シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

耐寒訓練

2013年02月24日 23時56分10秒 | カメラ・写真
2月24日(日)

スカッと晴れたので、今日は富士山見物に行ってきました。
僕の中のちょっとしたマイブームです。

三国峠側から見た山中湖と富士山。
山肌の氷雪が逆光に輝いて、冬の富士の厳しさを物語っています。
今日は風が強いです。




山頂付近に太陽が沈みました。ダイヤモンド富士の瞬間です。
富士山から吹き降ろす強風で、湖面が波立ってました。




自然の光の中で、一番綺麗なのがこの時間帯のように思います。
毎回違うグラデーション。




日が沈んでしばらくすると、煌々と輝く月が東から現れた。
太陽と月の光が織り成す不思議な一瞬。




そして夜。
月は照度を増し、仄かに輝く富士山。




寒風吹きすさむ湖岸に4時間居ました。
終わってみればマイナス7度。

寒かったー

けど、綺麗だったー!!

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スプーニング

2013年02月22日 23時55分25秒 | 淡水の釣り
2月22日(金)
午後のひと時、管釣りに行ってきた。場所は開成フォレストスプリングス。
平日なので空いてます。


【平日なのでガラガラ。ゆえにフライマンの割合が高かった。】

僕は昨シーズンより、管釣りでスプーニングの勉強中です。
0.9gのマイクロスプーンから開始。
ショートバイトはあるものの、どうもフックアップしない。 たまに乗っても途中でバレてしまう。
多分、恐らく、フックポイントが原因。
なにせ昨年使ったフックのままでした。
管釣りに居る百戦錬磨のトラウトを、甘く見てはいけないという事でしょう。

息子さんと来ていたmm17さんは、ボール系トップルアーで快調に釣り上げている。
フライで挑んでいるアングラー達は、もう桁違いの釣れっぷり。
一方、スプーン組は、、、上手い人がたまに釣ってる程度です。

始めて2時間、僕はまさかのノーフィッシュ。。。

ついにしびれを切らし、クランクに付け替えデッドスローの表層引きをすると、、、一匹釣れちゃいました。
スプーニング、難しいっす。

しかし、夕方にひとやま来るのがここのパターン。
来ましたよ、夕方が。
再びスプーンに戻す。


【イブニングライズの幕開けです。イワナorF1? よく分かりません。】

ライズが頻繁に出だし、明らかに魚の活性が上がっってきた。
1.8gで遠投し、一回のキャストで引ける距離を伸ばしてやる。
カラーチェンジとリトリーブパターンを積極的に探る。

答えが出ました、グリーンメタリックで、カウントダウン1の水面直下の早引きです。
トラキンモード突入。
ラスト30分は、バイトは数知れず。3投に一本ぐらいのペースでキャッチです。
この時間帯はフライよりスプーンが圧勝でした。


【NOA1.8g グリーンメタリックで連荘でしたが・・・ うーん、ラインが歯に当たってますねぇ。】

ひときわ重いバイトと共に、でかいレインボーがヒット!
ここぞとあわせを入れたら、、、まさかのあわせ切れ。

最後にやっちまいました。
教訓、「魚を釣ったら、ラインの点検は忘れずに。。。」

トラウトフィッシングって色んな側面があって、つくづく趣味性の高い釣りだなあって思います。
また時間を作って来てみようかな。

もうすぐ芦ノ湖も解禁だしね。

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スマホ機種変しました

2013年02月21日 00時36分16秒 | 釣り以外のエトセトラ
2年前のスマホデビュー以来使用していた”REGZA PHONE”ですが、Android2.1はさすがに時代遅れ感が否めなくなって来た。
だって、LTEもテザリングも出来ないだもん。
ついに機種変の決断をしました。

発表以来、もの凄く気になったのが SONYの”EXPERIA Z”
めちゃクールです。 これかっこ良すぎますよね!

クアッドコアCPU、5インチディスプレイ、、、
いったいどんな世界なのか、発売前からワクドキでした。

現物を手にしたら、、、ウッ、デカイ!
デザイン抜群なんだけど、持つと縁が角ばってて手に優しくないです。

・・・悩みに悩んで、Z、止めました。

心はZだったので挫折しそうになったけど、気を取り直して最新スマホをいじり倒しました。
で、最終選考に残ったのは、、、


”AQUOS PHONE ZETA SH-02E”

全体的に美しいデザインと、手に持った時の優しさが決め手になりました。
もちろん性能面は現時点で100点満点。動作も余裕のサクサク感です。
話題のIGZOディスプレイも高精細でGood。
カメラなんて1630万画素だって!  凄いよね。

数日間使って一番感心したのはバッテリーの持ち。一日は余裕で持ちます。
冬モデルから大きく進化しました。2320mAhはだてじゃないです。

その他、この2年間での進化を上げだしたらキリがありません。
分かっちゃいるけど、凄いです。

先日のデジカメ撮り較べ実験の夜景撮影ポイントで、さっき同じように撮ってみました。




【上がAQUOS PHONE ZETA 下がREGZA PHONEで撮影。】

新旧スマホの画像を並べてみると、その差は明らかです。
ノイズがグッと減りました。
遠くの窓の明りなどの精細さがだんちですね。

なにしろ、画素数1630万とか、もはやデジタル一眼レフの領域に突入してます。(苦笑)
この先、スマホはどこへ向かって進化するのでしょうか・・・?
案外、ニコンやキャノンのデジカメに電話が掛かって来たりして。 それ、やだな。

それはさておき、これから暫くは、このZETAが僕の手足になりました。
なかなか楽しみです。


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そして一碧湖へ

2013年02月18日 00時14分51秒 | 釣り以外のエトセトラ
前の記事の続きです。

船の手入れが終わってから、毎度の一碧湖へ行ってみた。
さすがにバス釣りは無理だろうが、梅とか椿が咲いてないかとチェックです。

あらら、まったくの枯れ山。
この湖には、2月に花を付ける樹木は無いようです。


【まだ冬の姿の一碧湖です。】

湖岸を歩きながら水岸や水面を観察するが、魚の気配はまったくナシ。勿論釣り人の姿もありません。
一年で最も水温の低い今頃は、魚たちも深場でじっとしているようです。

散策路を進むと、多くの種類の野鳥が飛び交い、枯れ枝をリスがシュルシュルと走り回っている。
樹々に葉っぱが無いので、動く小動物が良く見えます。

10mぐらい先に、一匹のリスが地上に降りて何かの実を一心に食べていた。
こちらを気にはしてるが、意外と逃げない。

僕がそっと1m進むと、リスはちょろっと50cm遠ざかる感じ。
リスとそんなゲームを続けてたら、最後は3mぐらいまで寄れました。


【無条件に可愛いと感じさせるのは、何のなせる業?】

面白いのは、遥か遠くでもカラスがカァと鳴くと、リスはサッと近くの茂みに逃げ込み、しばらく経つと元の場所まで出てきて、また実を食べ始める。
天敵に対する対応なんですね。

腹いっぱいになったのか、チョンチョンと走って近くの樹に取り付くと、一瞬見得を切るように僕をジッと見つめ、そして林の中へ消えていった。
リスとは言え、野生動物の眼光は鋭いなぁと感じた一瞬でした。


【次にこの辺でリスを見掛けても、それが君かどうかは分からないだろうね。】

厳しい自然の中で生きている彼らから、教わることは多いです。


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巡回点検

2013年02月17日 22時05分00秒 | ボート
2月17日(日)

マリーナへ行ってきました。
伊豆はもう河津桜がちらほら咲き始めてました。
いよいよ春間近って感じがしてきましたね!

月に一度ぐらいはエンジン掛けて、各部にオイルを廻しておけば船の状態はそこそこ保るでしょう。
それにしても、最近めっきり出航回数が減ってますなぁ・・・

それから、ずっと気になっていたのが船首付近に付いた縦じまの水垢。
真冬の洗艇作業は寒いし、別に乗るわけでもないからなぁ、、、って感じでついつい放置してたら、あれは増殖するんですね。


【 Before 】

いよいよ看過できない状態になってきました。
寒さも少し緩んできたし、今日は気合を入れてカーシャンプーでこすり洗いすることにした。

脚立に乗っての作業なので力が入らないし、袖口から水がツーっと入って来て冷た~い。


【 After 】

30分ぐらいワシャワシャやって、真っ白なボディーが復活しました。
ヨーシ、これでいつでも出航できるぞー・・・・?!


ちなみにですが、上の写真は一昨日機種変した新らしいスマホで撮影したものです。
なんかカッチリ、クッキリ、ずいぶんコントラストが高いですね。
汚れの有る無しがはっきり分かって良かったけど、設定がオカシイのかな?
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進化するIT

2013年02月12日 00時40分41秒 | 釣り以外のエトセトラ
2000年購入のノートPCが、机の下の奥の方から出てきた。
随分前にお蔵入りしたものです。
SONY VAIO PCG-Z505CR/K 12インチのモバイルノート。

当時、PCのネットワーク化は大企業や一部のコアユーザーが組んでいた程度。殆どはスタンドアロン。
まして、モバイル環境でネットワーク接続やる人はまだまだ少なかった。

僕はそんな未知の領域に興味しんしんで、Widows95から98に行かず、思い切ってネットワーク系のOS、Windows 2000搭載のマシンを購入した。



 CPU Pentium Ⅲ 750MHz
 メモリ 128M
 ハード 20G
 OS Windows 2000 Professional

当時のノートPCとしては結構気合の入ったマシンでした。
これを外へ持ち出し、公衆電話にモデムを繋げISDN回線でメールやデータの転送をやってみたりした。
素直にスゲーって思った。

世は大きく変わりましたね。

10年振りに電源を入れてみたら、懐かしい起動音と共にMS-DOS画面が現れた。
おおまだ動くのかと半分驚愕しながらもWindows2000のスタート画面をワクワクしながら待ち望んだが、残念初期画面でストップ。
BAIOSを呼んでも、それ以上進まず、、、
ハードが逝ってますね。



では、日曜大工で修理開始です。

ネジを外し、基盤を取り出す。
これがCPUで、これがメモリで、これがハードで、、、



これは直るのでしょうか? てか、元の形に戻るのでしょうか?
そもそも、OSの不調を直すのに、ここまで壊す、いや、外す必要はあるのかな???



まあ、あの、、、当時の人類もけっこう高度な物を作っていたようです。

↓これ、秋葉で持ち歩いたら、VAIOタブレット 来たー! って、、、ならないか。



当時のSONYが甦れば、Appleに対抗できると思うんだけどな。

頑張れ、SONY!





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コマセ五目釣り

2013年02月08日 23時49分38秒 | オフショアの釣り
2月8日(金)

今日は、仕事の釣り仲間で仕立て船の五目釣りに行ってきた。
これは、剣崎間口港「育丸」を定宿として、年に数度、季節の釣り物を釣ろうというもの。

剣崎沖では先月イシダイが活況を呈しており、今回はこれを狙っての計画、、、だった。
ほんのちょっとタイミングを逃してしまい、今は「五目釣り」としての出船と相成りました。

北風が結構強く剣崎沖はプチ時化状態。でも外洋のパワフルな時化とは違うので、20t近い遊魚船なら問題なし。
とはいえ、揺れる船上で北風ビュービューの中で釣る事には代わり無く、人間はそれなりに辛いのです・・・


【ちょっと吹いてます。寒かった。。。】

今回ダイワの「シャベルビシ」を使ってみたが、これがかなりの優れ物。殆ど手を汚さないで済みます。
微妙に敬遠していたコマセ釣りが格段に快適になりました。
今さらですが、これはお勧めです。

電動リールに80号の片テン仕掛け、ハリス4号3~4m2本針。アミコマセにオキアミの付けエサ。
底から10mぐらいまでをコマセの煙幕の中をゆっくり誘い上げるという、東京湾の王道のような釣りです。

僕が思うには、少人数の仕立てなら、オモリ30~40号のライトタックルでやる方が面白そうです。


【普段あまりやらないコマセ釣りも、シャベルビシで快適度UP。】

ポイントは、水深40m前後の根回り。
水温が結構高いようでエサ取りがやたら多いが、それをかい潜って釣れてくる魚はまさに五目釣り。
船中の釣果は、アジ、ハナダイ、イシダイ、イナダ、ウマヅラ、メバル、こんなところだったかな。


【イナダと同サイズの巨大アジ。ウマも何気にでかいし。】

僕が釣った特大の大アジは、帰宅後実測43cmありました。
若い中乗り君曰く「自分が今まで見た大アジの中で一番でかいです!」だって。

巨大アジ=ジャイアントトレバリー=GTデスヨネ

イヤッホー! 東京湾GTキャッーチ!!!(笑)

なんちゃって。


【帰宅後実測43cm。新聞紙とのバランスがアジっぽくないです。】

エサ取りも含めアタリは頻繁にあるので、それを如何に釣果に結びつけるかという、極めてオーソドックスな釣りでした。
仕立て船なので、広々&気兼ねなく釣りが出来ることが何よりです。

帰港後に宿で出される熱々のラーメンを食べながら、さっそく次回の釣行談義。
次も楽しみだなぁ。
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絶句です

2013年02月06日 00時48分38秒 | 釣り以外のエトセトラ
團十郎までが・・・
絶句です。

3年前、取り壊しの決まった歌舞伎座の最終公演を締めたのが、歌舞伎十八番「助六」でした。
その時の配役は、勿論のこと花川戸助六を十二代目市川團十郎。
揚巻が玉三郎、白玉を福助、白酒売り菊五郎、三津五郎、左團次。。。
そして通人が中村勘三郎。

豪華絢爛たる配役。
忘れようもない、最高の舞台でした。

http://blog.goo.ne.jp/gt50_2005/e/19d41caa28b92e0de3e7de5808a80f48

大勢のファンは、この「助六」を旧歌舞伎座の見納めと納得し、三年後の新生歌舞伎座で、再び團十郎や勘三郎の華やかな舞台を観ることを楽しみにしていました。

まさかまさか、新しい歌舞伎座の舞台に、その二大看板が居ないなんて誰一人想像していませんでした。
あと2ヶ月なのに。。。

もう、彼らの円熟の至芸を観ることは出来ないんですね。

でも、歌舞伎界はタフです。
大きな穴がぽっかりと開いたけど、そこは役者とファンが相まって、必ずその穴を埋めてゆくでしょう。
しっかりと根付いている文化とは、そういうもの。

七三を、指折り進む團十郎、かっこよかったな。


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釣り用カメラ撮り比べ実験

2013年02月04日 00時58分00秒 | カメラ・写真
僕が普段使うカメラは3台。
スマホカメラ、防水コンデジ、デジタル一眼の三種を、状況や気分に合わせて使い分けてます。

でぇ、その使い分けを考えているうちに実験したくなっちゃいました。いつもの悪い癖です。
先ずは、僕が現在使っているカメラは次の通り。



スマホ
REGZA T-01C。
なんと1220万画素のカメラを搭載しています。携帯カメラとはいえまったく侮れません。
2年前のスマホで、Android 2.1(古!)。ドコモ初の全部入り防水スマホ。
さすがに現役で使っている人は少なくなってきました。


防水コンパクトデジタルカメラ
Panasonic LUMIX FT2。
2010年2月のモルディブ遠征で、予定外のショアGTに挑戦した際、非防水コンデジ(IXY)しか持って無くって至福の写真が撮れなかった。だって首まで海に浸かりながらの釣りだったから。
帰国後、速攻で防水仕様のカメラを購入したのがこれ。以来、釣行時の主力カメラです。
レンズがライカ製、画素数が1410万と、これまた侮れない性能。
最初からシリコンジャケットが付属し、結構やる気のあるカメラです。

デジタル一眼レフカメラ
CANON EOS 60D。
同じく2010年9月のモンゴル遠征の際、その壮大な風景を前に「一眼で撮りたかった~」と心の底から思った。
帰国後(またしても!)、僕はビックカメラに走ったのでした。。。
元々、フィルム時代には一眼使いだったので、写真のイロハは一応理解しているが、20年振り位の一眼復帰なので戸惑うことも多々あります。
1800万画素、APS-Cサイズながら、中級機として実に良く出来たカメラだと思います。
レンズは、EFS10-22、EFS18-135、EFS55-250の3本。取り敢えずお手軽なAPS-C専用レンズで構成したけど、今後、さらなる画質を求めてフルサイズに移行するか悩むところです。
今回の実験はEFS18-135を使用。


当然ながらカメラとしての性能は後者の方が上だが、実用上どれぐらいの違いがあるのかが今回の実験のテーマ。
近くの公園へ出掛け、同じ場所から写真を撮影し、その出来を比べてみようという事です。

撮影は、三台ともフルオートに設定。ピントもオートです。
それぞれレンズの焦点距離と映像素子サイズが違うため、画角はスマホに合うように、コンデジと一眼はズームしました。


先ずは三枚を並べます。
上から順にスマホ、コンデジ、デジ一です。すべてJPEG撮って出しです。
撮影サイズはどれも5Mぐらい。それをブログ用にリサイズしました。







日中(薄曇り)なので、三台ともそこそこ撮れてます。
でも良く見ると、スマホは空が背景の部分の木の枝などが白く潰れちゃてます。

一方、コンデジは、誰が撮っても綺麗に見えるようコントラストを上げる画像処理がされてるようで、ぱっと見は一眼よりもくっきり見えます。でも気になるほどではないけど、加工してるなぁって感じは否めません。

一眼の方はさすがに余裕ですね。プログラムオートで撮っているので、何の工夫も無い見たまんまのツマラナイ絵になってますが。。。

ここではブログ用に縮小してるけど、これを原画等倍で見ると細部の解像は当然ながら、スマホ<<コンデジ<デジ一眼でした。
レンズと映像素子のサイズが違うのだから、これはもう物理的な問題ですね。いくら画素数を上げても越えられない壁です。
思いの他、コンデジが健闘しているなって感じです。


次は夜景撮影です。釣り場っぽく水辺を選んでみました。
点光源で明暗差が大きくって、カメラには相当厳しい条件です。
並び順は上と同じで、スマホ、コンデジ、デジイチです。すべてストロボ無し。手持ち撮影です。







一番上のスマホは、もはや夜と言うことが十二分に分かるだけで、それ以上はもう無理!
ただ手振れしないというのはある意味凄いです。

次のコンデジは夜景モードで撮影しました。
うーん残念、手振れを吸収できません。夜景モードとはいえもっとキラキラとした街の灯りを想定しているようです。暗いところは”黒く塗りつぶせ”です。
夜釣り+ブツ持ち写真なら、ストロボ使ってスローシンクロでOK。

ここで一眼の実力差がはっきり出ました。現場の見た目の感じと同じ明暗感を再現してます。
ISO感度はまだ余裕があるのでまだまだ明るく撮れます。
これなら揺れるボートの上でも、背景共々いけそうですね。


結果はおおよそ想像したとおりですが、同じシーンを三種のカメラで撮り比べたのは初めてだったので、僕自身ものすごく納得しちゃいました。

結論的に言うと、日中のスナップ写真ならスマホで全然OK。
釣りのスナップ撮りならなら、携行性も含め防水コンデジがやはり最適でしょう。
A4サイズ以上にプリントするとか、逆光やボケ味などの作画表現、バイトシーンの瞬間を切り取ったり、その場の空気感を伝えるなど ”写真を撮る”ならデジタル一眼レフ一択ということですね。

写真は嫌いじゃないんで、釣りとセットで結構楽しいです。


高解像のレンズ、ホチィ・・・



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