シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

連休二日目と三日目

2012年04月30日 21時31分48秒 | 淡水の釣り
4月29日(日)

朝6時に起きると、すでにキャビンの中にはH/Hさんの姿は無かった。ちゃんと3時に起きて出掛けたようです。
で、入れ替わるように、マリーナ駐車場にはTeiさんがすでに到着。

昨日の厳しい釣果はすでに伝えてあるが、のんびりと海に出たいということで予定通りの御来船です。
さて、何をどうやって狙おうかと、ターゲットが定まらぬままの頼りない出港です。

相変わらずイワシの群れは多い。
ン? 昨日はまったく居なかった鳥が、今日はチラホラ見えるぞ。

大きな潮目のできる方へ少し走ると、あったあったありました。久々に見る鳥山。懐かしさすら覚えます。

 
 【久々に見る盛大な鳥山。春ですねぇ。】

ジグを落とすと、大サバの連続ヒット。
やれば幾らでも釣れそうです。

暫らくサバで癒してもらい、岸寄りへ移動。
H/Hさんはマルイカでしたが、Teiさんはアオリイカが気になる模様。みんなイカが好きですね。

アオリの鉄板ポイントをドテラで流す。
適度に風が出始め、ティップランにはちょうど良いなぁ、、、 なーんて思っていたら、風が力を模してきた。
昼前に吹き出すという予想通りの展開で、白波もチラホラしだした。南東なので逃げ場がありません。

僕らは基本的にルアーオンリーなので、目的のゲームが成立しないとツブシが効きません。こればかりは致しかたの無い事です。

 
 【本日は大サバが楽しませてくれました。次回はカジキですね。】

スパンカー船ならなんでもない風だけど、FB艇では「船釣り」の質が保てません。これ以上踏ん張っても仕方ないので昼過ぎに帰港。そのまんま上架しました。
GWの釣りは、常に風のリスクが付きまといますね。こればかりは仕方有りません。
ちなみに、南方遠征したH/Hさんも、船中目ぼしい釣果無く玉砕だったそうです。
teiさんは、帰りの車が混まないうちに早々に横須賀へ帰宅しました。次回はカジキですかね。


さて、午後の時間が余ってしまいました。
僕は昨年発見した雷魚ポイントへ行って見ることにした。(雷魚はポイント名を明かさないのがお約束)

さて、今年も居るでしょうか?
トップを投げる。出ません。 まだカエルが居ないのでトップには反応しないのかな?
アピールの強いジャークベイトで、水面直下をドックウォークのイメージで探る。

グッ、ゴゴンッ!
ヒットー!!!

独特のトルクフルな引き、水面でのたくるように大暴れする。
草叢にズルッと引き上げ、キャッチ成功!
45cmぐらいかな。

雷魚ってカッコいいですね。僕にはトーマンに見えるんですけど・・・
嬉しいな。

 
 【今年も雷魚が来てくれました。この釣りも独特の味わいがあります。】

淡水もいよいよシーズインしましたね。
海であれ、川であれ、気持ちよく釣りが出来ればそれが一番です。

夜、マリーナに舞い戻って、温泉入って、船内でマッタリ。
なんやかんやで、船中3泊目です。なんら問題ありません。ここで暮らせそうです。


4月30日(月)

早起きして、再び雷魚狙い。
誰ーれも居ない静かな所で釣りをするのって、本当に気持ちがよい。

二匹目は出ず。
10時、釣り終了。道路が混まないうちに帰宅しました。

GWの伊東釣行。マッタリとしつつも、最後には大満足の釣果を手にする事ができました。
まづはメデタシです。

さて、明日はガラリと変わって東京湾へ出かけます。
結果や如何に!?

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連休初日は

2012年04月30日 19時28分34秒 | オフショアの釣り
4月28日(土)

金曜の夜中にマリーナへ。なんてったって、GW渋滞は危険ですからね。
朝、本日のゲストのH/Hさん到着。てか、彼も渋滞を恐れて電車で来たので、僕が伊東駅までお出迎えです。

ゆっくりと準備し、9時ごろ下架しました。
本日は、H/Hさんよりマルイカのリクエストです。
出港してみると、海象情報通り19度の高水温。水温が高いのは良いのだが、上昇の度合いが急すぎますね。

昨夜の北風は収まって凪になっているが、ややウネリが残っていた。
本命に行く前に、沖磯のサラシに寄せてヒラスズキを試してみる。反応無し。この辺なら間違いなく居るんですが、サラシが薄すぎかな。

 
 【朝一はヒラ狙いからスタート。サラシがもの足りないですね。】

マルイカの反応を求めて各ポイントを巡るが、どこもかしこもマルイカはおろか底物の反応が殆どというか、まったく出ない。
反面、イワシの反応は物凄いのだが、ボイルも無ければ鳥山も無い。2、3回30cmぐらいの黄色っぽい魚が水面で跳ねた。イナダかなと思っていたが、冷静に考えると多分シイラでしょう。まだ4月なのにね。

マルイカ狙いの遊魚船もまったく釣れてる様子が無く、反応を捜して終始ウロウロしている。
たまに出るイカの反応にスッテを直撃。
僕は操船のみで、H/H一人の腕に掛かっている、が、、、 乗らないですネェ。

そんな感じで半日が過ぎて夕方。
定番ポイントに戻るとマルイカの纏った反応が出た。朝は無かった反応だ。
期待して投入。一度しっかりしたアタリが出たが乗らず。
反応に乗せて潮回りを繰り返すが、乗らない。 カラーが合ってないのかな?
今シーズンのマルイカは釣果が安定していないと聞きます。今日はダメな日だったようです。

 
 【イワシの反応でやっとサバが。それも一本のみ。なんか変ですね。】

それにしても、底物の反応が無さ過ぎますね。
海底は砂漠のようでした。

H/Hさんは、明朝、伊東港発の遠征乗り合い船に乗り、果てし無きロマンを追う予定のため、今晩はシーブレ泊です。
ベタ凪なのでバラムツでもという意見もあったが、翌日の事を考えて体力温存。夜は桟橋でマッタリし、早々に就寝しました。

翌朝は3時に起きて出て行くそうです。
僕は寝てますので、ご自由にご出発して頂くという事で、、、オヤスミナサイ。

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さて、連休は・・・

2012年04月26日 23時56分08秒 | 釣りに関するエトセトラ

今年も早いもので、もうGWがやって来ましたなぁ。

冬眠中だったボートも活動を始めることでしょう。僕も伊東に行きます。


タイミングを合わせるように、黒潮がグッと射し込み、海は俄かに活気付いています。

間違いなくカジキも居るでしょう。


とは言え、まだまだ天気図の移り変わりが早く、外洋に出るにはリスクも多い。

風の様子を見つつ、釣り物をアレンジしてゆこうと思ってます。


基本、マッタリ路線ですが・・・


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連日のBASS

2012年04月22日 22時55分56秒 | バス
4月22日(日)

昨日終了後、イシグロに行って現在のヒットパターンをリサーチ。
ズバリ、ワーミングだそうです。50アップも出ているとか。
その場でアイシャッド購入しました。

で、シーブレインで一夜を過ごし翌朝再び出撃。 例によってボートの使用法を間違えております。

本日はスピニングタックルを手にした。 
さっそく、ジグヘッドにアイシャッド付けてボトムを探る。
しかし、ワームでネチネチやるのは耐えられない。どうしても投げて巻きたいのです!
そもそも、昨日はトップ(というか水面に漂ってた)に出たし! 

 
 【ジャカルのアイシャッド。ノーシンカー面白すぎます。霧雨は相変わらず良い感じ。】

ノーシンカーに替える。
いやいや、物凄いアクションですね。 てか、気持ち悪いぐらい生き物チックです。
僕はワームなんてメバルやカサゴぐらいにしか使わなかったから、実に新鮮でした。バスの世界って本当に進化してるんですね。

スピニングで思いっきり投げたり、際どいところを攻めたり、ボトムからトップまで、様々な事をやりました。
あいかわらず「霧雨」は良い感じですね。スピニングタックル持つと、僕は生き返ります。

昼頃雨が降り出し、強制終了。
今日は魚釣るっていうより、ルアーで遊んでた感じ。

一旦マリーナに戻り、温泉につかって体を温める。 釣りの後の温泉は本当に極楽ですなぁ。

温まった体でバザールをぶらついていたら、今日はカジキの解体ショーやってた。
ブルーエッジさんのカジキかな?
もう解体されて焼かれて配られてたので写真無し。久々にカジキ見たかったな。

伊豆界隈にカツオ、キハダがバリバリ入ってきたし、おちおちしているとカジキが始まっちゃうね。

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春BASS

2012年04月22日 22時16分49秒 | バス
4月21日(土)

今が春バス真っ盛りなのか、始まったばかりなのか、春バスはいつまで続くのか・・・ その辺の基本的なことが分っていないのですが、とにかく地元(笑)一碧湖で釣れ始めたようです。

2週間ぶりに来ましたが、明らかに魚の姿が増えてます。
コイやフナに混じって、バスもちらほら。
手持ちのハードルアーを見えバスの近くに通すと、猛烈に迷惑そうな素振り。ダメだこりゃ。

ヒットレンジはまだ沖の底の方なんだろうって思い、その後はずーっとラバジでボトムばっかり狙ってました。
なーんにも無し。

 
 【ベイトタックル+ラバージグでボトム狙いましたが・・・】

夕マヅメ近くなった頃です。息子に電話してバスの釣り方聞いている最中に、目の前のシャローに突如ベイト(多分オイカワ)の群れが入ってきてピチャピチャしだした。
オオッ、いいネェ、なーんて言いながら電話続けてたら、3m程先のドシャローをバスが背中出してベイト追い掛け回した。
バスの釣り方聞いてる場合じゃぁナイ!

電話を切って、目下一番信頼できるジャークベイト、FX9の乱れ打ち。
直ぐにベイトの群れは居なくなり、元の静かな湖面に戻りました。 チャンス去る・・・

僕は乱れ打ちの度が過ぎて、あろう事かキャスト切れ。FX9だけが飛んで行き30mほど先で浮いてます。
ナンテコッタイ。

軽い脱力感を伴いつつも、トップウォーターに付け替えルアー回収を試みる。風があってうまく行かない。
そもそも、ベイトタックルは苦手なんですわ。
まあ、風が左に吹き付けているので、いずれ左側の岬に流れ着くのを待てばよいと安堵。

鼻先を水面に出して浮いているFX9の位置をチェックしつつ、トップを投げ続ける。

いきなりです。 ドバーンと出た!
過去に見たどのバスよりも、あきらかにデカイ!!!

そうです、糸の付いていないFX9に出たのです・・・

僕はもう、呆気に取られるのみ。
一応、糸の付いたルアーも投げましたが、一瞬の出来事は二度とは起こらず、それまで鼻先を出して浮いていたFX9もいづこへか・・・
ピーコックバス、シーバスで大活躍した歴戦のFX9でした。サイナラ。

本日、これにて終了。

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葉桜

2012年04月15日 23時00分08秒 | バス
4月15日(日)

午前中、家の近所を散歩した。
満開だったサクラもすっかり葉桜となり、祭りの後のなんとやらといった感じです。

今年の桜は何故か心に沁みたなぁ。
歳を取ったってことかなぁ・・・?


今日は特に予定の無い休日なので、このまま家に篭ってしまっても良いのだが、やっぱり水辺に立ちたいという欲求が勝った。

家から近い相模川へバスタックルを持って出かける。 昨年下見で歩いた場所です。
バス狙いのアングラーがちらほら。 やはりここはバスポイントだったんですね。

 
 【春の川は実にのどか。桜の花びらがたくさん浮いていました。】

今日はジグヘッドワーム、ラバージグ、クランク、スピナベが登場。
いつ、どこで、何を投げればバスが釣れるかなんて僕は知らないから、気楽なモンです。

目の前をゆっくり流れる川に向かって、手当たり次第にチョイスしたルアーをブンブン投げる。
実に気持ちイイですね!

ベイトタックルにもだいぶ慣れてきました。
20m先の杭を目印にキャスト練習。10回投げれば、そのうちの5回は50cm以内に着水出来るようになりました。

一見なにも居なさそうに見えるけど、いきなりでっかいコイがヌメッっと顔を出したり、遠くの葦の際で水飛沫が上がったり、小さな泡が移動して行ったりと、春の川面は賑やかです。

様々な野鳥が飛び交い、足元にはツクシや春の野花がいっぱい生えている。
水の中では魚達もスポーニングの準備中でしょう。

気が付きゃ3時間、厭きもせずにみっちり投げてました。(現在肩に違和感が・・・)

春は外に出ると気持ちイイですね。

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隙間時間で管釣りへ

2012年04月14日 18時45分18秒 | 淡水の釣り
4月13日(金)

今日は小田原方面の仕事が早めに終わる見込みだったので、”一応”車に管釣りタックル積んで家を出る。
予定の仕事を片付けた後、会社に戻る用事は特になし。ならば夕方の時間を有効活用すべし!
15時、毎度お馴染みの開成水辺フォレストスプリングスへ駆け込む。

最近手を染めた管釣りですが、何となくコツというか、管釣り独特の魚との間合が掴めて来た。
今日も色々試してみる。

で、本日の僕なりにはまったパターンは二つ。
一つ目は、水面直下2、3cmをマイクロスプーンをチロチロ引くと、魚が下からニュルと出て来る。黒が断然強し。まるでゲンゴロウみたいです。

二つ目は、スプーンをボトムまで落としてから、水面まで急角度で上昇させると、後ろから追いかけバイト多発。オレ金カラー強し。これは遠投しない方が角度が付けやすく有効でした。

そうそう、足元まで追って来てUターンしそうな奴に対し、もうそれ以上リールが巻けないから、ロッドを丁寧に右に振って魚を横向かせ、次いで左に振って魚をUターンさせ、そして魚がスプーンを咥えた瞬間に電撃フックアップ。
これは、してやったりって感じでした。

 
 【40cm近い今日一番の大物。水温が上がったせいかどの魚も元気でした。】

前半で5キャッチ、後半は沈黙。
時々刻々変わるパターンを後半は見失った感じでした。
まあ、こんな感じでひじょーに細かい世界を追求する訳です。”釣り勘”を養うには良いかもね。

3時間券ですが、僕は2時間半で終了しました。
たぶん僕は、管釣りで丸一日ぶっ通しは無理っぽそうです。
そんなに集中力が続きません。

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平塚海岸の出来事

2012年04月13日 21時28分01秒 | 釣り以外のエトセトラ
ある新聞記事を目にしました。
川に堆積した土砂を浚って海岸に運んだら、おかしな事になった云々。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120410-00000011-kana-l14

県が発注した工事らしいが、その出来ばえが美しくなかったようです。
市民らの指摘に対し、「それは業者のしでかしたこと」ってことで、業者に手直しさせて幕引きにするらしい。

河川改修事業と養浜事業のカップリングだと思うけど、そもそもですよ、川底を浚って、土砂を海に運び、砂浜を形成させるのは自然の力が勝手にやってくれる。
川は氾濫と蛇行を繰り返し、海岸は堆積と浸食を繰り返す。
それが自然の道理であり摂理ってもんです。

どのみち地球の海水面は、氷河期ごとに100mほど上下するのだから、海岸部で人間の出来る事なんて知れたものです。(ちなみにですが、今は間氷期だからほぼ満水ね。)

まあ、これは大きく見過ぎだとしても、自然の力に逆らうのは無理ってのは、去年目の当たりにしたばかりなのに。

そんな無駄な事業を計画する行政と、それを承認した議会は同罪。民間人はそれ以下という構図に変わりはありません。。。
まさに哲学を持たぬ民の姿そのもの。
だから、日本人は情緒には溢れているが、哲学に欠ける民族だって言われちゃうんです。

せめて今ぐらいは、その予算をガレキ処理に回した方が、よっぽど同胞のためだって子供でも分る。

僕の家は海抜10mなので、例の津波が来たら終了です。
湘南地区の住民は、川の氾濫や海岸の砂のことを心配するよりも、山奥へ集団移転した方が遥かに身のためです。
縄文土器が出土する埋蔵文化財包蔵地は、数千年間は安泰だった証拠なので、少なくとも自然災害からは免れると思いますよ。

新聞記事を読んで、何だかなぁと思いつつ、徒然なるままに。。。

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本当に久々の出船

2012年04月10日 00時23分20秒 | オフショアの釣り
4月8日(日)

実に実に、半年振りの出船です。
春の嵐が続く中、この日だけは何とか凪ぎそうな気圧配置です。
このチャンスを逃したらいつ出られるか分らないと、急遽金曜日に出船を計画。

mm17さんに出船のお知らせすると即バイト。さらに話は伝わってKさんも御来船となりました。
水温が安定せず、一年のうちで一番釣り物が少ない時期ですが、春の日差しを浴びて1日洋上で過ごせば、冬の間に縮こまった体も眼を覚ますというものです。

8時出船。
今日は大島まで走り、スロージギングで根魚&青物、何でも来い! といった感じです。

 
 【今年の初出船は大島を目指します。】

島に着くと北からの風がやや強めに吹いている。
風を避けて風裏側で開始。
水温、15℃台  ・・・ご当地としては真冬の水温ですね。

暫らくすると、mm17さんのニューロッドが大きく曲がる。
ジーーーっとドラグが出る。速くはないが力強い。大型の根魚でしょう。
残念、根ズレでリーダーブレイク。こいつには過去に何度もやられています。
島周りではしばしばこの手のヒットがある。侮れませんね。

次はKさんに何やらヒット。ジグに可愛いイサキがスレ掛りしてきました。

 
 【頑張るゲストのお二方。僕はハンディーリモコンで操船しながら釣ります。】

僕はインチクでやるもまったくアタリなし。
抑えで持ってきたエビえさ&ひとつテンヤを投入。
たまーにエサが獲られるが、基本的にはアタリなし。エビがそのまんま上がってきます。

小さなアタリを何とか拾って、尺カサゴを2匹ゲット。
島のカサゴは普通にデカイですね。

 
 【辛うじて尺カサゴをキャッチ。ゴロタ場の方が活性は高かったですね。】

朝の北風は、昼前には南寄りに変わった。
14時、大島はまだ風速こそ4~5m/sだが、吹き方に一定の腰が出始めた。
念のためマリーナに電話したら伊東はすでに南東で強めに吹き出し白波が混じり始めたとのこと。予感的中。この時期は凪は1日持ちませんね。
少し早めですが大島を後にしました。

今回は、大島まで行けば春の潮が来てるかなって思って出掛けましたが、まだ海中は冬でした。
水温が18℃位になったら、海の中も春爛漫となるでしょう。

もう暫らくは、他の釣りをしていましょう。
コメント (22)
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春の釣り 開始!

2012年04月09日 01時22分36秒 | オフショアの釣り
3月7日(土)

この週末は久々に凪ぎそうなのでシーブレインを出す事にした。
昨年11月以来半年振りの出船です。この冬は本格的に冬篭りしちゃいましたね。

 
 【半年振りに目覚めたシーブレインです。】

各部を入念にチェックし、10時過ぎに下架。 久々の操船は緊張しますね。
手石島まで行って戻って来る。 特に異変はありません。ボートの調子はいいようです。
30分ほどでマリーナに帰港し桟橋に係留しました。苦手意識のある着岸操船ですが、こちらも特に問題なし。(笑)

 
 【30分ほど走り回りました。快調、快調!】


さて、今日は忙しいのです。
ボートを降りて車でチョイト走り、山道を歩いてゴロタ場へ出掛ける。ムラソイゲームで~す!

 
 【こんな山道を歩いて行くと、】
 
 【こんなゴロタ場に出る。春の干潮は大きく潮が引きます。】

干潮時なので、大小のゴロタ石が結構沖まで露出している。ムラソイゲームは干潮時が良いのか満潮時が良いのか思案したが、正直分らなかったので、敢えて大潮のド干潮に出撃してみたのだ。

海草のこびり付いた石の上を飛び歩くので、磯靴は必携。
足元の石の間とか海草の僅かな隙間に、竿先から垂らしたジグヘッドワームをすいすい泳がす。水深はせいぜい50cmぐらいです。

 
 【こんな浅い足元でゲームは展開されます。スパイクシューズは必携です。】

こんな所に魚は居るのかな? と思う間もなく、石の下から黒い影がピュっと飛び出しワームを咥え、また元の穴に駆け込む。その瞬間に引っこ抜くと、ホイ 一丁上がり!
居るんですね、こんな浅いところに。

 
 【黒々としたムラソイ。15cmぐらいの体長ながら、大暴れするから楽しいのです。】

石の上をピョンピョン飛び歩きながら、ついつい夢中になってしまう釣りです。 オトナゲナイです。(笑)

1時間あまりで、15cmぐらいのムラソイ2匹と、25cmぐらいの立派なイソカサゴ1匹キャッチ。
黒い影のチェイスは7、8回あったかな。
短時間の釣りでこれだけの内容なら充分ですよね。かなり楽しんじゃいました。
魚の大小多寡に係わらず、狙いの魚が狙い通りに釣れると、ゲームフィッシャーの心は最も満足を感じます。
干潮時のムラソイゲーム、正解っぽいです。

 
 【グッドサイズのイソカサゴ。ライトタックルでの引っ張りっこはスリリング。】



さてさて、本日はこれで終わりじゃありません。
僕のフェイバリットポイント、一碧湖の春バスへGO! 

駐車場に車を置き、今度はバスタックルを手に取り湖畔に立つ。
満開の桜が、ことのほか綺麗であります。

春バスをいかに攻略するか! なーんてスキルは持ち合わせておりませんので、適当なルアーを付けて投げるのみ。
投げていれば楽しい。スコーンと飛べばなお楽しい。バックラッシュもいとおかし。

 
 【一碧湖畔のサクラ。満開のサクラは心に沁みますね。】

一碧湖の水温が何度なのか分らないが、去年足元までいっぱい居たオイカワとかコイがまったく見えない。
まだまだ深場に居るんでしょうかね。
多分ワームでねちっこくやるのが王道なんでしょうが、僕はクランクとかスピナベなど、いかにもバスっぽいルアーを投げまくる。
これは中学生バサーの行動パターンだな、などとバスならぬ自分のパターンを観察してどうすんの。

Hotな気持ちとはうらはらに、風が想定以上に冷たい。
バスタックルをいくらフルキャストしたって、体は温まりません。寒さに耐えられなくなり、16時コールドゲーム。

マリーナに戻って車のTVで「ザ・フィッシング」をチェックすると、なんとなんとBASS!
画面の中のミシシッピーデルタと一碧湖が僕の頭の中でシャッフルされ、盛三のファイトシーンを満面の笑顔で見入る僕って・・・ やっぱり中学生並み。

マリーナの温泉でじっくり温まり、そのまま船中泊へとなだれ込む。
キャビンでは、アングリング付属の「管釣りDVD」でお勉強。僕は余計なアクションを入れすぎていたんだなぁと反省。近々、管釣り行って試してみよう。

今日は雑多と言うのか、充実と言うのか微妙だが、とにかく釣りの事しか考えていない一日でした。
明日は久々にシーブレインで釣りです。

(明日に続く・・・)

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