シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

鰆狙い リベンジ釣行

2021年02月13日 14時55分35秒 | オフショアの釣り
2月12日(金)

先週のサワラ釣行が、惜しいチャンスをモノにできず悔しい感じだったので、早速リベンジ戦へ!
果たしてあの群れがまだ居るのか!?
同行は前回の玉砕メンバーH/Hさんと、久々のTeiさん。

H/Hさんから、サワラは行ってみなきゃわからない水物ターゲットなので、抑えにタチウオもやりましょう。テンヤが面白いですよとのご提案。
僕はタチウオのテンヤ釣りは未経験で面白そう。前半タチウオ、夕方サワラのリレーでやりましょうとなった。

7時出船。
今日は曇ってて北東の風が4,5m。何気に寒いです。

今日のタチウオ船団はいつもと違う場所に出来てます。おかしいなと思いつつ船団に合流。
反応は底近くにそこそこ出てます。
独特の太刀テンヤにH/Hさんが用意してくれたイワシをセット。このイワシがえらくデッカイ。大きい方が良いそうだ。



周りの船はほとんどが天秤仕掛けで細かくしゃくり上げてるが、テンヤは棚でゆっくりしゃくれば良いとのこと。
しゃくると横にスライドするんですね。これなら操船しながらでも楽にできます。

周りの船を見てると今日はチト渋い感じだが、天秤仕掛けの人はポッツラポッツラ上げている。
ジギング船もたまーに釣れてる。
で、我々のテンヤは僕にアタリが一回。H/Hさんがリリースサイズを一本上げたのみ。
今日は明らかにテンヤ仕掛けは分が悪いようだ。。。



押さえターゲットの筈のタチウオがまさかの苦戦。
太陽の日差しが無い中、冷たい北風がず~と吹き続けて来る。強風ではないもの我々の体温を地味に奪ってゆく。
粘っても状況が変わる気がせず、時間は早いが我々はサワラのポイントに向かった。

先週観音崎の先にあった17~8℃の綺麗な潮は消え失せており、13℃台の通常の潮が広がっている。
ハネも無し。
うーん、群れは去ってしまったかな。。。
しかし、うわさを聞き付けたサワラ狙いの船が今日もたくさん来ている。

我々はサワラポイントの近くでタイラバしつつ、サワラが跳ね出すのを待つ作戦とする。
上げ潮がいい感じで流れており、ホウボウやマダイが順調にヒットしてきます。





15時ぐらいからサワラのハネが散発的に出始め、多数のボートがそれを目掛けてダッシュするという激熱な展開が始まる。
まだサワラは居てくれたようだ。
僕は無駄には走らずとも、適宜ハネに寄せてキャスティング戦を展開。

何度目かのチャンスでH/Hさんキャスティングでヒット!
ついにサワラゲット。



Teiさんジグでヒット!
何故か良型のマダイ





ハネが出なくなったのでジグを落としてもらうと、H/Hさんサワラヒット!



なかなかの激熱時間を堪能致しました。

終わってみれば、
タチウオ×1
ホウボウ×2
マダイ×3
サワラ×2

タチウオテンヤはチト寂しいが、その分タイラバが良かったかな。まずまずの釣果となりました。
本日のお題、サワラ、タチウオ、マダイの三種盛り何とか達成。
何よりサワラのリベンジ成功です!



夕マヅメを待たず本日は納得の帰港となりました。
メデタシ、メデタシ。

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鰆狙い

2021年02月06日 15時23分51秒 | オフショアの釣り
2月3日(水)

H/Hさんから「湾口でサワラが釣れてるらしいから明後日凪るので行きませんか!」とスクランブル要請。
OK、OK行きましょう。
今回は大学生アングラーのH君を連れて来るとのこと。

燃料調達の関係でチョット遅めの9時出船。
湾口目指すも、前日の南西の名残りで海面がざわついており走りにくい。



1時間ぐらいかけて湾口まで来ると、いきなり鰆のハネ!
さっそく戦闘開始!
鳥は少ないものの、方々でハネが出ます。
魚探にも船下を横切る青物の反応がしばしば出てくる。
ハネを目掛けて走っちゃ、投げたりジグったり。
3人でバシバシ投げるも、なかなかヒットしない。



うわさを聞き付けた船がたくさん集まってきます。
引っ張り漁船、遊漁船、ガイド船、プレジャーボート入り乱れて、鳥の動きに合わせてダッシュを繰り返します。
長井や平塚からもサワラを追って遠征してきてます。

18℃近い綺麗な潮が入ってる。
マリーナ前の水温が12℃台ですから、物凄いギャップですね。



H君ジギングでヒット!
なんとシーバス。 今年はシーバス君各地で元気良いね。



何度かボイルにドンピシャルアーを投げ込めるも、鰆のヒットにつながらない。
この釣りはボイル打ちが基本なんで、ダッシュ力とボイルへのキャスティング技術、あとは運。
今日はボイルが長続きせずすぐに白んでしまうので、一投目が勝負どころ。
ボートの行き足も考慮したキャスティングテクニックが求められる。

時間と共にハネも少なくなり、船団もバラケル。
我々も大きく移動すると、誰も居ないエリアでハネ発見!

投げまくってると、またしてもH君ヒット!
強烈ファイトの後に上がって来たのは、丸々太った立派なワラサ。



5kg近いんじゃない。
お見事です。

一日走り回り投げまくったが、残念ながら本命のサワラはゲットならず。
ボイルにルアーがバッチリ入ったことも何回もあり、また一瞬でバレてしまったりと、何度か惜しい場面もありました。
少なくとも2、3本は取り逃がした印象です。



この釣りはある程度ギャンブルですが、目の前で跳ねてる訳だから悔しいですな。
まあ、今日は若い者に華を持たせたという事に致しましょう。(笑)

黒潮の接近で、早くも海は春モードになってきましたね。
マダイも釣れ盛ってるようです。
今年の東京湾は展開が早いかも。
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