るんですねぇ。



最後の追い込みにシルバーへ戻すと、再びトラキンモード突入。

16:50 30匹目キャッチ
残り10分を残して大台クリアしました。

いやいや、今日は凄かった!


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スノーチェーン

2014年01月18日 14時22分54秒 | 車・自転車・バイク
先週の丹沢で雪歩きの感覚が少し戻ったので、もうチョイ雪深いところへ行きたくなった。
この12本歯持ってさ。↓


さーて、何所の山へ行こうかな~って楽しく悩んでいたら、一つ気になる事が。。。
今の時期、雪山の登山口までは雪道のドライブが洩れなく付いてくる。

手元にある車はAudiだけ、、、 って、この車、基本チェーン装着不可です。
確かにサスやタイヤハウスのクリアランスが相当狭い。

ディーラーに確認したらやはりNG。勿論メーカーオプションも無し。
同サイズのスタッドレスタイヤに換装するしかないとのことだ。
チェロキーの時もそうだった。チェーン付けるには、先ずワンサイズ小さなタイヤに替えて下さいと・・・。

アメリカ車ならそんなもんだろうと納得したが、ドイツは雪降るだろう!?

行きたい時にパッと行けないこのストレス。
さて、どうしたもんだ。

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雪の丹沢

2014年01月13日 00時03分23秒 | 山遊び
1月12日(日)
シーブレイン修理中に付き沖に出られない週末が続いています。その反動か最近山歩きが再燃中。
だんだん昔の感覚が蘇ってきて、雪山もやりたくなってきた。古い装備を引っ張り出して、いきなり冬の八ヶ岳や南北アルプスに入る訳にはいかないので、使えそうな装備で手近な山の雪歩きをやってみようと考えた。

先週の木曜日に湘南一帯に雨が降った。そうなると丹沢は雪となり、超手近な所に雪山が出現するんです。
そんな訳で、丹沢の主峰群の一つ、塔ノ岳へ行くことにした。
1500m足らずの山だが、雪が有ると無いとじゃ大違い。

今回は悪名高い大倉尾根の往復ルートを選択した。片道7km、標高差1200mを延々登りっぱなしという修行系プチハードなルートだ。
現在の僕の脚力や体力、故障箇所をチェックする意味で格好のルートと考えた。

6時、大倉の駐車場に到着。登山客がいっぱい居ます。ヘッドライトを点けて暗闇の中を出発するグループも居る。僕は薄明るくなるのを待って6時半に出発。気温-1℃と意外と暖かい朝だ。


僕は過去に、塔ノ岳から大倉尾根を下ったことはあるが、登りで使うのは今回始めて。
メジャールートなので登山道は整備されていて迷いようが無いだろう。

最初は雪無しの道をズンズン登る。尾根筋に出ると先日の雪が残りカチカチに凍ってる。


高度を増すに従い積雪が増えてゆく。
見晴茶屋の先で軽アイゼン(6本爪)を装着。雪が硬くて歯が完全に刺さらず歩きにくい。


中間点辺りから本当に一本調子の急登が続きペースが落ちる。階段も多い・・・
リュックの重量は10kg前後なので、ずいぶん体力落ちたなぁと実感。心肺機能より筋力の方が弱いのがよく分かった。
辛い登りながらも周囲に目を向ければ、雪山独特の美しさが癒してくれる。



視界が開けると、周囲の山や谷を眺めて一服します。
右手には三の塔から塔ノ岳に続く表尾根が見える。数十年前に歩いたな。奥は大山。


左の谷を覗けば、鍋割り山稜から勘七沢も雪に覆われている。


登り後半は樹林帯も切れ、岩と雪のミックス。6本爪は登り難いの何の・・・


塔ノ岳の山頂部が見えてきた。あともう少し。


10時15分。塔ノ岳山頂に到着。
やったねー!
これほど単純明快な達成感って他にあまり無いんだよね。


3時間45分掛かりました。
標高300m/時間ぐらいなので、特別速くも無く遅くも無くといったところでしょう。
積雪期と言うことを考えれば上出来かも。

頂上は東側半分がガスってしまったが、西側は視界が開け富士の頭が見えました。


頂上の気温は0℃とやはり高めだが、風があって結構寒いです。ダウンを着込んで昼食。
30分ほど頂上で大休止。
あとは、今登ってきたルートを延々下るだけです。
登りより下りの方が足腰に負担が大きく故障が出やすい。僕の足はどんな感じだろうかとチェックしながら下る。
大分降りた辺りで膝と腰の外側に軽い痛みが出てきた。大腿四頭筋だね。要調整箇所発見です。
装備のチェックや課題も見えてきました。

大倉の駐車場に13時過ぎに帰着。下りは2時間半ぐらい。
往復14km、7時間の行程+雪と、調整トレーニング登山としては手応えも充分でした。
本日のミッション無事完了です。

これは山頂付近で見られた樹氷です。
この美しさに誘われて、また行きたくなるのが冬山というものなんだろうな。



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正月飾り

2014年01月10日 00時08分00秒 | 釣り以外のエトセトラ
週末の三連休をどう過ごそうかと卓上カレンダーに目をやると、11日に「鏡開き」と書いてある。
もうお正月気分もお仕舞いですね・・・ ってか、今年は正月らしさがもの凄く希薄だった。

家々の門前に門松を見た記憶無し。
晴れ着の女子も絶滅しました。
我が母は、何十年と続けてきたおせち料理をついに止めた。
僕自身、年賀状は風前の灯火。

年々、それも急速に、日本の正月の風習が消え失せてます。
いや正月だけじゃない、クリスマスもだな。街頭でケーキ売ってなかった。
のぺーっとした感じで、春夏秋冬だけが進んでく。

なぜか、甥姪達へのお年玉システムは無くならないが。

結局、不要なもの(=面白くないもの)は無くなり、必要なもの(=面白いもの)だけが残るんだね。
「進化論」の呪縛通りと言うことか。
この流れだけは絶対に止められない。人間の、いや生物の「カルマ」だ。

あらゆる技術やサービスが日々進化し、それに伴い人々の生活や思考もどんどん変わってゆく。
ほんのチョット前までは、携帯もメールも無しで仕事してたんだもんな。

新しいものがどんどん出てくるのは良いけどさ、
正月飾りぐらいは、もう少し飾ろうよ。



さてと、三連休は何するかな。。。

面白いと思う事やろう。 カルマだ!


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緒戦もシーバスから

2014年01月04日 23時16分24秒 | シーバス
1月3日
長~い休みなので、だんだんやる事が無くなって来たぞ。
日中は一日中読書をして過ごす。

深夜にマイナス潮位(-7cm)になるので干潟かな、、、って感じで19時に家を出る。
いつもの干潟ポイントは不発続きなので、今日は始めての場所に入ってみることにした。



21時干潟入り開始。
まだ潮位がそこそこあるので澪筋は後半に残し、腰まで浸かり干潟の中の細かな流れを探ってゆく。
始めての場所ゆえ地形が分からないので、リトリーブの抵抗で流れを探り、微妙な深みを探すのだ。
頭の中にだんだん干潟の地形図が出来上がってゆく。この作業イコール、干潟のシーバス釣りといっても過言ではないでしょう。
これをやりだすと、高感度のロッドとリールの必要性が分かります。

上の写真は高感度撮影したもの。実際は↓ぐらいかな。月夜じゃないので足元も見えません。


潮位と共に前進し、結局最終ラインまで来てしまった。ここらで小移動をしながら複雑な流れ出しを探る。

ウネウネ系のルアーからキビキビ系のルアーに替えたら、40cmぐらいのシーバスがヒット。
サイズはさておき、オカッパリでのシーバスは嬉しいものだ。
今年の初釣りでのキャッチでもあるので、ちょっと輝いて見えました。(笑)



そのまま下げ止りとなり終了。
初めての場所なので、上げ潮で帰れなくなったら怖い。この釣りに無理は禁物だ。

帰りは広大な干潟をポクポク歩いて戻る。
この行程も結構好きです。

気温は氷点下。
夜空には冬の星、オリオン座が輝いてました。



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相模湾一望 幕山

2014年01月02日 23時05分00秒 | 山遊び
1月2日(木)

元旦は親類宅へ新年のご挨拶に伺い、結果として腹一杯食べてきました。
そのカロリーを消費すべく、本日は近場の山歩きに行った。

大漁祈願と海上安全を祈願すべく、相模湾が一望できる湯河原の幕山へGO。
真鶴半島の付け根にある低山です。


【幕山はロッククライミングのゲレンデになっている。】

今日は天気が良くてとっても暖っか。
箱根駅伝には暑過ぎかな。



ガンガン歩いて快調に高度を稼ぐ。
標高625m、幕山山頂に到着。
登山口からの標高差400mぐらいだったので、1時間で着いちゃいました。 




【山頂の山桜には小さな蕾が付いてました。新春の1コマ。】

ちょっと歩き足りないので、隣の南郷山まで足を伸ばす。
ポクポク歩いて、南郷山山頂に到着。ここまでに会った登山者は3人のみ。
途中で白銀林道を横切った。ここは若い頃ラリーの神奈川チャンピオン戦で良く走ったダートだが、現在は舗装され、一般車両通行止め。当時の面影は全然なくなっちゃいました。

小一時間で南郷山山頂に到着。



ここからは相模湾が一望。
気持ち良ーい!
足元に真鶴半島、右に初島から伊豆半島。今日はやや霞んでいるので沖の視程は大島までだ。


【シーブレインのメインフィールドが一望です。今年もよろしくお願いします】

7~8kmの山歩きでした。
手軽な低山徘徊も嫌いじゃないです。

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謹賀新年

2014年01月01日 23時32分25秒 | 釣り以外のエトセトラ
新年 明けましておめでとうございます。

今年も多くの釣りに出掛けたいと思っています。

釣りに親しんで50年、今もって釣り場に立つ事が楽しくて仕方ありません。

今年はどんな感動と出会えるだろう?

どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

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