シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

カジキに肉薄してるんだけど・・・

2007年07月29日 12時12分31秒 | カジキ
7月28日(土)

一昨日に続き再びカジキ狙いの出撃。
今回は、相模川の「ストリーム」前田さんと、小山君がクルー。船は先日来下架したままなので早朝からの出船。(陸置き艇は3日間まで無料係留出来るんです。)
木曜の様子から26℃の西側にカジキは居るのではと考え、東伊豆岸寄りに出来るブランケットの澱み潮と、分流との境界線に位置する「高場」をスタートポイントとした。 予定では高場~イロウアワセ~アオネ。こんな感じです。

高場に到着の直前に背びれを発見。 みんなはカジキだーって叫ぶ。 サメのようにも見えるが、動きはカジキっぽい気も・・・  僕的には6:4でサメです。  

ベタ凪ぎの中、1時間で高場到着。
読み通り、南西から流れ込む分流の27.3℃の綺麗な潮と、先日来ある透明感の乏しい26.1℃の潮がぶつかり、根の真上にバッチリ潮目が出来ている。
潮目に沿って流すと、シイラのオンパレード。
1.2~1.5mぐらいのサイズで暴れるので取り込みが厄介。 チョットうんざり。

     
     【トップガンN14を平気で食ってくるシイラ。 お前って奴は・・・】


高場を4往復してここは一旦終了。
27℃の潮を南下し、イロウアワセ目指して引く。
湧昇流による海面のザワツキが方々で現れ、トビウオも多く期待感が高鳴る。
今年引いた中では一番状況は良い感じだ。
72chでは多くの交信が聞こえるが、東側ではみんな魚っ気が無いって言っている。一昨日と同じ様だ。 ヒットコールは何所からも聞こえてこない。

イロウアワセから南西に転進し川口出しを目指す。
水温はずっと27℃台で水色も良好。(ほんのチョット濁りがあるかな)
川口出しには4、5艘のトローリングボートが展開している。
僕らが到着して直ぐ、左舷側から近付いていた船からヒットコール。ファイティングフラッグも上がる。近くにカジキは居るじゃないか!
今日の最終ポイントはここと決めていたので、川口出しで引きまわる。
ボートの左にカジキ発見! 平行しながら徐々に寄せるが食わない。
ルアーが合っていないのかなぁ。 こんな時、どうして良いのか分からない・・・

南西風が強まってきて波っ気が出てきたので、気配の高かった高場まで引きながら戻る。
高場に着くと、潮目のラインはやや南に下がっているが、依然として良い感じ。
高場を東に引き始めると、前方200mぐらい先でカジキが全身を出してジャンプした。100kgぐらいだろうか。 カジキの鼻先には小型のシイラがさらに高く飛んでいる。 カジキとシイラの空中戦だ。 凄い迫力!
と、同時にその手前にカジキのヒレを前田さんが発見。
カジキのスクールか!?
最大のチャンス到来と、気合で引きまわる。 ルアーも色々と替えてみる。
食え! 食え! 食え!・・・・食わない。 一体どうしたら食うんだ!! 
1時間以上高場周辺を引き倒すが、残念ながらノーヒット。

ここは本船航路に近いので、気を使う。
高場ではトローリングボートはついに1艘も見掛けなかったが、やはり本船航路なので敬遠しているのだろうか。
15時、ストップフィッシング。
南西がさらに強まり、波もチョットでかくなっているが、追い波なので20ノットぐらいに減速して走れば、衝撃も無く快適に走れた。

今回は、カジキを何匹も目撃出来たので、カジキの居所を突き止めることは成功したと言えるかな。
あとは、どうやって食わすかだ。
そこの所が、まったくもって分かりません。

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不思議な潮でした

2007年07月26日 23時25分27秒 | カジキ
7月26日(木)

良い感じの潮が伊豆に入ってきたので、スクランブル出船した。
今日は珍しくH/Hさんがクルーとして乗船。(平日なのに・・・)
マリーナ営業開始直後でも下架は8:30になってしまう。陸置きの辛いところ。

天気予報ではベタ凪ぎ。
今日の予定はウドマアワセまで走り、そこから南下してヒョウタンまで行こうと考えていた。
今日も視界が悪く、見通しは3マイルぐらい。 こういう状況が多い海域ならレーダーも考えなくてはいけないかも。
伊東を出て直ぐに24.2℃ある。 いいねぇ。

出港して少しすると南からの変な波が入っていて、南下するに従いだんだん大きくなってくる。
風の情報を取ると大島で南西10m、神子元で西南西11m。こんな予報どこにも無かったぞ!
千波瀬の北端あたりでドタンバタン状態になりスローダウン。しかしここらで一気に水温は25.4℃! 水色はやや濁りのブルー。
まともに走れないし、水温も充分なのでここから引き始める事にした。
クロ狙いで大型ルアーをセット。 
千波瀬の上に乗ると23℃台。瀬を西に出ると25℃台。 瀬の淵に沿って25℃の潮が北上しているようだ。
この境界線を縫うように南下。

白ヤギが飛び跳ねるぐらいの海況だが、トロスピードなら大丈夫なのでドンドン南下。トビウオがやたら多い。
音山出し北で、ボートの正面20mぐらいにカジキの尾を発見!
でもでも、進行方向がボートと同じだぁ~。
直ぐに尻尾は沈んでしまった。 FB艇ならばもっと遠くから発見できたかもしれない。 UFの宿命だな。仕方ない。
その辺を3周したが、その後何もなし。この時点で水温25.6℃。

さらに南下を続け、ウドマアワセを超えた所で大きな潮波が立ち、一気に水温が26℃を超え、最高26.7℃。
北向き4ノットでゴウゴウと流れている。
これは凄いぞって事で、気合を入れて引き続けるが、依然ヒットなし。

ここらで違和感を感じ始める。
26℃台に入ってから先、トビウオも居ないし鳥も全く居ない。 
色は依然として濃い青なんだけど透明度が低いのだ。
なんと言うか、生命感の無い水が、ただただ滔々と流れているって言う、なんか変な感じの潮。 この潮をどう解釈してよいのか分からない。

時間も時間なのでここで引き返し、音山出し付近を再度引くが、この時はすでに26℃に上がっている。 
4ノットの潮に乗っているので、GPSの表示速度は10ノットを軽く超えている。速い速い。

千波瀬の北端まで引き切り終了。
伊東へ向けて走るが、朝の24℃の潮は消えうせ、潮目も無いままに、ついに伊東のまん前まで25℃台の潮で埋め尽くされていた。

北上するこの潮の正体は一体何なんだろう?

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Water Stream ルアー

2007年07月25日 20時55分32秒 | カジキ
茅ヶ崎のルアービルダーさんに作ってもらった、「Water Stream」ルアー。
6.5サイズ2個に、8号サイズ5個。 いずれもヘッドのみ。
中のシェルの種類というか、名前が分からないので上手く説明が出来ないが、もの凄く綺麗なルアーです。
ビルダーさんに僕のキャリアや釣り方、タックルなどを説明したら、僕に合わせて作ってあげましょうってことで、作ってくれた物だ。しかも船名入り。

下田の大会も終わり近所のショップ(SWH)も一段落しただろうから、さっそくお店に出向いてスカートを買ってきた。
初めてなので、僕が変なカラー選んでルアーを台無しにしちゃビルダーさんに申し訳ないので、Fさんにスカート選びのセオリーなんぞを聞きながら選んでもらった。
なるほど、うまく選ぶものだと感心。

ついでにスカートの付け方のコツなんぞも教えてもらい、早速、家で作業開始。
やってみると意外と簡単で、結構良い感じで出来上がった。
ちなみに、Fさんに教えてもらったコツの一つで、洗剤でヌルヌル滑るけど、タオルで押さえると上手く行くよっていうアドバイスはとっても有効。プロの裏技って言うやつですね。


【完成したルアーたち。 実物のヘッドはもっと綺麗です】

この「Water Stream」って言うルアー。結構釣れるって聞いています。
どんな動きをするんだろう。
使うのが楽しみだな。

ところで、一昨日あたりから、すごく良い感じの潮が入ってきました。
明日(26日)は平日ですが、海も良さそうなのでカジキ狙いで出船します。
いざ勝負!


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JIBTを外野から観戦

2007年07月23日 00時03分36秒 | カジキ
21日(土)
マリーナのヨットレースの関係で、下架が10時ぐらいになってしまった。
今日は一人で出船だが、海上はベタ凪ぎ。
前日の夕方JIBT参加艇にTELすると、大会初日(20日)は全海域緑色の潮で気配なしとのこと。
各艇苦戦しているようだ。
僕は、黒潮の分流が大会エリアの南から入りそうな気配を感じたが、今回は大会エリアを外して外野からJIBTを観戦する事にした。

まず、大室出しの南端まで走るが、水温は23℃台で水色もイマイチ。しかしベイトは一杯居るのでマカに狙いを定め南下する。
大会のロールコールを聞いていると、殆どの船がヒョウタンに集結している様だ。
南に潮が入ったようで、ヒョウタンで何艇かヒットしている。
僕の潮予想も当たったようで、チョット嬉しい。

で、僕の方は新島の並びまで淡々と引いたが、たまにシイラが掛かるだけ。
15時のストップフィッシングと共に僕も道具を片付け、大室出しの淵を北上しながら潮の様子をチェックしながら帰ることに。
すると、大室の北東端で25℃の潮にぶつかる。
明日の狙いは決まった。 大室を東に出そう!

22日(日)
昨晩、息子とマリーナで合流し船中泊。
朝5時出船と決めたが、昨夜来の雨が朝まで降り続け、さらに濃霧。
マリーナから海上を見ても視界が全く無い。
あまりにも危険なので出船を遅らせ、結局出られたのは7時ぐらいだった。
昨日の狙い通り大室の北東端を目指して走るが、北東の風が結構強く、さらに波浮から先は東からの変なウネリと相まってドタンバタン状態。雲が低く垂れ込み、大島も地上50mぐらいしか見えない。
満足に走れないので、トローリングしながら進むことにする。
ようやく大室出しの北東端を超え、さらに東へ出すと、明確な潮目が無いまま水温がだらだらと上がり25.2℃で安定。 水色も本命のクリアブルー。 
もちろんクロ狙いのルアーを4本流すことにする。 3本目のコーナーロング(ブラックキャットイエロー)の位置決めをしている最中にいきなりヒット。クリック音は直ぐに止まってしまってフックアップしなかったが、ウーン何だったんだろう? リーダーは無傷でした。 残念!

先ずは黒潮の本流に近づくべく南東へ出すが、水温が下がっていく。
即Uターンして野島方向を目指すと25℃で安定している。
トビウオがやたら多いのは良いが、流速が1ノットぐらいしかない。

大会の無線は距離があるため殆ど届かず、おぼろげながら何所かでヒットしたような声が聞き取れた。 今日も大会は成立しているようで良かったよかった。
大室北東端と野島海脚の1/3位まで来た時点で、南西から猛烈な霧がやってくるのが見えた。
急いで道具を上げ、霧の先端をかわしかわし逃げるように走り、大島南側の本船航路を何とか突っ切り波浮をかわす。航路近くであんな霧に巻かれたら、生きた心地はしないだろう。
霧が大島の東側に流れ込んだを見届け、僕らは千波の南沖の潮目帯を少し引く。水温は23℃台のためマカ狙いでホークを付けて潮目を引きまくるがヒットに繋げる事は出来なかった。
16時に道具を上げ帰路につく。 大島と伊東の間は超快適なフラットな水面が広がり、あろうことか中間点付近に25.1℃の綺麗な潮がガンガンに入っている。
これって、クロが居てもおかしく無いんじゃない?
潮目の漂流物にはシイラがウヨウヨ。
鏡のような水面のため、カジキの角が出ていないか、四方にガンを飛ばしながら走るが角は出てきませんでした。
もう少し時間が有ったら、ルアー引いてみても良かったぐらい美味しい潮でした。

こんな感じで、シーブレ的JIBTは終了。
二日目は潮の状態がよく良い感じだったんだけど、またしても天候に邪魔された感じ。
大会参加の皆様、お疲れ様でした。


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下田の大会始まりましたね

2007年07月19日 17時05分57秒 | カジキ
JIBTが始まりましたね。
参加艇は今日(19日)に下田入りし前夜祭、20~22日と実釣、23日に帰港と5日間に亘る大会だ。
運営は勿論大変だろうが、参加するのもまた大変。
5日っていやぁ、軽い海外遠征が出来ちゃう。 今、5日間も仕事休むって不可能です。

10年ぐらい前かな、何回か僕も「神水」のクルーとして、JGFA三崎大会の今は無きトローリング部門に参加してた。
当時は30f台前半の船が殆どで、スピードも30ノット出るか出ないかといった世界。
それでもスタートフィッシングは迫力があったし、引き波も凄かった。
我ら「神水」は、カタマラン高剛性ハルを武器にスタートダッシュだけはソコソコ良いところに居たけど、肝心の釣果は・・・
今は50f、35ノットも普通なので、スタートはさぞや恐ろしい事になるんだろうな。

大会エリアの潮はイマイチな感じだけど、実際の所、雲が多くて衛星画像が見えないため良く分かりません。
ただ、新島の西側を北上する強い流れがありそうだ。黒潮の分流だろうが、水温が定かでない。
もしこの潮が本当にあれば、ヒョウタン、高瀬がベストだろう。
全体的には、メリハリの無い水温分布なので、ポイントが絞れなければ実績の有るアオネ、イカ場かな。
両方とって、イローアワセあたり。
結局全部じゃん。 難しいですね。

僕なら初日は分流を探すべく、ひょうたんまで行くかな。
いやー、大会の展開を予想するのも面白いですね。

さて、僕自身は大会エリアを外して、土曜はシングルハンドなので大室近辺で潮を探してみよう。
日曜は息子が乗るかもしれないし、平塚のストリームさんも出てくる予定なので、何所かで落ち合って大室~野島ラインを引いてみるかな。
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ルアー増量中

2007年07月18日 11時50分47秒 | カジキ
釣りに行けない期間が長いと、ルアーが増えるという法則が僕にはある。
前回出たのが7月1日だから、すでに半月以上出ていない。
ゆえに、ルアーが増えてます。

前から凄く気になっていたブラックキャットのイエローヘッド。
濁った時とか暗い日に威力を発揮しそうな気がしてるんだけど、どうなんでしょうね。


それから、横浜のBOBOSSさんが爆釣しているTBAイカルアー。
先日、ルアーズさんのHPを何気に覗いたら、3個限定で出てた。
もう絶対に無いだろうって思いながら、ダメ元でオンラインオーダーしたら、なんかすんなり通っちゃった。
偶然にも、僕はアップされた直後にHP見たみたいで、本当にラッキーでした。
ルアーズさんのHPは要チェックです。
それにしても、不思議なヘッド形状しているんですね。


それからまた別の日、茅ヶ崎の角屋メカのマリーナにチョイと寄った時、たまたまカジキやってるベテランの方が居て、色々とカジキ釣りの話を伺っていたら、僕に合ったルアー作ってあげましょうかって事になった。
その方は、趣味で作っているのか本職なのか良く分からないけど、カジキの良く釣れる実績の高いルアーだそうだ。
連休中、出来たよってことで貰いに行ったら、なんと7個も作ってくれた。
8号サイズ5個に6.5号2個。
「WaterStream」っていうブランド?だそうで、ヘッドの形も色々だけど、何と言っても中の貝の柄とか色が物凄く綺麗。(下の写真でその美しさがうまく伝わるかな?)
「SeaBrain」って船名まで入れてくれた一品もので、使うのがもったいないぐらい。
でも、スカート付いて無いんだけど・・・
スカートのカラーってどうやって選べばいいの???  ど、ど、どうしよう・・・
今度、近所のSWHに行って相談乗ってもらおう。(大会前は忙しそうだから、来週ね)


ラッキーな巡り会わせで、シェル系ルアーが一気に増えちゃいました。
それも、オーラビンビンの強力ラインナップ。
眺めているだけでも満足しちゃうけど、ルアーは釣ってナンボ。
早く出たいな!
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マリンVHFアンテナを取替えた

2007年07月16日 23時26分17秒 | ボート
【白いのが新アンテナで、その左が旧アンテナ。 長くなって良い感じ!】

カジキ攻略の修正点の一つとして、感度の悪い無線も改善しようと考えていた。
頼んでおいたマリンVHFのアンテナが先日届いたので、台風一過の今日(16日)、早速取り替えてきた。

今までは3dBでポヨンポヨンの1m位のしょぼいアンテナだったため、おおよそ見える範囲の船しか拾えなかった。
距離にして2、3マイルぐらいかな。
元々背の低い船なので、かなり厳しいものがあった。

新アンテナは2.4mで8dBのもの。この世界では標準的な奴だ。
これに60cmのエクステンションを付けたので、全長は3m。
FBの上に付けたボートには、高さではまだ及ばないが、それでもだいぶん良くなったと思う。

早速、マリーナで16チャンネルを聞いてみた。
今までのアンテナではシーンとしてたのに、新アンテナだと本船と東京マーチスの交信がバッチリ聞こえる。
海上では無線は命綱みたいなものだし、海や魚の情報も広い範囲から取れるようになる。
これでシーブレの戦闘力がワンランクアップしたかな。
今週末、JIBT開催時に海に出られたら、ロールコールやヒットコールが聞けるかな?
大会の雰囲気が少し味わえるかもしれない。 楽しみだ。

伊東から下田の大会に出るオーナーボートは3チーム。
台風明けの今日は3チームともマリーナに来ていて、みんな遅くまで大会の準備をしていた。
準備の様子を近くで見学させて貰ったが、飛び交う会話が実に心地良かったなぁ。
今年の下田は良い大会になりそうだ。
出場の皆さん、頑張って下さーい!
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台風前の点検

2007年07月14日 22時54分56秒 | ボート
昨日(金曜)にマリーナに電話して、台風対策について聞いてみた。
ボートが強風で浮き上がったり移動しないよう、ラッシングベルトを地上の固定リングに繋ぐ作業を今やってます。
大丈夫です! とのこと。
でも、固定リングが変な位置にあって、そのまま繋げても効果ないはず・・・
心配なので、今日(土曜)確認に行ってきた。

なるほど、ボートは4本のベルトで地上のリングに繋がれているが、4本ともボートの後に向けて張ってある。
これじゃ、ボートを後ろに向けて引っ張ってるだけで、何の効果もないじゃない。
自分で、スプリングの要領で増しロープをしておきました。

スタッフに言ったが、船の前方に固定リングが無いので、これ以外に張りようが無いと言う。
危なくなったら、フォークリフトを船の前方に置いて、そこからロープを取って固定するとのこと。
手遅れにならないうちに頼みますよ。

一昨年の台風のときは、陸置き艇に結構被害が出たとの事。
とんでもない暴風が吹いたらしいが、船が船台ごと走って船同士ぶつかったそうだ。
天災なので保険は降りないそうです。

回りの船、高そうだし。
恐ろし・・・

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台風来てるなぁ

2007年07月10日 20時59分39秒 | 釣りに関するエトセトラ

台風4号がしっかり来てますね。
今度の3連休は頑張ろうと思ってたのに、海に出られる雰囲気ではなさそうだ。
予報では、13日の段階で台風はまだ沖縄だけど、うねりは一足早く届いている。
港前でも2.5m。 やだねー

伊東に移ってからの台風は初めての経験になる。
以前の係留保管の時は、台風が来ると気が気じゃなく、船固めして夜中に何回も見に行ったり、仲間が見回りしてくれたりと大変だった。

今は陸上保管に変ったので、係船ロープの心配は無くなった。
船台に載せたボートは、ラッシングベルトで地上のフックに固定する仕組みになっているのだが、大型艇エリアは船の配置を変えたため、固定するフックの位置がボートと全然合っていなく、用意したラッシングベルトが取り付けられない。
車止めだけで大丈夫なんかいな?

明日、マリーナに問い合わせてみよう。
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修正

2007年07月08日 22時17分31秒 | カジキ
この週末は、久々?の海無しで過ごした。
天気も微妙な予報だったし、沖のウネリも2m以上だったので、出船は止めにしたのだ。
潮は良い感じになっているので、出たい気持ちは山々だったんだけど、チョッとカジキゲーム全体をもう一度整理してみたい気もあった。
土曜は仕事。 日曜はじっくりとカジキ釣りの予習と復習に費やすことにした。

艤装の問題点とか、ヒットからキャッチまでの手順、道具の配置の仕方、安全対策など、改めてシュミレーションしてみた。
特にシングルハンド時の手順はよーく考えてみた。

一つ一つ考えていくと、色々な疑問点や心配事、アイデアが出てくる。
例えば、とっさの時のために小型のナイフを身に付けておいた方が良いってこととか、そんな感じで。
さっそく、近くのアウトドアショップに行き、ビクトリノックスのシンプルな奴を購入。 これを海に居る時は常にポケットに入れておくことにした。

勿論、ルアーの事とか、ラインシステム、流し方とかも再検討。
基本線はあまり変らないけど、現場での細かな注意点とかを改めて整理してみた。
ホントはこういう事はシーズン前に済ませておけって思うけど、なんせ経験が無いのでやりながら修正していくしかない。

次回の出船がチョッと楽しみになってきたぞ!




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