シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

激暑サイクリング

2017年08月28日 23時48分22秒 | 車・自転車・バイク
8月26日(土)

意外と身近にロードバイク乗りが居た。それも二人。
それじゃあってんで、三人で湘南を走ろうヨ、となった。


境川サイクリングロードの今田休憩所に集合して、鎌倉、葉山、湘南国際村をグルッと一周するコースを設定。
湘南ポタリング+ヒルクライムって感じですかね。


現場で集合すると・・・
テロリストとチャイニーズマフィアが自転車に乗ってやって来た。
普段会ってるときの姿からは想像できないいでたち。

こ 怖い。。。





最近ずっと曇りベースだったのに、今日は晴れて暑さも戻るとのこと。
真夏のサイクリング、、、一人だったらやらない日だなぁ。


走り始めると、暑い!

てか、メチャクチャ暑~い!!

でも皆さん、ガンガン飛ばします。 大丈夫か。。。?


張り切って先頭引っ張てたチャイニーズマフィア氏、20km地点で熱中症の自己申告&リタイヤ宣言。
一人で帰れそうだったので、テロリストと僕の二名で先へ進むことになった。

H/Hさん宅急襲ののち、逗子の「ゆうき食堂」に駆け込み、早めの昼食タイム。
多数の魚種から刺身の種類を選ぶシステム。
僕はクロムツとカツオの刺身定食を注文したけど、我ながら変な組み合わせと思ったヨ。
これ全部食べたらこの先絶対走れないと思い、申し訳ないがご飯半分ぐらい残しちゃいました。




午後はさらに暑い!
ほんと、今日走るのはヤバいかも・・・
テロ君のガーミンのデータを後で見たら、最高温度40℃を記録してた。

で、本日のメインイベント、湘南国際村のヒルクライムへ突入。
僕は何度も来てるので、マイペースで登る。

テロリスト君は、、、昼飯残さず腹いっぱい食べたのがたたってか、かなり参った模様。
だいぶ遅れて到着。



しかし君、やっぱり怪しすぎるわ、、、米軍基地とか行かない方が良いと思うよ。
いやマジで。

二人とも体温Max(危)
コンビニに駆け込み、アイス食べたり、氷で首筋冷やしたりして大休憩。
生き返った・・・


その後は海岸線をひた走っての戻りコース。

由比ガ浜とかはこの夏最後の盛り上がりで、水着女子がそこら中歩いてる。
テロリスト君、場違い感満載。(笑)


もう心を無にして走り続け、境川CRに出たらちょっと安心したよ。
最後は川沿いのサイクリングロードを気持ちよく走り抜け、湘南台の飯田牧場にてジェラートを食す。
始めて来たけど、美味い!




本日はここで解散としました。

彼はここからさらに自宅まで50km走るとのこと。(本日の総距離170kmだって)


とってもとっても暑いRunでした。

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シーブリーズでキハダ遠征

2017年08月20日 23時30分26秒 | オフショアの釣り
8月19日(土)

激熱のキハダマグロを狙って来た。
アングラーはH/Hさん。前日決定のスクランブル出船です。

キハダの主なポイントは相模湾一帯、特にパヤオ周りが定番となってるが、東京湾在住のシーブリーズが相模湾まで出張るのはチト遠すぎる。
しかし、数日前に東から反転流が入ったので、相模湾まで行かなくともキハダは射程内に居るのではないかと考えたのだ。
黒潮の流路を読んで、フレッシュなキハダの群れを探すのは、カジキ釣りと同じ。


朝7時出航。
暗雲立ち込めるも海上はべた凪。午前中いっぱいは風は上がらないとみた。
23フィートのボートにとって、風は常に大きなリスクだ。



劒崎を超えると、さっそく鳥山発見!



魚種不明だが、キハダって感じじゃない。
何回か投げてると、真っ黒い雲が迫って来て、いきなりの大雨。
雨雲レーダーを見てたので、動きは予想できた。
しかし、船舶の輻輳する東京湾口でホワイトアウトは恐怖以外の何物でもない。一旦剣崎の岸近くまで避難。



雨が上がったタイミングで再び南下開始。
今日のポイントは沖の山界隈と予測したのだ。

だんだん鳥が増えて来て雰囲気は出てきた。

鳥山に付けて投げると、Hit!



、、、シイラばかり。(笑)



潮色はまだ黒潮由来のものではない。
この鳥は違いますな。さらに南下する。

遠くにマグロ船団発見!
やはり今日のポイントはこの海域だったようだ。



小田原の船まで来てる。相模湾のキハダ船が今日はこの海域に集結したようだ。
鳥が固まるのを見つけると、各船一斉に猛ダッシュしナブラにルアーを投げ込む。
魚の沈むのも早く、秒単位の争いが繰り広げられている。



ここは大間か・・・(怖)
マグロの漁場は、どこも殺気立ってる。

我がボートは、釣り船に比べ遥かにダッシュ力はあるので、鳥山を追うには有利。
それでも、なかなか間に合わない。
カツオのナブラも頻繁に出るが、これはこれで食わないのよ。。。

ちなみにH/Hさんはキハダはかなりやり込んでおり、今シーズンすでに4本キャッチしている強者だ。

ついに、スーパーボイルに間に合った!
巨大なキハダが、ドッカンドッカン跳ねてるのが間近に見える。ド迫力!
すでに4艘がナブラに付けて戦闘を開始してる。
僕はボイルを挟んで、先着の船の対面にボートを付けた。



H/Hさん、すかさずシンペンをボイルのど真ん中に投げ込んだ。
間に合った!

直後、キターーー!!!

ロッドが大きく曲がり、H/Hさんアワセをくれながら、必死でファーストランに耐えてる。

ナブラの右側で二人、向かい側で一人、左側で一人ヒットしてるのを僕は確認した。
さらに後続の船がどんどん船首をねじ込んで来て、もう現場はヒートアップ!

僕はオマツリを避けるため、後進を掛けてナブラ&船団から離れるよう操船。が、なんとなんと、ナブラの方が我が船に近づいて来てしまい、もうボートのすぐ横で40~50kgサイズのキハダがぶっ飛んでるの丸見え。



H/Hさんは一進一退のファイトから、徐々に寄せに入る。
マグロロッドを大きく曲げてリフトアップ。これは20~30kg級の引きではないぞ。

船団から少し離脱した頃、激しいセカンドランが始まった。
いいねぇ、ドラグがギュイーン、ギュイーンと唸りを上げる。

ビッグファイトだー!


アッ、バレタ・・・

ノットから10cmほどの所で、100LBのリーダーがスッパリ切れてました。
おそらく、セカンドランで魚が向こうを向いて走る際、鋭い尾で切れたものと思われる。
リーダー長1.5mだったから、魚体は1.4mはあったのだろう。。。
惜しかった!


その後は目ぼしいボイルは立たず。
各船、ポツポツ引き上げ始めた。
午後から大気が不安定になるようなので、我々も13時頃には沖の山を引き上げた。

だいぶんアドレナリン消費しました。
あとはノンビリ帰りましょう。

帰港ルートの途上、勝山沖あたりで大規模な鳥山発見。
何だろうねってことで投げてみると、、、



丸ソーダの群れでした。
夏だねぇ。




キハダを逃したのは惜しかったけど、シーブリーズでの初の外洋遠征は意外と楽しかったです。
予備燃料使わずに済んだので、満タンで往復50マイルは行けるってことだね。
今日のような風のリスクが低い日なら、沖の山が射程内に入るってのは夢が広がりました。

帰港し洗艇してると、ハリポタ系の映画に出てくるような真っ黒い雲が横浜方面に湧き立ち、雷鳴が鳴り出した。
沖だしするときは、天候の変化には慎重の上にも慎重であらねばなりませんね。

以上、真夏のキハダゲームでした!



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雨のバスフィッシング

2017年08月18日 01時05分12秒 | バス
8月15日(火)

夏休みのラストデイは、先月末に行った千葉の某ダム湖へ再び行って来た。
同行は、バス釣りの師匠Yさんとitさん。

連日の悪天候で夏休み中の北ア登山&オフショアフィッシングがすべて中止となり、かなりモヤモヤが溜まってます。
この日も午後から雨予報だったが、雨は好釣果に繋がる可能性大。
これは期待しちゃいます!


6時半スタートフィッシング。
早朝の湖は本当に気持ちが良い。これだけでも堪らんねぇ!



相変わらず減水して岩盤が露出してるけど、人が少なくてポイントに苦労することは無い。
適当な立ち木やブッシュをノーシンカーワッキーで探ると、直ぐにヒット!



朝一のヒットは嬉しいですね。
30cmに満たないが、ここのバスはとにかく元気が良い。

今日の方向性を探るため、スモラバとか落としてみるが無反応。
反対にシグレを水面でちょこちょこやってみると、下からチョイ大きいのがモワーッと見に来たが、引き返しちゃいました。
この湖でルアー見切られたの初めてかも・・・
今日は前回よりも少しばかり魚が警戒してるのかもしれません。

再びノーシンカーに変えて、ブッシュ際を丁寧に探り続けるとヒット!
25ぐらいかな。
ウン、今日はこのパターンだな。



同じパターンでやってると、今までとはけた違いの強烈な奴がヒット!
とにかく元気が良くて走り回る。
立ち木に巻かれないよう、チョット強めのファイトで浮かしたら、40後半はありそうなご立派サイズ。
相手も全然元気でボートの下を潜って反対側へ突進。
辛うじてロッドでかわし寄せにかかったが、再び激しく反転した時にフックオフしちゃいました・・・

残念ーん!!
グッドサイズだったのになぁ。。。


気持ちを落ち着けて釣りを再開。



明鏡止水。
この環境でフィネスな釣りが出来るのは、本当にシアワセです。

極小サイズ君が食べてくれました。
ごめんな、そんなに睨むなよ。。。



まあ、そんなこんなで昼までに5キャッチ1バラシ。
この分なら、また”ツ抜け”出来るんじゃないかな、、、なんてかなり楽しい展開です。


昼頃から雨が降り出した。それもザーザー降り。

明らかに状況が変わった。
ノーシンカーに全くヒットしなくなった。



魚は表に出始めたようだ。
広く横に探るが、ヒットが得られない。
深く縦に探ってみるも、まったく違う感じ。

何を繰り出すも、これは違うという感覚はあるが、正解がまったく見えてこない。

滝?!
すげーな、この湖。



僕は次第にポイントの移動とロッドの交換が激しくなり、明らかに釣りを見失ってるのが分かる。

この悩み苦しむプレセスこそがバス釣りなんだろう。実に面白い!

雨に打たれ、手はふやけ、袖や首筋から流れ込む雨水が全身を伝い、食事を取る余裕さえ失い。。。
ボートに溜まる雨水を、ビニール袋で掻い出すこと三度。まったくなんて雨だ。。。

これを楽しいと思えるのは普通じゃないよな、なんて自問自答しながら、雨にけぶる湖上をさ迷い続ける。


16時半、ストップフィッシング。
昼から雨が降り出して以降、僕はノーヒット。

桟橋でYさんとitさんと集結。そして、驚愕の結果を聞くことに。

Yさんはとitさんは、雨が降り出して以降俄然調子が上がったとのこと。僕と真反対だ。
Yさんは45cmキャッチ。

そして、なんとなんとitさんは50UPをたたき出していた!

凄いよね、バスフィッシング!

状況の変化を感じ取り、それに合わせられる引き出しの多さが、結果に見事反映されます。

さすが両師匠!


何が正解だったか僕には分からないが、ルアーチョイスに迷っても良いが、心に迷いがあると結果が出にくいような気がしました。

バスフィッシング、面白い!



最後に、本日のスペシャルフォトをどうぞ!


ジャーン!
itさんの50UP!!!




そしてそして
Yさんの45!!!




バスフィッシング最高ー!の図。
各々30、50、45のハンドサインと共に。




いい写真だなぁ!


コメント (4)
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もう行くなってことで

2017年08月12日 21時56分46秒 | 山遊び
12日は雨模様ながら、13日は何とか青空が拝めそうだ。(山の天気がね)

もう雨上等!
13日の登頂日さえ、僅かに晴れてくれればそれで良し!
雨中のテン泊を楽しもうじゃないか!!

11日の夜、僕はここまで開き直って、小雨の降る中テント泊装備で家を飛び出した。
目指すは北ア!


中央道へ入るあたりから雨脚が強まり、相模湖あたりで土砂降り。ワイパーギリ。。。
0時近いのに、帰省の車で通行量多し。。。

よろめく車や、断続的なブレーキランプで、遅々として進まない。
いったい何時間かかるんだよ!

そしてトドメは
「この先事故により通行止め」という非情な電光掲示板。

行けないじゃん・・・!


東名も事故渋滞20kmとか。


ここで心折れました。


大月で降りてUターン。
家に出戻ったのは26時。

ソファーにグッタリ沈み込み、朝食用に買ったコンビニのパンを齧りながら、
頭の中を無にして「朝まで生テレビ」見てました。


もう、お盆休みは山行くなってことで、理解しましたわ。


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しかし天気悪すぎ

2017年08月11日 17時21分29秒 | 山遊び
8月11日(金)

今日は「山の日」ですねぇ。。。
夏山シーズン真っ盛りなのに、梅雨明け以来ズ~ッと天気悪いです。

僕はこの夏、メジャーどころの槍ヶ岳や劒岳に行ってみたいと思ってるが、毎週悪天予報のため順延が続いてます。
本当は昨日も行くつもりだったけど・・・

グループ山行だと少々天気が悪くても決行となるのだろうが、基本的に僕はソロなので、悪天が分かってれば行きません。

だって、夏山はカラッとした空気と、スカッとした眺望が魅力なわけで、登っててもガスで真っ白けじゃあ何のために行ってるのか分からない。
ライブ映像見ても、いつもガスで真っ白です。。



逆に冬山は、厳しい環境をどう克服するかというエクストリームな世界なので、悪天上等!ってな部分もあります。
そこが、夏山と冬山の根本的な違いかも。


雨の日、テントの中で滞留してるのも山屋ならではの時間の過ごし方であり、決して嫌いじゃないんですけど、最初から分かってて行くのも微妙なんですよね。
かといって、一日中GPVの最新情報見て出撃のタイミングを窺いつつ、結局家に閉じ籠りっぱなしってのは最悪です。


ああ、山に行きたいキョウコノゴロ・・・

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雨のヤビツヒルクライム

2017年08月11日 14時01分11秒 | 車・自転車・バイク
8月10日(木)

連休の一日前から休み取って北ア山行を予定してたが、天候が不安定過ぎて出発見送り。
夏休み初日が空いてしまったので、涼しめの今日は自転車で発散しようかと。
んで、いつかやらねばと思ってたヤビツ峠のヒルクライムを決行することにした。

宮ケ瀬ダムまで車で行く。
駐車場で着替えてスタートします。

今日は曇り。宮ケ瀬ダムの気温は27℃。涼しいですね。
湖岸から見るとダムは大減水。毎日のように雨降ってるのに、カラ梅雨の名残だろう。大丈夫なのかな?



ヤビツ峠は丹沢山塊を南北に超える峠道で、登山の起点にもなっているメジャールートです。
関東のロードバイクのヒルクライムの聖地でもあります。
特に表ヤビツは道も比較的広く、皆さんタイムアタックしてます。
今回は裏ヤビツを往復。
こちらはルートは長くなるが、山間の静かな雰囲気の中を走れる好ましいコースで、僕はこちらの方が好き。

渓流沿いのルートで、あの山の上まで行く感じです。標高差は460m。
川が濁ってますね。先日の台風で何所か崩れたかな。



こんな感じの道が続きます。舗装状態の悪い区間もあるので、漫然と走ってはいけない。
しかし、町中よりもやっぱり自然の中を走る方が遥かに楽しいね。
たまにツーリングのモーターバイクと行き会うが、山中だとちゃんと挨拶してくれます。
街中じゃあ挨拶する習慣無くなっちゃったが、こういう場所だとまだその文化は残ってたんだね。ちょっと嬉しくなったよ。
(40年前はこんなに自転車居なかったから、街中でもサイクリスト同志は手を挙げて挨拶してました)



いいねぇ~
ヒルクライムの苦行感は殆どなし。峠越えのサイクリングてな感じ。


標高を上げると、、、
予想通り雨が降り出した。どうせ汗掻いてるからむしろ気持ち良い。

さらに標高を上げると、、、
予想を超える本降りとなった。始めてレインジャケットを着用。



一時間チョイで裏ヤビツ完登!



オー、見慣れたヤビツ峠だけど、自転車で来るとそれなりに達成感ありますな。

さて、登りがあれば下ります。
自転車の醍醐味ダウンヒルを楽しみましょう!

走り始めると、濡れた体が冷やされて肌寒いよ~
あと、雨だとブレーキの制動力がガタ減り。かなり強くブレーキレバー握ってないと、グングン速度が上がっちゃいます。ブレーキ交換を検討しよう。

でも、ダウンヒルはやっぱ楽しぃぃぃーーー!

ストレート、ブラインドコーナー、舗装の凸凹、水溜まり、対向車、落ち葉、スピードコントロール、色んな要素を、頭脳と運動神経をフル動員して次々とクリアしてくのがめちゃ面白い。

下の方は雨降ってなくて、さらに快適に飛ばせました。
2時間強で無事宮ケ瀬ダムに戻ってきました。
走行距離は39kmだったかな。



全身ビショビショになってしまったが、雨の中で思いっきり遊んだ感が楽しさを倍増させてくれたように思う。

勿論着替えを持って来たので、乾いたものに着替えてサッパリ!
ただね、、、パンツの替えを持ってくるの忘れちゃって、ノーパンで帰りましたとさ。。

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短時間多種目ゲーム

2017年08月06日 22時31分46秒 | オフショアの釣り
8月6日(日)

今日はシーブリーズに三人のゲストがご来船。
リクエストはシーバス、タチウオ、タイラバの三種盛り。さらに昼までの短時間勝負という縛りあり。
なかなか難しいお題です。。。

10時半が干潮で、その後の上げの潮位差が130cmとかなり大きい。
この上げ潮をどう使うかが今日のキーポイントと考え、一日のゲームを展開した。
結果は、、、 なかなか思うようにはと言った感じでした。


7時半 出航。
朝マヅメの名残が辛うじて残ってることを期待し、第二海堡へまっしぐら。
下げ潮はバッチリ効いてる。
ベストポイントから初めて、要所要所にテンポよく投げてもらうが、残念ノーヒット。。。
この時期&エリアの日中シーバスは、なかなか難しいなぁ。
第一のお題、ノークリア。。。

しかし第二海堡って、遠くから見るとまるで浮沈艦船ですな。




次にタチウオ狙い。
浅場をワインドで狙いたいというリクエストもあり、僕もこれには大賛成。
この数日好調な浅場ポイントは、、、 一本釣り漁船団が展開し、さらにその周りをトロール漁船が網を曳き捲ってる。
あらら、今日一の鉄板ポイントが潰れてしまった。。。(汗)

一般の釣り船もそのポイントには入れず、チョイ深場に船団を構成してる。
我々も船団に合流しつつ、その中でも浅場を意識する。

ほどなく、Nさんタチウオゲットー!


続いてFさんもゲットー!!


僕も操船の片手間にゲット
mmさん、がんばって~



反応バリバリ、、、の割にポツポツしか釣れない。。。?
タチウオって、日によってまったく様子の変わるゲーム性の高い魚です。



このまま船団と共に過ごすのがタチウオ釣り的にはベターなのだろうが、この後、上げ潮が効き始める僅かなタイミングにタイラバを嵌め込みたいので、タイラバポイントに近い場所に移動し自力でタチウオを探すギャンブルに出る。
何とか反応を捉えジグってもらうと、mmさんに待望のタチウオヒット!
が、水面バレ。。。
惜しい~

上げ潮が動き始めた。
タイラバポイントに移動すると、そこには鴨居テンヤ船と、一つテンヤ船が居た。場所はOKだろう。

残りの時間をこのポイントに賭ける。
皆さん、黙々とタイラバで探る。三者三様のカラーや巻きスピードだ。



先ずはFさんがカサゴヒット。
タイラバで釣れると何故か嬉しいですね。

一気に上げ潮が早まる。流速が1.6ノットとなり潮波も騒めきだしたころ、再びFさんにビッグヒット!
ロッドがガクンガクン突っ込まれてる。マダイ確定でしょう!

半分ぐらい巻き上げてきた辺りでフックアウト。。。
アー、惜しい!
魚が見れなかったが、あの引き込み方から見てマダイだと思います。
残念。。。

潮の状況が良かったので後続を期待しチョイ残業したけど、次のヒットを出すことは叶わず。
後ろ髪を引かれる思いで帰港しました。

積乱雲モクモク。
夏だなぁ。。。



釣果的に今日の釣りはショボショボでした。
半日の三種リレーは、船頭としては面白いが、釣果を見ちゃうとやっぱり厳しいね。
この辺はメンバーの意向でやればよいので、これもマイボフィッシングならではでしょう。

でも、やっぱみんな釣り師だもん。
いっぱい釣りたいよねぇ(笑)


コメント (2)
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暑すぎだよ

2017年08月05日 21時59分31秒 | 車・自転車・バイク

8月5日(土)

今日は先週に引き続き自転車で走ることにした。
方面的には県央部を突っ切って宮ヶ瀬ダムを 目的地としてみようかと。
戻りルートにヤビツ峠を絡めれば、一周100kmの定番ヒルクライムコースが作れそうだ。

そんな想いを込めて走り始めたが、イヤー 暑い暑い!
太陽燦々で、気温もグングン上がってる。
13時スタートってのも良くなかったな。

軽い追い風なので、走っててもあんまり風がこないし、なにより海岸から離れた県央部は気温高いわ!
信号で止まるたび、横に並んでる自動車からの熱風には殺意を覚えたヨ。

あまりにも暑いし、道もあんまり面白く無いので、海老名辺りで心折れて目的地ルートを離脱。
涼を求めて境川CRにエスケープしちゃいました。

川沿いの空気はやっぱり涼しいね。
信号も無いので快適快適。

本日の走行距離は40kmぐらいで終了しちゃいました。
家の前の公園の芝生にしばらく寝っ転がってたよ。(上の写真ね)
草の上ってヒンヤリしてて気持ち良いのよ。

夏のサイクリングは、高原か水際が幸せかも。
灼熱のアスファルト地獄は体に悪いよ。。。

さて、明日は海の上だ!



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一都三県漁海況速報が・・・

2017年08月02日 22時12分51秒 | 釣りに関するエトセトラ


長年利用してきた「一都三県漁海況速報」というサイトが、突然閉鎖になっちゃいました。
関東近海の黒潮の流路など、オフショアフィッシングには欠かせない情報が毎日アップされており、釣行の際には必ず見てたサイトです。

〈サイトより〉
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このサイトは終了しました
「海況図データベース」、人工衛星画像等は、平成29年8月1日以降に段階的に再開予定です。
各コンテンツの移行等について、pref.kanagawa.jp のサイト で逐次ご案内します。
ご不便おかけいたしますが、ご了承お願いいたします。
平成9年8月以来、20年の長きにわたりご利用頂きましてありがとうございました。

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カジキを追うチームは必ず見てたでしょうし、釣り船に乗ってマグロやヒラマサを狙う釣り師で、黒潮の状況を見極めて出撃するような上級者達も見てたサイトです。
勿論、漁師や釣り船の船長連も良く話題にしてました。

今後は別サイトで継続されるようなので一安心だけど、長年眺め、様々な思いを馳せて来たサイトが無くなっちゃったのはチョット寂しいですね。

僕がこのサイトを意識しだしたのは、「たから丸」時代に城ケ島のカンパチを追っかけてた頃。はるか沖の黒潮の動きと島下のカンパチの釣れっぷりが連動することに気付いたのが切っ掛けだ。

それ以来、カツオ、キハダはもとより、ブリやサワラも黒潮の動きに見事に連動するし、意外とアオリやカワハギなんかの釣果も関連性がありそうです。
ベイトのイワシやサンマの入る理屈やその時のルートも見えてくる。
単に黒潮の分流や反転流が入れば良いということではなく、流れ込む向きや、黒潮とともに北から引き込まれる親潮系の入り方と、各船宿の釣果を見てるとその関係性が見えてくる。

ちなみにですが、このサイトにUPされる流況図は、はほぼ前日の衛星データをもとに作成されるようで、実際に現場に行ってみると様子が違うことも多かった。
つまり、この図からさらに釣行日の流況を予測し、現場での観察と重ね合わせないと外しちゃうことになる。


流れを読み解き、魚の動きを予測するのって、全ての釣りに共通のことですよね。

このサイトには本当にお世話になりました!





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