ブリ GET！

　　　　
　　　　【　「鰤！」　獲ったドー！！！　】


１２月２６日(土）
キャスティングによるブリ狙いで２日連続出船。　初日は自由気儘な一人出船です。
小さな鳥山がたまに出るが、食ってくるのはシイラばかり。　１２月だというのに何なのこのシイラの大群は・・・
しまいには、船べりでペンチリリース中に大暴れされリーダーがプッツン。　ガンマ４５がシイラと共にさよならしました・・・
これには、かなり凹みました。

　　　　
　　　　【ＢＣガンマ４５　　この後サヨウナラ～～　】

　　　　
　　　　【初日のキャッチは丸々太ったイナダちゃん。　ルアーはＣＢ　ＯＮＥ　】

夕方、大規模なボイル連発。　イナダとワラサの混成部隊だ。
こいつがなかなか食わない。（大型狙いでルアーがでか過ぎたようです）
３ｋｇぐらいのイナダをキャッチで終了。


１２月２７日（日）
らばぁさん＆H/Hさん御来船。
出来れば青物、ダメならカワハギという微妙な感じで出船。　つまり、夢はブリ！だけどボウズは嫌よ、って事ですね。 分かる分かるその気持ち。

先ずは初島周りを探索。　ほどなく鳥山＆ボイルを捕まえるが、どうやっても食わない。ルアーが合わないのだろう。結構セレクティブだ。
やっとH/Hさんヒット・・・　本日もシイラ君登場。　
こんな感じの繰り返しで埒が明かない。　昨日と同じパターンだ。

　　　　
　　　　【防寒着とシイラの図。　新しい時代の到来か・・・　】

ならば山場は午後と考え、早々にお土産確保のカワハギに変更。
らばぁさんが冴えて、ビシバシとナイスサイズのカワハギを上げる。　さすが「極鋭」ですな。
昼の潮止まりと共にカワハギも一段落。　この間に普段やらない八幡野方面の地磯周りのキャスティングポイントのチェックなどをして過ごす。　断崖絶壁のデンジャラスゾーンだ。

さて、そろそろ潮も動き出す頃合いとなり、再び青物探索を再開。
遠くに鳥が結構居る場所を見つけた。　普通やらない場所だが、かなり怪しい飛び方なので接近してゆく。　
突然、鳥が固まり、強烈なボイルが起った！！！　　魚がデカイ！！！
全開ダッシュ＆ソフトランディング。。。成功だ。　　ボートのすぐ横でスーパーボイル続行中！！！

二人がドンピシャでキャストする。
Ｈ／Ｈさんのブルーイールにヒット！　　訳の分からない雄叫びを上げながらのガチンコファイトを展開している。　とーっても楽しそうです。
何度かのスリリングなやり取りの後、ナイスサイズのブリを無事キャッチ！
ヤッタネ！！！　　　オメデトー！

再び探索。　１マイルほと遠くで鳥が固まった！　　全開ダッシュ、間に合ってくれ！！
到着直前に一瞬沈んだが、ボートの逆サイドで再びスーパーボイル発生！

今度は僕もキャビンを飛び出し参戦。
一投目でヒッート！　（←僕ね）
ドラグがギュイ～～～ン。　オーホホホ、気持ちイー！！！

一昨日購入したばかりのNEWロッド、カーペンターＢＣ７９ＬＲがご機嫌なベンドカーブを描いてる。　いやー、いいねぇこのロッド！
御機嫌ファイトの後、浮上した魚はさっきと同サイズのブリブリのブリ。　らばぁさんがネット入れしてくれました。
貴重なチャンスタイムに、らばぁさん御免なさい＆有難う御座いました。

計量の結果、８．２ｋｇと８．５ｋｇの２本キャッチ。丸々太った寒ブリちゃんです。　このサイズならブリって呼んでもＯＫですよね！（in　関東）

　　　　
　　　　【　イヤッホーイ　　ブリ　８．２ｋｇ＆８．５ｋｇ　キャッチ！　】　

釣ったら、次は美味しく食べる事を考えるＨ／Ｈさん。
でか過ぎてクーラーに入らないと、帰港前に尻尾をカットして氷詰めに。　マリーナで写真撮ってもらった時は尻尾ナシの情けない状態になってました。（笑）

今回でシーブレインの年内出船は終了です。
二日間とも、比較的静穏な海が我々を迎えてくれました。
お陰様で有終の美を飾れました。

よかった、よかった。

強風Hello～！ な日々

　　　　
　　　【今日も風です。　やること無いから近所で癒されてきました・・・】

今日は冬型が崩れ風も落ちる予報だったけど、結局大島で南西１５ｍが吹き続けた。
岸寄りは辛うじて釣りは出来ても、沖は無理でしたね。
出ないでよかった・・・

やること無いけど家にも居たくないっす。
ンな訳で、お散歩がてら近所の江ノ島水族館を覗いてきました。
水族館は、釣り人にとって癒しの場ですからね。（笑）

江ノ島水族館は相模湾在住の魚種を多く展示しているから、見ていて飽きないです。
観光客には、サンゴ礁の綺麗な魚やサメ、イルカが人気。
釣り師たる僕は、磯場を再現した水槽で泳ぐシーバスとかメバルなどいくら見てても飽きません。
餌をついばむカワハギなどは超見入ってました。
人工サラシの下のイワシや、ＧＴを連想させるギンガメなんかも面白かったなぁ。

　　　　　　
　　　【磯場を再現した大水槽。　シーバスがイワシを狙ってる！　こりゃ飽きないよ。】

ンー、水槽の中にルアーを曳いて、魚の反応見た～い！！！

水族館の外はそのまま片瀬海岸。
サーファーがいっぱい居ます。　オンショアで７、８ｍぐらいかな。白波が目立ってます。
毎日毎日、良く吹きますね。

　　　　
　　　　【本日も　強風Hello～！　(^○^)／】


今週末出船予定ですが、それで今年の釣り収めになりそうです。
このところ、出る度に風にやられていますが、さて今回はどうでしょう？

かなり微妙な天気図だな・・・

「強風波浪注意報」が出ない事を願いましょう。

震源地、近かっ！

　　　　　
　　【気象庁の資料。初島がそこだから・・・近かっ！（マリーナの文字は僕が入れました）】


気象庁の発表資料の中に、今回の群発地震の震源地速報マップがあった。
これ見て、ちょっとビビリました・・・

震源地はマリーナのまん前もまん前。
ボートで走り出して１、２分の所ですよ！

巨大地震は来ないみたいだから、明日、好奇心半分で地震体験しに行こうかな、なんて思ってましたが、ちょっとヤメトコかな・・・

でも、自然の巨大パワーって興味沸くんですよね。
台風の時も海を見に行っちゃう方です・・・

群発地震

　　　　　


昨夜からマリーナ近くの伊東で群発地震が発生しています。

今の所震度５弱が最高。

これ以上大きなのが来ない事を祈るばかりです。

２０年前みたいに、目の前で海底火山が爆発しなけりゃいいが。

でも、近くに新しい島が出現したら、新しいポイント増えていいかもね。

真冬の南西風

　　　　　


今日は仕事で野比から三浦海岸の方へ行った。
お昼を少し回った頃、車を降りて海を眺める。　少し南の風が吹き出したようだ。　
気持ちよく晴れ渡り対岸の千葉が良く見える。
僕が２０年にわたり徹底的に遊び倒し、研究し続けた海だ。

東京湾口の冬の一日は、午前１０時頃を中心にやや強い北風が海上を吹き抜ける。
その風は午後には弱まり、時には夕方に掛けて凪ぎることもある。
日が沈み暫らくすると、再びゆるい北寄りの風が吹きはじめ、それが朝まで続く。
これが普通の冬の一日。

大陸の寒気が太平洋までグッと南下して冬型の気圧配置が強まると、今度は南西が吹く。
冬に南西風ってチョット違和感があるが、ちゃんとした理由がある。
遠州灘から太平洋へ勢い良く吹き出した季節風の西風が、伊豆半島と大島のブランケットに引きづられてやや北寄りに進路を変え、南西風となって東京湾口に襲い掛かる訳だ。
このようなパターンの場合、昼頃から南西風がそよそよ吹きだし、夕方に掛けてどんどん吹き上がる。　１５ｍ以上になることも珍しくない。

お昼頃に、北風がピタッと止んで南風が吹き出したら要注意。　釣りに熱中し過ぎると、帰り道が追い波で大変です。
朝のうちから南西がそよそよ吹いていたら船を出さない方が賢明。　昼頃には逃げ帰る事になる筈だ。
下浦湾を眺めていたら、こんな事をつらつらと思い出した。

今日も南西の風が吹き始めている。　この風は強くなりそうだ。
冬型が強まったようです。　

少し沖に見えるサク根や大島出の根に、いい感じの潮が当たっているのが見て取れる。
海鳥もパラパラ飛んでる。ベイトが沖の根回りに寄っているようだ。

南西からの風波と上げ潮の効き始めのタイミングが合うと、サク根のシーバスが元気になるんだったな。　今でもそうかな？
多分、今行ってあの根の東面にミノーを通せば、産卵を控えたシーバスが釣れるだろう。
凪ぎたらＴＤペンシルの出番だ。
（この辺は暗岩や洗岩がいっぱい有るから、慣れない船は近寄らない方がいいですよ。）

うーん、ちょっと懐かしいぞ。

今週末も季節風が強そうですね。
「南西ドン吹き」
ウィンドサーフィンやってた頃には、最高の言葉だったなぁ・・・

ブリ・ワラサ狙いで出撃

　　　　　
　　　　　【１ヶ月振りの出船です。　さて、ここは何所でしょう？】　　　　　

１２月１２日(土)

超久々のシーブレ出船です。
本日の乗船は、H/Hさん、Teiさん。　ブリを熱望です。

低気圧通過で、前夜遅くまで雨＆20m/sの北風が吹いていたが、朝になると予報どおり天候はバッチリ回復していた。
でも、海況は・・・大ウネリ。
マリーナの中までウネリが入り込み、下架するのも大変でした。

ウネリを超えながらスローで走り、ブリの主戦場となっている海域に向ける。
水温は２０度。　なんじゃこりゃって水温ですよね。
鳥はチラホラ飛んで居るので、期待できそうだ。

鳥の動きを注視しながら鳥山を探す。

遥か前方で鳥が固まった！　ウネリの中を気持ちだけ全開で中ダッシュ！！　　
鳥が刺している。　おー、いきなり最高のシチュエーション。イタダキマス状態！！！

　　　　　
　　　　　【恒例、本日の海況写真。　この海面を鳥山目指して全開！　・・・は無理。】

リヤデッキを見ると、ありゃりゃ、お二人はまだ座ってる・・・
「早く投げて！」と言うと、やおらロッドを持ってミヨシへ移動。
キャストするも、　　おーい、チョイと投げる方向ずれてませんか？？？

ボイルは瞬間で終了。。。
開始早々過ぎて、アングラーの心の準備が出来ていなかったようでした。

オッシャー、次だ次！　　探す。　　探す。。　　　　探す。。。。

あんれぇ～、鳥は怪しい動きを続けるが、中途半端にしか固まらない。
次のボイルが出ないので、鳥の多い怪しそうな場所を、次々と手当り次第にキャストを繰り返す。

サンマが回っているという話だったが、２日間の時化の影響かサンマの姿は見えず、代わりにシコが入っている。　それに合わせてルアーもチェンジ。

そのうち、鳥も座り、魚探も真っ青、気配も消えて・・・
実際の事、ワラサ・ブリは早朝か夕マヅメに活性が上がる事が多い。
どうやら、朝の地合は最初のワンチャンスで終了したようです。　やっちまいました・・・

地合が来るまで、気分を変えて真鶴へ移動。（冒頭の写真ね。二日前だけどイナダ爆情報あり）
潮通しの良い一級シャローへ寄せる。ウネリがあるからタイトには攻められない。
ヨサゲな反応が有るが、投げ続けるトップルアーにバイトは無かった。

チョイ深い方へ移動すると魚探に最高の反応！！　　３０ｍ前後に青物系の反応がビッチリ出てる。
しかしまあどうした訳か、ジギングにもキャスティングにも、コツリともバイトしない。
あり得ない位の反応が出ているというのに・・・

　　　　　
　　　　　【凄い魚探反応。　ジグもバッチリ通っているのに食わない。】

後で色々と情報を取ってみると、どうやら正体はメジが沈んでいたようです。
ルアーの選択を間違えました。ここはエビングでしたね。

再びワラサ、ブリのポイントに戻るも鳥は依然チラホラ程度。
波はだいぶ落ち着いてきた。
怪しい場所でルアーを投げると、今度はサバのオンパレード。
この中にブリが潜んでいる筈と信じて投げるが、そのままジ・エンドでした。

　　　　　
　　　　　【お疲れ様でした。　サバとエソだけじゃ癒されませんよね・・・？】

ワラサ、ブリのキャスティングゲームは、基本的に鳥山、ボイル頼みです。
遊漁船の釣果情報を見ても、良い日は爆釣。　ダメな日はワンチャンスも無く終了・・・
行って見なけっりゃ分からない。丁半博打みたいな釣りですね。
今日は、後者の日でした。
自分としては、なす術無しでした。
今日の状況を打開する方策は有ったんだろうか？　どなたか、何か有ったら教えて下さい・・・

翌日は用事があるため１６時までに帰港せねばならず、夕マヅメに掛ける事も出来ませんでした。
朝マヅメor夕マヅメを攻められれば、或いは結果が変わったかもしれません。
本日撃沈です。
ワラサ・ブリは戻ってきてくれるかな？
次は何狙おう？

困ったことに眠れないのです

最近、不眠症でアリマス。。。
今夜も、こんな時間なのにまだ眠れませぬ。。。

拷問の一種で眠らせないというのがありますが、それを自力でやっているようなものです。
当然、昼間は寝不足だから物凄く眠くって、それなのに夜寝ようとすると何故か眠れない。
一体どうなっているんでしょうね？
あまりに酷いので、医者で睡眠導入剤を貰ってきましたが、効くような効かない様な。
（ヤブ医者め！　出し惜しみしないでもっと強力な奴を下さいな。）

人間、眠らないで生きて行ける訳は無いから、ほっとけば不眠症の方が根負けしていずれは眠るでしょう。
今も部屋の明かりを点けているので、隣で犬が迷惑そうにしています。　悪いな、riku。

もしかして、カジキの禁断症状でしょうか？
今の私に夜釣りをやらしたら恐らく最強です。

今週末は超久々にシーブレを出す予定であります。
海に出たら、直るかなぁ・・・

のんびりと、温泉＆エトセトラ

　　　　　
　　　　　【こんなのに乗って・・・】

　　　　　
　　　　　【こんな所へ行って来ました。】　　　

この週末は海も釣りも無ーし。

大学卒業以来、毎年欠かさず行ってる友人との温泉旅行でした。
今年の行き先は、越後湯沢。

今回は一名欠席、一名海外赴任で３名の参加。
よくもまあ続いているものです。

越後湯沢といったら、スキー以外ではあまり行かない所ですよね。
まだ、雪はまったくありませんでしたが・・・

小さな町なのに、リゾートマンションが林立しています。
聞くと、半分近くのオーナーが差し押さえ等のトラブルで管理もままならず、ゴーストタウンマンションだらけだそうです。
バブルの残骸っすね。
僕が子供の頃にスキーに来た頃は、山間に湯煙の立ついい町だったんですがねぇ。
　　　　　
　　　　　
　　　　　【宿から見えた景色は、リゾートマンション群と新幹線、地肌むき出しのスキー場・・・　】　　　　

まあ、僕らはゆっくりと温泉つかって、美味しいもの食べて、四方山話して、、、
のんびりと楽しい一時を過ごしました。
のんびりし過ぎて、宿では一枚も写真撮らなかった・・・

翌日はややこしいこともせずに、さっさと帰ってきました。
昼前には東京へ舞い戻り解散。　新幹線って早いですよね。

天気も良いしまだ時間も早かったので、僕は一人で御徒町へ出て、年末で活気付くアメ横をぶらぶら。
新巻鮭がいっぱいぶら下がっていました。　アメ横は結構昔のまんまですね。

　　　　　
　　　　　【旅行の締めはふらりと寄席へ。　たまには落語も良いものです。】

アメ横で安い寿司をつまんで、そのままフラッと鈴本演芸場の寄席へ入ってみた。
聞いた事も無いような若手の落語や夫婦漫才なんか見て、一人でゲラゲラ笑って来ました。

プロの話術に身をゆだねるのって、とっても心地の良いものですね。
ＴＶのバラエティー番組では味わえませんやネ。

温泉入って、落語を聴いて、、、
あー、なんてのんびりした週末なんでしょう。


　　　釣り抜きの週末って、なんちゅーか、と～っても気が楽なんですけど・・・