シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

週末は荒れるかな

2007年06月28日 22時47分44秒 | 釣りに関するエトセトラ
仕事は全然片付かないのに、もう週末が近づいてきた。
1週間って早いなぁ。

さて、今週末も出たいのだが、金曜土曜は低気圧がガガンと発達して南が結構吹きそうだ。
日曜は北に変わりそうだけど、先週みたいなウネリが残ると辛いなぁ。
前線のチョットした位置で、海の状況はガラッと変わる。
天気図は一日で変わるから、直前にならないと判断つきません。

潮は再び良い感じになってきた。
すでに三宅はバリバリなんじゃないのかな。
こちらも日替わりで観察を続けます。

天気と潮と人間の都合、この3つがうまくマッチするのはシーズン中何回あるんだろう。
天候と潮は自然の事なのでどうにもならない。
人間の都合(仕事、お金、体力、気力、家族の忍耐etc.)が付くように、日々努力するしかないね。

先週広範囲で現れたナブラは、やはりキメジとカツオだったようだ。
釣り船がチラホラ釣っている。
カジキもこいつらを意識しだすのだろうか?

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ルアー

2007年06月27日 00時14分08秒 | カジキ
同じルアーでも、サイズと色がいろいろと・・・

カジキ狙いで2回出た。
2度とも潮探しに終始したが、1回目は神子元海丘で良い感じの潮を発見。
2回目は行けども行けども、23℃にも達しない海域から脱する事が出来なかった。

なにしろカジキの居る所に行かないと話は始まらないので、潮を探す事イコール、カジキの居場所を探す事だと思ってウロウロしている。
では、幸運にも良い潮や怪しい場所にたどり着き、そこにカジキが居るかも! って段階になったとしよう。 次はカジキがルアーを追わなければいつまで経っても釣る事はできない。

この段階で重要なのは、カジキが興味を示すルアーを流しているかってこと。
これがまた、経験が乏しいので全然分からない。
時期や場所、天候、時間などによって、カジキが好む一定のパターンがあるのか?
カジキって奴は、ルアーに対してセレクティブなのか、それともキャパが広いのか?

サイズは? スピードは? 位置は? 色は? 組み合わせは?
結局、分からないことだらけなので、取り合えず実績や人気のあるルアーを流すという状況になっている。

先ずは、パイロットルアーを見つけ出したいな。
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伊東に来て2ヶ月が経った

2007年06月25日 09時43分06秒 | 釣りに関するエトセトラ
1ヶ月以上掛けたシーブレインの大改造を終え、4月25日に伊東に回航して以来、今日で2ヶ月が経った。
その間に7、8回出港したが、その大半はペラのマッチングテストなどが目的で、本格的な釣りでの出船は、最近の2回だけだ。

新エンジンはいたって快調。
エンジン、ドライブ、燃料タンク、メーター、ケーブル&ホース類と総とっかえ。ボディーと電装系以外はバリバリ新品にしちゃいました。
どんなに遠くへ行っても壊れる気がしない。湾内と違って、信頼感が無ければ外洋へ出掛ける事はまずいですものね。思い切って正解でした!

伊東周辺の海は何所もかしこもドン深。30分も走ればキンメ場が目白押しだし、深場釣りする人には絶好の場所なんでしょう。
僕はまだ深場には手が回っていないので、全然その世界が分かりませんが、カジキが去れば、グルメ系の釣りにはまりそう。

岸沿いは断崖絶壁の磯が続き、何所をどう攻めればよいのか、まだ良く分かりません。
水中の根も結構ありそうなので、ジギングを真面目にやれば、湾口とは次元の違う釣りが出来るのでしょう。

大島まで小1時間。そこから先は島伝いに神津まではどんどん行けそう。
島の周りは、それこそクロマグロからハタまで高級魚の宝庫なんでしょうが、さて、何をどう攻めれば良いのか、テーマが多すぎで困ってしまう。

そして、今いちばん燃えているのがカジキ!
伊東の目の前でも跳ねる事もあるらしいけど、それは別としても、ポピュラーなポイントとしては千波まで40分。ウドマアワセ、アオネが約1時間。大室、高瀬、野島が1時間半、ひょうたんが約2時間ってところでしょうか。(これだけでもお腹いっぱいで、これより先は想像できません・・・)
かなり恵まれた場所ですよね。
反面、ポイントが多すぎて、その日のポイント選定をミスった時は悔しいかも・・・

逆に、伊東に来て出来なくなってしまった釣りがシーバス。
ヒラスズキが居るじゃないかって言うけど、ストラクチャーをチマチマ狙うシーバスが良いんですよ。
たまには湾奥のシーバスガイド船に乗るしかないかな。

まあ、こんな感じで伊東でのボートライフは滑り出しました。
海や景色が綺麗だし、伊東に来て正解でした。
これからが楽しみです!
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日曜はパス

2007年06月24日 10時21分33秒 | カジキ
6月23日(土) 9:00~17:00 千波~アオネ  teiさん

8時マリーナ着。teiさんも到着。程なくマリーナスタッフもご出勤。
直ぐに下架して9時出港。

南からのウネリが少し入っているが、海上はベタ凪ぎ。伊東沖は21℃。
最初は千波の西側を目指す。
鳥が多く、千波に到着するあたりではやたらとナブラが出る。
2kgぐらいのメジのようだ。
teiさんがポッパーやミノー、ジグを投げてみるが、ルアーにはまったく口を使わない。

キャスティングは程々にして、カジキスタート。
水温22.1℃。水色ミドリ。
千波を一通り引いてみるが潮悪すぎ。

潮を求めて神子元海丘を目指す。
広範囲にナブラが出るので、マカが付いている事を期待しつつ、トローリングスピードで潮探しの旅を開始。

南下するに従い、南からのウネリが段々大きくなるものの、水温は全く上がらない。
結局、先週フィーバーしたアオネまで行ったが、先週の潮は全く無く22度台のミドリの潮が流れも殆ど無くドヨーンと広がっていた。
ウネリも2mぐらいあり、波の底に入ると回りは全て水の斜面に囲まれる状態。気持ちの良いものではない。

ここで終了して帰路に着くが、UFのもっとも苦手とする追い波でまともに走れない。気を許すとブローチングしそうだ。
斜面の緩い所を縫うようにスラロームしながら、アクセルワークも駆使して20ノットぐらいで走る。

爪木沖で、いきなりペラに異常発生。 ドライブを上げてみると魚網の切れ端が団子になってペラに絡んでいる。回りを見ると流れ藻がいっぱい漂っている。潮目のゴミ帯を踏んでしまったようだ。 波がでかくて上り坂になると前が全然見えなくて、流木なんかが有ったらやばいなぁと思いつつ走っていたのだが、悪い予感が当たってしまった。

エンジンを止めてペラに絡んだ魚網を引き剥がす。半分腐っているようで、手で強く引くと千切れてくれるので、徐々に取れてきた。
完全に除去は出来なかったが、走れる状態にまで回復できたので再スタート。

北上するに従ってウネリも小さくなり、後半は快調に走れた。
マリーナに帰港後、すぐに上架。
まだペラに魚網の切れ端が残っていたし、潮の状況を見ても、翌日回復するとは思えなかったのだ。

一段楽した後、同じマリーナのベテランカジキハンター、ホワイトビーチ艇とリサ7艇のオーナーさんと始めてお会いした。
市内のチャンコ料理屋へ行くと言うので御一緒させてもらい、遅くまでカジキ談義の仲間入りをさせてもらった。
彼らは翌日も出るとのこと。船に戻ってさらに朝まで飲み続けるらしい。タフですね。

と言う事で、日曜は潮も無く天気も下り坂なのでパス。自宅でたまった仕事を片付けることにしました。
この潮でも、ベイトは多いのでマカは居るのかもしれないが、潮の無いところを漠然と引くのは辛そう。 三宅までは行けないし・・・
焦る事もあるまい。 再び潮が来るのを待ちましょう。
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今週末は

2007年06月22日 18時28分09秒 | 釣りに関するエトセトラ
天気予報がコロコロ変わり、悩ましいったらありゃしない。
最新の予報では、土曜は昼ぐらいから晴れて来て、南西風も徐々に落ちて行くようだ。
日曜は晴れベースで、風も北後南。
風は何とかなりそう。
梅雨の合間の晴れを逃したくないので、2週連続となるが出る事にする。

土曜の朝に下架するのは、どんなに早くてもマリーナが営業開始する8時過ぎ。
天気の回復を待って、遅めの出船となるだろう。
下田の潮が大島の西側にググッと入っているので、土曜は近場の千波を攻めてみようと思う。

土曜の晩はそのまま浮かべておいて船中泊。 日曜は早朝から出船。
イカ場かひょうたんか?
船中泊のため、例によって前の晩に情報が取れないのが痛いなぁ・・・

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本チャンペラ装着!

2007年06月20日 21時02分08秒 | ボート
17日の帰港後、ボルボから届いていた本チャンのペラを装着した。
最終決定したのはG7。
結局、G5からG7まで、どのペラつけても最高回転までは回らないけど、常用回転域では余裕で回るという状況。
ならば、一番きついピッチのペラにすれば、最高速も伸びるし、低回転で巡航できる。

 最高速:3300回転で29~30ノット。
 巡航速:2700回転で23~24ノット。時間30リッター。
 トロ :1400回転で7~8ノット。  時間5リッター。

結構良い感じでしょ。
実際、下田からずっと走ってきても、回転が低いのにトルクフルに走ってくれるので凄く楽でした。

箱を開けると、信じられないぐらいにピッカピカに光り輝く黄金色の新品のペラが出てきた。
本当に、顔が映りこむほどピカピカ。
ただし、この輝きは最初だけ。 海水に浸かると残念ながら変色してしまうらしい。
写真に撮って、この輝きをブログに残しておく事にしました。



本チャンペラも付いたことで、エンジン換装など一連のシーブレインリニューアル計画はこれにて完結いたしました。
メデタシメデタシ!





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6月17日(日)

2007年06月17日 23時19分53秒 | カジキ

6月17日(日)5:00~16:00 イローアワセ、アオネ      逸郎

昨夜遅く、息子が電車で駆けつけ、そのまま二人で船中泊。
早朝、5時に出船。 昨夜の北風の名残か、チョイと変な波がある。

昨夜のうちに立てた作戦は、ウドネ出しから東に引き、利島から高瀬、あわよくばひょうたんまで引こうと考えた。
このあたりにクリアな潮があるだろうと予想したのだが、大島から南はシーブレ艇では始めての海域のため、様子が全然分からない。

1時間でウドネ出し到着。水温23度台。 水色はややクリア?ぐらい。
クロとマカを意識し、大小のルアーを織り交ぜて引く。
東に向け暫らく進むが水温水色とも悪くなる。
予定ではそこから南へ転進する考えだったが、ま逆の西へ変更。
一旦ルアーを上げて暫らく西へ走る。 少しずつ向かい潮が強まり、水温も上昇してゆく。

神子元海丘で突然のように、24℃、クリアな潮に出くわす。これだね!
ここからルアーを大きめにして流す。さらに西へ西へと潮流に逆らうように進む。

神子元島が見え出したあたりで、前方にトローリング船が多数居るのが見えた。
無線も盛んに交信している。(シーブレ艇のアンテナがしょぼいので、見える範囲の船ぐらいしか聞こえないのだ)
ヒットしたとか、キャッチしたとか景気の良い交信内容だ。
そして、ここがアオネであることも無線交信で始めて知った。
事前情報でアオネが良いらしいとは聞いたが、海図の何所を探しても見つからなかったのだ。

時間と共に船が増えてきて、それに漁師船も加わり右往左往といった感じ。
混む海域は好みで無いので、神子元海丘、高場と潮のある範囲を広範囲に流してみた。
結果、ヒットに繋げる事はできなかったけど、潮探しの良い経験が出来た。
帰港後、同じくアオネで引いていた方に聞いたら、イローアワセでもヒットしたとのこと。
アオネ限定という訳でも無さそうだ。
今日見た限りでは、24度台のクリアな潮に魚が居たようだ。

いよいよ、カジキチャレンジの本格始動だ!

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6月16日(土)

2007年06月17日 22時45分13秒 | カジキ
12:00~16:00  千波瀬~千波崎  

船台改造のための部品が届いたので、朝一で船を下架し、船台の改造を開始。
船台の長さが少し足りないので、中間にチャンネル材を足す訳だ。
何やかんやで午前中一杯掛かってしまった。

昼から出船。
今日は時間が無いので、千波沖を引いてみる事にする。
鳥の数が半端じゃないが、水温は22度台で色も悪い。
小さめのルアーを流すが、カジキが釣れる気がしない。
別船からTELが入り、島寄りでマグロが結構跳ねているとのこと。
なんと、そこだけ24度のクリアな潮が入っているというか、溜っている。
早速引き始める。
勿論狙いはカジキだが、跳ねている20kgぐらいのマグロちゃんも気になるなる。
夕方まで引き回したが、ヒットには繋がらなかった。
潮は良いのだが流れ自体が殆ど無く、黒潮から千切れた潮の塊が大島に流れ着いたって感じかも。

伊東に戻り燃料満タン。
翌朝は早く出港したいので桟橋に係留許可を取る。
キャビンライトの中、明日のカジキを夢見て、あれやこれやと準備作業。
夜の更けるまで楽しい時間を過ごした。
ただ船中伯のため、ネットでの情報が全然取れない。
携帯でBOBOSSさんの書き込みが見れたので、凄く助かりました。
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今週末は

2007年06月15日 18時30分52秒 | 釣りに関するエトセトラ
明日からの土日、仕事か船か悩んでいた。
雨なら止め!って決めていたのに、天気予報は見事”晴れ”に。
ってことで、伊東へ出かけることにした。

船台の改造をお願いしていたが、その準備も出来たということ。
土曜の朝下架して、午前中に船台改造作業をやっつけ、午後から大島近海を流すことはできるだろう。

日曜も天候が安定していそうなら、朝から出て、怪しいエリアで潮を探してみようと思う。
シイラでも何でも良いから、練習がしてみたいなぁ。
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来るぞ来るぞ!

2007年06月09日 00時54分07秒 | 釣りに関するエトセトラ
月曜に潮岬あたりで黒潮が勢いづき、24℃の潮が冷水隗を蹴散らすように東進を始めた。
黒潮と冷水隗とのせめぎ合いの最前線は、今日現在御前崎まで進んだ。
もう数日で伊豆海域に到達しそうだ。

西からの黒潮の圧力の影響はすでに出だしたようで、大島と利島の間の海峡は、先週は潮がゆるく西に向かって流れていたが、今日は東向きに流れ始めた。
伊豆半島と大島の間も、ゆっくりだが北上する潮が差している。
ずっと左回りに入っていた相模湾の潮も、右回りに変わるかもしれない。
多分、この潮に乗ってシイラがどんどん入ってきていると思う。

さぁ-て、本番出撃の準備を始めよう!
船の方は、あらかた整った。
タックルの方がチョッと怪しいぞ。

てか、この期に及んで仕事がメチャクチャ忙しくなってきたぞい。
ど-いうコッチャ!

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