シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

2006年終了

2006年12月31日 18時37分57秒 | 釣りに関するエトセトラ
31日は昼前に用事を終え、急いでシーブレへ。
3週間振りぐらいかな。
年内は来れそうも無いと思ってたが、滑り込みで時間が取れた。

1年の締めくくりに、軽く掃除して、その後、ちょこっとシーバスで遊ぼうと竿を持って出掛ける。
ありゃ。現地に着くと沖は物凄い白波が立っている。
速報値を見ると14m/s。 今日はそんな天気予報でしたっけ??

外回りはそんなに汚れていない。 雨が結構降ったお陰かな。
セルを回すと毎度ながら気持ちよくエンジンが掛かる。 いいね、いいね。
キャビン内は相変わらず軽油の臭いが充満しており、締め切り状態では居られたものじゃない。
窓を開け、暖房を入れながらキャビン内を掃除。殆どやることなし。

エンジンルームをチェック。 
・・・インペラの軸から海水がポタポタ落ちている。 滲む程度なら許すが、1滴/秒ぐらいのペース。
また悩みの種が出来ました。

掃除&点検が終わるが、風は落ちない。
今日の出船は止めにする。12月はついに出船0回で終わってしまった。

こんな感じで、2006年のシーブレは終了です。
今年の最大の出来事は、何と言ってもカジキとのガチンコファイトが出来たこと。
何人もの方がデッキハンドで乗ってくれたお陰で、このような結果に結びついたと思います。
ありがとう御座いました。 来年もやるつもりです!

さて、来年の「シーブレイン」はどんな感じになるでしょうか。
やりたいことはいっぱいあります。
もしかしたら、「シーブレインⅡ」がデビューするのか?
正月休み中に、2007年のフィッシングライフ、マリンライフをゆっくり考えるとしましょう。

みなさん、今年は色々ありがとう御座いました。
来年もよろしくお願いいたします。


コメント (1)
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25ftに試乗した

2006年12月22日 00時58分47秒 | ボート
今日は客先の都合で、日中に時間がドーンと出来てしまった。
なので、ヨコハママリーナにあるヤンマーへ、これから行く旨TEL。すると、カタログでチョッと気になっていた、マリンハンターFZ25Gが有り、試乗も出来るとのこと。 勿論試乗をお願いする。
幸いなことに(?)北風が多少吹いていて、波気も少しある。穏やかな日に試乗しても耐航性は分からない。

現地に着くと、既にボートは海に降ろしてある。
25ftと言えど、幅はシーブレ並みかそれ以上。キャビンもそこそこに広い。テーブルや個室トイレまで付いている。大人2名が横になれるスペースもある。
本当に最近のボートのレイアウトは上手いものだ。
実は、マリンハンターFZ25って、シーブレの前に乗っていた「たから丸」そのものの最新モデルなんですよね。 でも「たから丸」の面影は全く有りませんでした。(笑)

試運転。アレ?パワーが全然無い。聞くとシリーズ最弱の115Psエンジン搭載とのこと。20ノットが良いところ。エンジンは160psモデルじゃないとダメだね。
反射波でグチャグチャな海面を選び全快で走る。 波に向かっては、やはり25ft。上下動が激しい。シーブレのようには行かない。
しかし、意外なことに乗り心地は結構ソフト。シーブレのようには叩かない。
今流行のフィンキールの作用なのかな。設計の新しさを感じる。
追い波はパワー不足で話にならないけど、25ftとしては十分な基本性能は持っている感じだ。

やっぱり、船の安定性は長さに勝るものは無いのかもしれない。
使う海域や使用目的、船に求めるものにより、選択肢は変わる。

取りあえず最新の小型艇に乗ってみて、最近のボートの実力レベルがチョッと見えました。
他にも試乗のチャンスがあったら、色々乗ってみたいですね。

コメント (9)
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ボートライフ

2006年12月17日 19時24分15秒 | ボート
あと2週間で今年も終わり・・・
といっても全然そんな感じはしなくて、相変わらず普段通りバタバタしている。
今も日曜の夜なのに会社に居る。(今晩東海汽船に乗るのでね。)

シーブレについては来シーズンも今まで通りそのまま乗るか、艇を変えるか考えている。
今のところ、変える可能性が大きいかな。
UF33はカッコいいし、特別不満は無いし、33ftという長さは安心感はあるけれど、一人で気軽に乗るにはやはりデカ過ぎ。 2,3人は欲しいところだ。
でかくて色々付いてりゃ、その分壊れる所も多いし、ボルボは部品代高いし・・・
自分で整備やれば良いのだろうが、家が遠くなってしまったのと、時間が思うように取れなくなってしまったので、DIY出来なくなってしまった。

以前は船の近くに住んでいたので、ホントに気軽に乗る感じだった。
夕方チョイト出て夕マヅメだけ遊ぶとか。
藤沢に越してしまったので、よし明日は乗るぞって決めないと、乗れない距離になってしまったのも大きいかな。
引越しによって、ボートとの係わり方が変わってしまったんだな。

じゃあ、次どうするかというイメージがあまり湧かなくて実は困っている。
東京湾口同じ所で20年もやってりゃ、少々新鮮味が薄れるのは仕方ないか。
シーブレになって、湾口を出れるようにはなったが、初期型UFシリーズの悲しさか波には余り強くなく、外洋を安心して走れるわけではない。
結局、東京湾内なら超安心、外洋はチト不安っていう感じの艇ですね。
とにかく、長年船に乗っていると、船の安全性、走破性って言うのが一番気になるもの。

20ftのシーバスボートから、40ftのスポーツフィッシャーまで、選択肢が広すぎて整理が付きません。
私はこの先、どんなスタイルのボートライフを送りたいのでしょうか???
こんなこと考えていると、実に楽しいなぁ。
初めてボート手に入れたとき、そして次のボートに乗り換えるたびに夢が広がる。
ヤマハF12、STR18、ヤンマーFZ25、UF33、夢の足跡だ。
今晩「カメリア丸」のベットの中で、夢の続きを考えよう。

コメント (2)
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夏の思いで

2006年12月11日 00時54分21秒 | カジキ
       夏にカジキを求めて走り回った足跡      

日曜日も仕事になってしまったが、途中チョッとシーブレに寄る事が出来た。
エンジン一発始動で相変わらず好調。(当たり前か)
でも、燃料漏れのせいでキャビン内が軽油臭くて居られたもんじゃない。
今日は時間があまり無いので、船内の整理やトイレの拭き掃除なんかを軽くやった。

ひと段落して、キャプテンシートに座ってポカーンと一時過ごす。
天気が良く、実に気持ちが良い。(チョッと臭い)

何気にプロッターのスイッチを入れる。
最近走っていないので、夏頃の航跡がずっと消えずに残っていた。
南を目指した航跡が目を引く。
カジキを求めて走った跡だ。

    
   北東に切れ上がった時にヒットし、ファイトしながら南西に流されプロット箇所でバレた。

野島沖に続く航跡に目が行く。
野島沖を北東に短く切り上がる航跡の最後、北東端でヒットしたんだ。
そのまま引いたルートぞいにカジキと格闘しながら南西に流された跡も残っている。
そして、1時間後にフックオフ。 その時に気が付いて目印をプロットした。
そんな思い出が画面にしっかり記録されていた。

今は良い想い出だ。
プロッターの航跡記録は、古いものから順次消えてゆく。
すでに大島北での初チェイス時の航跡は消えていたが、野島の初ヒットはまだ残っていた。
良い記念になった。

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出張続きで

2006年12月07日 12時30分30秒 | 釣り以外のエトセトラ
      ドルニエ(20人乗り)  アイランダーはこれより2回り小さい。
      
夏ぐらいに一段落していた仕事の方が、ここに来てまたもや忙しくなってきた。
釣りの方もだいぶご無沙汰してしまっている。
1ヶ月以上竿を持っていないが、たまにはこんな期間があっても良いのだろう。

先週金曜日は神津島日帰り弾丸出張。
朝一の調布発の飛行機で島に乗り込み、15時の最終便で帰ってくるというもの。
この飛行路線は、ドルニエという20人乗り小型機とアイランダー10人乗りの2機種で運行している。
アイランダーは小さなベンチシートが5列並んだだけ。操縦席との隔壁も無い。長っぽそい軽自動車のような感覚だ。
機長の隣の席、つまり副操縦士の席も乗客席として使われる。副操縦士は乗らないのだ。私も何回かこの席に座ったが、副操縦士の席ゆえ操縦桿から計器まで一式付いている。機長からは「触らないで下さいね」と一言言われるだけ。普通じゃ考えられないが、こんなユルイ飛行機が一般路線を飛んでいるのだ。
このアイランダー、最後の1機も来週一杯で引退するそうだ。チョッとばかり残念です。


土日は大学時代の友人5人で、卒業以来続けている年末恒例の温泉旅行。今年は信州上山田温泉へ行って来た。千曲川の畔にある小さな温泉街だ。
千曲川は、以前会社の上司に連れられて鮎釣りに何度か通った川。最初から魚が付いている釣りに違和感を覚えたが、長竿にリール無しの道具で、鮎と渡り合う釣りは結構新鮮だった。その引きの強さには驚いたものだ。
私は渓流釣りも結構好きで、学生の頃は大井川の源流地帯にテント持って1週間ぐらい篭り、熊や落石に怯えながらも、尺岩魚を釣りまくったりしていた。奥利根や会津など方々の源流を目指した。源流の釣りは実にエキサイティングだった。

月曜からは1泊で新島出張。
島の方にすし屋に連れて行ってもらったが、ネタは大トロ、ウニ、カニ、甘エビ・・・ 100%築地産だそうです。(笑)
まあ、美味しかったから良いけどね・・・。

今週後半も泊りがけの出張になりそう。土曜日も仕事かな。
こんな感じでバタバタしているので、シーブレの燃料タンクの調査や修理も手につかない。
幸いなことに釣りに飢えてもいないし、焦って釣らなきゃならない道理も無いので、ついつい後回しになっている。
船の入れ替えも視野に入れて、じっくりと考えよう。

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