7月26日(土)
今年もシーブレインのカジキ釣り開始です。
そして、早々にキャーッチ!!!
先ず、前日の25日、角屋メカのところでカジキ釣りのチャーターが入り、急遽僕もお手伝いで乗ることになった。久々にケブラキャットに乗ったけど、カタマラン艇はデッキが広くて良いね。
有力ポイントを攻めたけど、結果は大型シイラばかり。鳥もわんさか居るしキハダのボイルも頻繁に出てた。
帰港後リーダーにはカジキのチェイス跡あり。惜しかったなぁ。
キャプテンの鳥山眼は結構凄いよ。キハダのキャスティングゲームとか得意なので、漁船とは一味違うチャーターボートは最高。興味のある方はこちらへどうぞ。
ジョイフィッシュマリン http://www.joyfishmarine.com/index.html
さて、翌日(26日)、今度は我がシーブレインで出撃です。今シーズン初のカジキ狙いだ。
本日はTeiさんとマーリンジャンキー(MJ)さん。カジキ好き二人が乗船。
朝下架なので8時半の遅い出船。そして午後には南西が吹き始める。短時間勝負ゆえ、今日はピンポイント攻撃を仕掛けます。
先週のJIBT大会ではウドネ~青根あたりで31本の大爆釣。当然その海域が大本命でしょうが、僕の選んだポイントは大室の東側。黒潮からの分流が今日ここに入ると推理。とにかくフレッシュな潮を攻めたかった。
目指す海域に入ると、あったあった、ありました!
それまでの26度台の澱んだ潮がガラリと変り、28度台で完璧なインクブルーの潮がしっかり流れてる。
この感じだよねー!
10時20分、フィッシングスタート。ルアーポジションなどはMJさんに任せ、僕は操船に専念する。
暫らくしてコーナーロングにヒット! タックルを片付けファイト開始。みんな手際が良い。
アングラーはTeiさん。
チェアーに座ってファイトし、サクッとキャッチ。
どうだー!
アハハ、、、ビルが無かったっですね。
カマスサワラでした。美味しい魚なのでキープ。ベイトはサバ。こいつが居るならカジキも居るはず。
直ぐにゲーム再開。
流速と流向が複雑に入り組んでいる。僕は二つの潮の境界面を脳内プロッターに画き込んでゆき、潮の先端部らしきところに目星を付ける。
潮目は出たり消えたりし、時々刻々形を変えてゆく。潮に勢いがありフレッシュな証拠だ。カジキは絶対に居る!
この謎解きゲームがカジキ釣りの一番面白いところかもしれない。
2時間経過するもヒット無し。しかし絶対居ると信じ狭い範囲を攻め続ける。
13時30分、左舷ロングにカジキチェイス!
2度、3度とビルでルアーを叩いてる。
一瞬離れたが、再び戻って来て一気にルアーを食った。
バシンッ! ヒーット!!!
GOを入れ、スローに戻した頃には二人はタックル回収作業を開始している。僕もデッキに降りてタックル回収。
後方でカジキが激しくジャンプしている。120kgぐらいかな。
最高の光景だー!!!
Teiさんがチェアーに座り、MJさんが大きく撓ったロッドをロッドポストから引き抜いてアングラーに渡す。
ここからはアングラーが頑張るのみ。
ファーストランで300mぐらいもって行かれた。
カジキは潜行作戦で応戦してくる。こうなるとウォータープレッシャーを上手く利用出来ない。
さらにジリジリとラインを引き出してゆき止まらない。
ドラグを1kgぐらい上げると、カジキとアングラーの力が拮抗した。
さあ、あとは頑張るのみ。
ファイティングフラッグ掲揚!
見渡す限り、周りには一艇も居ませんが・・・
30分経過。だんだんTeiさんの表情が苦悶に満ちてきた。
一進一退のゲーム展開がアングラーの体力を容赦なく奪ってゆく。これがカジキ釣りだ。
頑張れー
1時間経過、Teiさんの腰と腕は限界が来てるみたい。
リーダーが入った。
MJさんが一度リーダー取るも、カジキは全然元気で、再び100m近く持っていかれた。
残り少ないアングラーの体力と気力をあっさりぶち砕くカジキ・・・
でもTeiさんは体を捩って両手でハンドルを回しながら頑張る。とにかく巻くしかない。
再びリーダーが入る。
僕もデッキに下りて、僕がリーダーを取り、MJさんが一発(実は3発)でギャフ入れ。
オッシ、キャッチだー!!!
1時間15分のファイトでした。
Teiさん暫らく動けず・・・ イヤイヤご苦労様でした。
MJさん、ナイスサポートっす。
僕も一緒に、
UF艇ではこの一連の作業を、僕一人でやったんだなぁ・・・ ちょっと感慨深いです。
南西風が強まって荒れた海面を頑張って走り、17時マリーナに無事帰港。
検量の結果、109kgのクロカワカジキでした。
本日使用のルアー達。
ヒットルアーは一番右のウォーターストリーム。
今シーズン初出撃ながらカジキキャッチできました。
難しい潮だったけど、狙った場所で結果が出て良かったなー!
メデタシ、メデタシ。
今年もシーブレインのカジキ釣り開始です。
そして、早々にキャーッチ!!!
先ず、前日の25日、角屋メカのところでカジキ釣りのチャーターが入り、急遽僕もお手伝いで乗ることになった。久々にケブラキャットに乗ったけど、カタマラン艇はデッキが広くて良いね。
有力ポイントを攻めたけど、結果は大型シイラばかり。鳥もわんさか居るしキハダのボイルも頻繁に出てた。
帰港後リーダーにはカジキのチェイス跡あり。惜しかったなぁ。
キャプテンの鳥山眼は結構凄いよ。キハダのキャスティングゲームとか得意なので、漁船とは一味違うチャーターボートは最高。興味のある方はこちらへどうぞ。
ジョイフィッシュマリン http://www.joyfishmarine.com/index.html
さて、翌日(26日)、今度は我がシーブレインで出撃です。今シーズン初のカジキ狙いだ。
本日はTeiさんとマーリンジャンキー(MJ)さん。カジキ好き二人が乗船。
朝下架なので8時半の遅い出船。そして午後には南西が吹き始める。短時間勝負ゆえ、今日はピンポイント攻撃を仕掛けます。
先週のJIBT大会ではウドネ~青根あたりで31本の大爆釣。当然その海域が大本命でしょうが、僕の選んだポイントは大室の東側。黒潮からの分流が今日ここに入ると推理。とにかくフレッシュな潮を攻めたかった。
目指す海域に入ると、あったあった、ありました!
それまでの26度台の澱んだ潮がガラリと変り、28度台で完璧なインクブルーの潮がしっかり流れてる。
この感じだよねー!
10時20分、フィッシングスタート。ルアーポジションなどはMJさんに任せ、僕は操船に専念する。
暫らくしてコーナーロングにヒット! タックルを片付けファイト開始。みんな手際が良い。
アングラーはTeiさん。
チェアーに座ってファイトし、サクッとキャッチ。
どうだー!
アハハ、、、ビルが無かったっですね。
カマスサワラでした。美味しい魚なのでキープ。ベイトはサバ。こいつが居るならカジキも居るはず。
直ぐにゲーム再開。
流速と流向が複雑に入り組んでいる。僕は二つの潮の境界面を脳内プロッターに画き込んでゆき、潮の先端部らしきところに目星を付ける。
潮目は出たり消えたりし、時々刻々形を変えてゆく。潮に勢いがありフレッシュな証拠だ。カジキは絶対に居る!
この謎解きゲームがカジキ釣りの一番面白いところかもしれない。
2時間経過するもヒット無し。しかし絶対居ると信じ狭い範囲を攻め続ける。
13時30分、左舷ロングにカジキチェイス!
2度、3度とビルでルアーを叩いてる。
一瞬離れたが、再び戻って来て一気にルアーを食った。
バシンッ! ヒーット!!!
GOを入れ、スローに戻した頃には二人はタックル回収作業を開始している。僕もデッキに降りてタックル回収。
後方でカジキが激しくジャンプしている。120kgぐらいかな。
最高の光景だー!!!
Teiさんがチェアーに座り、MJさんが大きく撓ったロッドをロッドポストから引き抜いてアングラーに渡す。
ここからはアングラーが頑張るのみ。
ファーストランで300mぐらいもって行かれた。
カジキは潜行作戦で応戦してくる。こうなるとウォータープレッシャーを上手く利用出来ない。
さらにジリジリとラインを引き出してゆき止まらない。
ドラグを1kgぐらい上げると、カジキとアングラーの力が拮抗した。
さあ、あとは頑張るのみ。
ファイティングフラッグ掲揚!
見渡す限り、周りには一艇も居ませんが・・・
30分経過。だんだんTeiさんの表情が苦悶に満ちてきた。
一進一退のゲーム展開がアングラーの体力を容赦なく奪ってゆく。これがカジキ釣りだ。
頑張れー
1時間経過、Teiさんの腰と腕は限界が来てるみたい。
リーダーが入った。
MJさんが一度リーダー取るも、カジキは全然元気で、再び100m近く持っていかれた。
残り少ないアングラーの体力と気力をあっさりぶち砕くカジキ・・・
でもTeiさんは体を捩って両手でハンドルを回しながら頑張る。とにかく巻くしかない。
再びリーダーが入る。
僕もデッキに下りて、僕がリーダーを取り、MJさんが一発(実は3発)でギャフ入れ。
オッシ、キャッチだー!!!
1時間15分のファイトでした。
Teiさん暫らく動けず・・・ イヤイヤご苦労様でした。
MJさん、ナイスサポートっす。
僕も一緒に、
UF艇ではこの一連の作業を、僕一人でやったんだなぁ・・・ ちょっと感慨深いです。
南西風が強まって荒れた海面を頑張って走り、17時マリーナに無事帰港。
検量の結果、109kgのクロカワカジキでした。
本日使用のルアー達。
ヒットルアーは一番右のウォーターストリーム。
今シーズン初出撃ながらカジキキャッチできました。
難しい潮だったけど、狙った場所で結果が出て良かったなー!
メデタシ、メデタシ。