シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

かるく出船しました

2007年01月29日 00時07分21秒 | ボート
土曜日にシーブレへ行こうと考えていたが、物凄い南西強風なので、急遽日曜の予定と入れ替え、日曜に行くことにした。

昼前にボートへ着く。
燃料タンクの修理のための下準備で、タンクや床開口部の寸法計測が今日の主目的。
相変わらずキャビン内は軽油臭が立ち込めていて、窓を開けないととてもじゃないが居られない。
燃料タンクは新品に替える予定。
現在のタンクは200リッターしかなく、大島まで行って帰ると残りは僅か。 倍の400リッターあると安心だが、重くなりそうなので300リッターにしようと思う。

今日は珍しくシマさんが遊びに来てくれた。
二人で寸法を測り、角屋メカに電話連絡して修理の下準備は整った。
あとは角屋メカの手が空いたタイミングで、彼の居るリバーポートマリーナに回航して修理するだけだ。

タンクの調査は一段落したのでエンジンを掛ける。
例の如く一発始動。 チョイと出てみる。
3,4週間振りなので最初はおとなしく様子を見ながら走るが、各計器とも異常なし。
3800回転まで上げてもエンジンは快調そのもの。 しかし、若干海面が荒れているものの、船速が28ノット止まりだ。少し貝が付いたみたいだな。

剣崎まで走りイナダでもと探すが、たいした魚探反応が無い。
久里浜に戻り、勝手知ったる青物ポイントを探索すると、良い感じの青物反応目白押し。 イナダだ。
シマさんにジギングしてもらう。 ところがどうしてか、サバが一匹ヒットしたのみで、後はまったく食ってこない。
カンパチ場にも良い感じの反応は有るのだが、ここもヒットなし。
ジグを追って何度か反応が上ずるが、バイトまでは行かない。
ここは、水温12度台だと下げ潮ではまずダメ。 上げ潮時なら多分釣れるでしょう。 

流れの強いシャローに移動しシーバス狙いでキャスティング。
産卵後のシーバスはこの場所では厳しいのは百も承知だが、やはり激流シャローで釣りたいのだ。
で、案の定ノーヒット・・・
まあ、私の場合、釣れない確率99%でも、自分の思うようにやるのも楽しみ方の一つなので、今日はこれはこれでOK。

勝手知ったるフィールドも良いが、勝手のまったく分からない伊東で早く始めたいなぁ。


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カジキ用ルアー

2007年01月26日 11時23分29秒 | カジキ
黒潮が寄ってきちゃったもので、ソワソワしてます。
しかし、相変わらず仕事系の用事が多くて、釣り方面に充分手が回らない。
ならば、出来ることから始めましょう!ってことで、カジキ用のルアーをネットで購入した。
購入先は、ネットショップの「ルアーズ」さん。HPがとっても充実していて勉強になる。(オンラインショップ見ていると、あれもこれも欲しくなるので危険だが・・・) 

カジキ用のルアーといっても、超初心者ゆえ一体何が良いのか分からない。
昨シーズン、少ない釣行回数の中で2バイト(1フックアップ)した「モールドクラフト」の青ピンクはフェイバリットルアーとしてまず1軍。 これをなくしたら釣れる気がしないので予備に1個購入。同モデルの黒系も1個購入。 モールドクラフトのルアーは、ボートスピードが遅くても早くても対応してくれる(気がする)。

もう一個、良く釣れると評判の「ブラックキャットスイマー」も購入。手にとって見ただけで、なんか凄く釣れそうなオーラを感じました。どんな泳ぎをするんだろうか。早く引いてみたいです。

以上の3個と昨年購入した「フェニックス」グリーン/イエロー。 こいつは荒れた海面でも綺麗に泳ぐし、良い感じの泡を引いてくれる。 とっても素性の良いルアーって感じがする。

天候や水色の関係で、どんなルアーが良いのか分からないが、先ずはこの4個の組み合わせで探ってみて、自分なりの経験則を練り上げてみよう。
なにしろ4個のルアーを引くわけだから、寄せるルアーと食わせるルアーみたいに、その配置一つでも結果は違うかもしれない。
サイズだってあるだろう。
迷宮に入り込むも良し、細かいことは気にせず持論を展開するも良し。
それが釣りの面白さ。
ヨシ、だんだん盛り上がってきたぞ!

さて、今週末は燃料タンク修理の下準備で、ボートに行く予定。
土曜の方が天気良さそうだが、南西が吹くみたいなので釣りは微妙だな。
本当は大島まで行きたい所だが・・・アー、早く船直そう!

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黒潮が寄ってるぞ

2007年01月20日 20時05分31秒 | 釣りに関するエトセトラ
昨日、式根島から新島に渡って飛行機で帰ってきた。
新島~調布空港の飛行機ルートは、新島を飛び立つと、鵜渡根島、利島の上空を通過し、大島の西側ギリギリをかすめ、沖の山の西~城ヶ島南西ブイ~三浦半島西岸沖~鎌倉上空と続く。

沖の山より北側はシーブレの庭みたいな所なので、釣り船の分布具合を見ながら、海底地形と照らし合わせて、
「ハハーン、あそこの出っ張りが今日はイカが良いみたいだな。 オッ、こっちにはイナダが入っているのか。」
なんて、手に取るように分かる。

一方、沖の山から南側は夢と希望のギッシリ詰った海域だ。(笑)
シーブレで行った南限は目下の所大室出しだが、それにしても沖の山以南は数えるほどしか出ていない。
海底地形や潮流、波の癖など殆ど知らないに等しい。
なので、飛行機に乗ったときは食い入るように海面を眺め、島を回り込む波の入り方とか、潮目の位置や潮波の立つ場所、風を避けるルートなど、あらゆる情報を頭の中に刻み込むようにしている。
勿論、漁船の集まる場所もインプット。

昨日の帰り、35度ラインぐらいに東西に走る結構派手な潮波を伴った潮目があった。潮波の感じから3、4ノットはあるかもしれない。
夏に見る黒潮本流に近い感じの立派な潮が差しているのは明らかだ。

ちなみに、南西ブイのチョイ南では、沿岸の濁った潮と沖の澄んだ潮が、綺麗に分かれてました。
鳥も居たので、メジなんかが居そうです。
こんな時はあちこちでヒラマサも活気ずく。

式根島の水温は21℃。(島内放送で言っていた)
なんか、シーズンインの胎動が感じられました。
おちおちしては居られませんね。
準備を早めましょう!

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ボルボエンジン

2007年01月17日 19時02分48秒 | ボート
今のところ、船の進化の方は、艇を入れ替えるかエンジンを乗せ替えるかの2択に絞られた。
先日、エンジン乗せ替えについて角屋メカに相談した所、現在使っているボルボAD41DPは製造終了になっているそうだ。全然知らなかった・・・
ベストセラーエンジンだが、環境対応とかで後継機種に移行してしまったらしい。
41の新品に乗せ替えるなら、何処かで在庫を探してくるしか無いらしい。
後継機種でも問題ないのだろうが、まだそんなに出回っておらず、実際のところ信頼性とかメンテナンス性はどうなんだろうか?
設計が新しい分性能とかは向上しているのだろうが、車と同じで、昔の車はボンネット開けて自分で改造や修理ができたが、最近のエンジンは手が出せませんてな事も考えられる。
沖でトラブッたら、ある程度自分で対処しなければならないので、この点はとても気になる。
新型エンジンの評判って、どんな感じなんだろう?

突飛な発想かもしれないが、現41を降ろして、その後に信頼と実績のヤンマーエンジンに乗せ替えはどうなのかなって話したら、そういうことをする人はあまり居ないそうです。
マウントやらトランサムやらまで手を入れないといけなくなるとの事。

エンジン乗せ替えも、具体的に考えるとなると色々あるなぁ。
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置き場について

2007年01月14日 17時45分12秒 | ボート
シーブレイン進化計画は、「船体の進化」と「環境の進化」の2面作戦で考えています。
「船体の進化」については引き続き情報収集中ですが、「環境の進化」については一応の方針を固めました。(最終決定ではないですが)

現在、横須賀に係留保管しているが、それを伊東に移そうと思います。
具体的には伊東のサンライズマリーナの陸上保管。
その理由を羅列すると、

1.船が傷みやすい係留保管から陸上保管に変えることで、船のダメージを減らせること。特にボルボのドライブは係留保管にはまったく不向きなのがよく分った。係留の場合、船の選択は一軸か船外機仕様に限られてしまう。

2.湾口周辺の釣りは殆どやり尽してしまい、イマイチ新鮮味に欠けてきたこと。伊東周辺はまったく未知のエリアなので、一からポイント開拓の楽しみがある。

3.大島、利島などダイナミックな釣り場がグッと近くなること。初島なんかは目の前。

4.カジキポイントにも近いこと。チョット頑張ればヒョウタンも可能かな。また、意外にも野島も行けそうな距離。

5.朝なら藤沢の自宅からプラス30~40分で行けること。帰りはターンパイク経由で渋滞箇所もパス可能みたい。

6.水がきれいだし、マリーナに温泉も有ったりで、気持よく過ごせそうなこと。

7.東京湾ほど釣り船が多くない為、ポイントが空いていること。その分魚がスレてないんじゃないかな。

8.東京湾に比べ内湾性の魚種は少ないけど、外洋性の魚種は多い。(のかな?)

などが理由です。
釣り場として東京湾ほど変化に富んだ場所は無く、そこを離れるのは惜しい気がするけど、違う海も知りたいと思うわけです。
横須賀の仲間たちが、今までのように気軽に乗れる距離ではないかもしれないけれど、みんなアオリでさんざん通っているエリアだから、そんなに「遠い!」って場所でもないですよね。東京方面からは東名で一気です。電車でも一本で行けます。
釣り+温泉って感じでお越し下さい。(笑)

いつ移動するかは、まだ船も決まっていないので何とも言えませんが、一応この方針で行きたいと思っています。
伊東周辺の釣り場や海況情報など、知っている方が居たら教えて下さいまし。
今のところ、キンメとシイラぐらいしかイメージ湧きませーん。
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進化のパターン

2007年01月11日 12時44分28秒 | ボート
シーブレインの進化計画として、そのパターンを整理してみた。
考えられるパターンは以下の通り。

1.燃料タンクのみ修理し、UF33を継続使用。
2.UF33のエンジンをリビルト品に交換して、信頼性をUP。
3.UF33のエンジン&ドライブ一式を、新品に換装。
4.25~30フィートの国産新艇にチェンジ。
5.25~30フィートの外国オフショア艇にチェンジ。

1は今すぐ実行可能。
2と3は費用対効果としては、3の方が良いのかな。
4はピンと来る艇が見当たらない。このサイズでは外洋はチョッと厳しそう。
5は気分と走りは最高(だろう)。新艇ならベストだが、現実的には中古。それでも国産新艇より高価か。艇の性能や程度に対しての費用対効果がイマイチ読めない。

以上の5パターンが考えられる。
4.5に関しては、これだ!っていう艇が無いと実現不可能。継続してリサーチするが時間が掛かるかもしれない。
艇の交換をするなら、2.3のエンジン換装は無意味。

となるとだ、
①当面1で対応して、時間を掛けて4.5を目指すパターン。
②2または3を実行して、艇の入れ替えは暫らく見送るパターン。
この二つの手順・方法に絞られそうだ。

ウン、だいぶん整理されてきたぞ。
次はこれに具体的な金額を入れて、リアルに検討してみよう。
それにしても外国艇の耐波性能が未知数だな。もう少し調べてみよう。

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シーブレインⅡ・・・?

2007年01月07日 01時53分48秒 | ボート
このところ、マリンライフの再構築だとか、シーブレインⅡだとか書いているが、さて、実際のところどうしたものかと考え込んでいる。
昨年の夏前ぐらいから漠然とだが考え始めており、そうこうしているうちにカジキが始まっちゃったものだから、ボート考えている場合じゃなくなってしまったのだ。

昨年暮れあたりから、色んなボートのカタログ見たりしているが、結局自分がやりたい釣りが決まらないと、ボート選びは進まないと言うことだ。
んで、何がやりたいの?と自問自答すると、あれもこれもとなってしまう。
外せないのはルアーキャスティング全般とカジキ。
そして、時にはジギングやエサ釣。  ・・・結局全部じゃん、となる。

シーブレの33フィートは安心感があって良いのだが、気持ち的には25~30フィートで、外洋を元気に走れるボートだ。
国産艇でこれだっ!ってボートが見当たらないんで困ってます。
外国艇にはこのサイズでもゴキゲンのボートがいっぱいあるのに、国産艇はカジキ用には大型でやたら豪華路線だし、一般のフィッシングボートは、ハルはペラペラ、基本的には湾内仕様で、縦のエサ釣りを強く意識して居るようだ。

ちなみに、小型で良い感じの外国艇とはこんな感じ。
アルベマーレ、カボ、カロライナクラシック・・・恐ろしく高価です。

 
     
 

カロライナフレア、カッコいいなぁ・・・
動画もあります。
 http://www.onwardmarine.co.jp/home/
 http://spada.jp/spada/carolina/

ため息しか出ません。
現実路線を考えましょう。

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初出船

2007年01月03日 22時11分33秒 | オフショアの釣り

1月3日 第二海堡 H/Hさん、逸郎

今年初の出船。
何を釣ろうかと考えたが、いかんせん最近海に出てないので、何が釣れているのか分からない。
なんでも、アイナメが復活したとのことなので、10年振りぐらいでアイナメ狙いで行くことに。
途中でブラクリとエサを購入。岩イソメが無かったので、仕方なく青イソメで代用。

エンジンは度々掛けていたが、ドライブを動かすのは本当に久し振り。恐る恐るギアを入れる。前進後進とも何の問題も無し。ヨシヨシ。
徐々に回転を上げる。別段変な感じは無い。取り合えず大丈夫みたいだ。

北東風が10m/sぐらい吹いており、結構白波が跳ねているが、波高はそれほどでもない。 東京湾らしいチョッピーな海面だ。
何所でアイナメが釣れているのか分からないので、往年のポイントで風を避けられる場所と言うことで第2海堡へ。潮が全然流れていないが、デキアイナメがポツポツ釣れる。まあ、復活と言えば復活なのかなぁ。
それにしても強風と曇り空で寒いッたらありゃしない。修行系の日です。

もっと横浜寄りの岸壁際なんかが良さそうなのだが、北東がまともに当たる場所ばっかりなので敬遠。
猿島や観音崎の風裏のアイナメポイントを探ってみたが、いずれもデキアイナメばかり。 やっぱり、ポイントが違う感じだが、この風ではこれ以上は無理でした。

帰り際、アシカ島でキャスト。
息子に操船させて久々にミノーを投げる。ここでは、ショアラインシャイナーのSL14サヨリカラーが絶大に強い。で、そいつをセットして投げたら、根の真上でヒット。夏のようなファイトは無いけど60cmぐらいのシーバスでした。
やっぱり、シーバスは良いなぁ。

今日の釣果は、アイナメ、シロギス、トラギス、マルイカ、シーバスとめでたく五目達成。(チョッと無理あるか・・・)
初出船でボは避けられました。

それから、夏に修理したキャビンのヒーターを今回初めて使った。
やっぱり、暖かいキャビンは良いですね~。 
軽油の臭いが充満するので、ドアや窓を開けてたが、それでも外に較べれば天国。
これで、冬の釣りも快適快適。 てか、一度キャビンに入ってしまうと外に出るのが辛いです。
早いところ、燃料タンク直さないと・・・

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明けましておめでとう御座います

2007年01月01日 10時48分24秒 | 釣りに関するエトセトラ
明けましておめでとうございます。

昨年は、終盤に失速状態となりましたが、まあそんな年もあるでしょう。
今年はシーブレインを中心に、マリンライフの再構築を考えようと思ってます。
東京湾内の釣りは、エサ&ルアーでかれこれ20年超。 一通りやり尽くした感があります。
掘り下げればまだまだあるんでしょうが、せっかくシーブレインがあるのだから、今はもっともっと色々なフィールドで、色々な釣りを経験してみたいと思っています。
掘り下げるのはもう少し年取ってからでも遅く無いですモノね。

具体的には、大島周りなど新規エリアを積極的に開拓したいなぁって考えています。
どんな仲間や魚達と感動を分かち合うことが出来るんだろうか。
今からワクワクしています。

みなさん、本年もどうぞよろしくお願いいたします!

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