シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

ウェーディング

2011年10月31日 00時29分53秒 | シーバス
10月29日(土)

不確定な用事が山積していた週末だったが、夕方から明朝まで時間が出来た。
潮周りは大潮。深夜0時半がソコリ。風も無し。
シーバスに会いに干潟へ行くべし!

19時、メジャースポット小櫃河口着。まだ潮位は高い。
多くのシーバスアングラーが、黙々とウェーディングの準備をしている。
最近の釣果はまったく知らないが、釣れているのかな?

僕は混まないポイントに移動し、ゆっくり準備。干潟が露出し始めた20時過ぎに、一人で干潟へ乗り込んだ。
この場所からは10人ぐらいしか入っていない。

ひざ上ぐらいまで立ち込み、澪筋を叩いてゆく。
ルアーチェンジを繰り返しながら、潮位が下がるに従い、じわじわと沖へ移動します。

今日は月無しの闇夜。
相変わらず、干潟から360°見渡す、東京湾の夜景は素晴らしい。
羽田への着陸体制に入った飛行機の列が、延々と続いている。着陸コース上には最大9機のライトが見えました。想像以上に過密ダイヤで離着陸が行われているんですね。

なーんて干潟夜景を楽しみつつキャストを繰り返すが、肝心のシーバスからの反応が無い。
実際のところ、今夜は魚っ気を感じない。
50~100m間隔ぐらいでキャストを繰り返している周りの人にも、ヒットの様子なし。

 
 【真っ暗な干潟。魚が釣れないと写す物がありません・・・】

結局アウトのブレイクラインまで到達してしまった。
腰まで浸かって、四方八方に投げまくる。
やけに海苔が多く、2投に一回はフックに海苔が引っ掛かってくる。
リーリングの手応えで微妙な流れを探す訳だけど、海苔の抵抗で訳が分らない。

周りに入っていたアングラーがポツポツと引き上げ始めた。釣れない時は、みんな引揚げも早いです。
誰~れも居ない干潟のアウトラインに、たった一人で浸かっているのはチト心許ない。
ソコリを前に、僕もストップフィッシング。

さて、帰りましょう。
腰~膝と海水を掻き分けザブザブと水中歩行、後半はピチャピチャと干潟歩き。これがまた、妙に楽しいんですよね。
2kmほどの距離をせっせと歩き、車に着く頃には汗びっしょり。
干潟釣行の翌日は、下半身の筋肉痛はお約束です。

今日は、きれいさっぱり、一回のアタリも無し。
タイミングかなぁ・・・

また来よっと!

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Angler’s House

2011年10月29日 00時54分11秒 | 釣りに関するエトセトラ


ウェーダーのフェルト張替えをやらねばと思いつつ、2シーズン位い、だましだまし使ってた。
かかと部分、残り2mmぐらい。 さすがに限界です。

サンスイで張替えキット買ってきて、只今、張り替え完了。
やれば早いんですよね。

このアングラーズハウスのネオプレーンウェーダー、10年以上使ってますが、いまだに不具合無し。
まったくもって、頑丈一徹。
胸のロゴなんか、なにやら凄みが出てきました。

 

とはいえ、シーズン初回はやっぱり水漏れが心配だから、ゴアのウェーダーも予備に持って行こ。。。


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トップページ

2011年10月26日 00時29分54秒 | 釣りに関するエトセトラ
久々にJGFAのホームページ見たら、

トップページに兼○さん。

さすが、JGFA クラブNO.一桁です。

歴史を感じますねぇ。

この間はお世話になりました。今度はいっぱい釣らせて下さい。


シーバス 釣りたいぞー!!!



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釣行計画が・・・

2011年10月22日 00時47分35秒 | 釣りに関するエトセトラ
釣行計画が次々と崩壊してます。

明日は芦ノ湖へ行く筈だったのに、グタグタに用事が入ってしまいました。
そもそも週末は大雨だし。
にべも無く中止です。

12月に計画していた海外遠征も、現地状況が悪化し延期・・・
何時になるか未定です。

辛うじて、11月に釣行予定が一本あります。
目下のところ、これが唯一の生きる希望であります。

先々に魅惑的な釣行計画が無いと、頑張って生きてゆこうという勇気が湧きませんなぁ。。。

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シーバス緒戦

2011年10月16日 23時11分06秒 | シーバス
10月16日(日)

北海道在住の釣友Iさんが学会で東京へ来るので、その際に何か釣りに行きましょうということに。
しかし、低気圧通過に伴う雨と風で、シーブレインの出港は絶望的。

急遽、バス○イトの湾奥シーバスガイドに変更。
徳永キャプテン情報では、最近97まで出ており、日中のトップが絶好調との事。

北海道にはシーバスが生息しておらず、釣りの対象にはなっていないという。ゆえにIさんもシーバスは初挑戦。これは絶好のタイミングです。

 
 【羽田D滑走路パイル群。しかし凄いね。 白波が立ちここは無理!】

13時出船。しかし、南西風が結構強い。 てか、どんどん強くなる。。。!
羽田周辺の風裏限定でゲームを組み立てるしかない。
ブレイクライン、水中の石垣、馬の背などなど、詳細な解説があるので水中のイメージが出来る。ポイントを熟知している謙三キャプテンならではのガイドです。

水深1mぐらいのシャロー狙いなので面白い。僕は大好きなトップで攻める。
しかしながら、膨らむ期待とはウラハラにヒットが出ない。

暫らくして、キャプテンがワンテンのボトムノックで、70クラスを引きずり出す。さすがです。

 
 【謙三キャプテンが技ありの一本を引きずり出した。】

僕は、レッドペッパーからR50に替えて直ぐにショートバイト有り。 が・・・乗らず。
その後もレンジを変え、周辺をこまめに攻めるが、どうしても1本が出ない。

 
 【夕マズメに突入。航空機ファンには堪らないポイントです。B787も隠れてましたよ。】

Iさんには、何とか初シーバスを釣ってもらいたいものだ。
17時終了予定だったが、そのまま夕マヅメパターンに突入。

運河に入り、橋脚、照明など、ストラクチャーを狙う。
Iさん、明暗の境界の奥、グッドポイントにキャスト、刹那ヒッート! 
が、なんとまぁ、ボラがしっかりとルアーを咥えてる。たいへん珍しいことですが・・・

 
 【GTアングラーIさん。国内GT並みのヒット率でしたね。】

Iさんは20時の飛行機に乗らなきゃならない。目の前が羽田空港なので、ギリギリまで粘る。
僕が橋脚の際5cmを縦曳きし、やっとこさ2本目ヒット。
50cmのフッコサイズです。

 
 【最後に泣きの一本GET! ルアーはサスケ。】

ここでもう時間いっぱい。これ以上やると飛行機に間に合いません。
残念ながら、Iさんの初シーバスは次回に持ち越しとなりました。
強風でポイント限定とはいえ、湾奥のシーバスでこの釣果は、かなり珍しい事態です。

今日は、運河内の水が異様に澄んでいました。カツオが釣れそうな水色です。
二日に及ぶ強風でターンオーバーし、青潮が湧いた模様。魚の活性が極端に下がるパターンです。

今シーズンのシーバス緒戦、なかなか厳しいスタートです。
それでもシーバスは面白い!
木更津方面も気になる季節が到来。
ヤメラレナイですなぁ!

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経済復興支援

2011年10月15日 18時09分44秒 | 釣りに関するエトセトラ
明日は先週に続き、相模湾のメジ、キハダ狙いのキャスティングゲームを考えていた。
GTフィッシャーマンが遊びに来るので、この手の釣りはお手のモノ。
結果がかなり楽しみだったが、今日、明日と生憎の雨と風。
出港は無理っぽい・・・

そんな折、徳○謙三さんから、シーバスが凄いことになってます! とTELが。
ってことで、明日はシーバスに急遽変更です。
今シーズンのシーバスの開始です。

明日の道具を準備してたら、リールが一台欲しくなってきた。
現在のシーバス主力機は、初代セルテート2500R。
バスからマダイまで、何でもこれ一台でこなしてる。

最近バスやオカッパリが増えてきたので、一台だとボートに置きっぱが出来ないのだ。
現行機をバス用にして、海用に同サイズの最新機があっても良いのではないかと・・・


話は変わるが、震災以降、どこに行っちゃうか分らない義援金はそこそこに切り上げ、その代わり、長年お世話になって来た釣業界とボート業界に対し、ピンポイントで経済支援をしようと考えた。
この半年間、結構気持ちよく買い物しました。
僕の落とすお金なんて、業界全体に対しては微々たる物ですが、これが僕なりの支援です。
これ、ホントの話しネ。
結果として、僕の貯金は大分目減りしちゃいました・・・


このリールを最後に、僕の経済復興支援は一段落とし、通常のペースに戻しましょう。
でないと、僕が破産しちゃいます。


明日は東京湾に出撃じゃー!

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相模湾 キャスティングマグロに挑戦

2011年10月10日 23時26分29秒 | オフショアの釣り
10月9日(日)

ここ数日、相模湾のキハダのキャスティングゲームが盛り返して来た。
30~100kg級が跳ねているし、ヒット数も多い。マオさんを誘ったら、即バイトしてくれました。(笑)

土曜の晩に、カジキハンターQP-SのIさんと共に御来船。今夜は3人で船中泊です。
滅多にキャスティングゲームはやらないというお二方のために、最新摩擦系ノットの講習会を開催。
カジキ談義やらキャスティング談義やら、船中泊を楽しみました。


朝です。ベタ凪の海へ出港ー! の筈が、なにやら北東の風が強めに吹いている。
白波ダバダバ。
こんな予報、まったく無かったジャン。

初島のワラサ船団を横目に通過し、真鶴半島の風裏を目指す。
潮目で水温が21℃から23.8℃にポンと上がる。小規模な鳥山があり、メジの跳ねも見えた。
さっそく、100gぐらいのペンシルを投げてもらう。
最初はキャストが安定しないので、ガイドトラブルやキャスト切れ、ライントラブルが頻発するが、これを恐れていたら大型ルアーのキャスティングは上達しない。ガンガン投げてもらう。
キャストが安定してくると、この手のトラブルは無くなりますから。

 
 【マオさんのサイドスロー。8.8ftのツナロッドを新調しやる気満々。】

 
 【QP-S Iさん。一日中投げ倒す根性はさすがです。】

だんだんコツが掴めて来たようだ。
少し風が落ち、何とか走れるぐらいの海になってきた。
大型キハダが居るならここだろうと思うエリアを目指し、沖出しする。

 
 【鳥が結構居ますね。凄い鳥山の時はルアー投げちゃうので写真は無し。】

いきなり派手な鳥山発見!
慎重に接近する。 ワオ! 鳥が大騒ぎする中、20、30kgクラスのキハダが背中を半分出してベイト
を追っている。
僕は鳥山には突っ込まず、群れの動きの先へ船を入れてキャスト開始!

ルアーは群れに確実に入っている。 が、食わない。
徐々に鳥山が接近してくる。 が、食わない。
イワシボールが黒々と見え、直ぐそこで鳥が狂乱している。もう10mぐらいの距離だ。 あー食わない!

貰ったと思ったんだけどなぁ・・・

その後も何度かチャンスはあったがヒットせず。隣の遊漁船がヒットさせ30分ぐらいファイトしてました。
どういう関係か分らないが、ここ相模湾は波っ気があると、メジもカツオも浮きが悪くなり釣果が落ちてしまう。
今日がそのパターンにはまってしまったようだ。

 
 【シイラの新群れが入ったようだ。シイラといえどチェイスしてくると興奮しちゃいます。】

日が高くなるに従い、ペンペンシイラがわらわら浮いてきた。でかいルアーを食いきれないが、チェイスしているうちに掛かってしまう事もしばしば。
でも、自分がキャストしアクションさせているルアーに魚がチェイスしてくるドキドキ感は、充分楽しんで頂けたと思います。

本日のタックルは100kg級マグロ対応です。ロッド、リール、ルアーを含め、総重量は1kgぐらい。
1kgの鉄アレイを、一日中頭の上で振ることを想像して下さい。相当なものです。
ヘビータックルで一日投げると握力が低下し、ロッドを振り切った瞬間に右手が緩み、竿ごと投げてしまいそうになる事があります。
そろそろ疲れが見えてきたので、潮目沿いに帰港ルートを鳥を探しながら走る。

初島がもう目の前という所で、マオさんが右後方で魚が跳ねたって叫ぶ。
急停止し後方を見ると、

2度目のジャンプ。 ン!? でかいね! 縦飛びだしマグロじゃないぞ。 

3度目のジャンプ。 なんだなんだ、細長くって白と黒。くねるような動き。もしかして・・・!?

4度目の大ジャンプ。 ツノがある! カジキだー!!!

現場に急行。
マオさんが、キャスティングマーリンだー! って叫びながら、僕に投げろと言う。
自分で投げればいいのに。。。

居るんですねぇ。10月に初島の横でカジキですよ。80~100kgサイズの感じでした。
カジキ馬鹿3人が集まったので、相模湾のカジキが表敬訪問に来たようです。
相模湾にもカジキは居るよーって、言いに来たのかな。

 
 【本日のキャスティングマグロ用ルアー。】

強風で朝のゴールデンタイムををやられちゃいましたが、一日お付き合い戴き有難うございました。
相模湾って底知れないフィールドです。
僕もまだよく分りません。

明日は筋肉痛でしょうけれど、これに懲りずに、また遊びに来て下さい。


(付録)
早めにマリーナ桟橋に帰着。
マッタリしつつも、チビワームを落とすと熱帯魚がいっぱい寄ってくる。
癒されますなぁ~。

 
 【マリーナの熱帯魚たち。癒されます。】
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初秋 一碧湖

2011年10月10日 18時42分28秒 | バス

10月8日(土)

明日、シーブレイン出港のため、午後にマリーナへ行き下架。
そのまま桟橋に係留して、本日の作業はお終い。
さて、一碧湖へ行こう!

15時、釣り開始。
3連休初日とあって、観光客がそこそこ多いです。
鯉やフナ、オイカワ、バスの姿が、いつもは岸際でもいっぱい見えるのに、今日は少な目。
人のプレッシャーか、或いは水温か。

僕はスピニングタックルをチョイスし、広く探っていく。

夕方になると人の姿も消えてゆき、いつもの静かな一碧湖になった。
ひんやりした空気が気持ちよい。

湖を囲む山の樹々が、少し色付き始めてる。
二週間前に来たときは、僅かに蝉の鳴き声も聞こえたが、今はコオロギ達が静かに鳴いているだけです。
すっかり秋になりましたね。

薄暗くなるまでルアーを投げたが、バスからのコンタクトはありませんでした。
ターンオーバーかな。

今夜はマオさん御一行が来て、船に泊まる事になっています。
ボートに戻って明日の準備をしよう。

マリーナでボートを下ろしてから、湖に行ってバス釣り。
なんか間違ってますかね。

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秋モード

2011年10月03日 00時31分46秒 | 釣りに関するエトセトラ
一気に涼しくなりました。
毎年のことだけど、このヒンヤリした空気を感じるとシーバスが恋しくなります。

以前、ショア、オフショアを問わず、一年中シーバスばかり釣りまくっていた頃があった。
今は落ち着いたもので、ボートで春のバチ抜け狙いと、秋のランカー狙い。この二つは定例。
そして、秋から冬にかけて干潟やサーフ、河口、どこでも良いから「ショアからのシーバス釣り」がしたくなる。

ショアシーバス、過去には様々なルアーを使って来たが、今では殆ど「コモモSF125」と「ショアラインシャイナーR50」しか使わなくなった。サーフェース勝負でコモモ。その下から魚を引っ張り出したいときにR50。原点回帰だね。
ロッドも、10年来ウエダのSPS862を使い続けている。
このロッドと二つのルアーは、僕にとって長く付き合うのに充分なポテンシャルと魅力を持ってます。
一つのルアーを使い込むことで、そのルアーを深く理解出来るし、応用も利くようになる。

 
 【上:コモモ黎明期に開発者の森田君から貰ったテストモデル。貴重品ですね。】
 【下:ショアラインシャイナーR50。A2黒金が僕のフェイバリット。最近売ってないんだよなぁ。】


ルアーを固定する代わりに、場所をどんどん変えて、食い気のある魚探しに集中する。
僕はそんな釣り方が好きです。


カジキ釣りも、最初は定番タックルで始め、様々なルアーを使ってみた。どういう時に、どういうルアーにカジキが出やすいか、おぼろげに見えてきた。
そして、昨年の時点で、自分の目指すスタイルや、それを実現できるルアーやタックルは定まった。

でも、今年はカジキ釣り最大のタックルである船を替えて、まだその道具を理解するに至っていないので、ルアー云々以前の状態に戻っちゃいました。
今シーズン、カジキルアーはほとんど出番が無かったなぁ。


そして、最近ちょくちょくやってるバス釣り。
トップ、ミノー、クランク、スピナベ、ラバジ、ワーム、、、
釣り方もルアーも物凄く細分化されており、僕はまだ一巡していません。
基本トップウォーターが好きだけど、他を知らないままでトップばかりじゃ能が無い。
当分はいろいろと使い倒してみて、そのうちバスとの付き合い方も絞り込まれて行くでしょう。
それまでは、バスルアーも増える一方だな。(笑)

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