今週末の予定

今週末は温泉に行ってくるので、出船はナシです。
と言うのもこの温泉旅行、学生時代の友人５人で毎年１２月の第１週と決めて行っている。大学を卒業して以来毎年行っているので、今回で２４回目を数える。不思議と良く続いているものだ。

今年は伊東温泉のハトヤではなく「よねわか荘」という、全館離れの落ち着いた旅館を幹事が選んだ。オヤジ５人で離れに泊まっても、何とも色気のない話だが仕方がない。

温泉に入って体の軋みをほぐし、気負いのない会話で笑い、美味しいものに舌鼓をうち、ゆっくりしてこよう。
もっとも、日曜の昼には東京に居なければならないので、朝は早々に引き上げてくることになる。

車で移動する毎日なので、たまには電車に揺られてみようかな。

明日から１２月。
釣りは正に最盛期。
来週からまたガンガン出よう！

絶好の釣り日和。出船ならず。

今日は朝から出船予定だったけど、昨日来の野暮用を引きずってしまい朝からの出船はキャンセルに。一仕事終わって昼前に出ようとしたら、急遽副業系の用事が発生。イロイロとやり繰りして時間作ろうとあがいたんだけど結局ダメでした。

今日の海はベタ凪確定してたし、それなりに潮も流れるので期待してたんですよね～。
パヤオで遊ぶには最高の日だった。　ンー、くやしいなあ！

横須賀に住んでいたときは船まで１０分で行けたので、２～３時間ぐらい時間が取れたらチョイと海に出られた。藤沢に引っ越してしまった今は、往復だけで３時間（行き１時間、帰り２時間）掛かるので、最低でも半日は必要となる。
上手いこと前後の予定を調整して半日分以上の時間を確保しないと、出船は難しい。特に今の時期は日が短いので、チョット時間がずれただけで、今日のように絶好の釣り日和を逃すことになる。
まあ、仕方ないね。

アー、今日出てたらデッカイ魚が釣れた気がするナー！　　（…釣り師の戯れ言でした。）

今週は吹かないかな？

今日は自宅＆自宅近辺の仕事なので気分的にとっても楽。
で、こんな時間にブログでチョット息抜きを・・・

明後日の日曜日、風も無さそうなので出船しようと思っています。
燃料があまり無いので三崎で給油します。当然三崎まで行くので、もはや念願となったパヤオに表敬訪問しよう。メジはコマセでないと厳しいかもしれないけど、シイラぐらいは遊んでくれるでしょう。

午後は青物を探しながら久里浜に戻ります。サワラやワラサ、イナダと遊ぶ予定。
最後は恒例のシーバスチェックかな。

日曜９時出船で考えています。
乗りたい人はどうぞ。

パトロール

１１月２３日（勤労感謝の日）　11:00～14:00　小潮　　itsurou

今日は夕方から仕事のため、近場の気になるポイントチェックで息子と出船した。
元々、日中の潮位差が１０ｃｍしかなく潮が動かないことが分かっていたので、仕事が無くても今日は釣りに充てる気はなかった。

最初にアシカ周りのアオリチェックでエギをしゃくる。全く潮が動いていないのでまず釣れることはない。私は何をどうチェックしようとして居るんだろうと、疑問に想いながらしゃくった。これじゃアオリが居るのか居ないのか判る訳もなくチェックにならない。早々に終了。

次ぎに超久々の久里浜沖のヤリイカ場に行ってみた。すると、乗合が５、６艘ここに集結してイカヅノをしゃくっている。このポイントにヤリイカが入っているのが確認できた。ライトタックル仕様でヤリイカを少しやるが残念ながら乗りは無かった。釣り船の何艘かはイカの天日干しをやっているので、粘ればこのポイントでもヤリイカは釣れるだろう。

お次は本船航路脇のカワハギ。ここも釣り船の人気スポットで、２０艘ぐらいの釣り船が展開している。どの船も満員に近い盛況。カワハギは人気あるんですね。暫く船団を観察していたけど釣れた気配はありませんでした。潮が動かないと手練手管の名人達人でも難しいようです。

最後に、最近ルアー船がみんな攻めているサワラポイントをチェック。案の定、ルアー船が２艘ジギングしている。２度ほど良い反応に乗せたがヒットは得られず。反応の感じからイナダでしょう。まあ、ド日中の潮動かずではイナダといえども厳しいでしょうね。底にも結構反応が出るし魚はそこそこ居る感じでした。タイミングを合わせて狙えば、そこそこの釣りは出来そうです。

こんなポイントチェックもたまにはやらないと、海の様子が分からなくなっちゃうんですよね。今日は離着岸以外は殆ど息子が操船してました。ポイント選定や移動はまだ無理ですが、単に流すだけならそこそこ使い物になります。もう少し修行を積んだらデビューさせるかな。
それにしても、仕事の日に限って凪なて皮肉です。パヤオ行きたかったなぁ。

燃料残　1/4

２０日の釣果報告

１１月２０日（日）　10:00～17:00　中潮　久里浜周辺、竹岡沖　SHIGEさん、H/Hさん

今日はパヤオのメジ・シイラを狙っていたが、またしても北風に行く手を阻まれてしまった。これで３連続北風にやられたことになる。最近吹きすぎだよ。

今日は神奈川全船船止めのため、沖には一艘の釣り船も見えず、まるで正月のようだ。
パヤオ行きを断念したため、本日はSHIGEさんご執心のカワハギを狙うことに。強風を想定し多少遅めの出船としたが、それでも出船時には11m/s。残念ながら本命剣崎へも行けず、昨日と同じ久里浜周辺のカワハギポイントへ。
今日も投入の度にエサは取られるもののアタリが取れず苦戦。たまに来るのは特大シロギス。それにしてもこの根回りのシロギスはデカイ。
昨日一番良かったポイントをしつこく攻めるが、昨日にも増して潮が流れず、外道も含め食いが悪い。強風だけでもポイントが限定されている上に、潮も流れずなす術がない。

昼過ぎに風が7m/s程度まで落ちたので竹岡沖へ移動。東京、千葉のカワハギ船がすべて集まっている。ここも本当に全く潮が動いておらず、他船でもカワハギの上がるのが確認できない。一時間ほど粘るが外道も来ないので再び久里浜へ戻る。

夕方まで久里浜で粘るが、シロギスやカサゴを追加したのみ。ついにカワハギの顔を見ることが出来なかった。こんな日でも達人は１０匹、２０匹と釣るのだろうか？　だとしたら本当に凄いことだよ。

１６時よりシーバスチェックを開始する。恒例のアシカを最初に攻めるが、ここも昨日以上に流れが弱く、いつものアシカらしさが全くない。SHIGEさんがトップ、H/Hさんがバイブレーションと、上下を攻め分けるが一回のバイトもなくアシカ終了。
最後にこのところハズレ無しの港内各所をチェック。一度だけ離れた場所でライズを確認したが、結局我々が投げるルアーには何も起こらなかった。

こうして、二日連チャンの釣行は終了した。両日とも風と潮が悪く思うような釣りは叶わなかった。期待して乗り込んでくれた乗船者にはお気の毒でした。しかしながら、風で行き場が制約された故に二日続けて同じ時間に同じポイントを攻めるはめになったが、その結果チョットした状況の違いにより同じ場所で釣れ方がどの様に変わるのかよく解った。週末しか出船チャンスのない我々には、ある意味貴重な経験だ。
今さらながら潮の動きは重要ですね。昨日の日中の潮位差は約40cmで今日は30cm。タイドグラフを見れば今日は厳しそうだなーといった程度の感覚は今までもあったが、今回の釣行で10cmの差がどれほど重要かよーく分かりました。今後はその克服方法を考えよう。

燃料残　1/3（予備燃料を給油＆購入）

上の写真は１９日の釣果の一部です。寂しいので載っけときました。
　同じ場所なんですけどね～

１９日の釣果報告

１１月１９日（土）　8:30～17:00　下浦沖、久里浜周辺

今日は普段仕事でお世話になっている清志郎さんとその会社の方々御一行で出船・・・、の予定が仕事が忙しくてお二人になってしまいました。みなさん大変ですね。

で、またしても北風にいびられた一日でした。
出船時は海上で北東の風１０m/s、チョット釣りはしんどい状況。しかし今日はエサも豊富に準備してあるので、まずは風裏の野比沖でシロギス釣りからスタート。１５ｍ前後を流すが魚信が殆ど無い。潮がまったく動いていないのが原因だろう。今日の日中の潮位差は50cmしかない。チョット先が思いやられた。

潮を求めて北寄りの２５ｍの根ブチに移動。ここでは、珍しいイラやホウボウなどが顔を出した。一発デカイ物がヒットしたがバレ。エサなので何が来たか分からないが、ここはクロダイなどもよく出るのでその辺かな。この周辺を何カ所か叩き多彩な魚種達に遊んでもらった。昼過ぎにようやく風が７m/sぐらいに落ちたのでタチウオへ。

タチウオ船団に近づくが、明らかに乗客の活性が低い。釣れている様子は無し。
周辺を広く魚探で見て回るが反応は全くなく、タチウオは撤収。この魚は急に釣れたり、パッタリだったり、ホントに船頭泣かせな奴だ。

また風が強くなってきたので、剣崎のカワハギは諦めて久里浜沖のカワハギポイントへ。ここはカワハギ以外にもアジやタイなど色々狙えるポイント。清志郎さんはアサリ、鈴木さんはジャリメで狙う。上げ潮が辛うじて動いている程度。アサリはすぐに取られるけど、本命カワハギは２匹しか釣れなかった。ここでは何故かアサリにシロギスがバンバン来る。それもみんな２０～２５ｃｍ位のジャンボシロギスだから、とても外道とは言えない。１５時ぐらいまでここで遊ぶ。

夕方はお約束のシーバスタイム。実は本日ご乗船の鈴木さんはルアー始めて２年経つが今だシーバスはノーキャッチ。今日こそは！
アシカも潮が緩い。逆風で投げ辛いが頑張って投げてもらう。なかなかピンポイントにルアーが通らず見ていてもどかしい。清志郎さんのルアーがイメージ通りのコースを通った瞬間トップに躍り出た…が残念乗らず。アシカは渋いときは根の位置とかが分からないと難しいポイントですね。

港内各所を叩く。今日は先行船がいい場所に入っておりちょっとガッカリ。再び清志郎さんのトップに出たがまたしても乗らず。ポイントをこまめに叩くがルアーに反応しない。薄暗くなり最後のポイントとなったとき、鈴木さん「来たー！」の声と共にファイト。念願の初ヒットだ！　水深もありストラクチャーも無い場所なので先ずは一安心。緊張のやりとりが続く。多分ご本人よりも清志郎さんと私の方がもっと緊張していたと思う。程なくシーバスが海面に顔を出し、清志郎さんのタモに吸い込まれた。鈴木さん初スズキキャッチ達成。勿論本人大喜び。僕らも大喜び。６０ｃｍ位の堂々シーバス。初シーバスって本当に嬉しいんですよね。
鈴木さん良かったね！！

さて、明日はパヤオだ。風はどうかな？

燃料残　1/3

週末の出船予定

１９日（土）は清志朗さんグループの貸し切りです。メインメニューはタチウオ。サブメニューは、シロギス、カワハギ、その他の五目釣りの予定。エサとルアーを駆使して、今釣れる魚を色々楽しもうという趣向です。

２０日（日）は、先週強風で出来なかったシイラ・メジをやってみるつもり。現在SHIGEさんが乗船希望です。この日は神奈川全船船止めなので、パヤオを独占できるはず。おきて破りの出船ですが、それはさておき滅多にないチャンスかもね！
９時出船の予定です。季節はずれのシイラ釣りたい人はどうぞ－。

両日とも、一応シーバスタックルも持ってきて下さい。アシカをチョットばかりチェックしたいのでね。

釣行の哲学

最近、毎週のようにシーブレを出している。一年のうちで一番釣り物が多い時期なので、いきおい出船頻度も高くなるというもの。相変わらず仕事は慢性的に忙しいし、本業以外にも副業やら雑用やら調べ物やら、やりたい事がいっぱいあってどうにも時間が足りない。そんな中で、時間をやり繰りし或る程度まとまった時間を作りだして海に繰り出している。

私にとって釣りは道楽であって、職業でも何でもない。本業を疎かにすることは出来ないと自覚はしている。　週末位は海の上でのんびりと好きな釣りに興じ、日頃のストレスを発散したいというような、ある種後ろ向きとも取れるスローな感覚はあまり無い。　本業も副業も雑用もシーブレも、私は面白いから、興味が尽きないからやっているだけである。
ルーティンワークが苦手な私は、起きる時間も、寝る時間も、行き先も、やることも、色々なことが毎日違う変化に富んだ日々が好きで、行列や満員電車が大嫌いという傾向がある。一旦興味を持つとトコトン三昧。これが今の私のごく自然なペースなんですね。シーブレはそんな私の一画を担っているのである。

これからも私の興味が尽きない限りガンガン出ます。乗船希望があるからお付き合いで出船するという事はまず無いので、乗る人は変な気遣い不要です。あくまで、私が好きでやっていることですのでね。乗ったことある人は分かるでしょうが、お客さん扱いはしません。（笑）　一緒に楽しむことが基本です。
釣りでも仕事でも、熱中している人は大好きです。こちらも触発されますよね。なので、あんな釣りした～い！こんな所で試してみた～い！　っていう熱いリクエストは大歓迎です。

しかしね、ここに小難しいことを書き連ねたところで、かみさんが理解してくれる訳もなく、釣りばかり行ってないで休みの日ぐらい家のことを少しはやってよ！っていう世界共通語の一撃で、私の崇高な釣行哲学、行動原理は、一瞬にして単なる屁理屈に姿を変えガラス細工の如く力を失うのである。　どうして女には男のロマンが理解できないんだ・・・とブツブツつぶやきながら、堪忍袋の緒があとどれぐらい保てそうかかみさんの顔色を観察するわけです。これ釣り人共通の現実ですかね。

まあ、末永く釣りを楽しませて貰えるよう、たまには美味しい魚を持って帰り、家族のご機嫌を取るという流れになるんでしょうか。開高健のような迫力ある釣り師にはどうしたらなれるんでしょう。誰か分かったら教えてください。

今日は２本もＵＰしてしまった。

今週末は貸し切り＆全船船止め？

今週末は、１９日の土曜は清志朗さんグループの貸し切り出船の予定です。カワハギが第一希望ですが、出来れば数が釣れる物をご希望。初心者からベテランまでの混成部隊のため、一日をどの様な釣りで構成して楽しんでもらうか悩むところです。いっぱい釣れるといいなぁ～

２０日は「豊かな海造り」とかいう聞き慣れない日らしく、神奈川の漁船、釣り船は全船強制休業らしいです。今までこんな日は無かったような？？　なんでも、天皇陛下が稚魚放流をするとか。今のところプレジャーボートもダメと言う話は聞いてないので出船は大丈夫じゃないかな。こんな特殊な日にこそ出来る釣りって何だろう？

木枯らし１号

１１月１２日　11:00～17:00　松輪瀬・久里浜周辺

今日は”秋なのにシイラ激釣！”の筈が、木枯らし１号が吹き荒れ皮肉にも冬本番に。何故か楊枝をくわえたくなった。出船の頃には北東１４m/sの強風で海上は白ウサギの大群が南に向けて疾走している。しかし、この後風は一気に落ちると予想し（元ウィンドサーファーは風を読む！）、パヤオは無理だけど近場でいろいろ狙いましょうと出船。本日はらばぁさん、Teiさん、MATSUが乗船。

アシカ島をかわし野比沖の風裏はペタペタ。風が落ち着くまで根回りでシーバスを狙う。この辺は群れが入ればバクバクだけど居着きも必ず居る。上げがいい感じで流れ、一発出そうな感じもあったが結果は出せなかった。ポイントの半分ほどを叩いたあたりで予想通り風が落ち始め、松輪瀬のイナダへ移動。

松輪瀬のイナダ船団も、さすがに今日はいつもの1/4ぐらいしかいない。周りを魚探で探るが全く魚影が写らない。釣り船の乗客がだれているのは一目瞭然。こんなとき探検丸持っているお客さんや、その船長はどんな気持ちなんだろう？

ということで、ここはパスして松輪瀬の中のカンパチポイントへ。オーット、良い反応！早速GO！　ムムッ、ジグを魚が追っているのが魚探に写る。それをメンバーに告げるとMATSUさんにバイトは有ったとのこと。惜しいねえ。潮止まり直前のため流し変える度に潮が緩くなる。流れるの方向も段々東に振れ、地形と流れが徐々に合わなくなってきた。結局カンパチは出ず、イナダが２本出たのみ。
この頃には風は殆ど止みパヤオへ行きたい気もしたが、この後夕方にかけてまた北風が強まると予想し、グッと我慢した。

夕方の時合いを航路ブイの小カンパで遊ぼうと移動。ポイントに到着し魚探を見るとこれが最高の反応。メンバーも画面を見てこちらも最高の反応。が、同時に再び北の強風が一気に吹き出した。速攻でジギングを始めるが見る見る風が強まり、帰港ルートが横波になることから長居は危険と判断し、一流しで撤収。残念。

お次はアシカで久々のキャスティング。感じは悪くないが潮位が高いのでトップはどうかな？しかし、みんなトップにこだわりを持っているのかトップを連投。Teiさんにバイトがあるが乗らず。暫くしてらばぁさんがトップでイナダをキャッチ。拘っていただけに嬉しそうでした。

本日の仕上げは、らばぁさんの安産祈願特別サービスということでシーバスの秘蔵ポイントへ。ここは初公開の丸秘ポイントです。（こう書くと行ってない人はヤキモキするっしょ）　で、７０オーバーの銀ピカシーバスが良いペースで出るわ出るわ。実はこのポイント、タイミングが難しいんです。皆さん暗くなるまで黙々と釣り続けてました。

今日はド強風で限られた条件の中、どの様にゲームを組み立てるかとても悩みました。後半になるに従い徐々に盛り上げる事が出来たので、こういうのは船頭冥利に尽きますね。
いやー、いなせだねえ。今度から木枯らし吹く日は楊枝くわえるかな。

ど～こかで　だ～れかがぁ・・・・・・