シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

試乗からの、、、決まりだな!

2017年04月27日 00時12分26秒 | ボート
4月23日(日)

次のボート候補に試乗してきました。
これが思いの外、良かったんですよ!

 SUZUKI F230

23フィート 船外機仕様のセンターコンソール艇です。
まさにお手軽フィッシングボート。
定番中の定番といったカテゴリーのボートです。


前記事の”塔ノ岳トレーニング登山”の帰り道、角屋メカの所に寄って試乗をお願いしました。
(山登りの後にボート試乗もどうかと思うが・・・)




河口から海に出てみると、南風6~7m/sぐらで、白波チラホラの海面。
ボートの走破性を試すには丁度良いコンディションです。

スロットルを開けてゆくとスルスルと加速し、チョッピーな波にも叩かれること無く余裕の走りを見せる。
波さばきも上々で、横風でもスプレーが船内に殆ど入って来ません。
前艇のフェニックスもそうだったが、船内ドライ性能はとても有難いものです。

湾内でよくあるこの程度の波なら、23~24ノットで何の問題も無く巡航できますね。

直進性はかなりGood。半面、スピードが乗ってるとステアリングの応答性はやや鈍いかな。

釣りで重要な静止安定性ですが、これは必要にして充分な安定度。
この辺は日本のフィッシングボート、ぬかりはありません。

印象として、1、2フィート上のような乗り味です。
なかなか出来の良いボートと思います。


試乗のあと上架して船体をじっくり拝見。




オーッ、なかなかカッコいいじゃん!

シアーラインがぐっと盛り上がってて、船首側のボリューム感を出してます。
ボトム形状は船首のVがやや深めかな。
このあたりが走りの良さに繋がってるのかも。


ってことで、、、

もうお分かりと思いますが、この船 気に入っちゃいましたぁー!

少し化粧直して、シーバスと遊べるボートに仕上げようと思います。


過去の記事を遡ったら、久里浜から伊東に移ったのは2007年3月。
ジャスト10年。

東京湾復帰の方向で、各方面調整中!!!


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塔ノ岳でトレーニング登山

2017年04月23日 23時55分40秒 | 山遊び
4月23日(日)

午前中の時間が空いたので、塔ノ岳へトレーニング登山に行ってきた。
もう何度も登ってる山だが、それなりに体力を使うルートなので、自宅から近いこともあってトレーニング登山としては格好の山です。

5:40 大倉を出発。
昨夜の雨が上がって、気持ちの良い朝日がさしてます。


車の温度計では7℃と意外と寒い。ジャケットを羽織ってスタートしました。
息が上がらない程度にペース上げ気味で登る。

山桜が満開だー


足の調子も異状ないので、花立山荘まで休憩なしで一気に高度を上げる。
頂上近くになると、登山道にうっすらと雪。
昨夜の雨が、1000m超えたあたりでは雪になったようだ。


8:20 標高1491m 塔ノ岳山頂に到着!


このコースで3時間切ったのは始めてかな。
標準タイムの7割ぐらいで到達できたし、まだ余裕もあったので、トレーニング効果は出てるようです。

山頂はガスってしまい、この通り。
ホントはここに富士山がデーンと見えるんだよな。 残念。。。


山頂の尊仏山荘には太陽光パネルが設置されたんだね。
でも太陽が出てないから寒いよ~


同じルートを下山します。
下山途中から続々と登山者が登って来るので、すれ違いのたびに脇に寄ってやり過ごす。
登り優先だからこれは当然なんだけど、人気のコースだけあって下山は歩いたり止まったりを無数に繰り返すことになる。
こればかりは仕方ないね。

毎度おなじみのシカ君登場~


上の方はまだ冬っぽいけど、中腹から下は新緑が綺麗です。
気持ちいいですね。



10:30 大倉の駐車場に帰着。

全所要時間5時間。
標高差1200mのピストンはそれなりにくたびれるので、山トレと割り切れば実に手頃なコースです。

車の中で一眠りしても、まだ昼前でした。

膝の回復を確かなものにするためにも、山歩きは途切れさせないようにしようっと。






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継続へ

2017年04月21日 13時02分27秒 | ボート


僕が初めてマイボを手にしたのは25歳のとき。
12f、5馬力の船外機船でした。
その時以来、僕の活動範囲は陸上のみから、海上にも及ぶようになった。

シーブレインが僕の元を去ってから、はや二ヶ月。
30年以上続いたボートが途切れてしまった訳だか、太古の生物が進化の過程で海から陸を目指したように、この僕も時の流れにそって陸に上がるのアリかと思った。
むしろ陸に上がった勢いで、その海抜標高を6000m、7000mへと、ヒマラヤ奥地の行けるとこま行ってみるか、なーんて壮大な夢も描いてみた。


そんな僕の前に、ポッと現れたり消たりする次なるボート候補たち。
陸に上がろうとする僕の後ろ髪を、この娘達が引っ張るのよ。(笑)

何艇か見てるうち、気軽に乗れるボートならアリかなぁ、、、と。
なんたって、30年慣れ親しんだ標高ZEROメートルの世界だもんね。
海への回帰願望。
DNAの奥に刻まれた記憶には逆らえないということか。(笑)


ということで、僕のボートライフは継続する方向で動き始めました。

さて、次のボートとはどんな世界を描くことになるのでしょう?
楽しみです‼

デビューはGW明けぐらいかな。

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春の嵐

2017年04月18日 12時47分45秒 | 釣り以外のエトセトラ


昨夜から南西が吹き荒れてます。

明け方を中心に各地で20m/s以上の強風が吹いてました。
現在15m/s程度に落ちてきたけど、かれこれ12時間以上も吹き続けていることになる。

海上も大変なことになっているのでしょう。
春の風のシーズン到来ですね。

ボートのない今の僕にとっては、嵐が来ようが、黒潮が曲がろうがあまり気にならなくなってます。
つくづく現金なものだなぁと、我ながら思ったりします。(笑)


そんな中、昨日、海保から緊急情報発令!
ミサイルではなく、、、東京湾の根岸湾とか第二海堡周辺にクジラが居るので付近を航行する船舶は注意するようにとの情報です。

外洋では何度もクジラに接近遭遇してますが、東京湾の奥にまでクジラが入ってくるとは、、、
これにはちょっとオドロキです。

自然の摂理が狂って来たのか、はたまた豊かな自然が戻ってきたのか分かりませんが、
いずれにせよ予測不能のデカイのが居るみたいなので、東京湾内と言えどもクジラが居るかもという意識を持たねばならないということですね。

まさか北の国の最新兵器じゃないよな。。。

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春ですなぁ

2017年04月12日 23時42分34秒 | 釣り以外のエトセトラ

さくら 満開ですね

今年の春先は気温の上下が激しくて、さくらもなかなか満開になれなかったようです。

それゆえか、いつもより長く咲いている気がします。

僕も仕事の合間とかに、あちこちでお花見が出来ました。

なかなか良い一週間だったなぁ。


今日は自宅の近くでツバメを見たよ。

昨日あたりの南風に乗ってきたのでしょうかね。


季節は日替わりで進んでいるようです。

僕自身は、このところ山も釣りも行ってない・・・

まあ、僕が一週間何もしなかったからと言って、世の中何も変わりゃしませんがね。


何はともあれ、良い季節になったということで。。。





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八ヶ岳スノーハイク

2017年04月03日 00時05分13秒 | 山遊び
4月2日(日)

土曜は家の方は雨➡➡山は雪!
日曜はピーカン予報。

これは丹沢あたりでも雪山満喫できるパターンです。
で、どこ行こうかと思い巡らせた結果、やっぱり雪のシーズン中に一度は八ヶ岳も行っておきたいと思った。

まだ膝の様子見状態ゆえ、シビアな場所は行きませぬ。
取り敢えず、赤岳鉱泉を起点にその周辺を歩き回ろうと考えた。

6:30 やや遅めに美濃戸口スタート
昨日結構降ったようで、林道も雪で覆われてて歩きやすい。

先ずは赤岳鉱泉目指して北沢を進みます。
トレースはあるものの、まだ数人しか歩いておらずモフモフ状態。
それなりに気を使って歩かないといけません。

横岳が見えてきました。
良い天気ですね!


渓を覆う雪。
冬と春がせめぎ合ってます。
堪らない景色です!


昨日の新雪が綺麗ですね。
この真新しいトレースは誰のじゃ?


あっちこっちに、小動物の足跡が見られます。


3時間かけて赤岳鉱泉に到着。
ここまでツボ足で来たが、膝は特に異常なし。

赤岳鉱泉も半分ほど雪に埋まってた。
昨年は雪全くなかったんだけどね。


今シーズンのアイスキャンディーは終了。
今年も多くのアイスクライマーが群がったことでしょう。
それにしても人居ないっすねぇ。


僕はここでアイゼンとハードシェルを装着し、横岳にいくつもあるバリルートの途中まで覗きまわってみることにする。
昨日の大雪を嫌ってか、一般登山者もクライマーも殆どいません。
ゆえに、ここと思しきバリルートの入り口を進んでみるものの、そこが合っているのかいまいち分かりません。
まあ、もも位の新雪ラッセルなどやりたい放題でした。(笑)

行者小屋は冬眠中~(確か二階建てだったよな)
これ以上進むとスノーハイクの域を出ちゃうので止めときましょう。



さて、昼メシ食べに赤岳鉱泉に戻りましょう。
戻る途中で中山乗越しに上がってみる。

キャー、絶景!
誰も居ないし!!

八ヶ岳の主峰群がそろい踏みです。

八ヶ岳の盟主 赤岳
冬は3回登ったな。基本難しく無いけど、荒れた日はそりゃあ厳しいです。
文三郎尾根と中央陵にはトレース付いたようです。地蔵尾根はトレース確認できませんでした。



バリエーションの宝庫 横岳
昨シーズン、僕は左端の岩峰大同心にフリーソロで挑んだものの途中敗退。
目を凝らしたが、大同心陵はノートレースですね。



玄人受けする阿弥陀岳。
ノーマルルートも北東陵も誰も入っていないようです。いかにも雪崩そうですものね。



僕はこの中山のピークで絶景を暫く楽しんだ。
なにしろ誰~れも居ないので、この大パノラマを独り占めです。


今日はここを最終点としましょう。


赤岳鉱泉まで戻り、昼食にカレーを食べました。
鉱泉の外の温度計を見たら、マイナス5度でした。やはり暖かいですね。

僕の膝は特に痛みとかは大丈夫ですが、結構疲れちゃいました。
体力落ちたな~
これから延々と雪道を下るのかと思うと、ちょっとうんざりです。。。

まあ、そんなこと言ってても始まらないので、あとは何も考えずに一路美濃戸口目指してひたすら歩く。

15時、車に帰着。
けっこうクタクタです。

GPSロガーみたら、20km歩いてた。標高差は1000mちょうど。
2、3年前の冬には、日帰りで赤岳登頂したあと、物足りないからといって阿弥陀のJP行ったりしてた。
一年間山から離れると、ほんとに体力って落ちるものですね。
パワーというよりスタミナが切れちゃう感じです。

帰りは「もみの木温泉」でさっぱりして帰宅。

少々疲れたけど、やっぱり雪山は綺麗ですね!


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