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【どうです! これがカジキの干物です。この横でロッド持って記念撮影・・・なんちゃって。】
4月26日(日)
例の 「カジキの”干物”解体ショー」 の様子を見て来ました。
朝、マリーナに着くと、すでにクロカジキが吊るされています。
昨年夏にシーブレインで上げた100kgのクロカジキちゃんです。
見事に背開きにされ、正真正銘の干物になってました。
その脇には、WB艇が上げたマカジキが、やはり干物になって金網の上に乗ってます。
異様といえば異様な光景です。
どうにも想像出来なかったカジキの干物が、見事に現物として出来上がっているんですからね。
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【こちらはWB艇マカジキの干物です。 干し網に乗っちゃって、完全に成り切っています。】
イベント開始時間になると観光客がゾクゾクと集まってきて、みんな興味津々にカジキを眺めています。
カジキと並んで記念撮影するファミリーやカップル。観光客にとってはカジキの干物はあんまり違和感無いのでしょうか。
僕もWB艇さんと記念にパチリ。
カジキの干物と一緒の写真なんて、滅多に撮れませんから良い記念になりました。
イベント開始とともに、スタッフが手際良くブロックに解体し、U字溝を並べたかまどに炭火を起こして次々と焼いてゆく。
ズラッと並んだ観光客。 「カジキマグロ 無料!」の威力ですね。
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【焼き上がりを待つ長蛇の列。 何やかんやで200~300人は居たかな。】
さっそく、焼き上がったカジキを食べてみました。
マカジキは塩が効いていて、普通の干物の感じです。
まったく問題ありません。
クロカワの方は、元々身が厚いので芯まで干からびていません。適度に水分が抜けて身が締まっています。
焼き上がりは、厚さ1cmぐらいでステーキのような食感。
たれを付けて焼いてあるので、特に旨くもないが、不味くもないと言った感じです。
回りの観光客も、ごく普通にパクついていました。
干すことによって旨みが出るんですね。
ミリン干しとかみそ焼きとかにしたら、普通に旨いんじゃないかなって思えるお味でした。
クロカワカジキが食べるのに適さないと言われる所以は、多分、美味しい!って程ではないのに、一匹の量が多過ぎてとても食べ切れない、というのが本当のところじゃないでしょうか。
食べ手がいっぱい居るのなら、料理次第で充分食料になりそうですね。
まあ、こんな感じで、自分の釣ったカジキが、有効利用されたことを確認して参りました。
イベントとしても成立してます。 これならOKですね。
最後にビルは返してくれました。
アングラー(息子)のファーストマーリンなので剥製に出しました。数ヵ月後がまた楽しみです。
このカジキ君は、僕らを何回も楽しませてくれるとっても価値あるカジキ君です。
有効利用って大切だなーって、ホントに思いましわ。
この開きの干物はギネス級じゃないの??
干物の横でタックル持って記念写真撮るべきだった。
コイツをバックに記念撮影ですか、、、?カップルとかも?キモかわいい、みたいな感覚なのでしょうか?シーブレさんの記念撮影は理解できるんですけど、、、。クロカワがキモカワになったようです。見た目が悪いのは美味しいとイワレマスが今回につきましては該当しなかったようですね。中がレアというのも結構グロでした。ステーキ風なら私は、がちステーキでいいような、、、。
スプラッター映画?と思ったオヤジより。
干物の横でタックル持ってポーズした写真は撮るべきだったね~!
おバカ写真部門で優勝狙えたかも!
一般の人は、生の魚より開きや切り身の方が見慣れているんじゃないかな。
開きになったカジキ見ても、僕らほど衝撃受けていなかったような・・・
燻製はかなり美味いらしいですよ。
カジキジャーキーは、アリですね。
もちろん、丸ごとじゃなくってブロックでね。