シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

シーバス

2008年10月30日 12時55分21秒 | シーバス
  【魅惑のシーバスポイント。 ストラクチャー、潮流、ベイト、明暗の境、様々なシチュエーションの中でゲームが繰りひろげられる。】

10月28日(火) 深夜 

遠征仲間から、シーバスボートをチャーターしたので一緒に行きませんかとのお誘いが来た。
シーバスが大好きな僕は、即、行きます行きます!

毎度お世話になっているバスメイトの徳永さんのガイド。 ボートはかっとびロバロ。
仕事帰りにメンバーが三々五々と集まって、夜の9時頃に羽田の運河を出発。今回は4名で乗船です。

多摩川河口付近で開始。いきなりバイトの嵐・・・だけど何故かフックアップしない。
僕が苦戦する中、徳永謙三さんが一投目で60UPキャッチ。
さすがバスプロです。脱帽。
他のメンバーもそれに続いてチョコチョコキャッチし始める。
僕は引き続きフックアップミスやバラシの連続。
まあ、アタリが多いから楽しくって良いんだけどね・・・。 

そんな感じで、色んなポイントをテンポ良くランガン。
最後はバース周りで延々の入れ食いタイム。
勿論僕も釣れましたよ。
みんなで40~50本は釣ったんじゃないかな。
バイトだけなら数知れず。

東京湾のシーバスは本当に魚影が濃いですね。 文句なしに楽しいです。
仕事終わってからチョイとボートに乗ってシーバスと戯れる。
深夜2時に上がっても、家まで空いてる高速でひとっ走り。
3時には家で寝てました。
東京湾シーバス、実にお手軽で良いですね。

今週末は再び3連休。
土曜は天気が悪いのかな。
さてさて、何釣りに行こうかいな・・・?

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マリーナまで行ったけど・・・

2008年10月25日 21時58分51秒 | 釣りに関するエトセトラ
     
     【ウネリが打ちつける度に吹き上がる水柱。 まるで間欠泉。】

10月25日(土)

朝、トロカツオ&キハダ&&マカジキ?を狙うべくマリーナに向う。

アレ? 家を出てすぐの江ノ島に結構なサーファーが出てる。
昨日の低気圧からのウネリが入ってるな。

西湘バイパス走りながら海を見ると、結構波デカイ。
さらに走って湯河原の吉浜。 オー、サーファー天国になってる。
西に行くほどウネリがでかくなる・・・東ウネリだ。やな感じ。

伊東の隣の宇佐美海岸。
アッチャー! オーバーヘッドからダブルの波が炸裂。
サーフィンも明らかに上級者向けのコンディションだ。
加えて北東の風が正面から「やや強」で吹き付けており、海面が荒れている。

マリーナに着くと、昨年の台風で破壊された防波堤の修理箇所付近では、ウネリが打ち付ける度に海水が排水溝を逆流し、陸置きヤード内のグレーチング蓋からブッシューという音と共に海水が吹き上がってた。 
大丈夫かね・・・?
チョイ沖には釣り船が出ているが、見てても気の毒なぐらい揺れている。

とても出る気になれませんでした・・・。

こんな日は船のメンテでしょ。
先ず、不調だった左ワイパーのモーター交換。
エンジンオイル補給。
その後、暫らく船内でゴロゴロ。
たいした仕事しなかったな。 早めに帰宅。

先ほど各船宿の釣果を見ると、本日もカツオは好調だったみたい。
20kg弱のキメジも相変わらず上がってる。
マカジキは居たのかな?

この所メジ、カツオの浮きが若干悪いみたいです。チョット深めのタナなのでジギングでは良く当たってる。
今日出たら、潜行ビシを付けて曳いてみようと思ってた。
こんな時は効果ありそうに思うんだけどな。

明日の日曜日の方が海況は安定するでしょう。
でも、お仕事なんだなぁ・・・

コメント (4)
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今週末、どうしますかねぇ

2008年10月23日 12時51分16秒 | 釣りに関するエトセトラ
今週末は土曜日は丸一日空き。でも、雨が残るみたい。
日曜日は天気は回復すれけど、仕事の関係で昼ぐらいでタイムリミット。
ちょっと微妙な感じだなぁ。

カジキが終わって気が抜けちゃってます。カジキ熱病の反作用ですね。(笑)
こういう時は、小難しい釣り物はよして、単純明快なヤツがいいかな。
土曜日、天気がよくっなって出れるなら、近場に居るトロカツオ&キハダかな。

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(10/24 追加でーす)

本日のルアーズの記事で、相模湾にカジキの群れだって!
カツオに付いて回っているマカジキかな?

ルアーズ オフショア情報

相模湾マカジキ捜索隊、出動ー!!

コメント (4)
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三連休は

2008年10月14日 00時23分54秒 | オフショアの釣り
   
     【40cmぐらいの小カンパチ。ポイントに入ると入れ食いです】

10月13日(月)

ハッピーマンデーの三連休。
中日(12日)のマリーナの釣り大会出場も兼ねて3日間出てやろうと思っていたのに、前半の2日間仕事になってしまった。
海に出られたのは最後の一日のみ。

久々のらばぁさん、H/Hさんが乗船。
7月から続いていたカジキ狙いも先週で終了。 今日はマグロ狙い!

北東の風が強く沖出しはしんどいが、午後には確実に風は落ちるので頑張ってポイントを目指す。
15ノットでゆっくり走りポイント到着。風は強いものの釣りは可能。
水温24.8度。 潮はそこそこ流れている。

らばぁさんのキャスティングルアーにいきなりマグロがドカンと出た! が、残念乗らず。  居るね、居るね!
暫らくするとインチクを落としていたH/Hさん、綺麗なカンパチキャッチ。
この辺はカンパチがホントに多いです。

またまた、らばぁさんのルアーにマグロがボーンと飛び出るが、アッチャ、これも乗らず。。。 1mぐらいジャンプしてました。落ち着いて食えって!

インチクにはエソが連発。。。。 リリース。

風があるのでボートポジションがドンドン動く。 広く探れて良いんだか悪いんだか・・・

僕の投げてたブルーイールにも小型のマグロがチェイス。またチェイス。乗らず・・・
まったく、やる気があんまり無いみたい。活性が低いんですね。 そういえば、朝あった潮の流れが殆ど止まっちゃっている。

置き竿にしていたライブベイトにシイラがヒット。シーブレに於いては、最近シイラの地位が著しく低下してます・・・ そっけなくポイ。

残り時間僅かになってきたので、ちょっと浅場に移動してインチクやジグを落として、三人でカンパチのプチ入れ食い。
これはこれで楽しいですね。

15時ストップフィッシング。 予定通り風は落ちたけど波っ気がちょっと残っている海を、20ノットぐらいで帰ってきました。

昼からは天気も晴れてTシャツでOK。
帰港後は、温泉に浸かってのーんびり。
気兼ねの無い友人と時間が過ごせ、楽しい秋の一日でした。


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久々のカジキ探査

2008年10月05日 19時37分04秒 | カジキ
    

10月4日(土)

ずっと風が吹いて出られない週末が続き、3週間ぶりの出船。
時すでに10月。 カジキ釣るぞー!って言うより、カジキまだ居るかぁー??って感じです。

三宅方面に本流からの弱い分流が入っている。でも、シーブレインの行ける海域ではない。 シーブレのテリトリーは新島ぐらいまでかな。

そんなテリトリーの中では、イカ場方面と大室出しがチョイと臭う。
どちらに行くか最後まで悩んだが、前回に続き大室を攻め続けてみようと決めた。

伊東を出てから大室手前までずっと21~22度。
大室の東縁に出た所で急に25度に上がる。しかし水色はずっと青緑。カジキの潮ってぇ感じじゃない。
大室の東縁200mラインから300mライン付近を流しながら南下する。

    
    【熱帯魚用のデジタル水温計。 安くって見易くって、オススメです!】

前回のカジキとのファイトで水温計のセンサーを折ってしまったため、魚探の水温計が使えない。なので、以前手作りした熱帯魚用デジタル水温計を試したが、これがすこぶる調子がよい。 延長コードでセンサーを延ばして、船外にガムテープで張り付けるだけ。
千円チョッとで出来るので、水温計が壊れた時はオススメです!

今日のカジキ探しの優先順位は、水色、ベイト、水温の順でポイントを絞り込んでみようと考えた。
この時期のカジキがどんな様子なのか良く分からないが、水温は二の次のような気がした。

潮目付近などで結構カツオナブラがあったが、肝心の水色がどこまで行っても変わらない。

大室の南端で水温25.5度。水色変わらず青緑。 鳥、ベイトはまあまあ。
この状況をどう考えるか・・・
なんて考えていたら何かヒット! 
跳ねないが、それなりにラインは出ている。 前回の跳ねないカジキの例もあるので、一応残りのタックルを回収。
ファイト開始・・・したけど、アリャ、たいした引きじゃない。

    
    【新種のビル無しカジキじゃぁなくって、 シーブレ初登場のカマスサワラでした。】

リーダーが入り水中に黒い魚体が見た。 しかもブルーに輝いている! ビ、ビ、ビルが無い! 新種のカジキか!?
なんて大騒ぎする訳も無く、シーブレ初登場の「カマスサワラ」
全長1m弱。 カジキみたいにブルーに輝いてとっても綺麗。 トップガンをガッポリ食って来ました。 ツノが付いてりゃなぁ・・・
ブルーマーリンならぬ、ブルーワフーですね。本サワラと違って、キバキバじゃないんですね。 元気にリリース!

大室出し南端のやや利島寄りに水色の少し良い所があったので、そこで暫らく粘るが、結局ヒットなし。その辺は鳥がいっぱい座っていたし、唯一トビウオが2匹だけだけど跳ねた。
地合が合えば、もしかしたら一本出たかもしれないなぁって思わせるような場所でした。

14時を過ぎてきたので、そのまま大室出しと利島の間の水道を曳きながら帰るが、そこはゴミの帯がずっと続きシイラの宝庫・・・って思ったけど、一匹のシイラも来ません。不思議ですね。シイラも居なくなっちゃいました。

伊豆七島北部、カジキ終了っす!


PS.帰りがけ、千波の南の方で、5kgぐらいのちっこいメジが結構跳ねてました。


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ビルの剥製が届いた

2008年10月02日 00時58分07秒 | カジキ
     

先日、頼んでいたビルの剥製が届きました。
7月19日にシングルハンドで釣った148kgのカジキです。
このカジキは、僕にとっての今までの集大成みたいな一匹だったから、形に残そうと思いました。

僕は記録とかサイズにはあんまり拘らない方で、良いプロセスで釣れたら、それで充分満足出来ちゃうタイプです。
去年のファーストマーリンは、僕にとって記念すべき一匹だし、物凄く嬉しかった。
だから、釣れたことは感激したし大満足でした。
それでも、剥製に残そうって発想は湧かなかったなぁ。 写真もあったし、記憶だけで充分だった。

でもね、今年のシングルハンドでの一匹は、ポイント選定、ルアー選定、ヒット、ファイト、操船、ランディング、帰港・・・ その全てを一人でやり切ったし、自分の持っている知識やテクニックや体力の全てを出し切ってなお、本当にギリギリのところでキャッチできた一匹だった。
だから、戦いきった満足感と同時に、相手をしてくれたこのカジキに何ともいえない愛おしさと感謝を感じた。
ごく自然にこのカジキのビルを残したいと思い、剥製にしようと思ったんだ。

勝利の記念とか、誰かに自慢したいって感じじゃないんだよな。
ちょっぴりセンチメンタルで、大人な感じ・・・(ハハハ)

カミサンとかは”気持ち悪るー”とか言ってるけど・・・ウン、宝物だね。


コメント (3)
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