シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

SAGAMI WAN

2008年08月29日 10時26分32秒 | カジキ

相模湾の海図を改めて眺めてみると、なかなか魅力的な地形してますね!

写真の範囲が、日曜日の調査対象エリアです。

さてさて、日曜日はどんなコースで行こうかな・・・?

こんなこと考えていると、寝る時間がなくなっちゃう。(笑)

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相模湾カジキ調査隊

2008年08月26日 13時08分12秒 | カジキ
今度の日曜日に、相模湾カジキ大調査隊が結成されましたー!
シーブレも参加します!

目下、相模湾には30~50kgのキハダが大回遊。
何十年振りかの大フィーバーだそうです。
もちろん、下りカツオも大量在庫処分中!
カジキだって絶対に居るはずってもんです。
なにしろ、今年の相模湾はカジキの目撃情報多数ありです。

大会じゃないので、参加資格やレギュレーションは一切無しの自由参加。
下のURLに詳しく(?) 出ています。

大小のルアーをジャラジャラ曳けば、さて何が飛び付くやら。
御用とお急ぎで無い方は、日曜日に相模湾へと繰り出してみませんか。

http://luresinfo.exblog.jp/8913344/

http://kajiki.blog.so-net.ne.jp/2008-08-25?comment_success=2008-08-26T12:48:58&time=1219722538

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まったりな週末

2008年08月23日 18時44分51秒 | カジキ
カジキ終盤戦を予感させるかのように、急に涼しくなってきちゃいました。
残りシーズンもあと僅かだなぁ。
あと何回出来るだろう。

貴重な週末だというのに、今日は天気が悪くって出船できず。
明日はもっと悪いってことで、早々に諦めです。

黒潮がやや離れたなと思ったら、岸寄りに冷たい潮が広がってきた。
海がダイナミックに動き出したので、シーズン初期のような潮を読んで魚の動きを予想する面白さが出てきた。
夏の間はそこいら中カジキだらけだったけど、水温低下と共に魚の移動が活発になってくるので、読みが外れるとあさっての所を曳く羽目になっちゃう。
逆に、カジキの移動経路や溜り場にドンピシャ嵌れば、大釣りもあるかもしれないですね。

今週も自分の予想を確かめに行ってみたい場所が2、3あったけど、残念ながら行けませんでした。
昨日、「駿河湾が良さそうに思うんだけど・・・」って、マオさんと電話で話したんだけど、どうやら今日の御前崎の大会で駿河湾が当たったみたい。
自分で釣らなくっても、自分の予想が当たると嬉しいですね。

しっかしまぁ、明日も一日雨予想。
道具は全部船ん中だから家でタックルいじって過ごす事も出来ないし、暇だなぁ~
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シーバスでチョット一服

2008年08月20日 12時57分41秒 | シーバス
8月19日(火)

Hamさんから数日前にボートシーバスのお誘いを貰った。
シーバスが大好きな僕は、勿論「行きまーす!」
スペイン人アングラー、ファンファンちゃんが同行。ボートはいつものバスメイトのカッ飛びロバロ。

朝7時、徳永さんのガイドで多摩川河口へ。
真夏のまっ昼間にシーバスは釣れるんだろうか? 興味有る出船パターンです。

南風が強くって本命ポイントには入れないとの事。水深15~5mの河口の駆け上がりには魚探反応が凄くって魚っ気は充分。
ストラクチャーの無い広大なポイントだが、流れが作るヨレを狙って投げる。
水深が深く変化に富んでいるのでバイブレーションが主体。実はシャロー派の僕は、レンジを探るバイブレーションパターンがチト苦手。
そもそも、バイブレーションは2個しか持って来てないし・・・

 
 【ひっきりなしに飛行機が頭上をかすめる所が今日のポイント】

他の3人が次々と60UPとのファイトを楽しむ中、僕はショートバイトばかりで超苦戦。
レンジを変えたり、リフト&フォールを織り交ぜたり、リトリーブスピードを変えてみたりとあの手この手を繰り出すが、どうにもヒットに繋がらない。

ファンファンはシーバスは初めてとの事だけどとっても上手。さすがアフリカでGTやっているだけあってコントロールが上手いし、飛距離も充分。自前のカーペンターロッドで釣ってました。カーペンターはもはや世界的なブランドなんですね。

風の落ちぬままお昼まで頑張ったけど、僕はショートバイトに一喜一憂しつつまさかのノーキャッチ。
でもでも、東京湾のシーバスって魚影は濃いし本当に面白いですね。
普段は自分がキャプテンのため、あらゆる事に気を巡らせていなければいけないけれど、ガイドボートでは釣りの事だけに専念できるので本当に楽です。

 
 【キャプテンにすべてお任せ。 とーっても楽チンだな~】

陸に上がったら、ぱぱっと着替えて会社へGO!
このお手軽感が何よりです。

お気楽で、楽しくって、良く釣れて、ちょっとテクニカルで、ナイスファイトで・・・
ボートシーバスって好きだなぁ。

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出るには出たけど・・・

2008年08月17日 23時32分14秒 | カジキ
 【台風からのうねりが船尾に迫る。 写真ではよく分からないかな】

8月16日(土)
土曜朝起きたら良い天気。風情報を見ると、軒並み無風!?
ありゃ、天気予報では土曜は雨&風予報だったのに。
だから、夕方ぐらいに伊東に行って下架だけして、翌日曜日に賭ける事にしていた。
速攻で家を出るが、当然こんな時間だから渋滞・・・ 伊東着は昼になりました。
今週も息子が同行。夏休み中の大学生は暇なんですね。

この時間では遠くは無理。大島の西側深くまで潮が射しているのは確認済み。近場勝負を挑む事に。
大島へ向けて進むと、水温がドンと下がり24度台。不思議ですね。深場の海水が上がってきたのでしょうか。
その潮の先に夏の潮が居る筈だと進むと、ビシッと潮目が現われてその先は夏。いつもの青い28度の潮が居ました。
ちょうどキンメ場も近いので、潮目と根との間を曳き回す。
台風からの大きなうねりが入っている。
鳥も居るし状況から見て、カジキが居てもおかしくない。

少し経つと南風が吹き出し、あれよあれよという間に白波が。ウネリと風の向きが同じなので波の立ち上がりが早い。
厳しい感じになってしまったので、僅か1時間で強制終了。
この場所は要チェックです。

夜、息子の友人が合流。
風は落ち、満月がとっても綺麗。
軽く夜釣りでもと、昼間帰りがけに釣ったサバの身餌を落とすと、いきなりウツボ。
その後、なんと良型のアナゴが連発。
最大は82cm。黒アナゴではありません、正真正銘のマアナゴです。
マル秘ポイント発見っす!(笑)

 
 【82cmのランカーアナゴ! カジキの写真じゃなくってスミマセン。】


8月17日(日)
6時出船。
空はどんよりと雲が垂れ込め、北東の風が少し吹いていてチョット涼しい感じだ。
最新の予報では北東の風が強まるとのこと。前線が真上に来てしまったのだ。
残念だが、本命ポイントは諦めざるを得ない。

昨日の24度台と27度の潮目から始め、潮目伝いに千波の北端に出る。
徐々に北東風が強まって、南からの変な波とぶつかって嫌な波が立ち始める。
大島の島影に入ると風波は落ち着くが、南からのうねりは依然として入ってくる。
千波の南端には大きな鳥山があり雰囲気は悪くない。
ウワァ!と思ったらでっかいサメがルアーを狙って突っ込んできた。旨い事ミスバイトしてくれた。ラッキー。
無線ではヒットコールが連発しているが、遠くて良く聞き取れない。
多分三宅近辺だろう。合いの瀬かな。

さらに風が強まり千波から先に進めない。というか島影で遊んでいると帰れなくなりそうなので、再び千波を北上し、朝のスタートポイント目指して曳き戻った。
良い感じの潮目もあり、粘る価値はありそうだけど、島影を一歩出ると波でドタンバタンなので疲れる。軽量ボートの宿命です。

12時。波がグチャグチャになってきたので終了。
帰路は追い波と向い波でグチャグチャのチョッピーな海面を、12ノットでとろとろ帰ってきました。
視界は1マイル程度。
UFは波捌きが非常に悪くって、常にスプレーを被りながらの航走になる。
ワイパーの範囲しか前が見えなくて、周辺視界なんて殆ど無いに等しいが、今回もレーダー画面に周囲の状況が映し出されるので、安心して走れました。本当にレーダーは心強いですね。装備して大正解でした。

今回は天気が悪くって、まともにカジキが狙えなかった。もっと大きなボートなら、これぐらいなら充分カジキ釣が出来るのでしょうが、UFでは天候を気にしたり波に翻弄されて釣りに専念できないですね。
今回はカジキ釣りに行きた~いっていう気持ちが強くって、チョット無理して出てきちゃった感じでした。
天気の悪い日はやっても面白く無いので、次からはコンディションの良い日を選んで出るようにしたいですね。

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もう週末

2008年08月15日 21時05分19秒 | カジキ
さて、またまたカジキの週末が近づいてきました。
今週は、金、土、日の出船を考えているんだけど、なんか低気圧が日本を通過しますね。
南系がどこまで吹き上がるかが問題。

天気予報では「やや強」だけど、8m/s以上吹かれたらシーブレは厳しい。
ゆっくりでも走るだけなら10m/s、波高2mぐらいまでなら何とかなるけど、
まともに釣りが出来るのは、波高1m以下。
それに対応する風速は5~6m/sぐらいまでです。

今、大島で14m/s。
今日の予報は、「南の風、後やや強く」って、14mで「やや強」かいな!?
うーん、チョット厳しいかなぁ・・・。
夕方、判断しましょう。
(2008.8.14 10:20)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、夜になりました。
明日もそこそこ吹くみたいなので、金曜日は中止です。
土曜も厳しいのかな?
日曜は何とかなるかな?

遠州灘が、依然好景気に沸いているようです。
200kgオーバーだって!
こんなのが伊豆に回遊してきたら怖いなぁ・・・
僕は案外大物ヒットさせること多いからなぁ・・・
http://luresinfo.exblog.jp/
(2008.8.14 19:26)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今、金曜日の夜です。
日中の大島の風速見てましたが、15m吹いてました。
取り合えず、明日土曜日に伊東へ行って、出れそうだったら出ようかと。
ただ、突然紀伊半島沖に台風が出現しました。
北から前線が南下して来るし、南から台風は来るし・・・・
やっぱりダメかな。

そういえば、気になっていた三宅で大爆釣があったみたいです。
情報が本当だったら、僕のささやかな予想が当たった感じでチョット嬉しいです。
(2008.8.15 21:06)
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カジキ 嬉しい一匹!

2008年08月10日 12時25分03秒 | カジキ
 【アングラーファーストマーリン。 100kg。 おめでとー!!】

8月8日(金)

前回、ファーストマーリンをもう少しの所で取り逃がしリベンジに燃えている息子と出撃。
伊豆周辺の潮は日々勢いが失せており、ポイントの絞込みがチョット難しそう。
その中でも、分流の流芯に近いウドネ~イロウアワセ間を中心に探ってみるつもりで出港。

南西が吹いて少し白波が立ち走り辛い。
千波を過ぎた辺りできっちりした潮目があり、ムーラサキの潮に出る。ここでオキサワラらしき魚がジャンプ。

早速流し始める。 
潮は緩く北上しているので、潮を辿りつつ南下。ウドネまで来ると2、3艇が曳いている。最近、ウドネはいつも船が居ますね。
やや波が高くルアーがなかなか落ち着かない。

潮色、水温、鳥、ベイトと条件は良いが、潮流れに勢いが無いのが大きなマイナス。黒潮本流からダイレクトに入っている潮では無いので仕方が無い。
周辺をいろいろと探ると、ウドネの西寄りの方が北上する潮に若干勢いがあるようだ。

風が少し落ち、ルアーが良い感じでアクションするようになってきた。
最近の僕のお気に入りは、ショートにトップガンで派手にアクションさせ、ロングにやや小振りでナチュラル系のスモークが綺麗に出るルアーを配置パターン。
特にコーナーロング(4本流しのほぼ中央になる)に気を使っていることと、全体にルアー間を少し近めに曳くようにしている。(何が正解かは分からないけどね)

ルアーが綺麗に動くと釣れそうな気がする。
ついでに、ホーク単体を船のすぐ後ろにティーザーとして流す。先週の遠州灘での経験です。

やがて、幅100m足らずの速い潮の帯を発見。両側にパシャパシャと潮波が立っている。ちょうど、澱んだ海域の中を走る一本の潮のハイウェイといった感じです。
息子にこの状況を解説しつつ、ここにカジキはきっと居るぞ!なんて言いながら、進路を潮上に取り、狭い潮の道の遡上を開始した。
本日最高のシチュエーションで、ヒットしそうだなぁーなんて盛り上がっていた。

左舷アウトリガーが跳ね上がりヒット!
そら来たー! ホントに来たー!
GO! GO!
ンー? 跳ねない。 シイラ?
ややってカジキがジャーンプ! (もったいぶらせるカジキじゃないの。)

ゆっくり前進させながらすべての道具を回収。
フックアップは成功したようだ。じりじりとラインを持っていっている。
ギンバルとハーネスを装着してファイト開始。
ファイティングフラッグ掲揚。
今度こそ絶対に獲れよー!ってハッパをかける。

 
 【ファイティングフラッグを上げる。 オッシャー、戦闘開始!】

ラインはどんどん回収できるので、後進は掛けずに巻けるだけ巻かす。
一回跳ねただけでその後は全然跳ねない奴だ。
動きが鈍いのでラインテンションを落とさないようにポンピングと後進を織り交ぜ、どんどん寄せる。
今回はスタンディングの姿勢にも余裕があり、体重を上手く乗せている。お若いのに上手いもんジャン。(パチパチ)

 
 【ホウ。なかなかギンバル・ハーネスの使い方が上達してますな。】

開始20分でリーダーが出たが、ここでトラブル発生。
遊動式のラインストッパーがクランキングリーダーの上まで移動したまま、ループ部の瘤に引っ掛かって下に落ちず、クランキングリーダーが巻き込めない。
短時間で寄せたせいかカジキは全然元気で、僕がリーダを取ったが、リーダー長があるのでカジキは好き勝手に泳ぎ回る。

ドライブや船底にやられないように、腕いっぱいを使ってリーダーを操作。リーダー持ったままいきなり目前でジャーンプ!
オッカネー!!
急に元気になりやがり、猛然と暴れだした。
頑張って止めるか、もう一度やり直すか一瞬悩んだが、安全を考えリーダーリリース。100mぐらい一気に持ってった。
いやー、リーダーワークってスリリングで楽しいですね。

 
 【リーダーが入った。 クランキングリーダーが巻き込めないトラブルが・・・】

息子には、落ち着いてじっくりとやろうと声をかける。フックは口の脇にきっちりセットフックされていたので大丈夫だろう。
前傾する急なポンピングは楽だけどラインテンションが落ちやすいので、腰を落とすフットポンピングを教える。(事前に教えとけって。)

再びリーダーが入る。
カジキはだいぶ弱ったようで、最初のようなクイックな動きは無いが、それでも泳ぎはまだまだ力強い。
慎重に寄せてフライングギャフを打つ。片手でリーダー、片手でギャフなので一発で決まらず2発目でエラ付近に入る。
キャーッチ!
やったねー!!!

物凄く綺麗なブルーに輝いている。 まさにブルーマーリンだ。
100kg前後かな。
開始40分でキャッチしました。ルアーはフェニックス。

 
 【フライングギャフが入った! キャッチの瞬間だ。】

カジキを船の後ろに持って行き、船をゆっくり前進させカジキを横に寝かせながら二人でビルを掴んでずり上げる。首が入ったら後はドドっと巨体が船内になだれ込んできた。
デカ。

課題のランディングも無事成功。
大成功です。 父と息子で握手。(アハハ、絵に描いたような親子像ですな・・・)
アングラーファーストのため、今回はサイズに関係なくランディングって最初から決めてました。

 
 【無事ランディング。 当然今まで釣った魚の中で一番デッカイですね。】

凱旋帰港。
マリーナで検量したら100kgジャスト。
綺麗なクロカワカジキでした。
これは、マリーナのイベントで使えるとの事で冷凍保管となりました。利用してもらえる事になってよかった。イベント終了後、ビルだけ貰うように手配しました。

ファーストマーリン、おめでとう!
ナイスファイトだったよ。
2008.8.8と今日は8並びのお目出度い日。世間じゃ北京オリンピック開幕で騒いでいるけど、我々にとっても888のメモリアルデイとなりました。

夜はマリーナに係留。
船上でマッタリ。
伊東の花火が上がり、チョットした祝勝ムードでした。

 
 【伊東の花火が祝勝気分を盛り上げてくれる。】

翌日土曜日も出撃。
昨日以上に潮が緩い様子。潮の向きが西に振れている。
WB艇と同海域を攻めましたが、チップ1回とヒレ目撃1回でヒットなし。昨日の潮の道は出現しませんでした。カジキは居るけど、条件が合わないようです。

この日はキハダのナブラが散発的に出てた。
ずっと無視していたけど、午後のマッタリムードに耐え切れず、キハダ用のやや小振りのルアーをスピニングタックルにセットし、センターロングに流す。手持ちのままキハダの群れに船を寄せる。
すぐにヒット!したけど、目論み外れてコーナーショートのカジキ用のルアーに食ってきました。(笑)
お土産用にキープ。

 
 【オマケの1匹。 24kgのキハダちゃんです。】

今日は桟橋の空きが無いとのことで上架するため、これで釣りは終了しやや早めの帰港とした。
マリーナで計ったら、24kgのキハダでした。さばいてクラーに氷いっぱい入れてお持ち帰り。
3日の予定でしたが2日で終了だけど、結果は上々。
楽しい2日間でしたね。

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カジキキャッチ!

2008年08月08日 17時08分54秒 | カジキ
本日、カジキキャッチです。

100kgでした。

明日、もう一本!
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今週は

2008年08月07日 17時53分04秒 | カジキ
金、土、日と出撃予定。

でも、土曜の晩のマリーナ係留桟橋は、すでに予約で一杯。キャンセル待ちだって。

係留場所が確保出来なかったら、土曜で帰還かな。

海上も陸上も桟橋も、何所もかしこも渋滞ですね。

なんとか、もう一本は獲りたいです。
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遠州灘ゲームフィッシングトーナメントに参加

2008年08月04日 13時11分51秒 | カジキ
【大会エリアマップ。 岸から7マイルぐらいでヒット多数。近いね。】

8月2日(土)

遠州灘GFTに参加してきました。
キャプテンマオ率いるシエスタの一員として、土曜日一日だけですが乗ってきました。

以前から、遠州灘はカジキ釣れないよーってマオさんから聞かされていたけど、僕はいつもルアー曳いていると釣れそうな気がしてならない楽天家。
今回も釣れるんじゃないかなぁ~なんて思って出かけた。
そしてそして、しっかり釣れちゃいましたよこれが。

さて、浜名湖を出た所がスタートライン。 参加艇は30艘ぐらい。
7時スタートフィッシング。
トーナメント恒例の一斉スタート。鳥羽から転戦のBOBOSS艇が後方から一気にぶち抜いて行くのは圧巻でした。


【スタート! トーナメントの最初の見せ場だ。】

30分も走らない辺りでスローダウン。
ヘッ、こんなに近いのって感じですが、潮色は悪くない。水温27度台後半。
東から黒潮の反転流の名残の潮が入っているようだ。

5本流しでスタート。
ショートに大き目、ロングに小さめのルアーをセット・・・・し終わるか終わらないかの頃に、無線からダブルヒット!の声。 さらに他艇もヒット。
ほらほら、メッチャ釣れるじゃない遠州灘!?

その後もヒットコールがバンバン上がる。
ヒットポイントも我々から近い。
結構カジキは入っている。

FBに登って見ていたら、コーナーロングのブラックキャットにカジキが横っ飛びでルアーにアタック。チェイスなんてもんじゃない。
残念、フッキングならず。
FBからは良く見えますね。

気配ムンムンの中、暫らくして左舷アウトリガーが跳ね上がりヒット・・・がフックアップならず。 その直後にセンターロングのリールから物凄い勢いでラインが出る。GO!
フックアップ成功!!

実は、センターロングのタックルのみ、この釣りでは珍しい電動リールがセットされている。
これは、キャプテンの妹の珠美さんが身障者手帳の持ち主で、握力が殆ど無く普通のリールを巻くことが出来ないためだ。まだカジキの姿も見たこと無いけど、カジキとのファイトに強い憧れを持っておられ、今回の参加に当たっても大会当局の配慮で、ノービスクラスの参加ということもあり電動の使用を特別に認めてくれたそうで、珠美さん専用のタックル。

5タックルのうち唯一の電動タックルにヒットしたんだから、これは運命を感じましたね。絶対に獲ろうって思いました。
元気の良いカジキで400m以上持って行った。
珠美さんがファイティングチェアーに座って初めてのファイトを開始。
細い体なのにハーネスに全体重を掛けて、とっても上手にファイトしている。
電動は楽かなと思ったら、とんでもない。 魚が走ろうが止まろうが常に巻きっぱなしなので、ドラグ値以下のテンションに落ちることが無く、アングラーも魚も終始引っ張りっこが続くのだ。これはキツイです。

残り100mぐらいから一進一退が続いてなかなか寄らなくなった。1時間経過。
ここからが凄かった。
珠美さんは腰を浮かせるように前傾になったと思ったら、全体重でポンピングで寄せ、50cmずつ確実に寄せるようになった。怒涛のファイトだ。

残り30mぐらいでリールのブレーカーが落ち、巻けなくなる。 ヤバイ! 
なんと、珠美さんは握力の無い手でリールのハンドルを掴み、「負けるもんかー!」って叫びながら、腕全体を使って手動で巻き始めた!
自力でカジキを寄せている!!

リーダーが入った。
マオさんが一発でギャフを打つ! キャッチ。

検量の結果、90kgのクロカワカジキです。
元気なカジキでした。
本当に嬉しい一匹です。


【ファーストマーリン。 この響きは特別なもの。 一生の宝です。】

IGFAルールにはそぐわないのかも知れないけど、珠美さんのファイティングスピリッツが一匹のカジキのキャッチに繋がったのは間違いのない事実。
これを受け入れてくれた大会運営側にも、拍手を送りたいです。
カジキ釣りが、ハンデを持った人でもガッツさえあれば充分に出来ることを証明できた、意義の深い出来事だと思います。

夜はヤマハマリーナでガーデンパーティー。
気心知れたチームばかりのようで、実に和気藹々の和やかなパーティーでした。

ここで、始めてBOBOSSさんともお会いできました。
聞くと、今日はずいぶん遠くまで走ったそうですが・・・。 2日目に逆転を狙ってました。
短い時間でしたがお話が出来て楽しかったです。
教わりたいことは山ほど有るので、今度じっくりと海の上でお願いしましょう。
それにしても、BOBOSSチーム全員の色の黒さは尋常ではありません。凄みがあります。
明らかに他チームと一線を画していましたね。黒ンボ大賞間違いなし。(笑)


【パーティー会場。 この日ばかりは、みんな子供のようだ。】

ちなみに、BOBOSSチームは2日目に大健闘して2位をもぎ取りました。
最近ツイてないなんて言ってましたが、これでバッチリですね!

僕はトーナメント指向はあんまり無いですが、たまにはこういう和気藹々の大会も良いものですね。
また機会があったら参加させてください。
マオさん、お世話になりました。

「遠州灘はカジキが濃い!」 これが僕の印象ですが、マオさん何か違います?

さて、僕はこれで3週連続でカジキとお目に掛かってます。
良い感じ、良い感じ!



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