シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

今日は歩きで

2020年12月31日 21時17分27秒 | 山遊び
12月31日(木)

大晦日ですね。
朝から快晴です。
今日は藤沢に戻るので、午前中だけ近くの海岸部を歩いてみました。(昨日激坂と激闘したので、今日は素直に歩きです)

富戸の駅まででもこんな道。伊豆って幹線道路から一歩入ると軽自動車サイズの道ばかりです。



海岸部はすべて原生林となっており、その中に磯釣り師が付けた踏み跡があるだけ。
明瞭なところもあれば、怪しい踏み跡もある。



基本山歩きです。それもバリエーションルートと言っても良いような未整備な道ばかり。
その踏み跡の先が断崖絶壁だったりするわけで、一般の観光客が来て良い場所ではありません。
ゆえに、この記事は山遊びカテゴリーに入れようかと。

富戸の一番北のゴロタ場に出ました。
波にパワーがありますね。



他の踏み跡を辿ると様々な磯場に出ます。
いずれも絶景!



徒歩で巡ると、細かな入り口を発見できていろんな場所へ行きつけます。



この海岸一帯はロッククライミングのゲレンデでもあります。
柱状節理がクラックリードの良い練習場となり、無限にルートがあります。
これは”フナムシロック”かな。



いつまでも見ていられる風景です。



磯釣り師の作法を眺めつつ、さて僕はこの場所でどんな釣法で臨めるのか、あれこれ考えた。
こういう時間って楽しいよね。

再び激坂地帯を徒歩で登って、昼に帰宅。
この後、藤沢に戻りました。
伊豆に滞在中の三日間、食糧は全て藤沢から持ち込み。現地では外食も買い物もコンビニも一切立ち寄らず。結果現地の人との接触はゼロ。
これが今回僕が考えたコロナ対策です。

今日は東京で1300人超だとか。
コロナに負けないよう、挫けないよう、確り考えて行動して参りましょう!

今年はここまでかな。
来年もよろしくお願いいたします。

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伊豆でロードバイクを走らせてみた

2020年12月31日 19時00分45秒 | 車・自転車・バイク
12月30日 (水)

今回伊豆にロードバイクを持ち込んでみた。
コロナ対策という事で店などに一切入らず、かつ、車では行けない小場所をテンポよく回ってみようという感じで出発。

朝まで土砂降りの雨も上がり、昼頃の路面が乾いた頃合いで出発。

爆風です!
R135を下田方面に南下したが、横風が尋常じゃなくって、どうやってもまっすぐに走れない。
あまりにも危ないので、南下はやめて八幡野辺りで海岸に降りてみた。

沖はえらいことになってます(怖)



その大きなウネリが断崖絶壁に打ち付けてます。



今回は歩き回る事も視野に片面フラットペダルを装着し、トレッキングシューズで走ってます。
八幡野漁港から北上する感じで、絶壁の上を巡る登山道に踏み込んでみた。

路は狭く、岩岩or階段の連続で、当然自転車なんて走れません。
自転車を肩に担いで進みます。



断崖の出っ張りや引っ込み毎に釣り場の名前が付いてます。
橋立吊橋、大淀子淀、対馬の滝と進み、川沿いに内陸側へ戻るエスケープルートを伝って伊豆高原駅に戻りました。





しかしまあこの辺りは激坂のオンパレードです。場所によっちゃ20%近いクレイジーな区間もあったりして。
これ、車でも無理じゃないってな場所もあります。
ダンシング、シッティング織り交ぜて激坂アタックするんだけど、今日はビンディングシューズじゃないから引き足が使えません。これは大きなハンデでした。

最後は桜道を使って大室山までヒルクライム。
車では何度も通っているが、ここも結構な坂ですよね。。。
坂も嫌いじゃないのトライ開始!

10%前後の一本調子の登りが延々と続く。
登っても登っても終わりが見えず、体力よりもメンタルがやられるタイプの坂ですね。
意地で登り切ったけど、心拍数は常に160〜170。大丈夫か俺の心臓⁉
大室山ヒルクライムの写真、意地でも足着きたくなかったので撮れませんでした。

ヘロヘロになって家に辿り着きました。
この辺りの坂は半端ないね。
海っぺりは駐車場が無いので自転車を足替わりに使おうかと思ったけど、気軽に乗れるエリアではないですわ。
マジモードでヒルクライムするなら最高だね。

今度はビンディングシューズで走るべ!


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青物リベンジ

2020年12月29日 21時44分38秒 | オフショアの釣り
12月27日(日)

前回のブリの泳がせが全然だめだったので、H/Hさんと青物リベンジを試みた。
万全を期すため、前日に僕一人で出てエサのアジの捕獲に出た。
このエリアのアジのポイントというか、アジの分布状況を調べたくて、一人でアチコチ走り回ってアジのポイント開拓をしてみました。
結果、なかなか面白い地形や付き場を何か所も発見。
泳がせのエサとなる小アジがドッサリ居る場所や、ダウンショットでルアーフィッシング的に遊べそうなポイントの引き出しが増えました。
僕はコマセが嫌いなので、アジ釣りも何となく避けてきたが、ワームで釣れるならアジ釣りは魅力的なメニューになりますね!
こんな風に、釣果より魚を探してる時の方が僕なんかは面白く感じます。

さて、本番当日、日の出とともに出船。 一気にポイントへ。



うーん、、、
魚探反応ほぼ無し。
潮もほとんど無し。

何か所か見て歩いたが、何処も同じ。
どうやら、この海域から青物は去ったようです。
たまにイナダかなって反応がでるが、泳がせのアジは食ってきません。



今日は早上がりしなきゃならないので、泳がせは諦めてタイラバに転向。
しかしね、潮流れが極めて悪い為か、まったく当たりが出ません。
水温は14度台。ずっと高めで推移していた水温も、一気に下がってきた感じ。そんなのも影響してるのかもしれません。

上りの時間となったが、今日は二人して丸坊主。。。
いやー、ここまで釣れない日も珍しいです。

傷心の帰港中、最近ベイト反応がやたら出る場所を通ってみると、なんと鳥が騒いでる!



もちろん投げましたよ。
ベイトの動きをしっかり捉え、ジグ投入。

僕のロッドがガツンと曲がりヒット!
青物独特の力強いファイト。気持ちいいねぇ。

丸々太ったイナダでした。

程なくH/Hさんもヒット!
同サイズのイナダキャッチ。

帰港直前のワンチャンスをモノにできました。



美味そうな寒イナダは、しっかり神経締めしてH/Hさんがお持ち帰り。
腹の中はシコが詰まってました。
ベイトがシコイワシという事は、今後に期待できそうです。

今日は危うくボーズになりそうだったけど、何とか形になって良かったよ。
青物リベンジ一応成功かな (笑)

さて、翌日以降僕は予定が詰まってて、年内の釣行はこれが最後となりそうです。
帰港後、いつもより時間をかけて船の掃除をしました。



今年復帰を果たしたSEABREEZE、お疲れ様でした。
来年もよろしくお願いしますね!


今この記事は、伊豆の第二の我が家で書いてます。
コロナ第三波の渦中に於いて、地元の方と一切接することなく過ごしてみることを一つのテーマとしてみた。
波乱に満ちた年だったけど、まだまだ終わりじゃないよね。
静かな環境でいろいろ考えよう。

THINK!


コメント (2)
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青物はどうかな?

2020年12月24日 17時33分46秒 | オフショアの釣り
12月23日

本日のテーマは、10kg級の寒ブリ!
先週の予定が繰り延べとなって、H/Hさんと出船。

今日も日の出とともに出船。
あんまり寒くない朝です。



寒ブリはジギングでも狙えるが、ジジイチームは泳がせでいきます。
先ずはエサのアジ釣り。これが上手くいかないと泳がせが始まりません。
3回のポイント移動で20匹ほど捕獲成功。エサの小アジはビシよりサビキ仕掛けの方がマッチする感じです。



しーーーん

たまにエサのアジが暴れるが、それ以上は無し。。。
魚探反応は凄く良い感じなんです。なんで。。。



そんなこんなで、沈黙の時間が続く。
しかし今日はベタ凪です。日差しも暖かく、フル防寒では暑いぐらい。
のどかでいい日だ~



でも魚をちょっと見たいよねってことで、ちょっとタチウオポイントを覗いて見る。
こちらも魚探反応イイ感じ。

二人でジグってると、H/Hさんヒット。



肉厚のタチウオゲット。
じっくりやれば数稼げそうですが、二人ともジギングはもういいかということで、夕マヅメのゴールデンタイム狙いでタイラバへ。

下げ潮がごくゆっくりと流れてる。
定番ポイントや普段やらないポイントをいろいろ攻めてみる。
H/Hさんめでたく小ダイゲット。



僕もキロアップ級をゲット。



他に良型のバラシもあり。
けっして多くないけど、粘ってアタリを出させる感じ。



今日は丸1日快晴無風でした。こんな日も珍しいです。
17時、夕闇迫る中マリーナに帰港。
いやはや、日の出から日の入りまで、丸1日我々は海の上に居たわけね。。。
24時間出入港可能なマリーナなので、時間気にせず釣りに没頭できます。釣り好きには格好のシステムなのは間違いない!

本命の寒ブリはゲットならずだったけど、美味しそうな魚はゲット出来て良かったな。
年内、天候のタイミングが合えばままだチャンスあるかな。

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タイラバ苦戦

2020年12月19日 14時01分45秒 | オフショアの釣り
12月18日

日の出のタイミングでマリーナ到着。
ここ連日の寒さにたじろいでいたが、今朝は幾分暖かめか。



今日はタイラバのリクエストで3人で出船。

ポイントエリアに着くと反応バッチリ!
魚むちゃくちゃ居ますね!!
ワクワクしながら釣り開始。

にも関わらずアタリ少なめ。。。

たまーに細かいアタリあったり、掛かってもすぐに外れたり。。。
魚が小さいいか、積極的に追って来ない感じ。

日が昇るとポカポカ。
風がないので穏やかなこと、この上なし。
釣れない日のタイラバは眠くなります。。。



沖にいるタイラバ遊漁船の動きを見てると、しばらく流しては潮回りせず、大きく移動を繰り返してる。ポイントが絞れてない日の動きですな。

本日船内に上がったのは、トラギス、トラフグ、ちっこいマダイ各一匹。
とにかく、アタリが圧倒的に少ない一日でした。

同マリーナの泳がせチームも、一日潮が動かずサメのみとのこと。
帰宅後遊漁船の釣果見たら、やはり各ポイントアタリ少なく小鯛が0〜3。
今日はそういう日だったようです。(前日はそこそこ良かったのにねぇ)

今年はコロナのせいでずーと不活発な日々を送ってるためか、年末に向けての締め括り感というか、慌ただしさも特段ありません。
色々やってみたいことはあるのですが、コロナ大復活の今日この頃、陸上活動はし難くなってきました。
さてどうしたものか。。。
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シーバスチェック

2020年12月07日 17時03分19秒 | シーバス
12月6日(日)

先々週の湾奥シーバス爆釣の余韻が残る中、今日は湾央のシーバスチェックで出船。
最近釣りにはまってるオカッパリ君と、釣り始めました君(リールの使い方から説明)の若手2名が乗船。(大丈夫か?)

先ずは近場をチェック。
二人に投げさせると、チェイスやバイトが連発! が、ヒットには至らず。。。
魚、結構いるじゃん!!

僕が釣り始めました君のロッドを借りてキャストのお手本を示すと、一投目で60upをあっさりキャッチ。
二人の驚愕と尊敬の眼差しが、実に素直でよろしい!



その後、オカッパリ君も無事キャッチ。



本命の富津へ大移動。
うーん、相変わらずベイト居ません・・・

三人で四方八方に投げて探る。(約二名がちゃんと探れてるのかは不明・・・)



で、僕のR50にズンッとヒット。
船べりに寄せるとなんとまぁ、ヒラスズキ!(50ぐらい)

オカッパリ君が頑張ってタモ入れしてくれるのだが、ルアーだけネットに絡まり魚は網の外で暴れてる。初心者あるあるパターン。
程なくさいなら~~~

本日の釣果、シーバス4本。
富津はまだ時期尚早って感じですね。(今年はずいぶん遅いなぁ)

今日、神奈川側にシーバスの姿が確認できたのは収穫です。
初心者の二人も楽しかったようなので、今日の釣りもヨシとしましょう。

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ちょっと伊豆暮らし

2020年12月05日 13時04分03秒 | 釣り以外のエトセトラ
かつてのシーブレインの係留地、伊東の少し先、伊豆高原に生活拠点を確保してみた。
コロナからの避難とかそういう意味合いは特段ないです。
単に、湘南と伊豆の二拠点生活をやってみたら面白いのではないかと、思い付いちゃったのです。



高台なので大島とかよく見えます。



自宅からここまで80kmほど。車でI時間半。
手ごろな距離感です。

自然がいっぱい。
温泉もいっぱい。
そして釣り場もそりゃもういっぱい!



藤沢と伊豆の生活割合が、どれぐらいの比率に落ち着くのか、今のところ見当もつきません。
まあ、ネットとAmazonがあれば、生活も仕事も問題ないでしょう。凄い時代になったよね。

東京湾のボートと、伊豆半島の磯や渓流、家の近所に一生分の釣り場が出来ちゃいました。
ロードバイクで伊豆半島中を走り回るのもいいな。
クライミングの岩場も豊富だ。

なんて言いつつ、少々ややこしい事を始めちまった感は否めない。。。

好奇心に従順すぎるにもほどがあるやろ(笑)

コメント (2)
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