シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

五輪に向けて

2017年03月26日 23時52分56秒 | 釣り以外のエトセトラ
3月25日(土)

東京オリンピックまであと3年半です。
やっぱり、わくわく感ありますよね!

オリンピックの持つパワーって、やっぱり凄いと思う。
国とか都市が大きく変化するような期待感があり、それに伴って、自分にも何がしかの変化が訪れそうな高揚感を感じます。
景気浮揚とかビジネスチャンスも大事だろうが、そういうのとは違う、なんかこう心の底から湧き立つ何かです。
やっぱりオリンピックって、「お祭り」なんでしょうね。

そのお祭りに、自分も見るだけでなく、何らかの形で関わりたいと思うのです。
こんな機会は、人生に一度あるか無いかだもんね。
競技者として参加するのはもう限りなく無理。でも大会の運営側なら何かできそうだ。

有り難いことに、僕の地元の江の島はヨット競技の会場となるそうで、それに伴って地元でもボランティアとして活躍の場があるらしい。
その取っ掛りとなる説明会というか、基調講演のようなものが開催されるというので、どんなものかと参加してみた。



何人かのパネリストによるプレゼンやシンポジウム、質疑応答などがあり、それらを通して、オリンピックにはボランティアの存在が欠かせないということがよく理解できました。
市民ボランティアのありようが、大会の雰囲気作りに大きく寄与することも知った。
ボランティアと言っても、その役目は選手や競技に直接関わるものから、観光案内や街の掃除など実に多岐に亘るようだ。



運営側もまだまだ模索状態だし、様々なことを、これから多くの人が関わり、知恵を出しながら一つの目標に向かって収斂させてゆくのだ。
僕がボランティアに参加するかどうかも全く白紙だし、会社の仕事を通して東京五輪の成功に貢献してゆくことも、立派な参加のありかただと思う。

いずれにしても、他人事の如くオリンピックを傍観してたくないという気持ちがあります。
僕に何が出来るのかはまったく分からないが、3年後には何がしかの役に立ちたいと思うのです。



今回のイベントの資料の中に、オリンピック・パラリンピックのバッチが入ってた。
ちょっと誇らしいよね。
先ずはこのバッチを、どこかに付けるところから始めてみようと思う。


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低山早駆け

2017年03月20日 23時15分18秒 | 山遊び
3月20日(月)

三連休ですが、二日間は家に籠ってガサゴソしてた。
雪山には行きたいと思うが、道路も山も連休の混雑必至なので敬遠してしまったのだ。

最終日の朝、このままではイカンと手近な山歩きをしようと決意。
目先を変えて穴場的存在の箱根をチョイスした。ここなら電車で行けそうだ。
デイバックに雨具とヘッデンと箱根の地図を放り込んで、10時に自宅を出発。(遅すぎる!)

電車の中でスマホ片手にコース選定。
大雄山スタートで、明神ヵ岳と明星ヶ岳のプチ縦走をやって、強羅に降りるコースを考えた。
いわゆる箱根外輪山の一角ですね。結構距離はありそうです。
電車に乗りながら、その日登る山を決めるのもどうかと思いますが・・・

今日はあえて足に強い負荷を掛けて、膝の回復具合を見てみようと思う。
比較的安全な低山だからこそ出来る実験です。

登山口の最乗寺を11:30に出発。
いくらなんでも遅すぎますわな。
今日はライト&ファーストで急ぎましょう!


こんな感じの登山道ですが、それなりの登りが続き、それなりに息が切れます。
もちろん誰~れも居りません。。。


稜線に近づくとチョビット残雪あり。
登山道も泥濘ぽくなってきた・・・


休みなしで一気に登り、明神ヶ岳山頂にポンと出た。
頂上は開けており、金時山から流れてきた登山者がパラパラいました。


13:30 明神ヶ岳 初登頂~!


標準コースタイムより3割ほど速いですね。
登りに関しては、膝は全然平気でした。

山頂にどっかりと座り込み、景色を眺めながらのおにぎりタイム。
向こうに見えるのは早雲山ですかね。
眺望は最高ですが、春霞でクリアな視界ではありません。


こっちの特徴的な山は金時山。
バックに富士山がうっすら見えてます。雪、増えてるし・・・


それにしても、この辺は火山だらけですなぁ。(怖~)

山頂でだいぶノンビリしちゃいましたが、行程はまだ半ば。
さて、次の明星ヶ岳に向かいましょう。

明星ヵ岳までは小ピークを越えながら、気持ちの良~いこんな尾根歩きが続きます。
快適、快適~~


大涌谷には盛大な水蒸気が湧き立ってる。
まさに活火山。
すぐ近くに建物いっぱいあるけど、大丈夫なんすかね?


本日2座目の、明星ヵ岳に到着。


こちらの山は、山頂からの眺望はあまりありません。
てか、誰も居ないし・・・


ここから一気に宮城野まで下ります。

途中、妙に開けた場所がありました。(答えは番組の最後で)


15:20 宮城野に無事下山しました。
今回のルートの標準コースタイムが5時間20分なので、休み時間込みで4時間弱はそこそこ頑張っちゃいました。
全歩行距離は12.1kmでした。


右膝の状態が懸念された下りだけど、怪我してない方の大腿四頭筋と腰痛が出ました。
無意識に右膝をかばった変な歩き方になってるんでしょうかね。
筋トレだけでは解決できない問題点が洗い出された感じがします。

宮城野からは、強烈な階段上りを経て強羅駅に到着。


後ろを振り返ると、山に何やら模様が、、、
そう、さっき下山の途中にあった刈込は、大文字焼の場所だったんです。


箱根登山鉄道に乗って湯本へ。
そこで駅近の日帰り温泉「弥次喜多温泉」に浸かってサッパリ。
ポカポカになったところで、再び電車で小田原に出て東海道線に乗り換え。
19時過ぎに帰宅できました。

のんびり山行も良いが、早く歩けるというのは山屋としての強さの一要素。
今日みたいな山トレも必要だな。



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観劇

2017年03月18日 16時12分43秒 | 釣り以外のエトセトラ
3月16日(木)

久々に歌舞伎を観てきた。

團十郎さんの頃から歌舞伎座で助六が掛かる時は、ほぼ欠かさず観に来てます。



僕の古くからの友人が、この日河東節御連中として助六の舞台に上がるということで、御招待にあずかった次第。

河東節は今年が300年目の節目にあたるそうです。



夜の部の演目は、「引窓」と「傾城浜の真砂」と「助六由縁の江戸桜」の三題。

助六に関しては何度も見てるので、次に来るセリフもだいたい分かるぐらいになりました。

ゆえに、ストーリーを楽しむだけでなく、配役の違いや役者の成長ぶりなど、僕自身の見方もだいぶ変わってきました。

伝統芸というものは、何世代も掛けて磨き上げられてゆくんだなぁということが、歌舞伎を見てると良く分かります。



ちなみに、翌日は映画のタダ券があったので、シネコンで「すばらしきかな人生」という洋画を観てきた。

作品の出来、不出来云々は別として、
人が手間を掛けて作った「作品」に触れるのは、そのジャンルが何であれ実に面白いのです。



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三浦サイクリング

2017年03月13日 00時12分12秒 | 車・自転車・バイク
3月12日(日)

今日は予定がぽっかり空いたので、三浦をサイクリングです。
車の多い道を自転車で走るの嫌なので、三浦海岸まで車に自転車積んでっちゃいました。

お昼頃スタート。
下浦海岸沿いに南下する。以前横須賀に住んでたので、この辺は庭ですな。
でも、この辺を自転車で走るのは記憶にないぐらい大昔です。


松輪の登り坂をノンビリ登ってたら、お揃いのチームユニフォームで固めたロード集団が僕をぶち抜いてゆきました。
凄いっすね。若者は元気あってヨロシイ!
抜き去ってちょっと先行ったら、皆さん徐々にペースダウンしてました。
そのまま僕の視界から消え去ればカッコエエのに。(笑)


名物の風車です。
そういえば、僕はここに来るの初めてかも。。。


新しい橋(といっても10年ぐらい経つのかな)からの絶景。
車だと一瞬で通り過ぎちゃう所だが、自転車は良いねぇ。


八景原の細い道を激下りして、小さな漁港に寄り道。
子供が小さい頃とか、ここで潜って遊んだりしたなぁ。


別の知らない小道を下って行ったら、三崎の通り矢にポンと出たりと、僕のサイクリングは裏道廻りが多くって、なかなか先に進みません。


三崎港から城ケ島大橋を見たら、車が数珠繋ぎしてるので城ケ島はパス。
三崎の港周辺も観光客が結構多くて、ざわざわしてる。
油壷・引橋経由で三浦海岸へ戻るつもりだったが、なんか道路も混みそうなので、来たルートの旧道を辿って帰ることにした。

まわりは大根畑だらけ。
三浦っすねぇ。


車も少なくって、なかなか快適なコースです。
この界隈はロードやクロスバイクを楽しむ人がたくさんいました。
自転車人口って増えたんですねぇ。
みんなどこから来てるんだろう?


金田漁港でちょっと遅めの昼食。
最近は各漁協の食堂とかが大盛況です。

よく分かんないけど、一番人気と書いてあった「日替わり定食B」を頼んだ。
来てびっくり、
刺身と煮魚とてんぷらとエビと、、、そしてそして、生ワカメのしゃぶしゃぶなるものが出てきた。
凄い量だよ!
これで1500円とはコスパ最高!!


茶色い生ワカメをお湯に通すと、さっと緑色になります。
濃厚な磯の香りが堪りませんなぁ。


車に戻り、走行ログを見たら30kmほど。
今日はたいした距離は走ってないけど、ほのぼのとした三浦の春の空気をたっぷりと味わうことが出来ました。

平坦な湘南を爆走するのも良いが、
適度なアップダウンと景色の変化が楽しめる三浦も、なかなか良いですね。



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積雪期の谷川岳

2017年03月05日 22時53分46秒 | 山遊び
3月4日(土)

膝の状態がまあまあ回復してきたので、山歩きをを復活させたいという流れです。
2週間前の里山を歩きで問題なかったので、今度は思い切って雪山に出掛けて見ることにした。
雪山シーズン終わる前に、膝に負担の多いアイゼン歩行が出来るのかテストしたい気持ちがあったのだ。

この週末は天候の安定度抜群。
今日は冬場は悪天候で入れないことも多い、豪雪の谷川岳をチョイスした。
例のごとく、ソロスクランブルならではの速攻出撃です!

圏央道が繋がったから、湘南から水上まで3時間のドライブ。
で、ロープウェーで一気に天神平にポンと出れちゃう。


いやー、久々に雪いっぱい見ました。
今日はスノボの大会があるらしく、ゲレンデはやけに賑わってます。



9時、天神平スタート。
快晴無風だよ。

いきなり真っ青な空をバックに、谷川岳がお出迎え。。
谷川岳は双耳峰といって、猫の耳のように頂上が二つあるのが特徴です。
今からあのテッペン目指します!
テンション上がりますね~


今年は雪がたっぷりありますなぁ。
今日は、僕の足はどこまで持ちこたえられるのかのテストなんですが、なんかそんなこと忘れそうな素晴らしい光景っす!

天神尾根の取り付きには直登系のトレースが何本か付いてた。
僕はトラバース気味にやや右に新しいトレースを付けてみたが、昨日積もった新雪が意外と深く、初っ端からプチラッセル。
でも楽しいのよ。(笑)

尾根に出てしまえば雪質も良好で、アイゼン歩きが最高に楽しい。
ただ、信じられないぐらい無風ゆえ、暑い暑い!
アンダー+シャツ一枚でちょうど良いぐらいです。
皆さん、早々にジャケットを脱いでました。


穴熊沢避難小屋を超えると、素晴らしい稜線歩きが続きます。
前後には、常にこれぐらいの間隔で登山者が続いてます。
それほど今日は、絶好の谷川岳日和ってことですね。


西隣の万太郎山、存在感ありますね~


どうです、このコントラスト!
しかし、天神尾根はなにげに急登です。


そして、その急斜面を登り切ると肩の小屋に到着!


ここまでは体力勝負みたいな感もありますが、ここから頂上エリアは一歩踏み外すと洒落にならない箇所続出です。
小屋から上は風も出てきて、それなりの緊張感が漂ってくる。
僕はここでハードシェルを着込み完全武装。

あっ、そうそう、僕の膝は今のところ何の問題もありません。
登りは取り敢えず大丈夫そうです。

では、頂上アタックと行きましょう!


遠くを見ると、スゲー
足元見ると、ヒョエー
コケたら洒落にならないっすね。


僕は二つあるピーク(トマノ耳とオキノ耳)のうち、遠くにあるオキノ耳(こちらが本当の頂上)からやっつけることにする。

12:15 谷川岳オキノ耳登頂!

ヤッホー!
昨年4月に怪我して以来、ずっと燻ぶってたのが吹っ切れた感じっす!


パスしてきたトマノ耳が見えてます。
キレッキレですね。
今から向こうも行きましょう。


稜線に咲くエビの尻尾。


トマノ耳 登頂~

ソロの人が多いので、みんな快く写真の撮りあいっこしてます。


さっき居たオキノ耳をこちらから眺めます。
雪山の頂上って厳しい気象状況が多いので、のんびり留まることはまず無いが、今日なら頂上でお弁当食べれそうです。(笑)


さて、充分満足しました。
降りましょう。


下りの方が膝への負担は大きいので、少し慎重に下ります。


スキー場直前の最後の急下り。
ここが一番悪かったかも。
なんと、ネット上にあった当日の投稿記事を見てたら、僕の後ろ姿が・・・(写真お借りしちゃいました)


ゲレンデの近くの斜面で、僕のクライミングの先生が雪山訓練してました。
クライミングも復帰したいなぁ


14:40 ケーブルカー乗り場に到着。
本日の谷川岳天神尾根ピストンは無事完了しました。

心配だった膝ですが、最後まで特に違和感なし。
取り敢えず、積雪期の谷川岳に登れたのは、完全復帰に向けた大きな自信になりました。

帰りは「湯の陣」でゆっくり温泉に浸かってから、余裕の心持ちで帰宅の途に。

何はともあれ、雪山復帰できて良かったよ!




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ボートショーに行ってきた

2017年03月04日 22時51分41秒 | ボート


3月3日(土)

何年かぶりでボートショーに行ってきました。


なんと言うか、、、

スカスカな感じでした・・・


シーブレが無くなっちゃったので、何か良い船は無いものかと出掛けた訳ですが、残念ながら僕の心に響く船には出会えませんでした。

もっとも、僕自身がボートで何をやりたいのか、ボートライフに何を求めたいのかが全く定まってないので、探しようがないと言った方が正しいかも。


何となーく思うに、ボートで素朴に遊びたいなぁと言った感じかな。






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