7月28日(土)
Hamさんのインターナショナルフィッシャーマンズネットワークから、今回はユーロチームがシーブレインにやってきた。
乗船者はルーマニアのラド、イタリアのアンプロ、そしてHamさん。ドイツ代表は直前で来れなくなってしまった。
今日はまさにオリンピックロンドン大会、開幕の日。
我がシーブレインも、ヨーロピアンムード満載で盛り上がって参りましょう。
本日の狙い物はカジキ! と僕が勝手に決めてしまいました。
だって、数日前に黒潮から分かれた分流が伊豆界隈から相模湾へと流れ込んだから。ただし後続の流れは途絶えているので、どれだけの魚のストックがあるかは未知数です。
【夏の伊豆諸島を気ままにフィッシングクルーズ。】
今日は大島の南側から大室出しあたりを曳き回わる。
水温27℃、水色は良かったり悪かったりのまだら潮。ここにはカジキ居るでしょ!っていう場所が絞りきれない、ボワーンとした潮でした。
この海域にカジキは居ないことはないんだろうが、さりとて、しっかり居るという感じでもない。
結局、延々と潮目沿いを曳いているうちにヒットするかな、、、てな展開になってしまった。
運任せみたいで、ちょっと面白みに欠けますね。
クリップが飛ばないまま、スーパーニンジャを曳くスピニングのラインがサーっと出てゆく。
短くGoを入れたあと僕はデッキに降り、三人でタックルを回収。Hamさんは望遠レンズの準備。初めてのチームにしてはテキパキしてます。
イタリアンがアングラーでファイト開始。
【このチェアー使ってファイトしたのイタリアンが最初かも。】
遠くで、緑も鮮やかなメーターシイラがジャンプ。
和む光景ですなぁ・・・
僕がリーダー取ったら、最後はラドがハンドランディング。(ペンペンじゃないよ)
デッキで暴れるシイラを足で踏んづけフックを外す。さすが外人部隊、獲物を仕留める手際に躊躇がありません。
写真を撮ってリリース。
【今日彼はシイラのバックプリントTシャツ着てたから、これはこれでOKか。】
カジキのヒットが無いので道具を上げて、帰港ルート上でキハダのナブラ探しをすることに。
はい、直ぐに見つかりました。鳥山ブンブン。
しかし、この辺りは風が強く波が結構掘れている。船を止めるとグラングラン揺れ、何かに掴まっていないと体が飛んでいってしまう。FB上は結構怖いです。
【大揺れの中でキャスティングゲーム。Tシャツの図柄と釣果の関係性は要考察だ。】
そんな中、皆さんGTタックルでキャスティング開始。
狙いは50kgのキハダ!
程なくアンプロ、キメジヒット。
ファーストツナ! って喜んでました。
【またしてもイタリアンガイが仕留めた。彼のファーストツナだそうです。】
キハダはバンバン居るんだけど、海が悪すぎてまったく追うことが出来ません。
七転八倒しながらのキャスティングもさすがに限界で、本日終了としました。
伊豆のカジキは黒潮しだい。グワッと蛇行するのを待ちましょう。
むしろ相模湾内のキハダの海域の方が、よっぽどカジキ居そうでしたよ。
翌日曜は出船予定ないので、帰港後即上架。
ササッと船を洗う。
夏の夕暮れ。
心地よい疲れを感じつつ、僕はキャビンでごろ寝する。
開け放したキャビンの中を吹き抜ける風が心地よい。
釣果無用。極上の時間ここに極めり。
Hamさんのインターナショナルフィッシャーマンズネットワークから、今回はユーロチームがシーブレインにやってきた。
乗船者はルーマニアのラド、イタリアのアンプロ、そしてHamさん。ドイツ代表は直前で来れなくなってしまった。
今日はまさにオリンピックロンドン大会、開幕の日。
我がシーブレインも、ヨーロピアンムード満載で盛り上がって参りましょう。
本日の狙い物はカジキ! と僕が勝手に決めてしまいました。
だって、数日前に黒潮から分かれた分流が伊豆界隈から相模湾へと流れ込んだから。ただし後続の流れは途絶えているので、どれだけの魚のストックがあるかは未知数です。
【夏の伊豆諸島を気ままにフィッシングクルーズ。】
今日は大島の南側から大室出しあたりを曳き回わる。
水温27℃、水色は良かったり悪かったりのまだら潮。ここにはカジキ居るでしょ!っていう場所が絞りきれない、ボワーンとした潮でした。
この海域にカジキは居ないことはないんだろうが、さりとて、しっかり居るという感じでもない。
結局、延々と潮目沿いを曳いているうちにヒットするかな、、、てな展開になってしまった。
運任せみたいで、ちょっと面白みに欠けますね。
クリップが飛ばないまま、スーパーニンジャを曳くスピニングのラインがサーっと出てゆく。
短くGoを入れたあと僕はデッキに降り、三人でタックルを回収。Hamさんは望遠レンズの準備。初めてのチームにしてはテキパキしてます。
イタリアンがアングラーでファイト開始。
【このチェアー使ってファイトしたのイタリアンが最初かも。】
遠くで、緑も鮮やかなメーターシイラがジャンプ。
和む光景ですなぁ・・・
僕がリーダー取ったら、最後はラドがハンドランディング。(ペンペンじゃないよ)
デッキで暴れるシイラを足で踏んづけフックを外す。さすが外人部隊、獲物を仕留める手際に躊躇がありません。
写真を撮ってリリース。
【今日彼はシイラのバックプリントTシャツ着てたから、これはこれでOKか。】
カジキのヒットが無いので道具を上げて、帰港ルート上でキハダのナブラ探しをすることに。
はい、直ぐに見つかりました。鳥山ブンブン。
しかし、この辺りは風が強く波が結構掘れている。船を止めるとグラングラン揺れ、何かに掴まっていないと体が飛んでいってしまう。FB上は結構怖いです。
【大揺れの中でキャスティングゲーム。Tシャツの図柄と釣果の関係性は要考察だ。】
そんな中、皆さんGTタックルでキャスティング開始。
狙いは50kgのキハダ!
程なくアンプロ、キメジヒット。
ファーストツナ! って喜んでました。
【またしてもイタリアンガイが仕留めた。彼のファーストツナだそうです。】
キハダはバンバン居るんだけど、海が悪すぎてまったく追うことが出来ません。
七転八倒しながらのキャスティングもさすがに限界で、本日終了としました。
伊豆のカジキは黒潮しだい。グワッと蛇行するのを待ちましょう。
むしろ相模湾内のキハダの海域の方が、よっぽどカジキ居そうでしたよ。
翌日曜は出船予定ないので、帰港後即上架。
ササッと船を洗う。
夏の夕暮れ。
心地よい疲れを感じつつ、僕はキャビンでごろ寝する。
開け放したキャビンの中を吹き抜ける風が心地よい。
釣果無用。極上の時間ここに極めり。