シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

A4を車検に出した

2022年07月26日 23時02分36秒 | 車・自転車・バイク
7月26日

A4を車検に出しました。
最近車通勤してないので、走行距離は全然延びません。現在6万キロぐらい。

僕は昔っから一つの車を長ーく乗ります。15万〜20万キロは当たり前。
営業担当もそれ知ってるから、車検のタイミングでも乗り替えはあまり勧めてきません。。。(笑)

店内にこんな車が置いてありました。
RS 5
見たことないカラーです。

これが街中を走ってたら超目立ちそう。
逆に山の方では全く目立たないだろな。ボンネットにアマガエル乗ってても分からないし。。。

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グロムス

2022年07月23日 15時08分47秒 | 釣り以外のエトセトラ
”グロムス” って聞いたこと無いですよね? 車とかバイクの名前みたいですね。

実は、、、「グロムス腫瘍」と言う病名なんです。
ハイ、わたくし、それになっておりました!

最初に言っておきますが、これは指先に出来る良性の腫瘍で、摘出してしまえば基本何の問題もないタチの良い腫瘍でして、この先、私の身にも何ら悪影響があるものでは無いらしいです。

遡る事2,30年来、右手薬指の爪の根元をピンポイントで押すと、飛び上がるほどの痛みがありました。
でも、押さない限り痛くも痒くも無かったので、自分的には何かの古傷だろうと思い、痛みと共生してきました。色々やって来たからね。。。

それが、一年ほど前に薬指の爪が突然変形しだし、側面に食い込みだしたんです。いわゆる巻爪ですね。
だんだん酷くなり、食い込むにしたがって常に痛みが出るようになった。

これは放置できぬと、巻き爪の治療のため近所の皮膚科に行ったら、これは単なる巻き爪ではなく、爪の根元に腫瘍がありそうなので、爪の専門医へ行くよう紹介状を書きますと。これが6月初旬の事。



横浜青葉台の爪の専門医へ行くと、これはグロムス腫瘍と言う良性の腫瘍で、一般の病院では診断が難しいやや珍しい病気ですと。でも手術で除去すれば大丈夫とのこと。長年の痛みから解放されますよって。
手術は、爪の根元の皮をベロンと剥がし、露出した爪の根元に穴をあけ、その下の腫瘍を穿り出し、再び剥がした皮を戻して縫い合わせるという。。。考えただけで無茶苦茶痛そう。勿論麻酔はしますって。。。

で、先週、日帰り手術を受けてきました。
ベッドに横になり、薬指に局所麻酔を打たれる。
指の感覚はまったくなく、手術はサクサク進んでいく。有難いことに、痛みは全く感じない。

当日は大学病院の若手医師2名が見学に来てて、先生は見学の医師に解説しながら手術を進めるのです。
当然僕にも聞こえるので、だんだん気になって、首を持ち上げてチラチラ見てると、

先生 「痛みは無いですか?」
僕  「ハイ、何も感じません」
先生 「見ても大丈夫なら、体起こして見てみますか?」
僕  「是非是非」

と言う流れで、僕は自分の指先がザックリ切り開かれてる様を生で見た訳です。
いやはや、なかなか凄惨な光景ですが、小アジのハラワタ出してるのと似てるなぁと思う自分が居ました。

先生 「これが腫瘍です。結構大きいね」と言って、コロンとした物体を引っ張り出す。
僕  「はぁ、なるほど」
先生 「メンタル強いですね」
僕  「痛みさえなければ、興味の方が勝りますね。歯医者の方が痛いです。」

なんてトンチンカンな会話をしながら、手術は無事終わりました。
直径7mmの物体が、爪の下から骨にまで達してました。



痛み止めと、感染予防の飲み薬貰って終了。
抜糸するまで湯舟はNG、シャワーのみ。毎日自分でガーゼ交換してくださいと、ただそれだけ言われて帰ってきました。

有難いことに帰宅後もじっとしてる分には痛みは大したこと無いけど、指先を触ったり力入れたりすると、なかなかの痛みが出ます。まあ、爪の中を抉ってるんだからそれなりの傷ですものね。場所が場所だけに痛くない訳がありません。

傷口の写真もあるけど、グロイので掲載は止めておきましょう(笑)

今日で手術から10日程経ちました。
来週の月曜に抜糸の予定。

利き手の指先が使えないというのは、案外不便です。
その間は大したことできないので、アジトでのんびりしてます。



樹々に囲まれた家は涼しくて快適。



日中は蝉や鳥の鳴き声に癒され、夜は網戸にしがみ付くカブトムシに感動したり。



すっかり夏の海。



抜糸後はどうなるのか? いつ痛みは完全に取れるのか?
もう少しオトナシクして様子見です。



[7/26 追記]

抜糸しました。
麻酔なしなので手術の時より痛かった、、、

傷口は一応くっついたみたいだけど、押したりするとリアルに痛いです。
今まではガーゼ+硬い絆創膏でガードしてたけど、今日からは薄いテープだけになりました。
関節が動きやすくなったのはありがたいが、防御力がなくなった分、ぶつけたりしたらと思うと恐怖です。。。

でも、これならバイクのブレーキレバー握れそうな気がする。
明日やってみよう! 




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tako

2022年07月11日 22時30分08秒 | オフショアの釣り
7月10日

前回出船が6/5だから、1ヶ月以上空いちゃいました。。。
僕的には6月は良い釣りが出来る大好きな季節なんだけど、6月の半分は北海道走ってたから仕方ないね。

今度いつ出ます!?とせっつかれてましたが、お待たせしました。H/Hさん、J也君、imiさんの3名で出撃。
今日は流行りの餌木タコやってみようかと。

この釣りは魚群を探さなくてよいので、船頭的には楽です。
ただ、タコの寄り場はそれなりにあるし、シーズンの進行とともにポイントも暫時移動して行くので、やはりスイートスポットを探す必要はある。

鉄板の岩壁沿から始め、沖の根とか、浅場、深場とか色んなパターンを探る。
前半は小型が多かった。



時間の経過とともに、僕の中で今日のパターンの仮説が幾つか出来て来る。
それらの仮説を検証するように、ポイントを攻めて行く。
だんだんパターンが絞れて来て、確信めいたものが出来て来る。
どなんな釣りでもこの作業が面白い。

竿先にズシっと重さが乗っても、釣り師は雄叫びを上げない。
そいつが水面に出てくるまで、タコなんだかゴミなんだか分からないまま、ドキドキしながら巻き上げて来る。
魚探反応も無いし、鳥山も出ない。。。
タコ釣りって、船頭も釣り師も、なんとなーく迷いながら釣り続ける、少し不思議な釣りなのです。

だからか、タコが釣れた際は、船中が笑顔で溢れかえります(笑)
イイよね、こういうの。



兎に角、飽きずにヒタスラ餌木を刻み続けること。これに尽きます。飽きたらジエンド。
まあ何の釣りでも同じかな。

今日イチはこれですね。2.5kgぐらい。



餌木タコ釣りは大人気で、釣り船は連日大盛況。
回遊魚じゃないから、直ぐに枯れてしまう気がしないでもありません。

我々の釣果は10パイ程。
プラッと出てこれぐらい釣れれば良しですかね。

これからも季節の釣り物を楽しんでゆきましょう。

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北海道ツーリング

2022年07月03日 22時51分57秒 | 車・自転車・バイク
6月19~7月2日

前記事までに書いたけど、北海道バイクツーリングに行ってきました。
かつて学生の時に北海道を自転車で回りました。そのときは3週間ほど走っても北海道の半分も回れず、その広大さに圧倒された。次はバイクだなと思ったのだ。
その後、旅行や釣りで何度も訪れてるが、いずれも車だった。
今回、数十年の時を超えてのバイク旅をやってみた。
ルートも帰りの期日も決めぬまま、気の向くまま、天気の召すまま、一人で北海道の大地を走り回ってきた。

太平洋フェリーで仙台から苫小牧に上陸したところから、この旅は始まった。
日々の出来事を書いたらキリが無いので、兎に角写真と共に行程を忘れぬための記録を記して行きます。




苫小牧上陸後、夕張経由で富良野へ。ラベンダーには少し早かったけど、マリーゴールドが満開でした。同じクロスカブで日本一周中の方とお話しできてプチ感動。





十勝連峰を見ながら走る美瑛の丘陵は北海道を代表する景色。動画もたくさん撮っちゃいました。

留萌から日本海沿いにオロロンラインを北上します。まだ自分の一日分のペースが分からないので、取り敢えずキャンプ場を目当てに先へと走る。



初山別、天塩とひたすら北上。このへんまで来ると最果て感がグッと増して来ます。
サロベツ原野で一旦内陸へ。この辺はイトウ釣りでポイント開拓しまくった馴染みのある場所です。



結局富良野から稚内まで走り切りました。



キャンプ場では、旅慣れた面々と旅談義で意気投合。カルカッタや西表島など共通の話題がバンバン出て来る(笑)
翌朝はみんな出て来て見送ってくれた。古いタイプの旅人たちだ。またどこかで!



日本最北端宗谷岬に到達。ここは二回目だけどバイクで来ると感慨無量。



宗谷丘陵を走り回りました。素晴らしいの一言!



最北端からはオホーツク海沿いに南下します。
猿払川、今日もイトウ釣り師の姿が見えました。



まっすぐな道エサヌカ線。
とにかく車も信号もなく、地平線の彼方目指して何時間もアクセル全開で走れます。



気温12℃。雨が降り寒くてバイクで走るには辛い。
そんな厳しい最果ての地を、一人で延々と走り続けてると人生観が変わります。
”試される大地”ってこういう事か!?

枝幸、紋別、もう止まることを忘れ何時間も全開でぶっ飛ばす。こんなこと本州じゃあり得ないよね。



北海道の地図で見る右上の長ーい弧に沿って網走まで走り切った。
着いたら土砂降り。

翌日は一日雨なので市内観光。
網走監獄を見物。北海道開拓史と重ね合わせ、見応えがありました。





呼人浜キャンプ場はガラガラ。雨の中テント内で滞留。ダウンジャケット羽織ってちょうど良いぐらいだ。
夕方、大ベテランのカブライダーらと焚火を囲んで、旅、山、バイク、自転車談義。本当にこの時期に旅してる人たちは只者じゃないな。





久々の晴天。
満を持して、美幌峠を駆け上る。
ワオ! 屈斜路湖の大絶景!





”霧の摩周湖”も今日はピーカン!



阿寒湖とアイヌコタン





道東を代表する湖を堪能しました。
この日は女満別網走湖畔でキャンプ。近くの温泉に浸かりました。

毎日夕方にはGPVや天気図とにらめっこしながら、翌日のルートを決める日々。明日も晴れる!
もう家を出て何日目なんだろう、曜日も日付も曖昧になって来た、、



今日の好天は知床横断に当てることにした。自転車で来たときはまだ横断道は無かったし、車で来たときは霧&夕闇で何も見えなかったし(笑)





もう最高だね!

羅臼側に降りて、知床半島の道のどん詰まりまで行ってみる。ここもカラフトマス釣りで来たけど、旅人として道の果てる場所にじっと座ってると、沁みるね。



国後島がハッキリ見えた。



どうしても泊まってみたかった知床羅臼温泉野営場。



もちろん熊の湯にも入りました。熱かったー



知床は野生の匂いが強いね。
大好きな道東の大場所を、二日間にわたる大晴天のなか楽しめた。翌日からまた天気が崩れる。。。

天空への道は霧雨にて見通し効かず。まあ、まっすぐな道はここだけじゃなくてアチコチあるから何でここが有名なのかは不明(笑)



初めて訪れる根室、納沙布岬。
ここが北方領土を除けば日本最東端。



これで僕は、日本最南端波照間島、最西端与那国島、最北端宗谷岬、最東端納沙布岬と、東西南北4カ所コンプリートしました!

根室の回転ずしもレベル高い!



根室半島からは太平洋岸に沿って西へ釧路目指す。霧多布岬周辺はその名の通り物凄い霧で、前が全然見えない。
本当に北海道の気象は厳しいね。
厚岸を過ぎ釧路入り。久々の大都市で、この日はビジホ泊まり。ホット人心地ついた。



さて、今回の旅で行ってみたい場所の一つ、大雪山三国峠越えだ。途中100km程ガソリンスタンドが無く、携帯も繋がらない場所が多い内陸奥地となる。

釧路市街地を出ると直ぐに山間に入る。白糠あたりの山中を走ってると、突然後輪がバースト!
ちょうど直線に入り全開で走ってる最中に、いきなり車体が激しくブレ、バイクのコントロールが効かなくなった。
横滑り→カウンターを繰り返しつつ、何とか減速、停車することが出来た。まんまオフロードぶっ飛ばしてる感じ。
正直何が起こったのか分からなかったし、転倒覚悟したよ。



真ん前に牧場の看板があったので、そちらへバイクを押してゆくとオジサンが出て来てくれた。
大丈夫か?転ばないで良かったな。まあ休んでゆけと。
ウチが最後でこの先は人家は全くなく、携帯も圏外だから、ここで良かったなぁと慰めてくれた、、、 マジか!?

旅にトラブルは付き物とは承知してるが、マジ怖かった。
そう、ここは ”試される大地”だ。。。



チューブタイヤなのでパンク修理剤は使えない。保険屋に電話してレッカー手配するしかなさそう。
もしものためにレッカー100km無料が付いてる保険に入っててよかったよ。
4時間待ってレッカーが来てくれた。その間、牧場の親父さんが飲み物くれたり話し相手になってくれた。お陰で心細さは無かった。
本当にありがとうございます。



チューブを揃えてるバイク屋が何所にあるか分からず、アチコチ電話しまくり断られること10件余り。
80km先の帯広のバイク屋が対応可能という事が分かり、帯広までレッカードライブとなった。
”試される大地”に光明が射した瞬間だ!



帯広で操業106年のバイク屋さんです。最初は馬車屋だったんだって。昔から旅人の味方だという。





こんな細いワイヤーの切れ端が刺さってた。



再起動出来たのは午後遅かった。
これから北上して三国越えは止めた方が良いとバイク屋さんは言う。僕的には明日は大雨なので三国越えの後、層雲峡を通って旭川に逃げ込もうと考えてた。
この時間再スタートしても、最後のスタンドが閉まってれば万事休す。途中でガス欠必至です。
今日の三国峠越えは諦め、狩勝峠越えて南富良野に降り、旭川に抜けることにした。
その場対応の連続で気の休まる暇がなかったけど、地元の沢山の人のお世話になって何とか切り抜けることが出来た一日でした。
大雨警報が出てるし、キャンプは止めて旭川のビジホ泊。

翌朝のニュースを見ると、旭川周辺の道路が各地で通行止め。一部の川が氾濫し、孤立してる集落もあるとか。
層雲峡側からの三国峠越えも視野に入れての旭川入りだったが、どうやら無理っぽい。
今回は三国峠は諦めました。

雨雲レーダー見て、走れそうなエリアの目星をつけ、日本海側へ出ようと出発。
各河川は濁流になってる。



だいぶ進んだところで通行止めって。。。 もっと早く言ってよ。
そんな事の繰り返しで今日は全然進めない。

結局幹線道路しか機能してなくて、ツマラナイ道を札幌へ向けて走るしかなかった。
北海道来てからかなり走ったし、時間もあったのでバイクメンテしようと、飛び込みで札幌市内のバイク屋に入ってオイル交換お願いした。
バイク屋のオヤジさんがいい人で、2時間ぐらい話し込んでしまった。
本当に北海道の人は旅人に優しいなぁ。



ホクレンでガソリン補給。
これで道南、道北、道東全色のステッカーコンプリート。



札幌市街地に入りこの日もビジホ。
この旅も2週間目に突入。来週も台風発生で天気悪そうなので、そろそろお終いにしようかと。

最後に道南も少し回ろうかと、定山渓から中山峠越えて、羊蹄山、ニセコと廻る。一瞬雲が切れてニセコ岳の山頂が見えました。ラッキー



ニセコ駅。冬は賑わうんだろうな。



明日のフェリーに乗ろうと思うので、今日はノンビリ走ります。



道北、道東を走って来ると、道南は観光地感が強いものの、広大な農場も広がってたりと、北海道の懐の深さを感じます。
道端で見つけた一面の花。名前は分かりません。



洞爺湖を一周廻って、この旅の最終泊地は仲洞爺キャンプ場とした。
隣接の温泉に浸かってのーんびり。北海道はキャンプ場と温泉がいたる所にあって、旅人天国だ。



夕食後、テント内に寝っ転がって旅の途中の出来事などを順番に思い出してたら、なんか遠くで花火の音が。。。?
テントから顔出してみると、なんとなんと湖の対岸にある洞爺湖温泉で花火が上がってる。
なんて粋な計らいなんでしょう。
遠くで上がる花火を眺めながら、旅のラストナイトをしみじみと味わいました。



最終日は室蘭、地球岬は霧の中。



噴火湾沿いに登別、白老と走り苫小牧に向ける。昼には苫小牧着。
港市場でホッキ貝丼。美味い!





フェリーの時間までまだ数時間あるので、支笏湖までひとっ走り。
だいぶ前に登った樽前山も雲の中だ。



さて、これにて北海道バイクツーリングは完了としましょう。
港近くの温泉に浸かって旅の疲れを取り、夕方の大洗行きフェリーに乗り込んだ。



同年輩のライダーも多いですね。乗船の際は、心の中で吉田拓郎の落陽を大合唱(笑)





7/2 14:00 大洗港着。
暑い! 暑熱順化の出来てない体には堪えました。



20時過ぎに無事帰宅。
ちょうど2週間の北海道ツーリングを無事終えることが出来た。

総走行距離 2913.4km
いやー良く走ったなぁ!

久しぶりに熱い旅をしました。


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そろそろ帰るか

2022年07月02日 07時28分32秒 | 車・自転車・バイク
2週間が過ぎました。

いろんなことがあったなぁ

そろそろ帰ろう
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