シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

急潮注意報

2009年10月29日 00時16分19秒 | 釣りに関するエトセトラ
27日に続いて、28日にも相模湾一帯に急潮注意報が出ました。

黒潮の蛇行が一時的に無くなってストレートになったのと、台風による北風が続いた事による急潮でしょう。

大島の西側から入る本来のコースなので、釣り的には面白そうです。


すでに外房では、ヒラマサがえらい事に。 49.5kgっすよ!

24℃ぐらいまで上がりそうだから、相模湾でキハダフィーバーでもあれば面白いんだけどなー!


ウッ! 日曜は低気圧が・・・

平日サボれる人は、金曜日にGO!!

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あ゛ーっ !

2009年10月27日 00時20分26秒 | 釣りに関するエトセトラ
僕がとても大事にしているロッドのティップを折っちまったー!
Carpenter BC63Lを やっちまったっす・・・
ボートでは一番重宝しているロッドなのにぃ~~
幾多の遠征にも、バズーカの中に必ず忍ばせていた1本。

土曜日に狭いキャビン内でゴソゴソやってて、Vバースのマットをバタンと倒したそこに、ロッドティップがあったのね・・・
ブチって鈍い音がしました

このロッド、7、8年前に「久米島行くから超特急でお願~い」って、ビルダーのコニちゃんにお願いしたら、本人直々で3日で作ってくれた代物。
届いた時は、まだガイドレジンが完全に硬化し切ってなかったぐらい。
今じゃ小西様も超多忙人間に出世しちゃったから、今では考えられないよね。


考えてみれば、僕もカーペンター歴は長いわなぁ。
GT始めた時、よく分からないままヤフオクでウエダのウルワ96を入手。ナイロン時代の名残のようなロッドで、さすがに長すぎた。
ちゃんとしたGTロッドが欲しくて色々探していた時に、カーペンターの処女作、ロングリーフ86が世に出た。
当時、フィシャーマン全盛で、カーペンターなんてまだ誰も使っていなくて、評判もなにも全然無かったけど、手にしたとき「これだ!」って直感して即購入した。

それ以来、何本のカーペンターロッドを使って来ただろう。

今じゃロッドもルアーも、欲しくっても手に入らないものねぇ・・・
困ったもんだ。


ティップが折れた63Lは、直してもらえるのだろうか?
修理は2年待ちでーす、なんて言わないよねぇ。。。

ジョシビズリーリーフの立ち込みトレバリー、ロンピンのセールフィッシュ、20kgクロマグロとの死闘。。。
思い出深いロッドです。

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北東風で雨・・・

2009年10月24日 17時39分05秒 | 釣りに関するエトセトラ
10月24日(土)

最近好調のメジをやっつけようと勇んで伊東へ。
なんたって、一昨日は大当たり。13kg級のメジが船中10本以上。バラシ多数!
この数日がチャンスだ!

天気予報では土曜は晴れで風も5m。日曜は雨&風。
土曜なら大丈夫、、、だったハズ。

朝の伊東はドンヨリと曇り、今にも雨が降りそう。
すでに沖の方には大きな白波が見えている。

なんか様子が変だぞ。 話が違うぞ。
チョット下架待ってぇ~~

最新の情報を取って見ると、、、 すでに神子元で北東の風が15m! 
さらに昼前から雨!
なんじゃこりゃー!

本日出撃中止。
せっかく氷いっぱい積んだのに・・・

今日は息子も呼んじゃった。
やること無いから、男二人で朝からマリーナ併設の温泉で一番風呂に浸かって、ハァ気持ちいいー!
ポカポカのまま、川奈の魚料理屋へ行って、チョイと豪華な昼食。

なーんか、午前中いっぱいでノンビリしちゃいました。

”伊東は北東風に超弱い”
これ格言にします。

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さーて、お次は?

2009年10月20日 23時51分42秒 | 釣りに関するエトセトラ
カジキタックルを全部降ろしちゃったから、次の展開を考えないと・・・

各船宿の釣果情報をパラパラと見てみるとですねぇ、
フムフム・・・

カツオは3~4kgクラスが主体だけど、本体は相模湾の外。
釣果にムラあり。 カツオはもういいね。

替わって、本メジとキメジが俄然好調。
キメジはコンスタントに10kg級がキャッチされている。さらにデカイのもヒットするも、エサ釣師の手には負えない模様。 イッチョ相手してやるかな!
本メジもかなり脂が乗って来ているとのこと。ホントかね?

カワハギが早くもスタート。 ただし釣果にムラあり。もう少し水温低下待ちかな。

外房のヒラマサが凄いことに。行くなら今!
・・・だけど僕は自船で釣りたいにゃあ。

ざっと、こんな所ですかね。

さーて、何狙おう。

  20kgぐらいの本メジがいいなぁ・・・


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武装解除

2009年10月18日 23時23分20秒 | カジキ
     【タックルを降ろすのは寂しいですね。 これにて今年のカジキは終了で~す。】

10月18日(日)

久々に伊東へ行ってきました。
最後に行ったのは・・・  ブログを遡ってみたら9月23日でした。
なるほど、イカをフックに括り付けて曳いた時だ。
で、その日の日記には、

 「今年はこれでカジキ終了としましょう。」
 
なんてキッパリ書いてある。
基本はその通りなんだけど、実際は、、、

万が一良い潮が入って来たらカジキ狙ちゃうぞー! ってスケベ心もありまして、、、
カジキタックルはそのまま船内でスタンバイ。
いつでも出撃できる臨戦態勢をキープしておりました。

でも、流石にもう終わりにしようと思いまして、本日タックルを片付けに行ってきた訳です。
カジキ用のロッド、リール、ルアー、タグ、小物類、等々を全て船から降ろしました。
なんか、寂しいですね。

本日を持って、シーブレインは武装解除いたしました。
本年のカジキ終了でーす。


さて、これからのシーズン、何して過ごそうかしら・・・
マグロとアカムツってとこかな? (←贅沢!)

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再び北へ(2日目)

2009年10月14日 23時39分42秒 | カジキ
     
   【BOBOSS艇とキャプテンboboss。  ポイントの見極めは流石です。勉強になりました!】     

10月12日(月)

先月に一度乗せてもらって、北のカジキの濃さを知っているので、二日間攻めれば1、2匹は獲れるだろうと正直考えていました。
しかし、1日目は1-0-0。
二日目に掛けます!
今日は僕の友人で、大物キャスティングの名手F氏も乗船させていただきました。

昨日の傾向から、殆どの船は南に向います。
BOBOSS艇も南へ向けて先行する船をぶち抜いて行きます。 凄っげー迫力!

昨日よりも鳥の飛び方が良い感じ。明らかに海が回復している感じです。
前方をウォッチしながら巡航していたとき、bobossキャプテンと僕がまったく同時に、
「今、潮変わった! ここイイ感じ!」って叫んで停船。
bobossキャプテンは「水色が変わった」と言い、僕は「波の立ち方が変わった」と言う。
あれ?見ている観点が違うんですね。 さすが色の専門家。
でも、それぞれ得意の見方で、同時にお眼鏡にかなう良い潮目を発見です。

ヨッシャ、戦闘開始ー!  私、本日は昨日にも増して真剣モードです。
6本流しでスタート。
昨日よりもバリエーションを多様化したルアーを流し、カジキの反応を探る作戦。

たまにペンペンが掛かるが本命はなかなか・・・
昨日の「粉っぽさ」がだいぶ薄まっている。

「コナっぽい潮」 良い響きですねぇ。 コナといえばハワイのカジキの聖地。
ここ小名浜では「粉」と表記するそうです・・・(笑)

昨日パッとしなかったカツオも、本日は爆釣模様です。(我々はカツオルアーは流しませんが)
そのまま徐々に沖側の低水温帯を目指して転進して行きます。 実は低水温を目指すのが今回のテーマの一つ。
その水温も小数点以下2桁で探っていく精度の高い釣りをしています。勉強になりますね。

やがて、やや灘寄りでカジキ?ファイト中! の無線が飛び、各船一斉に色めき立つ。 みんな急行。 僕らも急行。
あれ、ここ僕らがスタートした地点のすぐそばじゃん・・・

北の釣り方は皆で手分けして魚を探し、居たら集結します。
一気に銀座四丁目状態。
今日もたまーにマイクロカジキがジャンプしているのが見える。

4丁目をチョット外して3丁目あたりにいくと、ここ良い感じじゃないって場所に遭遇。 朝と同じくbobossキャプテンと僕の意見も一致。
どうやらポイントの見立て方が僕とキャプテンは似ているようです。

で、で、で、直後にチェイス!リガーロングの後方に、小さいが真っ黒い背中と尾鰭を出してルアーを追っている。

キャプテンがスロットルワークで、ショートジャーク、ロングジャーク、ステイとルアーアクションを次々に入れるが食わない。
クァー残念、カジキは姿を消しました。
やっぱ、ここ大正解!
暫らく曳き回るが次が来ない。

     
    【タフな二日間が終わった。 北のカジキは再び戻ってくるだろう。】

やや離れた場所で綺麗な潮目あり。
各船潮目に沿って行進しています。
我々も最後までここで粘るが、残念ながらヒットは得られませんでした。
本日も全艇ノーキャッチ。 (長時間ファイトしてたボートは、残念サメでした)

クロカジキならぬ、1mあるかないかの「マイクロカジキ」がかなり居るようです。
これはこれで釣ってみたいですね。

殆どの艇がノーバイトのなか、BOBOSS艇は二日ともカジキのストライクやチェイスを取るところはさすがです。
今回の釣行も大変勉強になりました。

bobossキャプテン殿、有難うございました!

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再び北へ(1日目)

2009年10月13日 23時38分43秒 | カジキ
     
     【夜明け前のいわきサンマリーナ。 全国のカジキハンターが集結している。】

BOBOSSキャプテンより「北のカジキを狙いに来ませんか?」 との有難いお誘いをいただき、3連休の後半に再び行って来ました。
台風前はコンスタントにマカジキが上がっていたけど、さて、この台風でさらに好転爆釣か、はたまた、荒波に乗って200kgのクロ軍団来襲か!?
刺激的なイメージばかりを思い描きながら、常磐自動車道をいわきまでひとっ走り。


10月11日(日)
前夜にbobossさんと合流。快適なキャビンでカジキ談義しつつ明日使うルアーのリギングなどなど。 不思議ルアーが目白押しです。
ハッと気が付けば午前3時。 目をつぶったと思ったら、もう5時の起床時間となりました。

夜明けのマリーナには関東、関西からの有名艇もひしめいています。凄い光景ですね。
6時出航。 寒~い! もはや冬です。  カジキは夏だけの釣りじゃないんですね。(笑)

前夜に見た衛星情報では、北から潮が降りて来ているのは分かるが、ここだ!と言えるポイントが絞りにくい。
各艇も北へ向かう一団と、南へ向かう一団に分かれたようだ。
BOBOSS艇は最初から南へまっしぐら。

沖出しすると水温は20℃台から19度台、18度台と下がっていく。これは予定通り。 水色は・・・「粉っぽい」 (笑)
こんな水温、水色にカジキは居るのか? もはや関東の常識圏外です。

怪しい場所を発見。 キャプテンがここから始めようと宣言。
なるほどなるほど、こういう感じが「狙うべき場所」なのか。

アウトリガー展開中にマンボウにゴッツンコ。 さかなっ気あり!
一箇所で粘らずどんどん進める。

リガーロングがバンと弾けて、ドラグがジーッ、ジーッ、ジーッと控えめに出る。
ラインの出が弱いな、カジキかぁ? とモヤモヤしながら他のタックルを回収中にフックオフ。
何だ何だ何だ? シイラかぁ? にしては変なランだったし。。。
ルアーを回収してみると、リーダーが見事に白濁。
どひゃー カジキだった!

その後も気配はあれども魚が出てこない。
台風の影響で潮が悪いのか・・・?

     
      【コナ(粉)っぽい潮にカジキを求めて・・・】

誰かがヒットだったかジャンプ目撃だったかのコールあり。
場所は・・・ ウワッ、朝一に曳き始めた場所ジャン。
やっぱりあそこだったか!

一斉にボートが集まり銀座4丁目状態に。

1mぐらいのやたら小さいカジキが跳ねるのを何回か目撃。
あんなサイズのカジキ見たことがない。 朝のヒットも多分あのサイズだ。
フックサイズの検討が必要なようだ。

本日全艇ノーキャッチ。

夜は焼肉ガーデンパーティー、温泉と楽しく過ごさせていただきました。

北から潮が回復してきているようだ。
明日に期待!
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マリンVHF&国際VHF

2009年10月09日 10時33分29秒 | ボート
関東でカジキをやっていると、マリンVHFの普及率はそこそこだなぁと思ってしまうが、全国的に見ると物凄く低いそうです。

そもそもマリンVHFや国際VHFとは何ぞやというと、
大型船や海上保安庁などは全て国際VHFを積んでいて、船舶間や航路の安全航行に関する相互通信や、非常時の通信をしています。
海外ではプレジャーボートも国際VHFを積む事が義務化(常識化)されているみたいです。

一方マリンVHFは、日本限定のシステムで、国際VHFの一部だけを開放してプレジャーボート間だけの通信を許可したもの。
マリンVHFの国内認定無線機は1機種のみで20万円。出力は5W。
さらに海岸局への加入やら定期検査だ、機械と人間の両方に免許が必要と、手続きと費用が永続的に掛かって、どう考えても普及を阻止するため?にハードルを設けている感じ。

片や、国際VHFの逆輸入無線機が1~2万円で簡単に手に入る。出力は25W。
でもこの機種は日本製なのに、日本国内では無線局の免許は取れないのが実情。

こんな不条理なシステムに規制緩和で風穴が開きそうです。

まだウワサ程度ですが、国際VHFがプレジャーにも開放されるかもだそうです。 
認定機も安価でリリースされるそうな。さらに、ハンディー機に関しては3級の無線従事者免許さえあれば、無線局の開局や定期検査など煩わしい手続きも無くなるらしいです。(←あくまでうわさ)

つまり、使う人間さえ免許を持っていれば、無線機の方はご自由にドウゾ、とこんな感じらしいです。

ハンディー機(5w?)だと2~3マイルが限界っぽいけど、無線は出力よりもアンテナ高が重要。 ホイップアンテナに繋げればそれなりに飛ぶのでは?
   「高さはパワーなり」
これ、無線屋の常識です。 (勿論パワーがあるに越した事はありませんが。)


高価で、あまり使い物にならないマリンVHFを敬遠し、だけど安全のために逆輸入機を船内に積み込んで、イザという時は電源を繋いで緊急通信が出来るようにしているボートも多かったと思います。
こんなことも規制緩和(というよりも現状が実態に合わない無理な規制)により、海上の安全が保たれそうです。

僕のような波に弱いボートは、先行する大型艇から海の様子を聞いて、
「こっちは風が吹き始めたよ」とか「意外と波がデカイから来ない方がいいよ」なんて情報が取れると、危ない目にあわずに済むから本当に助かります。
勿論、「こっちで釣れてるよ!」なんて無線の方がもっと助かりますが・・・

ただし、人間が無線従事者免許を取ることは絶対条件。 僕もこれには大賛成。
免許を持ってない人(=無線のルールを知らない人)が使うと、無線の世界はグチャグチャになってしまいます。ルールだけは厳格に守ってもらいたいものですね。
「電波は公共のもの」ですから。

僕は20年ぐらい前に、「特殊無線技士 丁」というのを取得しています。
これって、今で言う「第3級海上特殊無線技士」のことですよねぇ?
僕の免許で大丈夫なのだろうか・・・?


さーて連休です。
台風一過。 僕はいずこへ出撃するか!?

PS.保安庁から関東近海の流木情報が出ているので、気を付けましょうね。
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秋の遠州灘

2009年10月04日 22時46分30秒 | オフショアの釣り
     
   【シエスタ艇。 キャビン中の特製ベンチシートが極上のお昼寝を約束してくれま~す。】

10月4日(日)

キャプテン・マオさんから、「カツオ周りにまだカジキが居るようなので狙いに行きませんか?」とのお誘いを戴きました。
日程が上手くかみ合ったので緊急出動。 遠州灘までひとっ走り行ってきました。

前日の夕方に浜名湖に着いたので、朝までシーバスでもやってみようと考え、マオさんに電話でポイント聞いているうちに、結局マオさんのアジトに連れ込まれ、夜遅くまでカジキ談義となりました。
秋の夜長のカジキ談義、タマリマセンなぁ。


さて朝です。 浜名湖の潮位の関係で早朝5時マリーナ集合。
メンバーは総勢5名。ビックキャッチ艇のMキャプテンが、本日はシエスタのキャプテンを務めてくれるそうです。遠州灘の名カジキハンターがどの様にカジキに迫っていくのか興味は尽きません。 マオさんは本日はアングラー。

日の出と共に今切口を通過し太平洋へ。
それにしても浜名湖の護岸では多くの釣り人が竿を出している。 釣りがとっても盛んな土地柄です。

海上は凪ぎ。 20、30分走った辺りでスローダウン。
何艘かのボートが曳いている。 ここはカツオの付き場だそうだ。
鳥山もナブラも何もない所で始めるという。 相模湾あたりのアプローチの仕方と違いますね。 ところ変われば品変わる。面白いなぁ。

     
    【浜名湖の出入口、今切口を出たところ。 良い天気です。】

本命はカジキだから、カジキルアー3本、カツオルアー2本でスタート。
程なくカツオヒット。 1kgぐらいのちっこいカツオ。
ほぇー、鳥もナブラも無くってもカツオ釣りって出来るんですね。

そのうちパラパラハネも見え出し、それと共にポンポンヒットする。朝のうちが地合のようだ。
ボートの数もどんどん増えてきて、その数は尋常じゃない。 

情報では、カツオを狙っていると、いきなりカツオルアーや釣れたカツオにカジキが襲い掛かるらしい。
果たしてここにカジキは居るのか?

水温は24度台。 これはまあOK。
水色はあまり良いとはいえないが、ダメとも言い切れない「普通の色」
薄い潮目が幾筋も見え隠れしているが、潮は殆ど行っていない。
方々を見やるが、カジキの気配に繋がるものが中々見出せない。
カツオが居るからカジキも居るのでは? っていう感じかな。

カツオに関しては、やれば幾らでも釣れるが、我々の本命はあくまでカジキ。
ひとしきりカツオを釣ったので、5本のルアー全てをカジキ用に替える。
男らしいねぇ!
当然ながらカツオはパッタリ。 次第に船内もマッタリ。

やはりそこは釣り師が5人乗った船。
痺れを切らしてカツオコードを一本入れちゃいました。
するとまあ当然の如く、またまたカツオがポンポンヒットしてくる。

     
   【今日はこの子達が遊んでくれました。 幾らでも釣れるので、くれぐれも釣り過ぎにはご用心を。】

状況が打破できる見込みナシとして、お昼でストップフィッシング。
沖上がりとなりました。

なんやかんやで、カツオは20本以上獲れてました。
5本全てカツオルアーにしたらえらい事になっちゃう。1本流しで充分、これが正解ですね。(笑)

秋の遠州灘は、実に爽やかで気持ちの良い海でした。
お陰様で特製ベンチシートでのお昼寝も堪能できたしね。

確かにカジキをヒットさせるのはかなり厳しい季節になったなぁって言うのが実感。
でも、一匹も居なくなったわけじゃないのも確か。

シーブレインは今シーズンのカジキは一区切り付けましたが、キャプテン・マオはまだ成仏できないそうで、もう暫らく秋風の吹く遠州灘をさまようそうです。

寒い冬が来る前に早いところカジキをキャッチして、無事昇天できる事をお祈りいたしましょう。
今回も大変お世話になりました。


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