シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

新米キャプテンのボートファースト

2014年11月30日 23時38分11秒 | シーバス
11月30日(日)

今日は横浜ベイサイドマリーナから、mm17さんキャプテンでのレンタルボート出航です。
借りたボートはYF-21CC。

乗船は、KGYさん、Itoさん、そして僕。
今日こそ、mm17Cap.に初釣果の凱歌を上げてもらおうと、みんな意気込みが半端無い。
狙いはシーバス。
ボートといえども、それなりに考えないと釣れないところがゲームフィッシュと言われる所以。頑張りましょう!

9時半にYBMを出航。
天気も良く、風も穏やかで、ボート釣りには最適の一日となりそうです。




先ずは、近場のキャプテン拘りのポイントから開始。
何回かの場所移動の後、KGYさんヒット!

待ってました、この瞬間!!
キャプテンは勿論のこと、全員が祈るような気持ちでKGYさんのファイトを見守る。

無事ネットイン!!!!!!

いやいや、ヨッカッタです。
ついに、mm17Cap.艇での、ファーストフィッシュが上がりました。

これは本当に嬉しいです!
船上みんなで大喜び。これが仲間内で楽しむボートフィッシング最大の醍醐味ですね。


何よりキャプテンが一番喜んでいたような。(笑)



さて、次は最近話題のランカーポイントへ移動。
航行中は、教材ビデオでは教えてくれない海上での注意点とか、暗黙のルールとかを、場面場面で実践アドバイスします。
魚探しは、基本的にキャプテン判断でやってもらいましょう。

ランカーポイント到着。
ベイト反応に当てて、バイブレーションからビッグベイトまであらゆるルアーを投げ込むも、何故か沈黙。
コノシロの群れは捕捉出来ているが、何かが違うのだろう。

かなりの時間をここで費やすも、結果が出ない。
オープンエリアはポイントが絞りにくくてチョット難しいですね。釣れない理由を探るのも良い経験。


残り時間は、帰りルート上にある護岸を狙うことに。
ンッ!? ベイト反応が盛大に出ている。
ルアーを速攻でX-80に付け替え、第1投。いきなりショートバイトあり。
2投目でズシンとヒット!

重々しいエラ洗いは大物の予感。

とにかくバラシたくないので、遊び抜きの厳しいファイトで無事キャッチ。
オーッ、頭のでっかい80cm。頭だけ見たら90クラスの貫禄です。

ランカーサイズが、ドーンと船内に取り込まれました。
これまた、キャプテンもみんなも大喜びー!



このパターンに乗って、コーナー、ストラクチャーをテンポ良く叩いてゆく。
再び僕にヒットするも、ファイトの途中で口切れ~ 少々強引過ぎたようです。
キャプテン、ゴメンなさい・・・

Itoさんが複雑なストラクチャーにルアーをプレゼンし、渾身の一本を引っ張り出す。
さすがのルアーコントロールです。

大事に大事にファイトし、これを無事にキャッチ!
とにかく、キャプテンのためにもバラシたくないという想いが、ヒシヒシと伝わるファイトでした。
思わず雄叫び。


キャプテンも大喜び。


これで、アングラー全員シーバスキャッチです。
キャプテンの重責を見事に果たしました。

16時帰港。
今日は、最高に充実したボートシーバスを楽しむ事が出来ました。

皆さん、お疲れ様でした。
そしてそして、mm17キャプテン殿、ボートファースト、おめでとうございまーす!


PS.キャプテン殿へのワンポイントヒント
今日、何処も潮の流れがひじょうに乏しかったですが、ヒットした場所のみ流れがありましたね。それもかなり局部的に。
たぶん、今日のキーワードは潮通しかも。

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シーバスモード

2014年11月30日 00時02分12秒 | シーバス
11月29日(土)

ずいぶん前からシーバス好調だよーって聞いてて、行きたい行きたいと思いつつもなかなか行けないで居た。
昨日から降っていた雨も昼には止んでスッキリ晴れた。

夕マヅメ狙いで行くことにした。(事と次第によっては朝までも!?)

この時期、雨後は河口が強いけど、僕的には景色の良い磯でルアーを投げたいという気持ちが勝った。

ということで、荒崎へGO!

途中の七里が浜とか結構波がでかくて、本日サーファーパラダイスです。

15時過ぎに磯に入る。
荒崎はまったくの無風だが、昨夜来の南西強風の名残でウネリが磯に這い上がっている。
安全な立ち位置を見極めキャスト。



さすがに今日は人けが少ないです。
12fロッドを思いっきり振り切り、真っ青な空に向かって14cmミノーをぶっ飛ばす。
気持ちイイですなぁ。

荒崎で見る夕日の富士山は本当に奇麗。

やがて日の入り。
徐々にオレンジが濃くなり、やがて紫、そして夜空が広まってゆく。



隣の磯に入ったヒラ師が一本獲ってました。
僕はノーヒットでした。

荒れた日の夜の磯は僕的にはNGとしているので、18時前に終了としました。
12fロッドを2、3時間フルキャストし続ければ、肉体的にもかなり満足します。

その後、何箇所か見て廻ったが、ルアーは投げなかった。

最後に東京湾側の小河川の河口に立ち寄り、雨後の河口パターンを敢行。
こちらは波も無く、夜景を眺めつつマッタリとルアーをキャスト。
これはこれで、東京湾のシーバス釣りそのもの。

ルアーをピックアップ直前、ズンッ と根係りの様なヒット。
やがて、もの凄いトルクで暴れまわる。

こりゃシーバスじゃない、ってことは。。。

暫らく壮絶なファイトを続け水面までは引きづり出しました。

アカエイ登場~

浅場に誘導してる最中、アカエイが反転すると共にリーダーがスパッと切れた。
毒針攻撃ですね。
エイの針は、先端のみならず周囲もギザギザで凶器そのものです。
リーダー長1.5mにしてて、切れ残ったリーダーの長さが30cmぐらい。毒針どんだけ長いんだ。(怖)

これを潮に、本日のオカッパリシーバスは終了としました。

さて、明日はMMキャプテン艇でのボートシーバス。
これがまた楽しみ。

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イベント

2014年11月24日 22時45分24秒 | カジキ
11月23日(日)

今日は、伊東サンライズマリーナの恒例イベント、カジキの解体ショー改め、カジキのBBQ大会です。
シーブレインが夏に釣ったカジキが登場とあって、僕も出掛けました。

以前は会場にカジキが吊り下げられ、観光客などが人垣となってもの珍しげに見上げたり、並んで写真撮ったり。
その後、観客が固唾を呑んで見守る中、威勢の良い男達の庖丁捌きで解体され、その場でじゃんじゃん焼いて皆さんに振舞われると言うもの。

でも今年からは当局のお達しとかで、解体ショーは無し。(屋外で解体するのが保健所的にNGらしい)
事前にバックヤードで切り身となり、単に観客の前で炭火焼して配ると言うもの。

早い話、スーパーにある切り身を焼いてタダで配るのと同じ・・・

身を削ぎ落とされたカジキ君がお披露目されてましたが、カジキの力強さ猛々しさは見る由も無く・・・



太古の昔、大きな獲物が獲れたら村の広場に吊るされ、噂を聞きつけた人々がワラワラと集まり、獲物を畏怖の念で見上げる。
やがて火が焚かれ、祭りの様な活気のなか、神々に感謝し、自然に感謝し、獲物は解体され、村中の人々から犬や猫にまで行き渡る。
これが自然界の一員として成り立つ、人間社会の原点でしょう。

サンライズマリーナのカジキの解体ショー(この言葉は正直怖いけど)は、まさに太古の昔から続く人間本来の姿。
人類文化の原風景を現代に甦らせた、見事なイベントだと思うんだけどなぁ。

それを今の規則に照らすとダメとなるなら、たぶんその規則の運用が間違ってんだよ。
NOと言った人は、「人間とは何か」をしっかりと考える人間力が足りないよ。
哲学の無い、お役所仕事の典型。何と底の浅い「責任」だろうか。。。
行政も政治も、知恵を使うべし。

とまあ、僕がそんなことを思いつつも、カジキはどんどん焼かれ、


行列しただけの観光客に配られました。
僕らも一切れづつカジキをいただきました。美味しかったよ。



僕はそんなイベントのありようが少々やるせなく、イベント終了を待たずに海に出ちゃいました。
ゲスト君がフィアンセを連れてやって来てたので、軽くクルージング。


若い二人は、初めて乗るボートに大喜びしてくれました。

メデタシ、メデタシ。



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マルチピッチに初トライ!

2014年11月21日 00時08分00秒 | 山遊び
11月20日(木)

超進化を遂げてる僕の登山部門ですが、その先端はとうとうマルチピッチクライミングにまで到達してしまいました!
マルチピッチとは、アルパインクライミングの最終形態であり、長大な岩壁を頂上まで上り詰めるためのクライミング方法です。
常識的に言って、クライミング上級者だけに許される世界だよな・・・(汗)


場所は奥秩父の二子山中央稜。
石灰岩のほぼ垂直な岩壁で、取り付き点からトップアウトまで全7ピッチ。高低差約200mの大岩壁です。
いわゆる練習用のゲレンデではなく、本チャンと称されるルートです。

先週、ひょんな事から今回のクライミングのお誘いを受けた。
一瞬ひるんだが、滅多に無いチャンスと考え乗っちゃいました。(笑)
大丈夫か、オレ!?


10時過ぎに現地到着。
薄曇でチト寒いかな。でもクライミングには問題ないでしょう。
ここから岩場の取り付き点までは歩いて20分ぐらい。フリークライミングと違って、アルパインは全装備を背負っての岩壁登攀となるため、荷物は最小限に絞りました。



中央稜直下の取り付き点に到着。
今日は我々のパーティー以外には誰も居ません。土日などは結構混雑して、岩壁の途中で渋滞することもあるそうです。
ここでクライミングギアを装着する。この時が一番緊張しました。


11時、Eガイドさんのリードでスタート。
ちなみに、Eガイドさんはエベレスト登頂経験もある日本を代表するクライマーの一人で、とてもとても近寄りがたい存在です。その様なお方とザイルを結べるなんて、なんという幸せでしょう。



僕はと言うと、次々と現れる難題をひたすらクリアしてゆくのみ。
石灰岩は軟らかく岩角が丸まっていて手は痛く無いが、反面足はチト滑りやすい。
程よい按配にクラックやホールドがあって登り易い、、、のかな?

最難関の第3ピッチ凹角部にトライ中↓(下方が僕)



3P終了点の大テラスで一息つく。
だいぶ高度感が出てきましたね。
左上に二子山のピークが見えてます。最終的にあそこまで行くのだ!



上を見ると、、、まだまだ垂直壁が続きます。ちょうど半分ぐらい登ったかな。



4ピッチ目あたりになるとだいぶ慣れてきて、結構余裕。(笑)
写真で見る方が怖いヨ・・・



13:15 トップアウト。
かなりのスピードクライミングでした。

ここからはゴツゴツした稜線を歩いて、二子山の頂上へ。
これぞまさに、アルパインクライミング!


振り向くと、今我々が攀じ登ってきた中央稜の大岩壁が見えます。
これを登っちゃうんだから、我ながらクライマーって凄いなぁと思うヨ。



頂上からは一般の登山道を下り、14:00 駐車場に無事帰着。

登り始めてからは、風も無く、寒くも暑くも無く、なんかとても良い登攀日和だった気がします。
ちなみに、15時頃から雨が降り始め、その後本降り。すごくラッキーでした。

なんか勢いで来ちゃったマルチピッチでしたが、何とか無事やり遂げることが出来ました。
クライミングを齧ったからには、いつかはマルチピッチ! という憧れはありましたが、、、やっちゃいました。
すっごい良い経験が積めました。

この先もっとクライミング技術を磨くか、さらなる変化を求めるか。


それは、、、ボクニモワカリマセン


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カジキのBBQ大会(予告)

2014年11月13日 18時43分57秒 | カジキ

マリーナに併設されている「伊東マリンタウン道の駅」で、毎年恒例となっっているカジキのバーベキュー大会が今年も開催されるようです。

開催は来週末。11月23日(日)13:00から  連休のど真ん中ですね。

http://www.ito-marinetown.co.jp/ocean-bazar/5_4c061ca4d3d07/5_5053eb24c5d20/index.html


そして、、、

ジャーン! 今回は我がシーブレインが釣ったカジキが登場しまーす!


前回までは、観客の前に巨大カジキがドーンと吊るされ、その後ステージ上で威勢良く解体。
切り身となったら、一斉に炭火で焼いて観客に振舞われました。

今回はステージ上での展示や解体はないらしい。
バックヤードで切り身→BBQ→観客に無料でお振る舞いとなるようです。(実際の流れは僕も知りません)


一般の方々が本物のカジキを直に見られるなんて、滅多に無い事。
貴重なイベントだったのに、何かの事情で切り身で登場とはなんとも残念。

もしかしたら、骨だけのカジキが吊るされるのかな・・・?
過去にもカジキの丸ごと干物が登場したりと、なかなかこのイベントやってくれます。




夏に出会ったカジキに再開できるこのイベント、僕もとても楽しみです。

兎にも角にも、自分らの釣ったカジキが、多くの皆さんに喜んで食べていただければ何よりです。


御用とお急ぎで無い方は、11月23日、伊東マリンタウンにお越しくださいませ。


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三つ峠クライム

2014年11月09日 22時35分58秒 | 山遊び
11月9日(日)

三つ峠の岩場へ、クライミングの実践練習に行ってきた。
同行のメンバーは前日から山頂の山小屋に入っている。
僕は深夜に登山口まで走り車中泊。早朝まだ薄暗い中を一人で山頂目指します。

山頂から見える三つ峠の岩場です。一ヶ月ぶり。
今日は雨が降ることは確実で、何時まで出来るかといったところ。



8時、クライミングスタート。
比較的簡単なショートルートを登っては懸垂下降を繰り返す。


やっぱり岩登りは面白いです。
クライミングって言うと男の世界っぽい感じがするが、実は女性クライマーがとても多い。
クライミングって力じゃなくて、全身を如何に使いこなすかという感性のスポーツです。


昼前には雨が降り始め岩面が滑り出したので、クライミングは終了。
あとはセルフレスキューの練習などをしてました。
こういうのは山以外でも緊急時などに使えます。
例えば自宅の3階から地上に脱出するとか、ヒラスズキのポイントに安全に登り下りするとか。
覚えておいて損はない。

例によって、クライミング中の写真はこれだけ。
今度は誰かに撮って貰おう。

岩登りは、雪が降る前の11月一杯がいいところ。

もう一回ぐらい外岩登りたいな。

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レンタルボート 第2戦

2014年11月08日 16時43分12秒 | シーバス
11月8日(土)

mm17さんの東京湾レンタルボート第2戦です。
前回は講習とチョイ乗り程度だったので、釣りで出るのは今回が実質初回。

アングラー役はKGYさんとKKTさん。
僕は、指南役兼アングラーって感じ。

借りたボートはYF21CC。小型のセンターカディー艇です。
屋根と風防があるので、多少荒れ模様の日でも心強いですね。



7時、Dマリーナから出航。
さて何所へ行こうかと心配げなキャプテンですが、そこは感を働かせるっきゃない。
先ずは、実績の高いアウトサイドへ向かう。

潮通しの良い堤防先端付近に狙いを定め、ボートをアプローチするが、やや北風が強くてボートを定位させるのに苦労している。
なかなかベストポジションに留まれないが、そこは練習あるのみ。

KGYさんのルアーがベストポイントに入ったと思ったら、ヒット!   ・・・バレちゃッた。
惜しかったですね。mm17キャプテン船の初ゲットならず。

その後、ガイド船でいい思いをしたことがあるポイントを転戦するも、、、
魚はいつも同じ所には居てくれません。。。



マイボ釣りで何より難しいのが、魚の居所を突き止めてゆく作業。
こればかりは情報+経験+センスがものを言う。
キーワードは観察力。
何故釣れたか、何故釣れなかったかを冷静に検証する積み重ねが、先々の安定釣果に繋がるのでしょう。

事前の戦略と現場での判断。
どうやって一日のゲームを組み立ててゆくか、これが「自分で探して釣る」釣りの楽しみ方のように思います。

あと、上手いアングラーに乗ってもらうことも上達の秘訣。
何故なら、アングラーのせいに出来ないから。(笑)
今日は、KGY&KKTというシーバス名人揃い踏みなので完璧な布陣でした。

12時帰港。結果は、Zero

一番プレッシャーを感じていたのは、他ならぬキャプテンでしょう。
よーく分かります、僕もいつも感じてますから。。。

事前の戦略と、現場での判断。
どうやって一日のゲームを組み立てるか。

改めて考えても、面白いよなぁ。





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初冬の尾瀬ヶ原

2014年11月06日 01時07分54秒 | 山遊び
11月5日(水)

仕事3割、プライベート7割ぐらいの感じで尾瀬ヶ原に行ってきた。
先週末で全ての山小屋が冬期閉鎖、バス便も終了。道路自体も今週いっぱいで冬期通行止めになってしまう。
尾瀬はもう冬篭り体勢に入っており、訪れる人も殆ど居なくなります。



だーれも居ない尾瀬ヶ原を歩けるこの貴重なタイミングが、僕は好き。
万が一のアクシデントに備え、ザックにはツエルトとダウンパーカーも入れておく。

鳩待峠から尾瀬ヶ原への下りは、数日前に降ったと思われる雪が残ってて、凍りついた木道は結構怖い。
でも、この冬初めて踏みしめる雪にちょっとウキウキ。



至仏山もうっすら雪化粧している。
尾瀬ヶ原は草も木もすっかり枯れ果て、初冬の風がサーっと吹き抜けていた。





昼ぐらいまでに出会った人は10人程度。
このタイミングで尾瀬を訪れる人は、相当の尾瀬通です。
それも昼頃に竜宮十字路で見掛けたオジサンを最後に、その後は誰にも会わなくなった。

さらに奥へ進む。

木道から見掛けた小魚の群れ。背中しか見えないので何だか分からない。気になるなぁ。
魚種が分かる人居ます?


百名山 燧ヶ岳。


見渡す限り、360°誰ーれも居ない尾瀬ヶ原。
いいねぇ。


広大な自然と、吹き渡る風と、僕しかない。



約5時間、18km歩きました。
後半の3時間は、ただの一人も見掛けなかったよ。

天気は良いし、なんか申し訳ないぐらいの贅沢な時間を頂戴しました。


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カワハギ釣り

2014年11月01日 23時15分58秒 | オフショアの釣り
11月1日(土)

もう11月なんですね。。。 早っ (汗)

今日は季節の釣り、カワハギ釣りに行ってきた。
仕事繋がりの釣り仲間16名で、三浦の丸十丸の仕立て船です。

朝から小雨まじりの曇天で、予報はこの後雨。午前中一杯もつかどうかといった空模様。
一方、海はベタ凪。繊細なアタリを楽しむカワハギ釣りには実にありがたい海況です。

釣り場は港から5分と超近場。
カワハギって何所にでも居る魚なんですね。

この日のポイントは25mダチを中心に、最浅15m~最深35mといったところ。
最盛期ゆえ釣れ過ぎ要注意と思ったが、あにはからんやアタリが極めて少なく、忘れた頃に船中でポツリポツリと上がる程度。
サイズは概ねこんな感じ。


考えられる要因は、潮がまったく動かないことと、相模湾とは思えない濁り潮かな。
それでもなお、同じ海域を離れずに細かく攻め続ける船頭さんの狙いが分からない???
でもね、それもこれも含めて、仕立て船はのんびり釣りが楽しめるのが良いところ。

僕はカワハギ釣りにも随分凝った事があるが、現代の針は大きく進化し、釣り方もだいぶ変りました。
今日は若干たるませ気味で、中オモリでアタリを取る感じが良かったかな。



砂底のフラットな場所では思いっきり底を這わせたり、起伏の激しい岩場では若干高めに誘い出したりと、、、
何が正解か分からない中で、あれこれ試しながら釣るのがカワハギ釣りの釣趣そのもの。

結果は13枚。
今日の状況では充分でしょう。

エサ釣り師もルアー釣り師も熱中できるのが、カワハギ釣りの良いところだね。




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