シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

日曜もBASS

2012年05月27日 23時50分26秒 | バス
5月27日(日)

昨日に続き一碧湖を徹底的にやりつくしてみるか、新たな展開を求めて芦ノ湖に転進するか、、、朝マリーナを出発する直前まで悩んだ。

「徹底的にやる」
「新たな展開を求める」

どちらも魅力的な語感ですね・・・

僕的には、前者の方が好みのパターンですが、目下バス釣りに関しては情報収集の段階。ゆえに、本日は後者を選択。


【土日とも見事なベタ凪ながら出船予定無し。ゆえに僕はバス釣りに勤しむ。】

芦ノ湖到着。毎度ながら清々しい場所です。富士山はやっぱり綺麗だなぁ。
先ずは村越さんに教わったワンドへ入ってみる。ウェーディングスタイルです。

中、小型のバスがいっぱい見えます。(どちらの湖も超クリアウォーター)
いろいろ投げるが反応無し。
よく見ると、ネストのバスも結構居ます。知らずにネスト打ちしちゃう可能性大ですね。
しばし釣りを止めて、ネストウォッチング。バスの生態観察です。親魚が産卵床を守っています。こういうの見てると飽きませんね。
このポイントは今は止めておきましょう。


【小バスはうじゃうじゃ居ます。中バスも巨バスも居ました。】


【写真じゃ分りにくいけどネスト(産卵床)です。親バス2匹見えるかな。】

次なるポイントに行くと、いきなりドシャローに50サイズの巨バスのスクールに遭遇。
7、8匹居たかな。最初は鯉かと思ったぐらいです。

息を呑んでミノーを通すが反応無し。
高い位置に移動し、ラバージグをそっとプレゼンテーションしてみるが、完全に見切られてます。
そのうち、こちらの気配を察してか、巨バス集団は深みに消えてゆきました。
心臓バクバクです。

これも何かの習性なんでしょうかね?

気を取り直し、ウェーディングして沖の沈み根周りとかを丹念に探る。
根の周りには高確率でバスが付いているのが見えました。
しかしルアーを食わす事が出来ない。

何度もルアーボックスをかき混ぜて、取替えひっかえするが打開策が見出せない。
これこれ! っていうルアーが手持ちの中に無いんですよね。

水深1m以上あれば、X-80を信頼しきって投げ倒します。
でも、ここは水深50cm~1m。
このレンジで一番信頼しているのがFX-9なんだけど、ロストしちゃってるんですよね。

クランク投げたら即根掛りでやっぱりロスト。。。
17時まで頑張ったが、全然しっくり来ていません。

最後、元箱根の整備された護岸に移動し、頭の中をクールダウン。
まぐれヒットを微かに期待しつつ、沈む夕日と富士山を眺めながら黄昏てました。


【黄昏の元箱根。二日間のバス釣りで謎は深まるばかり。】

一碧湖ではバスが姿を消し、芦ノ湖ではバスはうじゃうじゃ居るのにルアーに見向きもしない。
真逆の状況ながら、結果は同じ(ノーヒット)。

今だにバスはよう分らんです!

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久しぶりに一碧湖

2012年05月27日 00時16分51秒 | バス
5月26日(土)

本日は伊東に来ております。
ベタ凪の沖釣り日和ですが、出船予定は無し。
カジキのシーズンインに向けて、船をシャンプーしました。
……だって、カジキの準備といっても、特に無いんだもん。

夕方、久々に一碧湖へ。
あらら、かなりの減水気味です。それにオカッパリのバザーが一人も居ない。
釣れてないのかな?

まあ、気にせずにアルデバランを初キャスト。
遠心ブレーキを色々いじってみる。なるほどマグネットとはまた違うフィーリングですね。
ライトスポーツカーのような、軽快なリールでした。

今日はウェーディングスタイルで立ち込み、今まで出来なかったポイントを攻めてみる。


 【水中歩行で延々と樹木の下を打って行きます。ゲリラ戦みたいですけど。】

夕方一杯まで頑張ったけど、バスは釣れませんでした。
いつも浅場で見える"見えバス"すらまったく居ない。
バザーが居ない理由はこれですかね?
スポーニングが終わると、バスは深場に行っちゃうの? 或いは減水の影響?
依然、バス釣りは謎だらけです。。。

今夜シーブレ泊まり。
明日はどうしよ……
M越さんに教わった場所に行ってみようかな。

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アルデバランMg

2012年05月25日 00時52分25秒 | バス

僕の唯一のベイトキャスティングリール ”DAIWA Z” が入院してしまい、いつ戻ってくるか分らない状況です。

ということで、ベイトリールを一台追加する事にしました。
バス用のベイトロッドがMとHの2本に増えたのに、リールが1台じゃ寂しいしね。

当然、”Z”はヘビー用、ゆえに次の一台はミディアム用(F4-66X)になる訳です。
ルアーウェイトは1/2oz以下がメインユースです。

で、釣具屋さんに行ってきた。

以前から気になっていた、”DAIWA T3”。
ご存知、斬新な機構のリールです。 かなり魅了的ですよね。

で、釣具屋さんで触ってみた。

ン? クラッチが重い。。。 ガチャって感じ。
パカパカ機構を動かすためには仕方ないのかな。

同クラスのリールを片っ端から触る。

アルデバランMg、なんじゃこの軽さ! 155gです。 さすがマグネシウムボディー。
ピーキーかもしれないが、この操作感は気に入りました。
こいつに決定です。


【攻撃的なロープロデザイン。軽い操作感はオリデスと相性良さそう。】

Daiwaのマグフォースは経験済みなので、SHIMANOの遠心を使ってみるのも一興かと。(DCは次のお楽しみ)
スピニングはDaiwaに落ち着きましたが、ベイトリールは、もう少しDとSを試して見ます。

良い感じのラインナップとなってきました。

ライト  : F1霧雨リミテッド+CALDIA2004 8Lb 
ミディアム: F4-66Xサイクロン+アルデバランMg 12lb 
ヘビー  : ホーネットキラービー702H+DAIWA Z PE3G

週末は遠心ブレーキに遊ばれてきま~す。

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ジッターバグ

2012年05月20日 22時16分59秒 | 淡水の釣り
5月20日(日)

今週末はオトナシク仕事してましたが、最後の最後、日曜の夕方に釣りに行っちゃいました。

家の近場でナマズのご機嫌伺いです。

適当な水路を見つけては、車止めてジタバグを投げてみる。

 
 【こんな水路を見つけては、土手を駆け下りてルアーを投げる。いかにもナマズ居そう。】

実は、数日前に夜ちょこっとやってみて、4バイトありました。(ノーフックアップ)

ナマズは夜釣りが定番だけど、カポカポ バフッ! っていうバイトシーンを見たい衝動に駆られ、今日は16時から18時の日中勝負。

 
 【ジッターバグ。こういうルアーって癒されますね。】

2時間やってノーバイト。  釣れませんでした。

ナマズのデイゲームは難しいですね。


でも、水面でカポカポ踊るジッターバグ見てるだけで、相当癒されました。

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ベイトリールがメーカー送り

2012年05月20日 00時07分42秒 | 釣りに関するエトセトラ
怪魚からナマズまでオールマイティーに使用しているベイトリール、DAIWA Zが、メーカー送りとなってしまった。

タイから帰国したら、ハンドルにガタが。

軽く考えてたんだけど、どうも重症らしいです。

バラマンディー釣りすぎたかな?


暫らくベイトタックルは封印となります。

今が盛りのバスもナマズも、スピニングでやっつけましょう。

ベイトフィネスの先を行って、パワースピニングってな新規路線ってことで!

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キクチミノー

2012年05月19日 01時14分50秒 | 釣りに関するエトセトラ
5月16日(水)

会社に戻る途中、リールのメンテを頼もうとバスメイトへ寄る。
するとそこには、伝説のルアービルダー、キクチミノーの菊池さんが来ていました。

初めてお会いしましたが、興味深いお話をたくさん聞かせて戴きました。
とても気さくな方で、2時間ぐらい話し込んじゃいました。

ルアービルダーさんの話って、みんな凄~く深いんですよね。
楽しかったなぁ。

 

キクチミノーってトラウトの印象が強いですが、近年はソルト用のルアーも多数リリースしています。
僕もGT用ペンシルを一本持っています。(カジキ用に購入したものですが)

今回は小型のシンキングペンシルを購入。
芸術品ですね。

釣れそう!


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タイ 雷魚遠征(3)

2012年05月18日 00時31分54秒 | 海外遠征
5月13日(日)

さて、午前1時となりました。
時間通りに、タイ在住のフィッシングガイドの高津さんが、ホテルに迎えに来てくれました。さすが日本人。
高津さんは、日夜タイの釣り場を開拓しているそうです。

 高津さんのブログです http://blog.rebass.jp/user/asian/thailand/

行き先はまったく知りませんが、レコード級のチャドーが狙える超一級ポイントだそうです。
ただし今は減水していて、あまり状況はよくないとの事。
アレレ、、、ケニールでは今は増水期で釣りにくいから、減水期に来た方が良いと言われたような。
よくある展開ですな。。。

車に乗り込み、高津さんからチャドー釣りのコツなどを聞いていたが、一瞬会話が途切れたと思ったら、そのまま全員爆睡。
深夜のタイランドを、我々を乗せた車は何処かへ向かってひた走る。

何かの気配を察して目覚めると、夜は明け、目の前に湖が広がっている。大きな池といった感じかな。
ここは何所ですか? とトンチンカンな事を聞くと、目の前に連なる山々はもうミャンマー領だという。
なんだか、だいぶ奥地へ入り込んでんじゃないですか・・・?
まあ、今回のフィッシングトリップは、120%ガイドさん任せなので、あまり深く考えないことにします。

 
 【巨大チャドーが潜む秘蔵ポイントだそうですが何所だか分りません。奥の山はミャンマーです。】

木造のボートが2艘用意してあった。それぞれに現地の船頭さんが乗る。
僕は岩岡さんと乗り込む。

 
 【岩岡さんはケニールで8kgのトーマンをキャッチしてます。今回は如何に?】

チャドーの呼吸ライズを探しながらボートを進めるが、殆んど出ない。
僅かなライズを見つけてはMM13を投げ続けていたら、微妙なヒット。そのまま寄せると可愛いチャドーが釣れました。
一応、天然チャドーキャッチかな。 アハハ

 
 【天然チャドーです。このサイズじゃ抱っこ写真は無理ですね。ルアーはMM13。】

ミャンマーの山の方から風が吹き出したと思ったら、見る見る強まる。白波まで出始めてしまった。
これでは呼吸打ちなどは困難だ。

昼に一旦上陸し、昼寝したりして風待ち。

少し風が落ちたので、午後の部開始。
依然として呼吸がまったく出ない。 高津さん曰く、減水の影響だそうだ。
呼吸打ちは諦めて、メクラ滅法にバイブレーションを投げては引きを繰り返すと、たまーに1kg未満のチャドーが食ってくる。
なんか、ボートシーバスのバイブレーションパターンの釣りそのものです。

 
 【呼吸打ちが出来ないので、バイブレーションのただ巻きパターンとなりました。往年の名作。】

 
 【リップレスベイトで二匹目キャッチ。これも抱っこは無し。でも天然物は綺麗ですね。】

ややあって、高津さんにビッグヒット。
が、物凄いスピードで走り、5号のPEライン70mを一瞬で全て持っていってしまったとの事。
多分15kg級のバラマンディーだろうとの事だが、姿を見ていないから何とも分らない。
いずれにしても、モンスターは居るんですね。

 
 【岩岡さんも滑り込みでキャッチ。エソじゃないですよ。チャドーです。】

16時ストップフィッシング。
僕はチビチャドー2匹キャッチで終了。
もう少し呼吸打ちがしたかったな。

現在、我々はタイの西の端に居るらしい。
これからバンコクまでひた走る。僕らは寝たり起きたりを繰り返す。

僕は今夜のフライトで帰国するので空港まで送って貰うのだが、その前に皆で夕食を。。。の段取りだったが、道が混んでレストランに入る時間がない。
僕は走る車の中で着替え、パッキング(といってもたいした荷物ではないが)して帰国の身支度を整える。

21時過ぎにスワンナプーム国際空港到着。
Ichinokawaさんと岩岡さんは、引き続きお仕事でバンコク残留。
僕だけ車を降りて、ここで皆さんとはお別れです。
いろいろお世話になりました。

チェックインを済ませ、ボーディングゲートの手前のレストランでタイラーメンを食す。
素直にマズイ。屋台の方が数倍旨いぞ!

23:50発のTG機に乗り込み定刻出発。
速攻爆睡。

朝8:10 TOKYO着   でも、ここ成田なんですよね。。。
リムジンバスで羽田に向けて睡眠移動。11時頃かな、羽田に到着。頭がボーっとしてます。
空港のシャワールームで、昨日の釣りの汗を流し(一応飛行機に乗る前に拭けるだけは拭きましたが)、
自分の車に収まってホッと一息です。
そのまま会社に行って、普通に仕事して、普段どおり23時ごろ帰宅。

はぁ、よく動いたなぁ。全然疲れてはないですけどね。
この数日間、どこで一日が区切られているのかよく分らないです。

家を出たのが木曜の朝で、帰宅したのが月曜の夜だから、5日間は出てた訳です。
で、その間ベッドで寝たのは1泊だけ。
不思議な感じですが、特に問題ないです。マイペンライ マイペンライ

仕事は金曜日1日休んだだけで、旨いもの食べて、濃厚な釣りが3日間フルに出来ました。
深夜便利用ってありですね。

これにて、トーマン・チャドー狙いは一段落ですかな。
憧れのバラマンディーも釣ったし。
めでたし、めでたし。

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タイ 雷魚遠征(2)

2012年05月17日 00時28分25秒 | 海外遠征
5月12日(土)

今日はバンコクのお手軽フィッシングの代表格、パイロットという釣堀でチャドーの呼吸打ちの練習です。
6:30 ホテルを出発。
このタイミングで、マレーシアで同行した岩岡さんが登場。彼は仕事でバンコクに来ていたので、土日は一緒に釣り行こうとなった。岩岡さんも仕事柄バンコクには100回以上来ている超達人です。
昨夜遭遇した北の変態さんも、今日は僕らと一緒に釣りに行くことになりました。
遠征仲間は、東京よりも、バンコクの方が集まり易いのかもしれませんね。(笑)

パイロットは、100m角ぐらいの四角い池が5、6個あり、それぞれにバラマンディー、チャドー、ナイフフィッシュ、キャットフィッシュなどが入れられている管理釣り場です。
リゾートっぽいデッキハウスも完備され、冷えたビールや食事が出来て、実に快適に釣りが出来ます。
釣れる魚もゴツイし、日本の管理釣り場とはだいぶ違いますね。

 
 【パイロット釣堀。水深は2mぐらいかな。空いていて快適です。】

僕はチャドー一本やり。
朝のうちはチャドーの呼吸が頻繁に出る。これがやりたかったんですよね。
ライズした瞬間にロングビルミノーを打ち込み、潜行してゆくチャドーに対してミノーを接近させると、チャドーが威嚇バイトしてくるのだ。
ベビーボール打ちと違って、瞬間のキャストが決まらないとなかなかバイトが得られない面白さがある。

 
 【トーマン(チャドー)のブツ持ち写真がやっと撮れました。怪魚だなぁ。】

タックルはマレーシアの天然トーマンと同じスペックです。
これなら10kgオーバーの怪魚にも充分対応できるはず。

 ロッド:Abu Galcia ホーネットキラーービー 702H
 リール:DAIWA Z
 ライン:PE4号+ナイロンリーダー40LB 20cm

毎度ながら、MM13が良い仕事をします。
3~4kgのチャドーが、程よい感じで釣れる。

 
 【ルアーはMM13。応用範囲が広く、この手の釣りには実に良くマッチします。】

日が高くなるにしたがって呼吸が減ったが、それでも僅かな反応を見つけてはそこにルアーを打ち込むと、バイトを取る事ができる。
魚の潜行スピードとルアーの潜行角度を合わせるのがコツみたいです。

たまにデッキへ戻り、冷えたコーラなどを飲んで一服。
で、またルアー投げて一本キャッチ。ご機嫌な釣りですね。

  
 
 【のんびり釣るもよし、デッキで寛ぐもよし。こんな釣りも良いものですね。】

こんな感じで、適度なゲーム感とリゾート感がミックスされており、なかなか快適な釣堀でした。
昼過ぎに終了。10本ぐらい釣ったかな。
ゆる~く過ごせるのが◎


ホテルに戻り、夕方までしばし自由行動。
北の変態さんとはここでお別れ。バンコクの街へ消えてゆきました。
僕は近場を一人でほっつき歩く。やっぱり日のあるうちは暑いです。。。

ichinokawaさん、岩岡さんというバンコクの超達人二人が、夕食などの段取りをテキパキと決める。僕はただただ従うのみ。
シーロムまで地下鉄で移動し、ソンブーンというタイレストランで夕食。ここは皇太子や小泉首相も来たと言う有名店です。 もちろん旨かった。(写真撮り忘れました)

その後、観光客の聖地タニヤ、パッポンあたりをブラブラ歩き、何軒か達人馴染みの店を巡る。
昨日のエリアに較べれば、かなりライトな感じですね。

0時前にホテルに舞い戻る。
さて、今夜はこれでお仕舞い。オヤスミなさい、、、ではないのだ!

1時間後の午前1時、今回のメインイベント、天然チャドーへ出発なのです。

寝れないじゃん!

(つづく)




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タイ 雷魚遠征(1)

2012年05月15日 23時30分29秒 | 海外遠征
週末を利用して”微笑みの国タイ”で天然のチャドーを釣ろうという、ショートトリップに行ってきました。
3月のマレーシアケニール湖では、良型のトーマンをほぼ手中に収めたのに、まさかのネットインバレ。今回は、マレーシアでなし得なかったブツ持ち写真を撮るための延長戦といったところです。

チャドーとはトーマンのタイでの呼び名。つまり、チャドー=トーマン=ジャイアントスネークヘッド=雷魚族の頂点 という訳です。


5月10日(木)

都内で普通に仕事を終え、22時ごろ会社から羽田へ移動。
空港の駐車場に車を入れて、24:20発のTG機に乗り込む。
機内では窓側の3列席に僕一人だったので、楽々横になってオヤスミナサイ。。。
思えば、一人で海外へ出るのは久し振りだなぁ。


5月11日(金)

早朝4:30 バンコク着。
僕にとっては、実に30年振りのバンコクです。二十歳の頃バックパッカーとして諸国漫遊の旅をしていた僕は、インド方面への行き帰りには必ずバンコクに立ち寄り、たむろってた。
当時のバックパッカーの聖地、楽宮ホテルとかもう無いんだろうな。。。

空港でバンコクマスターのIchinokawaさんと合流。
初日はバンコク近郊でバラマンディーと遊ぶ予定です。

ここは釣堀とは違い、一般には開放していないバラマンディーの養殖池です。ゆえに、魚が全然スレていないので、魚は簡単に釣れちゃいます。僕ら以外には誰ーれも居ないので貸切です。

4〜5kgのバラマンディーがミノーを使えばほぼ入れ食い。
派手なジャンプを繰り返し、スピードとトルクに満ち満ちた、実に釣り味の良い魚です。

 
 
 【上がバンコクマスターのIchinokawaさん。このサイズのバラマンディーが釣れます。】 

敢えて釣れなさそうなルアーで色々やってみたりと、正直やりたい放題です。
後半はトップにも反応し、ビジュアル的にもかなり楽しめました。

 
 【ミノーを使えば無限に釣れる。】

 
 【ワームはもう反則的に即バイトです。】

 
 【スピナベでも釣れたけど、圧倒的なパワーで破壊されます。】

 
 【こんな風にトップで釣れてくれると最高です! X-POD】

先日購入したAbuのバスロッド(ヘビー)をここで始めて使ったけど、ドンピシャでした。

しかし、暑い!
日陰に居ても、猛烈に暑い!!  気温はおそらく40℃ぐらいあるんじゃなかろうか。 

腹いっぱい釣ったし、暑さに耐えられず、昼過ぎには終了~
ここ、釣れ過ぎっス。。。

ホテルは、スクンビット、ソイ33の「ブレスレジデンス」というサービスアパートメント。
最近出来たばかりで物凄く綺麗です。さらに何故かどうしてかスウィートルーム。日本じゃありえませんね。

夕方いくらか涼しくなってから外出。バンコクマスターIchinokawaさんにお任せでバンコクの街を案内してもらいます。

まずは、タイ式マッサージの総本山、ワットポーで2時間たっぷりと本格的なマッサージを受ける。
噂にたがわず上手い。約1000円で全身のコリが綺麗さっぱり無くなりました。
タイはマッサージ天国です。

その後、Ichinokawaさんの興味深い解説を聞きながらのそぞろ歩き。
不良外人共や出勤のオネーサン達が段々湧き出してきた。
夕暮れと共に始まるバンコクの街は、かなり興味深いモノがあります。

ソイカウボーイの傍の屋台で軽く夕食を済ませ、さらに進む。
ナナホテルの近くのバスストップというお店で、トアル方と待ち合わせ。

現れたのは、このブログでもお馴染みの「北の変態スナイパー」さん。
僕らとは関係なくちょうどバンコクへ来ていたとのこと。事前に分ったので飯でも食おうと待ち合わせたのだ。彼らもまたバンコクの達人です。

 
 【北の変態スナイパーと、熱帯の夜の街で遭遇。】

彼らと合流して、ナナプラザのゴーゴーバーへ突入する。
ベトナム戦争で流行った夜の歓楽街だが、今もなお物凄い熱気で毎夜饗宴が繰り広げられている。
猥雑この上ない混沌たる世界。こういう雰囲気嫌いじゃないです。
レディーボーイ達が可愛かったな。

 
 【バンコクの夜は多彩だ。宵の口のナナプラザ。深夜に饗宴の佳境を迎える。】

Ichinokawaさんのバンコク案内は半端ないです。
一般観光客じゃチョット踏み込めないディープエリアを見て回れました。

日付が変わる頃ホテルに戻り、泥のように眠る。


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今羽田です

2012年05月10日 22時11分04秒 | 海外遠征
今、羽田空港です。
タイへ行ってきます。
狙いはネイティブのチャドー。

帰国は月曜の朝です。
ちょっと行ってきまーす!
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