シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

再び渓流チェック

2021年06月19日 14時32分01秒 | 淡水の釣り
6月18日(金)

明日から雨続きの予報なので、今日中に藤沢に戻ります。週明けには仕事もしなきゃならないし…

ただ帰っても仕方ないので、チョット遠回りしながら別の渓流を見てみます。
昨日の南伊豆の渓相がいまいちだったので、今日に期待。

伊豆は林道(舗装路)が沢に沿って作られてることが多い。そんな道を走りつつ、樹林越しに見え隠れする沢をチェック。
取り敢えず、適当な場所から入渓。



伊豆の沢には結構護岸や堰堤があって、手付かずの自然形態の沢は源流部だけかもしれない。
堰堤の下や小さな落ち込みを丹念に探る。

川岸の日当たりの良い淀みには、魚種不明の稚魚の群れや、オタマジャクシ、カエルなどが沢山。
これはこれで長閑な川ですが、肝心のアマゴの反応がない。

この沢は釣り人もそこそこ入ってるようで、踏み跡が付いてます。
てか、すぐ上の道は地元車の抜け道らしく、頻繁に車が走ってゆく。なんか風情に欠けますな。。。
アクセスが良いので、メジャーポイントなのかもしれない。魚影が薄い感じ。
取り敢えずこの川は終了。別の沢を探します。

ちょっと長めのダートを分け入ってみた。この写真よりもっと岩ゴツゴツの区間もあったけど、クロスカブ全然平気です。
サスのストロークとセミブロックタイヤと車重の軽さ、これらの効果が絶大。



こちらの沢は岩が少し大きくて、ソレナリの渓相です。水量もまあまあ。



一度、ウン!? ってアタリらしきものがあってキジが半分に。
アマゴなのか、それ以外の魚なのか分からないが、チョット期待できそうです。

10時ぐらいかな、真っ黒な雲が空を覆ってきた。



雨具、バイクに置いて来ちゃいました。だって天気良かったんだもん・・・
ここでびしょ濡れになると、このあと藤沢までバイクで走るのが非常に厄介。
今日はここまでとし、竿をたたんで入渓点まで戻りました。



このバイク、こういう使い方が一番合ってる気がする。
(Audi、こういう使い方が一番違う気がする…)

林道から田舎道を経て、伊東の街を目指す。
30分も掛からず海に出ちゃいました。これが伊豆の変幻自在なところ。

久々に伊東マリンタウンに寄って昼飯。ツーリング途中のバイクが沢山。なんとクロスカブが2台おる。。
懐かしの伊東サンライズマリーナ。



見覚えのあるボートが沢山居ますね。僕がここを出てから5年くらいかな。
壁一面に飾られたカジキハンターの写真の中に、僕の写真もありました。嬉しいなぁ。
このマリーナは海が綺麗で、何よりダイナミックなポイントが目白押し。東京湾とは真逆の環境だね。



さて、帰りましょう。
熱海、小田原と通って藤沢までトコトコ戻りました。
途中ちょっと渋滞箇所があったけど、バイクでトロトロと走ったり止まったりは勘弁だな。
雨に降られる前に帰宅できました。
今日の走行距離は140km。

海もいいけど、渓流もイイよね!

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南伊豆プチツーリング

2021年06月17日 21時36分25秒 | 車・自転車・バイク
6月17日(木)

伊豆高原のアジトを起点にプチツーリングをしてみた。
それなりの距離と時間を乗って、僕とクロスカブとの距離を一気に詰めようと考えたのだ。

昨日来の大雨が今朝も残っていたが、それも9時頃には上がり雲間から青空が覗いている。
ゆっくり朝食をとり、10時ごろに出発。
今日の目的地は伊豆半島の先端、南伊豆エリアをぐるっと回ってみようかと。
一応、ウェーダーと渓流タックルも積み込み、良さそうな渓流が見つかったら竿を出す準備もいたします。
何しろ、荷物はたくさん積めますから。

R135を南下。下田までは通り慣れた道だけど、車とバイクでは見える景色が違います。
道路下のゴロタ場や脇道なんて、今まで見てなかったよ。

車の流れにも楽勝で乗れます。
運転してて何のストレスもありません。

1時間ぐらいで下田に到着。アオリポイントとか見て回る。
車では細っい道もバイクなら楽勝。特にクロスカブは小回り半端ないので、先が行き止まりかもでもヘッチャラです。

アジサイがあちこちに咲いてる。



見入っちゃいますね。



青野川を見て回った後、弓ヶ浜へ。
だだっ広いビーチには釣り人一人とSAP一人そして僕。人影はこれだけ。



石廊崎灯台。
ここ来たことあったっけかな?



ここも人いないです…
海がやたらめったら綺麗。
東風が強くて波立ってるのが、ダイナミックな景色をより一層引き立てる。 凄い景色だな。。。



昼食時だけど食べれる店ないので先に進みます。
ワインディングロードをひらりひらりとこなしてゆく。車のコーナリングとは全く異質の楽しさがあります。

結構なアップダウンも連続してる。
登りは一生懸命ですね。10%ぐらいの坂で2速、3速がピッタリ。スピードも軽自動車並みといったところ。(笑)
ゆえに、危ない感がまったくありません。
125ccクラスって人間が心置きなく扱えるパワーのような気がします。
それ以上のパワーだと、結構抑制的になりますよね。

逆にロードバイクのように坂自体を楽しむという感じは大きく削がれます。
ロードバイクとバイクは趣味として両立するのだろうか???
この点は今後、自分自身で検証してみよう。

そんなことを考えつつ、松崎に到着。
ここら辺が、伊豆半島の中で一番遠い場所じゃないかな。

町の中に入ってみたら、なまこ壁が続いてた。
松崎は古くは下田に並ぶ大きな町でした。



西伊豆は風裏になるので穏やかです。



東伊豆は溶岩台地が多くて、西伊豆は安山岩の山が海までせり出してる印象がある。ちゃんと調べたこと無いけど、、、

ここから内陸に入って、河津に戻ります。
車ぜんぜん走ってません。



内陸側の峠越えは、3速、4速織り交ぜて快調に走れました。
渓流沿いの道なので渓相を見ながら走ったけど、水量が少なくてちょっと物足りない感じ。

釣竿を出す間もなく、峠を超えて湯ケ野に出ちゃいました。久しぶりの信号だよ。
日帰り温泉の看板出してる旅館がチョクチョク目に入るけど、やってるのかやってないのか分からないのでスルー。

河津で東伊豆に復帰。これで南伊豆ぐるり一周完了です。
あとは一気に伊豆高原まで走りました。

本日の走行距離190km
ちょうど6時間ぐらいでした。
こんな感じで走る分には、疲労感は全くありません。
速度域がそんなに高くないので、景色をたっぷり楽しむ走りが出来ます。速い車やバイクだと、白線ばかり見てる気がする(笑)



今日1日たっぷり乗って、クロスカブのことだいぶ分かった気がします。
足回りは案外良いですね。コーナーでの踏ん張りも充分だし、少々の段差や路面の荒れも余裕。少しダートや草地も走ってみたけど、セミブロックタイヤは伊達じゃあなかった。

このバイク、荷物はたっぷり積めるし、たいていの所も走れちゃう。
景色を楽しみながら、1日200~300kmは充分行けそう。

こりゃ、旅するバイクだわ!

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船検完了

2021年06月12日 16時41分22秒 | ボート
6月12日(土)

Seabreeze 6年に一度の定期検査が無事完了し、本日新しい検査証が届きました。

現地での検査は6/11でした。
3年毎の中間検査、定期検査の度に信号紅炎を新調します。これだけは有効期限が設定されているので、認定品を購入しなければならない代物。



その他、救命胴衣、赤バケツ、レーダーリフレクターなど法定備品一式を、ロッカーから引っ張り出して、デッキに並べ天日干し。
検査員が来て、一つ一つ入念にチェックしてました。



今回は補機も登録することに。
あまり気にしてなかったんだけど、検査証に記載のない補機を付けてると、臨検なんか受けた時NGらしい。
逆に、検査証に補機の記載があっても、取り外してる分には問題無いんだって。



ということで、新しい検査証には、バッチリ補機が記載されました。
今の主機もボチボチ2000時間になりなんとしてるから、万が一の事考えると、予備動力があるというのは安心だよね。

このところ、運転免許書換、海技免許更新、バイク納車、小型船舶定期検査と続いたけど、これで一段落。
ついでに、さっきウェーダーの補修も完了。

梅雨入り間近だけど、陸上と海上の足は揃ったぜ!!!

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クロスカブ納車

2021年06月11日 22時36分16秒 | 車・自転車・バイク
6月11日(金)

本日、クロスカブが納車されました!

このバイク、大人気で予約しても入庫未定とか、店によっては予約すら受け付けてくれない状況です。
ハンターカブはさらに入手困難で、もはや一年待ちとか。。。  

そんな中、ダメもとで茅ケ崎のホンダドリームに電話してみたら、現車があるとのこと。

エッ、マジで!?

速攻店に行って契約しましたよ。
なんでも、昨年店で先行オーダーしてたものが、やっと最近入荷してきたところだとか。
絶妙のタイミングで出会えた一台でした。

オプション装備の取り寄せや、納車準備などで三週間待ちました。
そしてそして、本日納車となりましたー!!!



ホンダドリーム偉い!

早速ご対面です。

クロスカブ CC110 グリーン



街中で走ってるのは見掛けてるが、こうして間近で見るの初めて。
もちろん試乗もしてません。だって何所にも無いんだもの。。。

思いの外存在感ありますね。
基本カブなんだけど、レッグシールド無し、17インチブロックタイヤ、幅広ハンドル、高い車高、等々オフロードテイストをガッツリ出してるモデルなんです。

ピッカピカの新車。
なんかとても嬉しいですな。



エンジンON
ドルルルル なんかカブっぽくない凄く落ち着いたエンジン音。 これイイ!

納車説明を一通り聞いて、早速店の駐車場で試運転です。
初めて跨りました。
足付きは、両足の踵がやや浮くが、車体が軽いので全く問題なし。
幅広のハンドル、アップライトな乗車姿勢、ほんとにオフ車に跨った感じです。

初めてのロータリーミッションにやや戸惑ったが、強めにシフトペダルを踏み込むとガコンと入りました。
その辺はスポーツバイクみたいにチョンチョンって感じじゃなく、蹴り込むぐらいの気持ちでちょうどいいかも(笑)

店を出て、通り慣れたR134を走ります。
トルクフルで、走り出しは強烈。1速低すぎってぐらい、強烈なトルクです。
中速域からの加速も充分で、車の流れに余裕で乗れます。

これはイイ!
30km/h制限が無いだけで、こんなにも快適に走れるのですね。
そのまま逗子あたりまで海岸線を流す。
内陸に入って鎌倉ののどかな田園地帯。こういう風景がクロスカブにはよく似合いますね。



自宅に到着。
なんやかんやで50kmぐらい走っちゃいました。
初乗り無事完了しました。



早速スマホホルダー装着。
これで地図見ながら何所へでも行ける。
ちなみに、オプションでUSB電源付けたので、ロングツーリングでもスマホ電源の心配なし。



今年の初め、伊豆用に原付バイクを入手したのを切っ掛けに、免許取得からのクロスカブと、一気に来ちゃいました。

遊び心、旅心を刺激してやまないこのバイク。
さーて、これからこのクロスカブ君と何所行こうかな!

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宵の口

2021年06月09日 18時45分30秒 | オフショアの釣り
6月8日(火)

昼前にマリーナに行って、船検の準備をしつつゴソゴソ過ごす。
その後、14時にH/Hさんが来て出港の流れ。今日は夜釣りでメバル・アジを狙いたいとのこと。
僕的にもメバアジは興味ありです!
今日は宵の口まではベタ凪予報なので、夜釣りも大丈夫でしょう。

しかし夜まで6時間ぐらいあります。(出港早すぎでしょ…)
H/Hさん、暗くなるまでマダコ釣りやりたいと。例によって欲張りオーダーです。

今年のマダコはどうなんでしょうね?
取り敢えず護岸沿いの捨て石地帯を探ります。

凄いシチュエーションだ。。。 さすが東京湾。 ルアーぶつけたらえらいこっちゃ。。。





何カ所目かで釣れました!
大満足の図。



マダコの次はシーバスが釣りたいとリクエスト。
曰く、この時期のシーバスはめちゃ美味いんだとか。確かに夏が旬ですものね。

で、滅多に来ないポイントに入ってみたら、シーバス怒涛の入れ食い。
複雑に入り組んだストラクチャーだけど、シーバスの固まってる場所を探り当てると際限なく釣れます。居る所と居ない所がはっきりしてました。



食べる分の2本キープ。
H/Hさんがシーバスやってる間、僕は脇でクロダイ狙ってみたら、こちらもあっさりヒット。
真っ黒黒スケなクロダイ。これは持ち帰らないっていうから釈放。
クロダイの落とし込みは糸ふけでアタリ取る釣りで、ほんとにバス釣りそのものです。



さて、ようやっと日も傾いてきました。
そろそろメバル・アジのポイントチェックに移りましょう。



初めてのエリアなので、取り敢えず一帯を見て回る。大型船が着岸するので水深は15m以上ある。
先ずはメバルの好きそうな潮通しの良い縦ストをチェックすると、、、
1投目から20cmオーバーのメバルがヒット!



その後も、リアル1キャスト1ヒットでメバルが飛び付いてくる。そのどれもがみんな良型ぞろい。
僕もジグヘッド付けて投げてみたら、やっぱり1投目でメバルキャッチ。
これ投げてたら何十匹でも釣れちゃいます。
もはや釣りじゃないっすね。入れ食いはツマラナイ。。。 食べる分だけキープしてメバル釣りはものの15分で終了。
いくら何でも釣れすぎです。。。

最後のお題、アジ釣りへ移ります。
辺りはようやく薄暗くなってきました。この時期は日が長すぎて、中々夜釣りになりません(笑)
H/Hさんのアジ釣りのイメージはジグヘッドなんだけど、どこもチト深すぎる気がします。たぶんですが、暗くなった後の照明に寄って来たアジをジグヘッドで釣るのでしょう。照明が点きたてでは、さすがにまだアジは寄ってきてませんよね。
ということで、照明の下で待ちます。



何か所かポイント変えつつ、アジが浮くのを待ってたら、予報より一時間早く北の突風が吹き出した。
それまでの無風がウソのようで、8m/sぐらいは吹いてるかな。

東京湾で北東の風は直ぐに波立ちます。荒れた海の夜間航行は勘弁願いたい。僕は釣り終了の判断を下すやいなや、波高が上がる前に速攻で帰港しました。
21時マリーナに無事帰着。



アジはこれからという時合で中断しちゃったけど、シーバスとメバルは怒涛の入れ食いでした。その他にマダコとクロダイ、なんか今日は東京湾らしいターゲットと濃密に戯れた感あります。

あー面白かった!


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房総リザーバー 戸面原ダム

2021年06月07日 20時45分35秒 | バス
6月6日(日)

房総リザーバーで、産卵を終えたグッドコンディションのバス達と知恵比べをやってきました。
今回は戸面原ダムです。
ここは3年ぐらい前にバス釣りにボートが解放されたばかりで、それまではヘラブナ釣りしか許されてなかったダム湖です。
ゆえに数ある房総リザーバーの中でも、バスは比較的スレてないかと。
本日の同行は、バス釣りの師匠のYSさんとITさん。

4時半にボート屋に集合。僕にとって戸面原は初めて来ますが、桟橋と駐車場が近くてとても使いやすいボート屋さんですね。
12f一人乗りのボートに、エレキをセットし、定刻5:40スタート。
天気は曇りのち大雨の予報。



初めての場所なのでポイントの様子は全く分からないが、ボート屋に貼ってあった地図で何となく湖の形状は理解。全部見て回るのも手だが、今回は西半分をじっくり攻める作戦で行きます。



山容はさほど険しくないが、湖岸は房総特有の急斜面で構成され、小沢地形が多数切れ込んでいるのが見て取れます。
水色はマッディーだけど、ドチャ濁りってわけでもない感じ。
新緑が綺麗ですね。



最初はIシャッドやミノーで、表層から1mレンジぐらいまでをキャスティングで広く探って、朝のフィーディングモードの魚を狙う。
ベイトがたまに追われているので魚はそれなりに沖側に出ているようだが、ボイルは見られない。
ならばとレンジをやや下げ、上下左右に広く探るべく、ダウンショットの中層引きを試す。こんな釣り方やる人あまりいないでしょうが。。。

で、この釣り方でヒット!
戸面原の初物は27cmでした。
スマートだけど痩せてない、なんかとってもかっこいいバスですね。



時間の経過とともに沖側がだんだん静かになって来たので、カバーや岩盤、岬など岸の変化点を一つ一つ近距離戦で丁寧に探ってゆく。
忘れた頃にポツポツヒットしてくれ、DSで3匹ゲット出来ました!
このペースなら集中力切れなくて良いね。合間合間にギルが相手してくれますし(笑)



アタリがひと段落したところで雨が降り出した。
雨降るとバスの活性が上がるという話を良く聞くが、一昨年だったかな、雨降る前は絶好調でツ抜けしたのに、雨が降り出したらパターンが変わってまったく釣れなくなった経験がある。つまり雨によってパターンが変わるのは確かなようだが、パターンを外すとホゲル。
バス釣りはその時々のパターン探しの釣りなんです。

雨の湖上で名竿霧雨。いいねぇ。



本降りの雨の中、パターン探ししましょう!
基本的にバスの活性は高いと見ました。虫はまだ少ない。ベイトフィッシュは少なめだでハヤかな。
水通しは悪くない。濃淡のあるマッディー。
こんな所から、静の釣りじゃなくて、動の釣り主体でパターン探し開始です。

で、色々やってたら、チャートカラーのグリフォン(クランク)でヒット連発!
何と何と、この一個のルアーで7ヒット5キャッチ!(2ポロリ)



サイズは概ね30前後かな。
完全にパターンにハマった感ありです。

その後雨が上がり一気に晴れてきた。
パターン終了。
マジか・・・

その後17時までノーヒット。
午前中ポツポツ拾えたDSもダメ。
正解は雨雲と共に何処かへ去ってゆきました。



以上が今日の釣りの顛末。
これだからバス釣りは面白いんです。

ででで、ここからが問題なんですが、今日クランクが大ハマりしたのは嬉しい限りだが、その理由は???
この謎が解ければ、再現性のあるパターン攻略が出来るんでしょうが、今の僕の実力はここまで。
引き出しが一個増えたかな程度です。

同じ淡水魚でも、先日のアマゴのような繊細さと獰猛さを併せ持った渓流魚とはまた違って、バス釣りには謎解きゲームのような面白さがありますね。



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渓流の天然アマゴ

2021年06月02日 22時31分53秒 | 淡水の釣り
6月1日(火)

さて、今日はゆっくり朝食を食べて、9時ぐらいに出発。
昨夜、地図で近くの渓流を探し、めぼしい沢を二本見つけた。そのうちの一本はネットにも情報が上がっており、中々よさげな感触。
もう一本は情報がまったくない。
そこ行くべ!

例によって原付にウェーダーとウェストバックと渓流竿だけ積み込んで出発。
国道を外れ山あいの道をブーンと走る。伊豆は国道以外の道は殆ど車が走っておらず、原付バイクでも実に快適です。

目的の川に到着。沢沿いに道が続いているのでそれを辿ると、地元のおじさんが道端で作業してた。
こんなとこ来る奴はほぼ居ないので、おじさんもこっちを見てる。僕はバイクを止めて会釈し、この沢は釣りして良いのかと聞いたら、アマゴが居るよと。禁漁期間じゃなければ釣り券も要らないからやってごらんよって。有難うございます!

久しぶりの渓流釣りだな。僕的には一番好きな釣りの一つです。
適当な入渓点を見つけ、護岸の石積みを手足をフルに使ってクライムダウン。これこれこの感じ!(笑)
いいねぇ。渓流だぁ!!!



緑が心地よい。これだけで心が満たされちゃう。
小さな沢だけど、さすが伊豆。水量はマズマズです。
かなり古めの砂防堰堤が連続してる。このせいで漁業権が無いのかな。

渓流では僕は基本エサ釣り。川虫はまだ小さいですね。今日はキジを持って来ました。
岩は小さめなので、小さな落ち込みや岩陰、堰堤などをテンポよく釣り上る。



東京近郊の人気渓流だと、前後に人が見えたり、足跡があったりとか普通だけど、ここは全く釣り人の気配がない。伊豆は海に最高のポイントがテンコ盛りだし、川は狩野川に代表されるようにアユ人気が凄い。わざわざ渓流釣りをする人は少ないと聞いたことがある。

ここは居るよなぁって落ち込みで、目印がスーッと走ってヒット!
ゴンゴン引いてる。結構強くない!?
慎重に寄せて無事キャッチ!



綺麗なアマゴです。君に会うの10年振りぐらいじゃないかい?
23cmぐらいの、丸々太った立派な魚体です。こりゃ引くわけだ。
ここは放流してないので、バリバリの天然アマゴです。

もう少し苦戦すると思ってたけど、意外と早く釣れてくれました。
自分で探し出した沢で渓流魚と出会えるってムッチャ嬉しいです。これこそが渓流釣り!

さらに釣り上ると、2匹キャッチ。
いずれも23~25cmぐらいの良型ぞろい。





他、1匹取り込み中で逃げられちゃったけど、とにかくここ居るでしょってポイントでちゃんと釣れてくれるんです。
これって、渓流として実に健全な姿ですよね。こういう釣り場で釣りができるというのはとても幸せなことだ。
ややこしい場所は高巻きしたけど、足跡ないんですよ。釣り人が入ってないんですね。



2時間ぐらい釣り上って、4ヒット3キャッチ。
日中のドピーカンでこれですよ。
もう大満足です。



沢から離脱して、林道をポクポク歩いてバイクに帰着。
ここが、家から30分で来れちゃうんだよ。最高だわ。



昼過ぎには家に帰って、午後は風の通る部屋で昼寝してました。
シアワセ過ぎるにも程がある。。。

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漁港チェック

2021年06月01日 23時02分13秒 | ショアの釣り
5月31日(月)

今週前半は天気が良いようなので、梅雨入り前に伊豆の釣りも少々こなしておきたいところ。朝一の用事を済ませた後、当日判断で伊豆へ車を走らせた。このお手軽感は大切にしたいと思ってます。
アジトに到着後、部屋の空気を入れ替えたら、速攻車から原付に乗り替えて出発。今日は近場の漁港をチェックして回るつもり。
この辺の漁港をじっくり見るのはほぼ初めてです。

手始めに赤沢漁港。
先端に地元釣り師が三人。まあ平日の日中ですからね。
バケツには何とまあ2kgぐらいのシマアジが無造作に入ってる。伊豆すげえ。カゴ釣り侮れないわ。。。



テンポよく北川港、熱川、白田川河口、稲取港、最後に八幡野港と見て回った。
各堤防の先端には地元?ベテラン?釣り師が陣取ってました。



今日は見て回る事を優先させるため、道具をバイクから下さずに手ぶらで各堤防を歩いて回りました。海中の様子をチェックするだけだったけど、それでも「お前何者だ?」感で一瞥されますね。なんせ原付で乗り付けてるので、見慣れぬ地元人という感じで、余計警戒されるのかもしれません。



稲取港ぐらいの大きな港なら、気を使わなくても大丈夫そう。ここは昔かーし社員旅行で来た時、夜釣りやってムツッコとゴンズイが釣れた遠い思い出があります。



しかし、原付バイクは何所でも止められるので、想像以上に最強です。



夕方になって来たのでR135を一気に走って戻ります。仕事帰りか伊豆ナンバーの軽自動車が結構なスピードで走ってるので、チトと怖いです。適当なところで左に寄って先に行かせちゃいます。
夕マヅメは八幡野港。



結局、今日は一回も釣り道具は下さなかった。

この辺は夕方になるとグッと気温が下がります。
伊豆高原というだけあってか、意外と涼しいんですよね。日中は強い日差しも相まってカラッとしてるけど、夜はいまだにフリース着てます。伊東サンライズマリーナ在住?の頃は、そんなに寒い印象は無かったんだけどなぁ。やっぱ高原なんかな。。。

とまあ、こんな感じで色々と探検してみようと思ってます。新鮮でオモロイね。
ミミズ持って来たんで、明日は渓流を探索してみようと思う。
楽しくて夜更かししちゃうなぁ。。。

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