シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

黒潮の流型

2013年08月28日 00時21分47秒 | カジキ
黒潮の大蛇行が止まりません。。。

7月の後半までは接岸型(B型)の流路で流れていた黒潮は、8月の上旬から一気に蛇行型(C型)に移行してしまった。

それとシンクロするように、伊豆界隈のカジキはガタ減り。

このままC型が続くのか、はたまた他の流型に変化するのか? 黒潮の流路予測は現代の海洋科学をもってしてもまだまだのようです。

僕のカジキ経験年数は知れたものなので、黒潮の流型と各地のカジキの漁獲の関係は知る由も無いが、多分に関係あると思う。

少なくとも、C型だと伊豆は圏外ということみたい。。。


ここにきて、黒潮に変化の兆しが出てきたように思います。

この先、黒潮の流路やいかに!?


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マゴチ釣り

2013年08月25日 00時29分15秒 | オフショアの釣り
8月24日(土)

今日は東京湾でボートからのマゴチゲームへ行ってきた。
毎度お世話になっているバスメイトのガイドサービスです。今日は反町キャプテン。

マゴチのデイゲームって、まさに真夏の風物詩ですよね。
今日はKGYさん、itoさん、mm17さん、僕の4人で出撃です。

13時出船。
ポイントは羽田空港の目の前。水深は5m程度。僕はこういうシャローの釣りが大好きです。

釣り方としては、ルアーをキャストしボトムを取ったら、軽く誘い上げてカーブフォール。これの繰り返し。
底から50cmぐらいの攻めぎあいです。

みんな手探りでマゴチのアタリを探る。
色々やっているうちに、マゴチらしきアタリが分かるようになってきた。


【アタリカラーを発見するとこの通り。】

一人、また一人とマゴチが上がり始める。
僕は思い切ってチャターベイト(ブレードジグ)を投入。これにはキャプテンも興味津々。こんなの投げる人居ないって。。。


【上が定番のジグヘッド+スピンドルワーム。下がブレードジグ。】

いきなりカーンっという激しいアタリと共にマゴチヒット。
チャターベイトによる新マゴチ釣法が開眼した瞬間です。(笑)
残念ながら、記念すべき初ヒットはネットインの直前でバレちゃいましたが・・・


【バスで鍛えた鬼アワセで本日の最大57cm。】

やがて、KGYさんとのダブルヒットで、僕も待望の初キャッチを果たしました。
ヒットルアーは、定番のスピンドルワームです。ボリューム感を増すようにスカートを巻きました。
マゴチは相当居るようですが、ある程度の溜り場があるようでした。

全員マゴチもキャッチしたので、後半はシーバス狙いに切り替える。
こちらは定番のパイル打ち。
シェードの中では時おりシーバスがボイルしている。


【元気いっぱいの夏のシーバス。】

ここでは皆さん思い思いのルアーを投げて、夏の元気なシーバスと遊びました。
サイズはマメからフッコサイズだけど、引きは抜群。
僕は久々にTDペンシルで遊びました。僕の大好きなルアーの一つです。


【最後にキビレも登場。やっぱり東京湾は面白い!】

かくして、真夏の東京湾マゴチゲーム、実に楽しい釣行となりました。
東京湾は偉大だなぁ。

また一つ、年中行事の釣りが増えてしまった・・・


コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雷魚観察

2013年08月22日 23時26分53秒 | 淡水の釣り
8月22日(木)

本日は夏休み休暇を取りました。
あれこれ用事を済ませ、夕マヅメ狙いでバス釣りへ。

ドシャローに雷魚発見!
バス狙いのときの雷魚って微妙な存在なんだけど、取り敢えずくっ付いていた蝉ルアーを近くに落とすと、この雷魚俄然やる気です。


【雷魚発見!】

ただね、この雷魚君は40cmぐらいの子供サイズだし、目の前にルアー落とせば1000%食っちゃう状態だから、もうこいつは釣るのは止めてヒタスラ観察することにした。

蝉ルアーを50cm位先でパタパタさせると、5cm刻みでススッと寄って来て、ラスト5cmの所からバフッとアタックしてくる。
そのままルアーを置いておけば口の中に入っちゃうので、その瞬間にルアーをピックアップして食わさない。
試しに、空中でルアーをヒラヒラさせても、雷魚は寄ってくる。雷魚の捕食範囲は水中だけでは無いようです。

このルアーを食う瞬間(食い損ねた瞬間)を写真に撮れないものかと、何回もやっていたら、ついに僕の足元までやってきてしまった。


【捕食の瞬間の撮影成功! 片手でロッド操作、片手でカメラと曲芸のような撮影でした。】

若い雷魚君はもう完全にヒートアップしちゃって、僕の存在なんかまったく意に介していない。
水深はもう5cmぐらいしかないです。

僕のコンデジは防水仕様なので、水中撮影を敢行してみた。
雷魚の面前にカメラを入れて適当にシャッターを押す。驚いたことにこの雷魚はカメラにもアタックしてきた。
もう完全にスイッチ入りまくってしまい、見境が無くなってしまっているようです。
改めて雷魚の獰猛さを見せ付けられたと同時に、これじゃ直ぐに釣られちゃうぞと心配になっちゃいました。


【雷魚の水中写真です。珍しいでしょ。】

一応雷魚ネタなので場所は非公開ということで。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休み後半は

2013年08月21日 00時15分14秒 | 釣り以外のエトセトラ
8月15日~18日

夏休み前半のカジキ戦は完敗に終わったので、本来は後半リベンジと行きたいところ。
しかーし、僕は仕事で佐渡島に篭ってました。帰省ラッシュさなかの強行出張です。

佐渡もかれこれ10回目ぐらいかな。
島内をぐるぐる走り回ってました。デカイので島という感じはしませんが・・・


【これが佐渡の北端、弾崎灯台。昔は燈台守が居たが今は無人。】


【こちらが佐渡ヶ島南端、沢崎灯台。南とあってちょっと開放的かな。】

今回は狭い島内だけで300km以上走りました。東京~新潟間も入れると1000kmオーバー。
廃車寸前のラウムでしたが、走るほどに調子が上がってきた。なかなかやる気のある奴です。
こういう車での長距離はなかなか疲れるけど、それがまた車好きには楽しいのです。
降りた瞬間にフラッと来る感じ、乗ったなぁっ~ていう実感が湧きます。若い頃から好きなんですよこの感覚。

佐渡といえば何と言っても海の幸。
地魚の寿司はやはり旨かった。ハタ系が旨いのは当然だけど、メバルの寿司が意外にイケましたね。

夏真っ盛りだけど、稲は早くも実を付け始めてた。


【こうべを垂れ始めた稲穂。佐渡は米どころでもあります。】

こちらはコスモス。


【秋桜と書いてコスモスと読める私は、もちろん百恵世代です。】

植物は季節の移ろいに忠実です。
ほんのちょっと、夏の終わりを感じたな。


北のカジキは早くも爆釣とのこと。関東のカジキはどうなったんだろ・・・?
今週末は釣りの予定アリ!
楽しみ~

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

惨敗

2013年08月13日 00時12分34秒 | カジキ
8月11日、12日

夏休みWeekということで、二日連荘でカジキ狙いで出ました。
今回の乗船は、カジキ釣りたい歴3年目突入のKatu&Teiコンビ、そしてTeiさんJr.とNishioさんの4名です。

この時期であれば、二日間みっちりカジキを狙えば、海が荒れない限りはまず釣れるでしょうという必勝計画です。

初日、朝下架の遅い出船ですがこればかりは仕方ない。
無風ベタ凪の海を南下します。
海上は全体にもやっていて、視界は3マイル程度です。


【ベタ凪はありがたいが視界悪し。】

直ぐに29℃台の高温域に突入。3ノットぐらいでガンガン流れてます。
この潮ならカジキは居るでしょうが、問題は何所に居るかです。
というのも、どこを探しても鳥も居なけりゃベイトも居ない。根に絡む湧昇流の潮目ぐらいしか狙い所がありません。そこにカジキが居るか居ないかは、やってみなけりゃ分からない状態です。
無線ではヒットコールも聞こえるので、居る所には居るようですが。。。

一日中、ただただ潮目沿いにルアーを曳きまわしていました。
一度だけ、ルアーの後ろにスーッとカジキが付いたけど、チェイスすることも無く姿を消しました。
本日の目ぼしい成果はこれだけ。


【Jr君には夏休みの思い出になったかな。】

水温高過ぎのような気がするけど、実際のところどうなんでしょう・・・?
初日、終了。



二日目は5時半出航。
今日も視界が悪いが、海は穏やかなので問題ありません。


【今日も暑い一日になりそうだ。】

今日は26℃台の陸よりの潮と、29℃台の沖からの潮の境を重点的に探った。
朝のうちはマンタやイルカの群れに遭遇し、TeiさんJr.君には良い夏休みの思い出になったんじゃないかな。
残るは大人の思い出作りです・・・

ヒットを信じてひたすらルアーを曳く。
時間と共に微風は無風となり、FB上もデッキ上もサウナ状態。
そして水温はついに30℃を突破! この水温は異常と言って良いのでは?


【これ気温じゃなくて水温です。絶対暑過ぎですよね。】

無風の灼熱地獄&温泉状態の潮の海を、延々と(炎々と)引きづり倒したけど、最後まで何も起こらずに終了。
普通の神経では一日持ちませんね。
以下、テンション維持不能で皆さん寝落ちの図・・・







なんちゅうか、狙い所は定まらないし、やたら暑いしで、集中力維持するのに苦労する日でした。

シーズンど真ん中の二日間、カジキ狙いで徹底抗戦したけど結果は惨敗。
徒労感がズシーンと残った二日間でした。

今はただただ、何所か涼しいところへ行きたい思いです・・・


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みっすね

2013年08月10日 00時22分32秒 | 釣りに関するエトセトラ

一応、世間的には夏休み的な期間に入りました。

昨日あたりから高速が混み始めてます。

僕は特別な予定は無いですが、とりあえず前半に一回出船して、後半はずっとお仕事するつもりです。

この時期はめちゃくちゃ暑いし、何処も混むし、、、仕事も釣りもやってられましぇーん。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キハダに反応しちゃいました

2013年08月04日 23時19分49秒 | カジキ
8月3日(土)

週末は凪ぎそうだし、シイラとカジキの二本立てで出ますか! って感じでTeiさんに声掛け。 
金曜日に予報を見ると、土曜は微妙に吹いて日曜は凪。ゲストと相談し日曜日に出撃と決定。

僕は土曜日の午後にマリーナに行き、明日に備えて15時下架。
そのまま一人でチョイと沖に出てみる。

近所でカジキは釣れぬものかと、ごく近場の怪しい場所でルアーを曳いてみた。
一人だし、ややこしいことはしたくないので、50ポンドタックル一本勝負!

実は、アングラーが一人なら流すルアーも一個で、ルアーのチョイスから流す位置までアングラーの責任と意思でセットするっていうのが、本来のゲームフィッシングのような気がしている。

流すルアーの数や配置とヒットの関係は、ここ数年の僕の興味の対象です。
一人で防波堤に何本も竿を並べるような釣りや、多点仕掛けの釣りもあるけど、僕は、釣りはシンプルに研ぎ澄ましてゆくほどに釣趣が高まると感じている。


【マリーナから10分でゲームスタート。この辺でもカジキの目撃例はけっこうあります。】

さて、流し始めてすぐに魚っ気ムンムン。
これは、もしかしたら、もしかするんじゃないかと思わせる雰囲気がある。

しばらく曳いていると、前方に鳥山ブンブン。
カツオかサバかなぁーと思いつつ近づくと、なんとキハダの激ボイル!

ウオォォォ!!!
トローリングタックル回収。キャスティングタックルを速攻で準備し、改めてキハダの群れに照準を定める。

追撃しキャストを繰り返すも、、、食わない。
ナブラにドンピシャでルアー入るも、、、食わない。
ルアーをトップ、シンペン、放置系とあれこれ試すも、、、食わない。

噂に違わず相模湾のキハダは難敵です。久々に熱くなりました。
夕方のためか他船が一艘も居ないので、ノビノビ出来るのが何より良かった。
なかなか濃密な3時間を過ごしました。


【怪しい雲が気になります。】

この日、伊東周辺は怪しい黒雲が終始モクモク。ゲリラ豪雨がいつ来てもおかしくない空模様でした。
明日も同じような感じらしい。
ゲストからも明日の天気が心配との連絡が来たので、相談のうえ日曜の出航は中止としました。子供さんも来るので辛い思いはさせたくないものね。

夜はやること無いので、50ポンドリールのライン巻き替え作業をやってました。
ちなみに、このリールにはラインが確か800mぐらい入るが、僕は500mしか入れません。1000m巻きのボビン一個で2台入って経済的っていうのもあるが、500m以上も出されたら、それはもはや負けという感覚もある。


【ラインを抜くだけでもたいへんです。】

一晩桟橋で過ごし、翌朝にはあっさり上架。
ごく近場のキャスティングゲーム、なかなか面白かったなぁ。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バタバタと

2013年08月02日 00時32分15秒 | 釣りに関するエトセトラ
先週の下田の大会では、三日間でカジキが51匹も釣れたそうです。
すごいねぇ~
ちょうど一週間前、僕も大会エリアを曳いたら二回のストライクがあった。きっといっぱい居たんでしょうね。


【夏の日本海! うーん、いまいち盛り上がりませんなぁ】

現在カジキの季節真っ只中な訳ですが、僕はこのところ毎週のように日本海側を走り回ってます。
今週は豪雨を避けて右往左往してました。

どこの河川も大増水でマッ茶色。
アユ釣り最盛期のはずだけど、この先川は回復するのだろうか?


【大増水の信濃川。アユは大丈夫・・・?】

今週末は近場にも潮がさしているので、出航しちゃおうかと思ってます。
数年振りに、僕もキャスティングのシイラをやってみようかな。
トローリングでシイラはイラネだけど、キャスティングだとなかなか面白いターゲットなんですよね。

勿論カジキもやりますが・・・

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする