シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

シイラ行ってきました。

2006年07月31日 01時22分38秒 | オフショアの釣り
7月30日(日)中潮 大谷さん、Teiさん、遊佐さん、大川さん

薄日がさすも軽い北風が吹き、やや涼しげな中、シイラを求めて出港。
今日は遠征仲間の遊佐さん&ご友人の大川さんが御来船。(両名ともすんごいカーペンターマニア。私と話が合いそう~)

湾口を出て南下。
相変わらず潮色が悪い。
沖の瀬の手前で今季最高の潮目発見。何が最高って、切れ藻に混じって大量の流木がある。ついにシイラ爆発か!
みんな一斉に攻撃開始。
程なく大谷さんのサージャーにシイラがチェイス。しかしやる気が無いのかルアーを食わず、船べりまで追ってきたがそのまま去っていった。メーター20ぐらいのよだれが出そうな一品でした。(深場から引きずり出す大谷さんのテクは流石でした)
ややあって、遊佐さんにチェイス。上手く乗せて80位のシイラをキャッチ。先ずは型が見れて良かったよかった。
(この時、Teiさんはライントラブルで投げられず・・・)

本来、これ程の素晴らしい潮目ならば、シイララッシュで半日は遊べそうだ。
シイラの泳層が明らかに深いし、何と言っても数が圧倒的に少ない感じだ。

相模湾東側は期待薄なので、目先を変えて千葉側の海域を見て廻る事にする。千葉側は私自身大型の実績が多く、ルアー船も居ないので好きな海域だ。
こまめに潮目をチェックしながら南東へ進む。布良瀬近くまで行ったが、ついにシイラの姿を見ることが無かった。

昼からは太陽も顔を出し、風も凪いで最高のシイラ日和となった。
洲崎まで北上し、再び流木ポイントへ戻す。
ここで、何度かシイラの姿は見えたものの、ルアーへのアタックは無かった。
何が悪いのかは分からないが、とにかくシイラの数が少ないし、水質も合っていないのは明らか。
黒潮の接岸待ちと言った所でしょうか。

その後何箇所か潮目を叩いたが反応は無かった。
三崎で給油し久里浜に戻ることにする。
結局、シイラは5、6回姿を見たが、1ヒット1キャッチの結果でした。

帰港前にシーバスで少し遊ぶことに。
潮流れも良くベイトも結構居たのだが、遊佐さんがバイブレーションで一本キャッチしただけで、シーバスも今ひとつだった。
(チョット濁りすぎのような気がしました)

どうも、東京湾出船のシイラは苦戦が続いています。
頑張って相模湾西側まで行かないと釣れないのかなぁ・・・

燃料:満タン


コメント (7)
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ハトと全面戦争

2006年07月26日 21時54分50秒 | ボート
係船場所の船首付近の排水口内に、昨年あたりからハトが巣を作って住みついている。
巣穴の出口あたりに丁度シーブレのバウレールが来るため、ハトの止まり木にピッタリなようだ。
その為に、バウレールの下には以前からハトの糞がチラホラと落ちていた。

去年は2羽だったのが、今年になってからハトが一気に増えた。
常時7~8羽は居るようだ。
さらに排水溝の奥からはピヨピヨと雛の鳴き声が聞こえており、ここを拠点に本気で増殖する気配だ。

最近では、一週間船を置いておくと船首付近はフンだらけで足の踏み場も無い状態。出船の前には本腰入れて掃除をしないと、とても使えたものではない。
もはやハトとの共存共栄の段階は超え、早急に有効な対策を取らないと話にならないレベルに達した。

簡単確実なのは、ハトの巣を撤去してしまえば良いのかもしれないが、私も人の子、ヒナの事などを考えると気が引ける。
当面は手摺りに近づけさせない様な消極的作戦とし、先ず、ハトの忌避剤なるものを購入してみた。
どれだけの効果が得られるかは未知数だが、今度船に行った時、帰りに手摺りにぶら下げてこよう。
ということで、ハトとの全面戦争を開始します。
良い作戦を知っている人が居たら、是非とも教えて下さい。

今週末、土曜は仕事で出船できません。
日曜は出るつもりです。
九州・四国地方は梅雨が明けたそうな。 今日の天気じゃ関東も明けたんじゃないのかと思ったが、もう少しらしい。
DORADOの文字が頭をよぎります。
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視界ナシで帰港

2006年07月23日 23時14分36秒 | オフショアの釣り
日曜はマゴチでもやりましょうと予定していたが、言いだしっぺのH/Hさんが来れなくなってしまった。
ならば今日は自分一人なので、マゴチは止めにして、普段やらないような海域の調査をやってみるつもりで家を出た。
しかし、結構な雨が降っている。
チョット遅めに着いて、ササッと出船。

今日のコースは勝山からスタートして、千葉側の根回りを南下しながら見てまわる。
猪の瀬根と像脊根を重点的にチェックし、洲崎周辺まをじっくり見てこよう。
時間が有れば布良瀬も覗いてこようと考えた。

しかし、出港してみると海上は霧がかかり、視界は500mぐらいか。
気圧配置的にも、短時間ではモヤが取れそうにも無いと判断。
視界が利かないと、不慣れな海域を航海するにはリスキーだし、視覚情報も減り開拓には向かない。
ならばと、開拓抜きで沖に出してシイラも有りだけど、一人シイラは極端につまらない事は分かっている。
今日は何もせずに帰港することにした。

梅雨が明けないと、どうも調子が出ませんわ。
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今週末

2006年07月22日 01時29分01秒 | 釣りに関するエトセトラ
今週末は、土曜は結婚式に出席のため出船は出来ません。

日曜ですが、天気は曇りと言うことになっているが、これはあまり当てにならないな。
でも、とんでもない悪天候と言うわけでも無さそうなので、出てみようかと思っている。

問題は何を狙うかということ。
シイラは・・・まだ止めておきましょう。湾内のチャーターボートも軒並みを食らってますね。
先日、H/Hさんと話した時は、ゆっくりマゴチでも狙いますかって感じでした。
その辺が無難かもしれませんね。

日曜、9時出船としますので、乗りたい人はジャリメ持参でお越しください。

さて、明日のスピーチ、何しゃべろうかいな・・・
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免許更新してきました

2006年07月19日 01時47分42秒 | 釣りに関するエトセトラ
7月18日(火)

今日は小型船舶免許の更新講習へ行って来た。
7月23日で期限切れのため、かなりキワドイタイミングである。
更新は1年前から可能なので、早く済ませてしまえばよいものを、どうしてもグズグズしてしまう。

更新講習は、日本船舶職員養成協会(JEIS)の東京事務所で受けてきた。
ここは当日申し込みでも講習を受け付けてくれるので、仕事の隙を見て簡単に受けられるので有り難い存在だ。
横浜のJEISも当日申し込みが可能だったと思う。

講習自体は、まあ言ってみればお座なりなもの。講義が30分。ビデオが30分。
この講習を受けたことで事故が無くなる訳も無く、天下り財団の仕事作りのためのシステム以外の何者でもないのだろう。

こんな内容の講習受けたからって、安全が得られるわけは無いってこと。
つまり、海の上では、どんなに立派な講習を何十回と受けようが、自分が安全意識をしっかりもち、実践しなければ本当にやばいんだと言うこと。
もう一つ心配なのは、免許制度が変わり、簡単な追加講習を受ければ誰もが沖合いへ出られるようになった。
5マイルと20マイルの危険度合いの違いが分からん奴が、フラフラと沖に出るとかなりヤバイよね。

航路の選定、気象判断、行き会い船との関係等々、海の上は無数の危険が潜んでいる。
その中を安全に航海するには、知識と経験と確かな判断を総動員して、常に先を読んだ行動をとる以外に無いのだろう。
今日はそんなことを改めて考えさせられました。

次の5年間も安全に過ごせるよう、しっかりとやっていこうと思います。

 
   日本船舶職員養成協会   http://www.jeis.or.jp/

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連休最後は

2006年07月18日 00時03分20秒 | ボート
7月17日(月)

今日は「海の日」、ということで釣行も考えたけど、昨日のまさかの玉砕で完全に出撃意欲が失せてしまいました。(笑)
それにしても、水色が悪いですね。
黒潮の分流が入ればガラッと状況は変わると思うので、それまでもう暫くシイラは様子見としましょうか。

今日は昨日問題を起こした給油口をチェックすることに。なにせ、給油の度に小一時間も掛かったんではたまりません。
トラブルの原因はタンクから出ている抜気管が機能しないというもの。軽油を入れると給油口からタンク内の空気が逆流し、泡を吹いてしまう。

タンクはキャビンの床下なので、床板をひっぺ返し、さらに後ろの椅子を全部取っ払った。これだけで汗だく。
椅子を外した穴から上半身を突っ込んでみると、抜気ホースは運転席の下辺りに見えるが手は届かない。
意を決して懐中電灯片手に船底にもぐりこんだ。

タンクから抜気ホースを外して、息を吹き込んでみるとゴボゴボ言っている。中に水分が溜っているようだ。
ホース口を下に向けると軽油らしき液体がジョロっと流れ出た。
ホースが僅かにU字型に配管されていたため、船の揺れで少しずつホース内に入り込んだ燃料が、U字の底の部分に溜って管を塞いだようだ。
なんでこんな配管になっているのか理解できないが、明らかにおかしいよ。
余分なホースをカットし、U字にならないよう配管し直した。これで問題は解決したはずだ。
再び、椅子と床を取り付け作業終了。
かなーり疲れました。

その後拭き掃除したりしてホッと一段落。時を見れば16時。
このまま帰るのもなんなので、軽ーく出てみることに。
アシカで投げると、昨日並みにシーバスがチョロチョロヒットしてくる。
元気はいいがサイズは何れも60以下。
20分ぐらいで終了しました。
こういうチョットした釣りも、自分的にはとっても楽しいのですよ。
満足、満足。

残燃料 3/5
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シイラは・・・

2006年07月16日 23時30分48秒 | オフショアの釣り
7月15日(土)中潮 8:30~17:00 Mr.ラド、Mr.アンプロ、犬養さん、SHIGEさん、Teiさん

シイラに燃えているいつもの二人に加え、外人部隊2名とその教え子さんが飛び入りゲスト。計5人でシイラ狙いで出船。

出船前にスパンカーを外し、シーブレは夏モードに変身。
次にベラシスに寄り給油。ここでトラブル。燃料タンクの抜気が上手く行かず、給油口から泡が溢れ出し軽油が入っていかない。30分かけてだましだまし給油を完了した。こんなトラブル聞いた事が無い。

湾口を出て南下。1~2mのウネリ。水色悪し。漂流物皆無。先日の悪夢が脳裏をよぎる。
沖の瀬の手前まで行くが状況は同じ。
漂流物が無いので投げられる場所が殆ど無い。ではマンメイドストラクチャーでもと、城ヶ島沖仮設ブイに行くと、ブイが無い・・・
西に出すと本来の位置に真新しいパヤオが鎮座していました。これで、潮流や風の情報も復活するのかな。
パヤオにもシイラは全くおりません。
そのまま北上しながら潮目を叩くが、生体反応無し状態が続く。
不思議なことにサバすら何処にも居ない。

亀城根まで行くが状況が変わらないのでシイラを諦め、東京湾へ戻る。
何でもいいから釣れる物をと、先ずは太刀魚ポイントへ。しかし反応が見つからない。不思議なことにあれほど居たサバが全く居ない。
航路ブイを叩く。ラドがいきなりトップでワラダをゲット。上の写真の印象よりもっと大きいんだけどなぁ・・・

最後にアシカでシーバス狙い。
上げ潮が走っており、状況は悪くない。
上手くスクールを捕まえ、全員パラパラとシーバスゲット。なんとかボーズ無しで納める事ができました。サバも居なくなると寂しいものです。

それにしても水色悪すぎ。つまり黒潮が入っていないと言うこと。潮流が殆ど無く、潮汐流だけで潮目が出来ているので、今の海には漂流物をしっかり集積するだけのエネルギーが無いんですね。
暫く黒潮を注目しよう。
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今週は三連休か

2006年07月13日 00時10分45秒 | 釣りに関するエトセトラ
このところ出張が続き、ブログのコメントや更新が手薄になっている。
もっとも、釣りに出掛けていないので、書くこともあまりないのだが。

さて、今週末は三連休。梅雨明けも囁かれたが、またしても週末は雨マークが点灯していた。
土曜日が連休のなかでは比較的天気が良いみたいだが、久里浜の花火大会で出入港はNG。この日はhamさんが個展でトークライブを敢行するらしい。出船出来ないのでhamさん見物、失礼、個展見学に行こうかな。
日曜日は出船するつもりです。BIGシイラ狙うつもり。
雨が降らなければ良いのだが。
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梅雨終盤

2006年07月08日 16時43分23秒 | 釣りに関するエトセトラ
天気予報が連日変わり、釣行予定を立て難いったらありゃしない。
半日毎に発表される翌日と翌々日の予報が、晴れになったり雨になったり、南西強風が北東の風に変わったり、こんなことが連日続いている。

今週末は台風3号がらみで、出船は無理だろうと思っていた。
天気予報でも金曜の時点で土日は雨で、南西やや強。ウネリ2m。
ふたを開けたら、土曜は曇りで風も弱い。これなら出れたね。
明日の日曜も、予報は依然あやふや。
日曜は用事もあるには有るので、天気予報に合わせているとキリがない為、日曜の出船は無しにした。

来週には梅雨が明けるかもしれない。(これも予報だが)
やっぱり、夏のオフショア本番は梅雨明けからでしょう!
早いところ、ビッグシイラを釣っとかないとどうも落ち着かないな。
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スクランブル出船しました・・・が

2006年07月04日 22時51分50秒 | オフショアの釣り
7月4日(火) 9:30~17:00 沖の瀬~相模湾東側~東京湾 H/Hさん、BBSさん

平日だけど仕事がポッカリ空き、天気もよく風も無い。今週末は台風が絡む。これはもう行くっきゃないなと、禁断の平日出船を決行した。
平日なのにH/HさんとBBSさんも乗船。BBSさんは定休日だから何の問題も無いけど、H/Hさん仕事は・・・?

H/Hさんが沖の瀬で10kgオーバーのブリが釣れているという”確か”な情報を持ち込んだ。
ならば行きますかって訳で沖の瀬へ。(夏ブリの味は如何に?)

2日間吹き荒れた時化の名残で、海面には変なうねりが残っており少々走りにくい。
沖の瀬の70mダチには何艘かの釣り船が展開している。
魚探に多少の反応があるので、ジギングで攻める。(サバ泳がせのつもりだったが道中サバが居なかった。)
潮がまったく動いておらず、釣れる気がしない。エサ船もマッタリムードが漂っている。
程なくH/Hさん、暑さにめげてジギング終了~。 シイラで遊びましょう! ってことに。

シイラ好調の相模湾に向け北上。潮目はあるものの浮遊物がまったく無い。したがって、止まって投げる場所が無い。
城ヶ島仮パヤオでやっと止まって投げるが、シイラの影も形も無い。

次に西へ向け潮目沿いに走るが、どこまで行っても浮遊物が全く無い。二日間吹き続けた強風のため、海面のごみは全て流されてしまい、まだ潮目への集積が始まっていないのだ。
たまーにサバが遊んでくれるだけ。

相模川河口沖の定番箇所にゴミの帯が有ったが、いくら投げてもシイラのシの字も出てこない。
これほど渋いシイラ釣りも初めて。渋いというより居ないのだ。時化の影響でここまで居なくなるものなんでしょうかね。
相模湾東半分をぐるっと周って、チェイス、ヒットはおろか、泳いでいるシイラの姿すら一度も見ることなく降参しました。 きっとシイラは西側に居たんでしょう・・・

降参して東京湾へ。帰り際に太刀魚をチェックしようとなり金谷沖へ。それらしい場所へ向けると乗合船がジギングしていた。反応に乗せて始めるが、サバの入れ食い。どうにもならない。本船航路上なので危険でもあるため移動。
久々のブイ周りで軽くジギング。ここでもアジ・サバのみ。

最後に久里浜のシーバスをチェック。2度バイトがあったが乗らず。潮も完全停止状態なので、こんなもんでしょう。
港内も異常無しで本日終了としました。

帰港後、3人で、今日は無かったことにしようと言うことで、記憶からdeleteすることにしたのでした。
沖の瀬がNGの場合、今日みたいに凪で燃料が満タンなら、大島へ行ったほうが楽しめそうですな。

燃料残 1/3 (記憶から消したら、燃料も満タンに戻りゃ良いのに・・・)
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