シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

インド アンダマン諸島GT遠征(アジアの純真編)

2016年04月01日 00時56分00秒 | 海外遠征
3月24日

さて、来たからには帰らなければなりません。
来る時と同じルートで、カルカッタ、バンコクでそれぞれ乗り継ぎ日本へ戻ります。
今回の計画段階で、ポートブレアまでの乗り継ぎを色々と検討したが(ニューデリー経由とか)、結果バンコク、カルカッタ経由が一番ロスタイムが少ないとの結論。

朝6時にロッジを出発し、ポートブレアの空港へ。(例によって空港関係の写真はナシ)
空港では特にトラブルも無く、定刻の8時過ぎに飛行機は飛んでくれました。

10時過ぎにカルカッタに到着。
で、、、カルカッタ発は翌日の午前2時、、、14時間もあります。
なので一日カルカッタ観光の予定です。移動には現地手配の中型バスを利用しました。

さーて、ここは僕の第二の祖国みたいなところ。(笑)
35年ぶりのカルカッタはどの様に変ったか、興味はマックスだ。

車窓から眺めていると、年中大渋滞していた街中の道路は結構すいてますな。
ン!? ウシが歩いてない・・・
通りには路上生活者や乞食の群れが、ごく僅かしか居なくなってる・・・
ずいぶん変ってますね。まあ35年経ってんだもんな。


バスはニューマーケット近くに止まった。
ここは、僕がカルカッタで沈殿生活してた安宿街の近くです。毎日来てた場所だ。。。


いいねぇ。




この皮サンダル、ズタボロになるまで履いてたな。


皆さん、軽いカルチャーショックで、微妙に顔がこわばってます。しかし、旅なれた連中ゆえすぐに慣れ、絞りたてジュースなどを飲み、その後はシルク屋などがひしめいている魔窟、ニューマーケットに突入してゆきました。


速攻で日本語しゃべる客引きの嵐。このシステムも全然変わってないわ。
ここは基本的に危険は無いです。スリぐらいでしょう。物の値段は全て交渉。言い値の10分の1ぐらいが適正価格かと。


観光手配してくれたラムさんからは、最後にショッピングセンター行くので、インド土産はそこで買えると聞いていたので、皆さんニューマッケットではインドの雰囲気を味わう程度でした。





次はすぐ近くのインド博物館で自由行動。


インダス文明の石像など圧巻だが、昔勉強した事をほとんど忘れててよく分からんかった・・・
たぶんいい物がいっぱいあるんだろう。




集合時間までまだ間があったので、昔し僕が滞在してた安宿を探しに行ってみた。
サダルストリートを入っていきます。


石造りの建物ばかりなので(みな築300年ぐらい)、数十年程度ではボロさも含め街並みは殆ど変ってない。


路上生活者はずいぶん減った。
昔は歩いてると足首掴んできて、バクシーシの嵐だったよな。


消防署の手前のチョーリンギストリートを右へ曲がる。
見覚えあるわー。ここは両手足の無い乞食が器用に台車に乗ってよく追いかけてきた。


えーと、この辺だったよなぁ・・・

あった!
モダンロッジ




35年の時空を越えて、舞い戻ってまいりましたわ!

ちょと部屋の中も覗かせてもらった。






しらみだらけのベッド。
毎朝屋上で食べる粗末な朝食。
沈殿した日々。

つい昨日の出来事のような不思議な感覚。

斜向かいのパラゴンホテルも以前のまま。なーんも変ってない。
露店のチャイ屋でチャイを飲む。使い捨ての素焼きのカップ。


犬の目つきも昔のままだな。
君は何回目の生れ変りかい?


ここは、もう一度ゆっくり来てみたいと思う。

バスに戻って、マザーテレサハウスへ。
僕が来た頃は、彼女はまだここで活動してたはず。当時ぜんぜん知らなかったよ。


最後にここでお土産買ってくださいと連れて来られたのは、なんとまあ近代的で巨大なショッピングモール。
ビックリだよ!カジュアルショップ、化粧品、携帯ショップ、フードコート・・・
日本のショッピングモールとなんら変わりません。
ここで何を買えとな? 

ショッピングモールの隣にはこんなマンションも出来てる。
たぶん100年ももたないだろうが・・・


インドの経済発展は凄いんですね。
ここが僕にとって一番のカルチャーショックでした。



空港ではひと悶着、ふた悶着あったが、インドでは良くあること。
後で知ったが、ベルギーの爆破テロの翌日と言うことも影響してたように思う。
深夜2時にインド・カルカッタを飛び立ち、我々は次の乗り継ぎ地バンコクへ向った。

ナマステー また来るね~


機中で眠りに着いたと思う間もなく、朝食サービスで起こされ、早朝6時にバンコクに到着。
羽田行きの乗り継ぎに16時間ぐらいあるので、一旦入国し、バンコク市内観光という流れへ。

僕にとってのバンコクって、インドと日本の行き帰りの際、数日間立ち寄って両国のカルチャーギャップを薄める緩衝地帯の役目を担ってきた。
そういう意味でも、帰りにちょっとバンコクで息抜きするのはアリですね。
殆どのメンバーはバンコクマスターなので、案内はお任せです。

先ずはメコン大ナマズ釣りで有名な、ブンサンランへ行った。




巨大な釣堀で、岸にはオープンデッキのロッジがあり、そのデッキからノンビリ釣るのです。
こんな感じね↓


しかしナマズと言っても、20~30kgと超巨大で、その引きは半端無い。
釣堀なので気分的には緩いんですが、ファイト自体はカジキやGT、マグロと遜色ないっす。
さらに、足元に寄せてからはデッキの下に潜り込もうとするので、えらい手こずります。
コンニャロ、そっち行くな! ギンバル欲しいっす!


これは小さいほうかな。
4、5匹も釣ればもう満腹。


寝不足状態での、昼寝とファイトの波状攻撃。 体と心が遊離してました。
僕は突然、怒涛の鼻水垂れ流し状態に。いったい何が起こったのだ!?
風邪? それとも何か妙な病気? まさかこの後、とてつもない高熱とか出ないよな・・・(恐)

鼻栓をしたまま、次はダイレクトリーというショッピングセンターへ。
ここは巨大ドンキホーテみたいな物で、世界のバッタモンが所狭しと売ってます。
Tシャツとか買うなら良いかもね。

電車でスクンビットに移動。


ワットポーでタイマッサージを受けに行きました。僕はタイ式は苦手(思わず腹筋で耐えてしまう)なので、フットマッサージを頼む。
これがなかなか気持ちよくて、途中で寝ちゃいました。

次は屋台で軽い食事。
カルカッタに較べると、遥かに清潔感を感じます。


電車でナナへ移動。
鼻水垂れ流しのまま、夕マヅメのバンコクの街をそぞろ歩く。


開店前のナナプラザでビール飲みながら、出勤してくるオカマちゃん達を眺めてた。
夕暮れから徐々に盛り上がってくるバンコクの街。アジアだなぁ。


カルカッタ、バンコク。
これらの場所は僕自身始めてではないのでリラックスしてましたが、それでも場面展開やギャップが激しくて、どこで一日が終わってるのか、遠い昔のことなのか、ついさっきの事なのか、、、あらゆる事の理解が追いつかなくなって来ました。
アンダマンでGTフィッシングしてたのは、前回の遠征のような気分。(笑)


19時過ぎには空港に向わなければならないので、我々はトゥクトゥクに乗って宵の口のバンコク市街を後にする。



23:15バンコク発 羽田行きTG0682便は、ほぼ定刻に飛び立ったようだ。
乗機前に手当たり次第に薬飲んだら、鼻水垂れ流しは収まったが、微熱があるようだ。
あとは野となれ山となれ、日本に着いたら荏原病院でもどこでも連れてゆけー!


ロッジでみんなで聞いたパフィーのアジアの純真と、QueenのWe will rock youが頭の中を巡り続ける。
僕は離陸までの間に眠りに落ちていた。


朝7時、羽田に到着。
アンダマン諸島を出てから3日たってるはず。
高速バスの窓から見える東京は、どんよりと曇って寒い。サクラはまだ咲いてないようだ。


時空を越えたアジアントリップ。
なかなか濃厚な、海外遠征釣行でした。

こんなフィッシングトリップにご興味のある方は、毎度おなじみのフィールドゲートさんへどうぞ。

(完)








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インド アンダマン諸島GT遠征(GT編)

2016年03月29日 23時40分19秒 | 海外遠征
3月21日

GT初日です。
ベッドでぐっすり眠ったので、長旅のダメージも消えたかな?
ロッジで朝食を済ませ、徒歩5分の桟橋へ。



上の写真が今回の使用艇。
28fと33fの2艇です。いずれもセンターコンソール型で、28fの方はカタマラン(双胴)です。

33f艇はフォアデッキで3人、アフトデッキで1人、同時に4人が余裕で投げられます。
28f艇は前2人、後ろ1人の、計3人までOK。
いずれの艇も、島周りで釣るなら充分なボートです。



初日、33f艇は、伊東・佐伯コンビ、金田、山本の4人。
28f艇は石井・浅野コンビ、市ノ川、僕の4人。
翌日以降、メンバーと艇を適宜入れ替えてGTフィッシング三昧となった。

僕が初日に乗った28f艇のキャプテンのMr.カンタ(右)と助手君(左)。


インド人って、カメラを向けると必ずポーズを決めてくるから面白いんだよね。
この写真も、彼らなりの決め顔なんでしょう。

ちなみに今回の現地フィッシングサービスは、GameFishing Asiaというガイドサービスで、オーナーはヨーロピアンぽいが、その他のスタッフは全てインド人。
アンダマンのインド人は、本土から遠く離れているせいか、やはりのんびりしてて良い奴ばかり。
最後まで、快適なサービスを提供してくれた。
ホームページアドレスは↓



港を出て1時間ほど走ってポイント海域に到着。
周辺に見える島は岩盤とジャングルに覆われており、山の標高もそこそこあります。
サンゴの発達は少なく、モルディブ系というより、コモド系の感じですね。


水色はやや濁り気味のモルディブって感じ。
潮流に激しさは無く、風が無い限りペタペタの海面です。
見える限りの島には人工物は無く、海上には漁船も海鳥も何~にも無し。ほんと我々のボートしか居ません。
なんとのどかで、手つかずな海なんでしょう。

さて、この未知なるポイントにGTは居るのか!?
トリャー!


みな、思い思いのルアーを付けて戦闘開始。


結果は早かった。


こんな感じです!


結構釣れますわ。
概ね、15kgから20kg前後で、釣って楽しいサイズのGTが多いです。
同サイズなら、パラオ辺りよりも引きはやや強い感じかな。全体に太ってました。

初日は様々なルアーを投入し、バイトの出方を観察したが、僕的にはポッパー有利と見た。
ここのGTはとにかくスレてなくて、ポッパーに何の躊躇も無くドッカンドッカンとバイトしてくる。



勿論ガンマにも飛びついて来るが、ポッパーでこれだけ釣れるポイントって、今時そうそう無いだろう。
ポッパーで釣らなきゃ損ってもんです。こりゃあ楽しいぞ!

本日の最大サイズは、浅野さんの釣った35kgぐらいでした。


初日、僕は3キャッチ。その倍ぐらいバイトやバラシもありました。
いずれもシーフロッグでのキャッチです。
他のメンバーもポッパー、ガンマと投入し、どのルアーでもヒットしてました。我々のボート全体でも10本ぐらいキャッチしたかな。

ポイントは、超岸際の岩礁(まるでボートヒラのよう)、沖の広大なツブ根、スリットの入った珊瑚エリア、ベイトボール打ちなどなど、何でもあり。
狙う水深は概ね10~20m位が多かったです。
全体がフラットボトムで、モルディブのような明確なドロップは確認できませんでした。
潮の流れは全体に緩く、海流の直接的な影響下には無い様で、潮汐流がメインですね。オーナーに聞いたら、上げ潮は東向きに、下げ潮は西向きに流れるそうです。

まあ、初日からこれだけ釣れれば、十分でしょう。
まるで20年前のGTフィッシングのような感じです。


3月22日

GT二日目。
日の出とともに起床。
インドの空って、もやなのか土埃なのか、常に霞んでます。
その霞をもろともしない、力強いインドの太陽。 今日も暑そうだ。


桟橋まで歩く間にも、インドならではの情景が満載です。
早朝から、訳の分からない人だかり。


その人たちの覗き込む先には、漁から戻った漁師達。


その魚を、道端で売るオバサンたち。


とまあ、どこへ行っても飽きない光景ばかりです。

さて二日目も僕は28f艇に乗船。
石井・浅野コンビ、市ノ川、僕の4人です。
ポイントは昨日の隣のエリアだが、地形や狙い方は概ね同じような感じ。

釣れっぷりはというと、昨日よりも良いんじゃない?
今日の僕は、根やスリット狙いはシーフロッグとムラムラ、ベイトボールは尺ペン2/3という使い分けが嵌りコンスタントにヒットした。

皆さんもそれぞれ好きなルアーを投げてヒットを稼ぐ。




33f艇の方は数が伸びず、やや苦戦している模様。何かが違うのだろう。


フラットな水面を突然割ってルアーに飛び掛ってくるGTって、本当にカッコ良いし、超興奮します。
スピード感や、ガンガン来る力強いファイトは、ゲームフィッシュとして最高だ。

この日、僕は5本キャッチ。バイトやバラシは数知れず。
ダブルヒットも何回か。


ルアーローテの中で、もしかしたらと思ったのは、緑や黄色系に反応が乏しく、ブルーなど濃い目のカラーが有利かも?
ルアーを引くスピードも、ちょっと速めで力強くアピールする方が反応いいかも?
この辺を明日も引き続き確かめてみよう。

ロッジに帰ると、バンコクで足止め食らってたラムさんが到着してた。インドのビザを甘く見た結果ですな。
インドにはアライバルビザもある筈だが、現実にラムさんは取れなかった。インドへ行く際は事前にビザを取得しておくのが吉でしょう。

今宵は満月




3月23日

GT最終日。
本日も6時起床、ササッと朝食を済ませ、7時出船です。

今日の僕は33f艇に乗船。
同船メンバーは、伊東・佐伯コンビ、浅野、ラム、僕の5人。
今釣行では、船割りの関係で金田さん、山本さんとは一回も一緒にならなかったなぁ。

ラムさんも最終日だけボートに乗れました。


GTを狙えるポイントはかなり遠くまであるらしい(片道3時間とか)が、今日の潮回りだと午前と午後の潮の動いている地合を移動時間に使ってしまうのは勿体無いので、片道1時間で着く昨日と同じ海域を狙うことになった。

この辺はビーチもありますね。人っ気は皆無です。


33f艇のキャプテン(右)と助手君(左)。
比較的静かな連中で、最後まで名前聞かないで終わっちゃった。


でも、手先は超起用で、ノット頼むと丁寧に仕上げてくれます。


今日もいっぱい釣れました。
半分の飛距離で倍釣っちゃう佐伯さんの省エネ釣法は、誰も真似できません。


僕は5キャッチ。バイトやバラシも多数。
(釣りの写真は無し。ラムさんがずっとGOPRO回してたから、僕はいいかな~と)

両キャプテンともボートのフォローは全く行いません。
船底に潜られそうになっても、自分でバウなりスタンなり走り回って交わすシステム。
センターコンソール艇なればこそだし、ボートのフォローが無い方が、遥かにGTの引きは強いし、何よりオカッパリ感覚に近くなって、僕的にはこの方が好ましかったです。
僕の今日一のGTも、上げるまでに船中一周して仕留めました。オモシロイよ~


僕は今日もポッパー一択。この日はシーフロッグとムラムラしか投げなかった。
逆に、昨日までに得たヒントでカラーの傾向に注意してみたよ。

その結果、同じシーフロッグでも、イエローとブルーではブルーの圧勝。
ムラムラでは、ブラック、グリーン、イエローでは、ブラックの圧勝。
濃い色というか、カチッッとしたカラーにアタックが多い感じがしました。


釣りをしながら徐々にパターンを絞り込んでゆくのが、まさにゲームフィッシィングたる所以。
試行錯誤しながら釣りをしてると、不思議と疲を感じないし、ましてや飽きるなんて事は先ずありません。
ムラムラの黒ラメが怒涛の連続ヒットしたときは、もう決まったーって感じでした。
ちなみに、キャプテン&クルーは、「ムラムーラ!」って響きがいたくお気に入りのようで、やたらと叫んでました。
なんか別の意味でもあるんかね?(ジキジーキとか)

この日、28f艇では40kgのキハダと激闘を演じたそうな。


15時ストップフィッシング。
最終ポイントでは、浅野さんがビシッと決めてくれました。

ポートブレアの港に帰ります。ポートブレアは結構大きな港町で、大小さまざまな船が出入りしてます。
我々のボートも入港の際は停船し、国際VHF16チャンネルで交信し入港許可取ってました。






三日間、お疲れ様でしたー!


最後の晩は街へ出て夕食をとることに。
これは1986年製のタクシー。インドの国産車「アンバサダー」です。
SUZUKIの車にぶつかっても、こいつは絶対に凹まないと運ちゃんは言ってました。


田舎街なので怖いことは無いが、人が多いので迷子にならないようにしましょうね。


以上でGTフィッシングトリップは終了。
GTの総キャッチ数は全員で63匹! 凄い数ですね。
今回は腹一杯GT釣った感がありますなぁ!

人によって釣果にばらつきが目だちました。
飛距離もあまり関係なく目の前でも食うし、何のルアーでも釣れるには釣れるが、やはり何かのツボを外すとどんな釣りでも同じで苦戦します。
あと、全体にバラシが結構多かったですね。僕はアカマスに根に入られちゃってリーダーブレイク一発やっちゃった以外は、全てフックオフのバラシでした。
多分GTのバイトが激しすぎて、口の外に掛かっちゃってるんじゃないかと思う。

アンダマンのGTフィッシングはまだまだ未知の部分が多いです。
フィッシングサービスのオーナー氏も、日本人グループは我々が2組目とのこと。
ここまで来るのが大変と言うこともあるが、それでもまだまだこんな場所が隠れていたんですね。

GTが滅茶苦茶いっぱい居ると言う感じではないが、まったく擦れてないGT達が、ポッパーに何の躊躇も無く飛び掛ってくるなんて、他ではなかなか味わえないと思いますよ。

僕の大好物のインドとGTが見事に交わり、実に良いフィッシングトリップとなりました。

さて、一晩寝て、明朝にはポートブレアを発ち、カルカッタ→バンコクへとカオスな旅は続きます。


(最終章に続く)




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インド アンダマン諸島GT遠征(序章)

2016年03月27日 22時23分54秒 | 海外遠征

インド亜大陸の遥か東の洋上に、アンダマン諸島はある。
そこにGTがどれほど居るのか、殆ど情報が無い。
インドでGT、、、 ちょっとピンとこないが、それもまた開拓釣行の面白さというものだ。

僕にとってGT遠征は実に6年振り。インドというキーワードに思わず釣られてしまった感は否めない。
なぜなら、僕が20代の頃、バックパッカーとしてインドへ2度訪れ、強烈な刺激を植え付けられた場所だから。
僕に明確な指針を与え、その後の人生に大きな影響を及ぼした場所だから。

アンダマンへは、東京→バンコク→コルコタ(カルカッタ)→ポートブレアと乗り継いで行きます。
これがなかなか大変で・・・

インドとGT、興味は尽きない。



3月19日~20日

10:45羽田発のタイ航空でバンコクへ。約7時間のフライト。
バンコクでは約8時間のトランジット。空港の中をウロウロしつつ時間をつぶす。

2時間遅れでバンコクを発ち、深夜コルコタ(カルカッタ)へ到着。
実に35年ぶりにインドの地に降り立ちました。
かなりな感動!

カルカッタからアンダマンの首都ポートブレアまでジェットエア国内線で飛ぶのだが、これがまた定刻になっても飛ぶ気配も無いし、何のアナウンスもなし。インドだなぁ~
2時間遅れでいきなりの搭乗開始。搭乗口へ殺到するインド人。グッタリ状態から、いきなりドタバタ状態へ。やっぱりインドだなぁ~

30時間の長旅の末、ポートブレアにやっとこさ到着。(外国人は入域パーミットも空港でちゃんと取得しましょう)
空港からタクシーで、今回の現地フィッシングサービスの事務所兼ロッジへ向います。(ここから写真あり、何故ならインドは空港や橋などの重要施設は軍事上の理由から写真撮影NGなんです)

ハロー、ババ(おじさん)


インドだ~!


野良牛。


ロッジへ到着。
目の前は海ー!
長旅を乗り越えて到達した天竺の地ゆえ、一同、妙な感動を味わうの図。


今回の遠征は、日本人7名+シンガポールのラムさんの計8名。(ラムさんはインドビザのトラブルでバンコクに3日間足止め食らい、最終日に追いついた)
いずれもバリバリのGTアングラーです。

夕食まで時間がたっぷりあるので、車で小一時間走った海岸でライトタックルで遊びました。


コーラルフィッシュが適度に釣れます。


ロッジに戻り夕食。
その後はオープンデッキでビール片手に、みんな朦朧としつつも明日からの初GTポイントに話は弾む。

ここまでで、どこで一日の区切りがついているのか良く分からん状態ですが、兎にも角にも目的地まで無事到着しましたね。
出発から二日目の夜を向え、一同ベッドでぐっすり眠りに付いた。

(続く)








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インド

2016年03月20日 08時34分45秒 | 海外遠征
やっとカルカッタに辿り着きました。
ここまででも、結構大変。
これからアンダマンまで、さらに1000km移動します。
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パンドラの箱

2016年03月14日 23時55分10秒 | 海外遠征

GT遠征の計画ありです。
久々だなぁ。

準備のため、GTルアーを仕舞い込んだ段ボール箱を開くと、古いルアー独特のツーンと饐えたサビ&カビ臭をまといつつ、懐かしい面々がザクザクと出てきた。
暗い箱の中で、次の出番をじっと待ってたかのようだ。
パンドラの箱を開けてしまった気分。

一個一個手にとり、まだ使えそうか調べてみる。
まったく問題なさそうだ。フックだけ交換するか。

激闘を演じた思い出深いルアーや、買ったまま一度も使ってないルアーもあります。
眺めてばかりで、準備作業がぜんぜん進まんかったよ。

この歴戦の勇士たちで、現代のGT戦に挑んでみようと思う。



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マレーシア テメンゴール遠征(後編)

2013年12月10日 00時43分15秒 | 海外遠征
12月2日(月)

この朝も雨模様の中でスタート。
僕はKomaさんと乗船、キャプテンは「なで肩」。今回は結構ジャングルの奥深くに切れ込んだ水路に入り込む。



高木の上で小振りの猿がギャーギャー騒いで樹をゆする。リアルジャングルだ。



Komaさんはエサメイン、僕はルアーオンリーで攻める。
エサ釣りは、呼吸ライズに合わせてナマズを放り込みリールをフリーにする。
トーマンが食えばラインが走るので、10秒ぐらい送り込んだ後にオリャーっと合わせる。
上手く行けば立ち木に巻かれずに豪快なファイトが味わえるという流れ。

【エサのナマズ。15cmぐらいです。】





で、見事にトーマンをキャッチして見せてくれました。バラシも含めて3、4発食わしてました。



この回、僕のルアーにはノーバイト。エサの圧勝でした。


午後の部です。
僕はIchinokawaさんと乗船。キャプテンは午前と同じ「なで肩」。
この回は平凡なポイントばかりを探る展開となり、呼吸もベビーボールもまったくと言って良いほど出会えなかった。

その代わり、先ずはキングコブラのベビーが登場。
本体は良く見えないが波紋だけどうぞ。(バチ抜けみたいだけど一応コブラです。。。)↓ ↓ ↓


そして、ついに出ました 野生のゾウ! ↓ ↓ ↓


・・・って、見えてませんよね。
実はこのとき、この密林のほんの10mか20mぐらい奥を、バキバキと枝をへし折りながらゆっくり歩いている音がするんです。で、たまにブフォーってな鼻息音を鳴らしたりしてます。
こっちはボートに乗ってるからそんなに危険は無いんですが、まあ、僕らは野生のゾウが居るような所に来てるという訳です。

ボートで移動中、かなり野趣に富んだ生活をしている集落も見掛けました。陸上に道は無さそうなので、水上移動で生活しているのでしょう。アジアンテイスト満開ですね。





午後の部はアジアの熱帯雨林探検ツアーみたいな感じで良かったですが、釣り的には殆どダメダメっす。
どうやらトーマンの濃い場所と薄い場所が、はっきり分かれているようだ。
あと、朝一と夕方は(居れば)活性が上がるのと、やはり雨はヨロシクないようだ。


12月3日(火)
なんやかんや言って釣り最終日になっちゃいました。僕はまだキャッチしてないし・・・(汗)
午前船はKawanaさんと同船です。キャプテンは「軍曹」。三日間の釣りの結果、実は彼が一番上手いという事が乗船したメンバーの一致した評価だ。


【森の人「軍曹」】

僕は最終日にして、始めて真のエースキャプテンのボートに乗れましたわ。(笑)
でも、今日は雨が本気モードで降ってる。マズイ・・・

朝一のポイントは、今まで一番魚っ気があったドチャ濁り合流点に行く。
おー! 出てます出てます。方々で激しい呼吸ボイルです。

僕はどうしてもこの魚をトップで釣りたくてバズベイトをチョイス。水中視界ゼロなので音でアピールする作戦。

ドバッ!
出たー!!

瞬殺アワセも決まったー!!!
ゴガガガンというトーマン特有の激しい首振りと、信じられないスピードで暴れまわる。
まさにアジアの暴君。

お遊びは無しだ。こちらも強いファイトで応じる。
船べりでの激しい突っ込みもかわし、無事ネットイン!



おっしゃー、トーマン キャーッチ!!!

ついにトップでしてやったっす!
これは納得の一匹。 嬉しいっす!

Kawanaさんもバズで獲った。
いいよねー、こういうの。



僕はバスベイトは終了とし、ペンシルを投げ倒す。
出そうなんだけど、出切らない。 やがてボイルも無くなり、その後は待っても、投げても沈黙してしまった。いよいよ雨も土砂降りになってきた。



ほんとうに、トーマンって奴は地合いとか天候の変化に敏感な魚のようだ。
しかしヤッタネ、納得の一本 いただきました!


最終の午後便。
今日はペナンまで引き上げるので、16時にハウスボート帰着なので短時間勝負だ。
僕はRamさんと乗船。キャプテンは「なで肩」・・・よく会うね。(笑)
Ramさんは今回のツアーではまだトーマンを仕留めていない。頑張りまっしょい!

雨は依然土砂降り。
僕はディープクランク(DEEP-X300)で深みを探っていたら何やらヒット。弱くは無いがトーマンのような凶暴なファイトではない。
上がってきたのは初物のスパロー(現地名)、正式名称は知らないがパーチ系ですね。Ramさん曰く、でかい方だそうだ。



暫く沈黙の後、ラムさんついにヒット!
トーマンだ。
船べりの突っ込みを何度か交わし、僕がネットイン。
ヤッタネー! Ramさん、オメデトウ!!!



トーマン全員キャッチ達成で凱旋帰港しました。



これにて釣り終了ー。
ハウスボートに戻りササッと帰国の準備です。衣類の全てがびしょ濡れですが・・・

そういえば、今回テメンゴール滞在中に一回も太陽を拝んでないです。
奇麗な写真を撮ろうと持ち込んだ一眼レフもずっと防水バックの中。
勿論日焼けしてません。 真ん中の軍曹↓とは顔色がぜんぜん違いますね。



18時にハウスボートを降り、我々は来た時と逆のルートでペナンまで車で戻る。この晩はペナンで一泊だ。
ホテルに着いたのは21時。
ホテルで熱いシャワーを浴びるとさすがに生き返る。ついさっきまでジャングルに居たのがウソのようだ。
この手のギャップにいつも戸惑いを感じる。僕はどちらが好きなんだろうか?



Ramさんの友人でペナン在住のアレックス氏のアテンドで、ジョージタウン(世界遺産)周辺を案内してもらう。
この晩は異国情緒に包まれつつ、ホテルのベッドでぐっすり眠る。

翌朝、我々はペナンからクアラルンプール、羽田へと一気に飛ぶ。実にイージーだ。
23時、羽田に帰着、解散。

週末+三日間の休暇でこれだけの事が出来るのだから、素直にあり難い事だと思います。
同行の皆さん、大変お世話になりました。


【使用タックル】
ロッド:ヘビークラスのバスロッドでOK。飛行機の関係で2ピース以下は必須。
ライン:PE4号以上。
スピニングタックルでも可能。オープンスペースなんかは飛距離も出て良いんじゃないかな。僕はカーペンター63にセルテート3000+PE2号。(メーターシイラを余裕で獲れる位のタックル強度が目安かな)
リーダー:40LB(歯がスルドイです)

ルアー:枯れ木などの複雑な場所ではスピナベ、如何にも出そうな時はバズベイトやペンシル(XPOD)、気分転換にディープダイバー(DEEP-X300、MM13)といった感じで使い分けた。

特別難しい釣りではないが、さりとて簡単でもない。走らせたら獲れません。
ジャングルクルーズしながら、バスと雷魚とシイラとシーバスを混ぜ合わせたような感じの釣りです。
ね、面白くない訳が無いでしょ!(笑)


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マレーシア テメンゴール遠征(前編)

2013年12月08日 18時36分20秒 | 海外遠征


雷魚界の頂点に君臨するジャイアントスネークヘッド(マレーシア名:トーマン、タイ名:チャドー)。
昨年3月のマレーシア・レイクケニール遠征を皮切りに、その後タイ・釣堀&野池遠征と修行を続けた。
今回、トーマン釣りの仕上げとして、マレーシアのテメンゴール遠征を敢行した。

メンバーは、日本からはOkumuraさん、Kawanaさん、Komaさん、Ichinokawaさん、僕の5人。現地でシンガポール在住のRamさん、マレーシア在住の”先生”と合流。総勢7名で「テメンゴール作戦」は決行された。

テメンゴール湖は1970年代に造られたダム湖で、その湖面(湛水面)は南北80kmに及ぶ巨大湖。
その周囲は熱帯雨林にびっしり囲まれている。
今回我々は、その巨大ダム湖の北端部までハウスボートを進め、そこをを拠点に樹枝状に広がるダム湖の奥地を4艘のボートで攻める計画。
この北部一帯は保護区となっており、厳しく自然が保護されている。我々は事前にこのエリアで釣りをする許可を得てのフィッシングトリップだ。

現地での釣りは四日間。
結果はまずまず。 以下は日記でーす。


11月29日(金)
仕事を終え、21時に羽田集合。
23:55 Air Asia D7 523便は定刻通りマレーシア・クアラルンプールに向かって飛び立った。

今回始めて利用したLCCのエア・アジアは、搭乗料金以外は、機内食から水、ブランケットに至るまで全て有料オプション。きわめて合理的です。
久々の海外脱出のワクワク感を味わいつつ、夜間飛行の眠りについた。
中国の防空識別圏は通らないよね zzz


11月30日(土)
翌朝、クアラルンプールに到着。すぐに国内線に乗り替え、昼前にはペナンに到着した。夜間移動は時間の無駄が無くてgood。
全員の荷物も無事到着した。海外乗り継ぎの場合、荷物が無事に着くかいつも不安がよぎるものだ。
むせ返るような暑さに身構えて来たが、着いてみると現地はどんよりと曇り全然暑くない・・・

空港からは車で約3時間のドライブで、テメンゴール湖畔のジェッティー(桟橋)に到着した。
桟橋には、今回我々が4日間寝泊りするハウスボートが繋がれていた。



ハウスボートの構造は実に単純で、ドラム缶を繋げた様な鋼製のイカダの上に木造2階建てのバラックが乗っかっているだけ。一階部分は台所とサロンスペース。二階には4室の小部屋(ツインベッドルーム)という造り。まあ、充分っちゃあ充分です。
現地人クルーが6、7人乗り込んでいる。
このハウスボートに、釣り用の船外機ボートを4艇括りつけて移動するという感じです。





即乗船し出航。ハウスボートにはディーゼルエンジンが付いていて、2~3ノットのゆっくりした速度で自走する。
2時間ぐらい移動した辺りでハウスボートは泊地に到着。早速初日の釣り開始です。
船外機ボートは7人に対し4艇あるので、二人づつ乗って一艇は一人乗船。じゃんけんで最初の一人乗りは僕となった。海外遠征での一人チャーターとは実に豪勢だ。(笑)

さて、釣り開始です。
空はどんよりと曇り、小雨が降ったり止んだりの状態。少々肌寒いぐらいで、ロンTにレインジャケットでちょうど良いぐらいだ。



僕のボートのキャプテンは一番若い奴で、我々は「なで肩」と呼んだ。



水位がやや低く水面がブッシュラインより下のため、カバー打ちという感じではない。だた、事前情報の通りそこら中に立ち枯れの木が乱立しており、ヒットしても巻かれる率が高そうだ。
トーマンの狙い方は、主にベビーボール打ち、呼吸打ち、ブラインド打ちの3パターン。僕の経験上、釣り易さもこの順のように思う。
逆に、僕が面白いと思うのはブラインド、次が呼吸。ベビーボールはさして面白いとは思えないが、この辺は個人の好みでしょう。


【これがトーマンの呼吸ライズ。ここに間髪入れずルアーを投げ込む。】

僕はブッシュや立ち木の際を狙いたいので、スナッグレス性に優れたスピナベからスタート。
ストラクチャーへキャストしながらも、常に周囲に目をやり、呼吸が出たらそこへ秒速ピンポイントキャストでルアーを撃ち込む。
基本、この繰り返し。

しかし、ケニールに較べ呼吸が極端に少なく、ベビーボールに至っては殆ど無し。
若いキャプテンは「雨が降るとトーマンは水面に出てこないんだ」と、悲しげな顔で僕に言う。
本当かなぁ、、、と思いつつも、確かに水面への反応は出ない。

薄暗くなってきた頃やっと呼吸ライズが出始めた。僕はペンシルベイト(XPOD)にチェンジして水面をドッグウォークさせる。
岸際の倒木とかレイダウンに狙いを絞りペンシルを投げ込んでいると、ドバッと水面が炸裂してトーマンがルアーに襲い掛かった。

残念、フックに触らず。
この日は、このワンバイトのみだったが、やっぱトップはエキサイティングだ。 面白いっす!

暗くなる直前にハウスボートに戻り、その後夕食。これが以外に旨い。



22時には就寝。


12月1日(日)
6時起床。朝食を済ませ7時前には釣り開始。無駄が無くて実に良い。
午前午後で毎回乗船者とキャプテンをシャッフルした。この回、僕はOkumuraさんと組む。キャプテンは「Mr.顎ヒゲ」。
この日もどんより曇り、小雨が降ったり止んだりで相変わらず肌寒い。



全艇、朝一番はドチャ濁りの支流合流点に入る。合流部には流木ゴミが大量に浮いており、その周辺でトーマンの呼吸ボイルが結構見える。いいんじゃないのぉ!
僕は手堅くスピナベを投入。
ややあって、ガツンと強烈なヒット!

キター!!!
フックアップも成功。

トーマン特有の強烈な首振りファイト、、、 が、数秒後・・・ フッと軽くなる。

PE4号のメインラインが途中で切れました・・・
たぶん、大量のゴミの中を引いているうちに、ラインに傷が入っていたのだろう。
ウゥゥ、残念。。。

徐々に呼吸も減少し、その後各所を転戦するもパッとしないまま午前の部終了。
朝一のみが良かった。

ハウスボートに戻ると直ぐに昼食が運ばれてくる。クルーの動きは悪くない。
夜のシャワーは寒いのでこのタイミングで水シャワーを浴び、その後はマッタリと昼寝をむさぼる。 アジアンタイム、快適だ。


15時、午後の部スタート。
この回はKawanaさんと乗船。キャプテンは「Mr.エース」。(ここまでの評価では彼が一番腕が良さそうだった)
今度は立ち木が密生したポイントに全艇集結。ここも呼吸が結構出るが、如何せん立ち木が多くてジャストポイントになかなか投げ込めない。トーマンは呼吸で水面に出た直後に急潜行するため、一瞬の遅れでもヒット率は激減してしまう。



ここら辺りでルアーに見切りを付け、生きエサの泳がせ釣りをするメンバーも出始めた。
泳がせはヒット率は断然高いものの、充分食い込ませるためラインを送り出す。その結果掛けた後の立ち木への巻かれ率も相当高い。
僕はトップの興奮を味わいたくルアー一本やり。同船のKawanaさんもルアーのマシンガンキャストを繰り返してる。
ルアーも泳がせも面白い事には変わりなし。お好み次第でしょう。

結局このポイントでもヒットを取れず、その後各所を転戦。相変わらず呼吸やベビーボールが少ない。
曇りの時間が減り、常に小雨~本降り状態だ。

夕方、ここに居なきゃ何所に居るのって感じのブッシュにペンシルをぶち込む。
一歩間違えれば根掛かり必至の難しいポイントだが、キャスティング好きにはこれもまた楽しい。
で、イイ感じの所にルアーをねじ込んだ瞬間、、、ドバンと出ました!

オゥ! またしても魚はフックに触らず。
フーッ、痺れますね。

でも、かなり満足度の高い一撃でした。

夕食後の反省会では、明日以降の対策を見出すべく、皆かなり熱く語る。
ラムさんや各キャプテンの言うとおり、雨が降るとトーマンは水面に出てこなくなるというのは事実のようだ。



この時点で、メンバーの半数はルアーないしはエサでトーマンをキャッチし始めた。
僕はというと、強烈なバイトなどエキサイティングな釣りを楽しんではいるものの、まだキャッチには至っていない。

夜になっても、相変わらず雨が降り続いている・・・ 後半、大丈夫かオレ?

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オーパ! in マレーシア

2013年11月29日 00時12分11秒 | 海外遠征


濃い目のルアーが選抜されました。
こいつらをケースに詰め込んで、ちょいとジャングルクルーズに行って来ます。

狙うはトーマン。
ワクワクするぜ、アジアの熱帯夜。

オーパ! オーパ! 

スミマセン、水曜日にはちゃんと戻ります。


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タイ 雷魚遠征(3)

2012年05月18日 00時31分54秒 | 海外遠征
5月13日(日)

さて、午前1時となりました。
時間通りに、タイ在住のフィッシングガイドの高津さんが、ホテルに迎えに来てくれました。さすが日本人。
高津さんは、日夜タイの釣り場を開拓しているそうです。

 高津さんのブログです http://blog.rebass.jp/user/asian/thailand/

行き先はまったく知りませんが、レコード級のチャドーが狙える超一級ポイントだそうです。
ただし今は減水していて、あまり状況はよくないとの事。
アレレ、、、ケニールでは今は増水期で釣りにくいから、減水期に来た方が良いと言われたような。
よくある展開ですな。。。

車に乗り込み、高津さんからチャドー釣りのコツなどを聞いていたが、一瞬会話が途切れたと思ったら、そのまま全員爆睡。
深夜のタイランドを、我々を乗せた車は何処かへ向かってひた走る。

何かの気配を察して目覚めると、夜は明け、目の前に湖が広がっている。大きな池といった感じかな。
ここは何所ですか? とトンチンカンな事を聞くと、目の前に連なる山々はもうミャンマー領だという。
なんだか、だいぶ奥地へ入り込んでんじゃないですか・・・?
まあ、今回のフィッシングトリップは、120%ガイドさん任せなので、あまり深く考えないことにします。

 
 【巨大チャドーが潜む秘蔵ポイントだそうですが何所だか分りません。奥の山はミャンマーです。】

木造のボートが2艘用意してあった。それぞれに現地の船頭さんが乗る。
僕は岩岡さんと乗り込む。

 
 【岩岡さんはケニールで8kgのトーマンをキャッチしてます。今回は如何に?】

チャドーの呼吸ライズを探しながらボートを進めるが、殆んど出ない。
僅かなライズを見つけてはMM13を投げ続けていたら、微妙なヒット。そのまま寄せると可愛いチャドーが釣れました。
一応、天然チャドーキャッチかな。 アハハ

 
 【天然チャドーです。このサイズじゃ抱っこ写真は無理ですね。ルアーはMM13。】

ミャンマーの山の方から風が吹き出したと思ったら、見る見る強まる。白波まで出始めてしまった。
これでは呼吸打ちなどは困難だ。

昼に一旦上陸し、昼寝したりして風待ち。

少し風が落ちたので、午後の部開始。
依然として呼吸がまったく出ない。 高津さん曰く、減水の影響だそうだ。
呼吸打ちは諦めて、メクラ滅法にバイブレーションを投げては引きを繰り返すと、たまーに1kg未満のチャドーが食ってくる。
なんか、ボートシーバスのバイブレーションパターンの釣りそのものです。

 
 【呼吸打ちが出来ないので、バイブレーションのただ巻きパターンとなりました。往年の名作。】

 
 【リップレスベイトで二匹目キャッチ。これも抱っこは無し。でも天然物は綺麗ですね。】

ややあって、高津さんにビッグヒット。
が、物凄いスピードで走り、5号のPEライン70mを一瞬で全て持っていってしまったとの事。
多分15kg級のバラマンディーだろうとの事だが、姿を見ていないから何とも分らない。
いずれにしても、モンスターは居るんですね。

 
 【岩岡さんも滑り込みでキャッチ。エソじゃないですよ。チャドーです。】

16時ストップフィッシング。
僕はチビチャドー2匹キャッチで終了。
もう少し呼吸打ちがしたかったな。

現在、我々はタイの西の端に居るらしい。
これからバンコクまでひた走る。僕らは寝たり起きたりを繰り返す。

僕は今夜のフライトで帰国するので空港まで送って貰うのだが、その前に皆で夕食を。。。の段取りだったが、道が混んでレストランに入る時間がない。
僕は走る車の中で着替え、パッキング(といってもたいした荷物ではないが)して帰国の身支度を整える。

21時過ぎにスワンナプーム国際空港到着。
Ichinokawaさんと岩岡さんは、引き続きお仕事でバンコク残留。
僕だけ車を降りて、ここで皆さんとはお別れです。
いろいろお世話になりました。

チェックインを済ませ、ボーディングゲートの手前のレストランでタイラーメンを食す。
素直にマズイ。屋台の方が数倍旨いぞ!

23:50発のTG機に乗り込み定刻出発。
速攻爆睡。

朝8:10 TOKYO着   でも、ここ成田なんですよね。。。
リムジンバスで羽田に向けて睡眠移動。11時頃かな、羽田に到着。頭がボーっとしてます。
空港のシャワールームで、昨日の釣りの汗を流し(一応飛行機に乗る前に拭けるだけは拭きましたが)、
自分の車に収まってホッと一息です。
そのまま会社に行って、普通に仕事して、普段どおり23時ごろ帰宅。

はぁ、よく動いたなぁ。全然疲れてはないですけどね。
この数日間、どこで一日が区切られているのかよく分らないです。

家を出たのが木曜の朝で、帰宅したのが月曜の夜だから、5日間は出てた訳です。
で、その間ベッドで寝たのは1泊だけ。
不思議な感じですが、特に問題ないです。マイペンライ マイペンライ

仕事は金曜日1日休んだだけで、旨いもの食べて、濃厚な釣りが3日間フルに出来ました。
深夜便利用ってありですね。

これにて、トーマン・チャドー狙いは一段落ですかな。
憧れのバラマンディーも釣ったし。
めでたし、めでたし。

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タイ 雷魚遠征(2)

2012年05月17日 00時28分25秒 | 海外遠征
5月12日(土)

今日はバンコクのお手軽フィッシングの代表格、パイロットという釣堀でチャドーの呼吸打ちの練習です。
6:30 ホテルを出発。
このタイミングで、マレーシアで同行した岩岡さんが登場。彼は仕事でバンコクに来ていたので、土日は一緒に釣り行こうとなった。岩岡さんも仕事柄バンコクには100回以上来ている超達人です。
昨夜遭遇した北の変態さんも、今日は僕らと一緒に釣りに行くことになりました。
遠征仲間は、東京よりも、バンコクの方が集まり易いのかもしれませんね。(笑)

パイロットは、100m角ぐらいの四角い池が5、6個あり、それぞれにバラマンディー、チャドー、ナイフフィッシュ、キャットフィッシュなどが入れられている管理釣り場です。
リゾートっぽいデッキハウスも完備され、冷えたビールや食事が出来て、実に快適に釣りが出来ます。
釣れる魚もゴツイし、日本の管理釣り場とはだいぶ違いますね。

 
 【パイロット釣堀。水深は2mぐらいかな。空いていて快適です。】

僕はチャドー一本やり。
朝のうちはチャドーの呼吸が頻繁に出る。これがやりたかったんですよね。
ライズした瞬間にロングビルミノーを打ち込み、潜行してゆくチャドーに対してミノーを接近させると、チャドーが威嚇バイトしてくるのだ。
ベビーボール打ちと違って、瞬間のキャストが決まらないとなかなかバイトが得られない面白さがある。

 
 【トーマン(チャドー)のブツ持ち写真がやっと撮れました。怪魚だなぁ。】

タックルはマレーシアの天然トーマンと同じスペックです。
これなら10kgオーバーの怪魚にも充分対応できるはず。

 ロッド:Abu Galcia ホーネットキラーービー 702H
 リール:DAIWA Z
 ライン:PE4号+ナイロンリーダー40LB 20cm

毎度ながら、MM13が良い仕事をします。
3~4kgのチャドーが、程よい感じで釣れる。

 
 【ルアーはMM13。応用範囲が広く、この手の釣りには実に良くマッチします。】

日が高くなるにしたがって呼吸が減ったが、それでも僅かな反応を見つけてはそこにルアーを打ち込むと、バイトを取る事ができる。
魚の潜行スピードとルアーの潜行角度を合わせるのがコツみたいです。

たまにデッキへ戻り、冷えたコーラなどを飲んで一服。
で、またルアー投げて一本キャッチ。ご機嫌な釣りですね。

  
 
 【のんびり釣るもよし、デッキで寛ぐもよし。こんな釣りも良いものですね。】

こんな感じで、適度なゲーム感とリゾート感がミックスされており、なかなか快適な釣堀でした。
昼過ぎに終了。10本ぐらい釣ったかな。
ゆる~く過ごせるのが◎


ホテルに戻り、夕方までしばし自由行動。
北の変態さんとはここでお別れ。バンコクの街へ消えてゆきました。
僕は近場を一人でほっつき歩く。やっぱり日のあるうちは暑いです。。。

ichinokawaさん、岩岡さんというバンコクの超達人二人が、夕食などの段取りをテキパキと決める。僕はただただ従うのみ。
シーロムまで地下鉄で移動し、ソンブーンというタイレストランで夕食。ここは皇太子や小泉首相も来たと言う有名店です。 もちろん旨かった。(写真撮り忘れました)

その後、観光客の聖地タニヤ、パッポンあたりをブラブラ歩き、何軒か達人馴染みの店を巡る。
昨日のエリアに較べれば、かなりライトな感じですね。

0時前にホテルに舞い戻る。
さて、今夜はこれでお仕舞い。オヤスミなさい、、、ではないのだ!

1時間後の午前1時、今回のメインイベント、天然チャドーへ出発なのです。

寝れないじゃん!

(つづく)




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